先日の件についてはまだ整理がぜんぜんついていないのですが、
〔来た続報はこれまたショッキングなものでしたし〕
とりあえず、まだ、スポーツ新聞一紙のみの報道ですし、
公式が何も出てないので、公式を待ちたいところです。

とまれ、自分ができるのは、可能な限りライブにいくこと。
そして、ライブを堪能することのみです。



年末もいよいよ押し迫って参りました。
羊蹄山麓は、先週に積雪深が1Mを突破しました。
今のところ最高で126cm 例年の倍だそうです。
現在は、日本で7位の積雪深です。

私ががすんでいる住宅は、除雪業者と契約をしているので、
そこまで雪かきは難儀しませんが、でも大変です。
この後も、雪は増え続けるのか、どうなるでしょうか。

あと、先日冬の大お祭り用の荷物を発送しました。
例年年末はお歳暮の時期と重なるため、荷物の扱いが増えて
若干遅れ目になるのですが、
今年は、ヤマト運輸、佐川急便の値上げにともなって
ゆうパックに荷物がシフトされていて、例年の三割り増しだそうです。

私がネットでこの記事を見たのが月曜日のこと。
この時点で「日刊ゲンダイ」や「日本経済新聞」も取り上げていました。
「日刊ゲンダイ」では「郵便パニック」と衝撃的な取り上げ方をしていました。
ツイッターなどでも盛り上がっていましたが、
ただ、リツイートされた同じ記事以外、第一次ソースめいたつぶやきは
ありませんでした。

ただ、念には念を入れてではないですが、
荷物の扱い期間が日曜日から木曜日までのなか、
少しだけ余裕をもって火曜日に発送を終えました。

ちなみに「ゆうパック」の窓口にいたのが知人なので
「混んでいるんですか」と聞いたところ、
「いや、例年より少しくらいって感じですけど」
とのこと。
配送の現場と窓口では違うんですかね。

ともあれ。配送関係の人は、例年よりも多い仕事を抱えて、
文字通り必死で働かれていると思います。
そんな方々に感謝の気持ちを忘れずに、敬意を表しながら、
きちんと荷物が2日目に届きますように。

ああ、これが終わると、また大お祭りに一つ近づいた気がします。
これからも頑張って原稿を書かねば。


そして、この時期にあるのがボーナスの支給日です。
そんな支給日の某日、私はオシゴトで札幌に来ておりました。
仕事終了が17時。ここから雪の峠を超えていくのは少々シンドイし
せっかくボーナスも出たということで、「豊水すすきの」駅近くに
宿を確保。どこかでウマいものでも食べていこう。

と、考えた時に、Kalafinaが札幌ライブの打ち上げで、
ススキノのちょっとイイお店に入ったのを思いだしました。
ちなみにその日は1122の日ということで、
Wakana嬢とKeiko嬢が、お寿司を「あーん」して食べさせているのを
Hikaru嬢が見ているという写真が載っていましたが
このお店も豊水すすきのの程近く。

ならば行くっかないねぇ。と、お店に向かいました。
オシゴトを終えて宿にチェックイン、荷物だけ置いて外に出たので、
スーツを着用してます。
これなら、ススキノの回らないお寿司屋さんでも大丈夫。

と、交差点でシャーベット状になった雪に足を滑らせかけたりとか、
タクシーがシャワシャワになった雪に車輪をとられて
何人かに押して貰っているところとかを見ながら
歩いてしばらくで目的の到着しました。

グリーンビルの入り口から中へ入って、エレベーターで3階へ
到着をしたのが「鮨O別邸」さんです。

一枚板の自然木を利用した看板と、臙脂色の洒落た暖簾。
店構えからしていい感じです。
中が見えないので少々構えますが、木の扉を横開きして、
見るとカウンター席があいていますので、そちらに通されます。
ススキノのお寿司屋さんというだけで、ハードルが高いですが、
さらにカウンターって所で緊張マックスですが、スーツなのでセーフ
と自分に言い聞かせて、お品書きを見せて頂きます。

まずは、飲み物から。ここはススキノのお寿司屋さんなので、
〆張鶴を冷やでいただきます。

そして、さらに食べ物ですが、込んでいるようですし、これからもコミそうなので、
さっと食べてでられそうな
道産おまかせ握り 12貫 3800円也を注文します。

お隣では、体格の佳い2人組がプロ野球の話しで
盛り上がっておりましたので、
ハムの関係者? と思いながら、聞き耳をたてていましたが、
どうやら違うようです。
でも、そんな人が来ても、全然馴染みそうな
落ち着ける空間。
実際ジャイアンツの選手は何人も来ているようですし。

そして、カウンター越しに、握る職人さんの技を
失礼にならない程度に堪能します。

そして、握られたものが、そのまま出てきます。
日高産のまつかわがれいは、淡白な味わいながら、
じわっと滋味がでてきます。
日高産の本ししゃもは、おすしで食べるのは初めてで、
白身魚なので淡白かと思ったのですが、
実は脂が乗っていてすごく豊かな風味です。
函館産あおりいかは、少し残る弾力が歯を刺激しますし、
イカじたいほんのり甘みがあります。
斜里の鮭児は、濃厚な味わいで、これはヤられます。
王者の味です。
根室の生にしんも、寿司字ワイ。ねたではあまり見ませんが、
にしん本来の青い味わいが上品な寿司ねたの味に昇華してます。
噴火湾のぼたんえびは、緑色の卵がのっています。
こういう細工がうれしいですし、えびはぷりぷり
卵がプチプチで味わいとともに食感も楽しい。
ずけの上には三升漬けが乗っています。こちらもいいバランス。
ずけと三升漬けの組み合わせははじめてですが、
濃い魚の味を盛り上げつつ、さりげない主張をしてます。
日高産の真つぶのコリコリとした食感
さらにしっかりとした貝のあじわい
根室のほたては、プリプリとした食感とともに
濃厚な味わい。
日高の真たこも、肉厚ゆえの歯ごたえと、しっかりとした味わい。
標津のいくらもプチプチで濃厚
標津水道のうにも甘くて、いうことなし。

と、職人さんの鮮やかな手技にも酔いましたし、
お酒もすすみます。

カウンターでお寿司をいただくって、こういうことですか。
いい夜を送ることができました。

ということで、おつまみ系のメニューにも惹かれましたが
とりあえず、美味しかったということでこちらをおいとま致します。
ごちそうさまでした。

(とはいえ、後日地元で職場同僚と地元のお寿司屋さんで
カウンターで飲んだのですが、そちらの方が倍近く請求されて
羊蹄山麓の寿司屋、恐るべし と思ったものです。)


更にその翌週、ガルパンを見て、午後14時から仕事ということで
昼食をとってから、地元に帰ろう。
と、むかったのが、スープカレー「Y」さんです。

ガルパン見終わって、駐車券を無料にするためにステラプレイスの三省堂で
3000円近くお買い物したりなんだりで、お店の前に到着したのが11時15分。

すでにお二人並んでいます。
そこで、向かいの立体駐車場に車を入れて3番目に並び、開店時間を待ちます。
結局15分で列は10人以上までになりまして、開店時間です。

黒板にメニューが書かれた看板を見つつ
オシャレなドアを開けましたら

相変わらず黒がベースのオシャレでスタイリッシュな内装です。

一人で煙草は吸いません。と言うと
手前のカウンター席の奧へ通されます。

さらに奧は喫煙席で、大きなガラスで仕切られていますが
そんな圧迫感を覚えませんし、
スタイリッシュな店内に自然と溶け込み
ガラスの仕切り自体がインテリアのようであります。

さてここで、メニューを吟味。

レギュラーメニューは
①スープカリー(ライス付き)
□ チキン野菜カリー 1200円 ダントツ人気No.1
(骨付き鶏もも肉・ブロッコリー・かぼちゃ・オクラ+基本野菜)
□ 角切り炙りチャーシューとオクラのカリー 1250円 人気No.3
(豚バラ肉、オクラ +基本野菜)
□ 豚角煮カリー 1,150円 人気Mo.4
(皮付き豚バラ角煮 + 基本野菜)
□ 鶏ごぼう団子と煮込み大根のカリー 1000円
(鶏ごぼう団子、大根 +基本野菜)
□ じっくり煮込んだラム肉とBlueHerbのカリー 1300円 人気No.5
(ラム肉、大葉、みょうが、小葱 +基本野菜)
□殻ごと食べられる海老カリー 1300円
(ソフトシェルシュリンプ、ムキ海老、えび団子 +基本野菜)
※ソフトシェルシュリンプは殻ごと頭から食べられのか。
□ チキンカリー 1000円 人気No.2
(骨付き鶏もも肉 +基本野菜)
□ 野菜カリー  1000円 人気No.6
(南瓜、ブロッコリー、オクラ +基本野菜)
□ 豆富カリー 900円
(もめん豆富1/3丁 +基本野菜)
□ フィッシュフライカリー 900円
(白身フライ +基本野菜)
□ もつ鍋風スープカリー 1350円
(道産牛小腸、キャベツ、ニラ +基本野菜)
□ 豆富ハンバーグカリー 950円
(豆富、鶏挽き肉 +基本野菜)
□ ベーコンステーキカリー 1200円
(ベーコン、キャベツ +基本野菜)
□ 鶏ささみのクリスピーチキンカリー 1000円
(とりささみ +基本野菜)
□ 水餃子カリー
(水ぎょうざ +基本野菜)

基本野菜 ナス、ニンジン、ピーマン、イモ、レンコン、うずらの卵

といったところ。

テーブルのカード状のメニューがなくなってますが、
本編のメニューが充実しています。。

トッピングは

②スープへのトッピング
温泉玉子 100円
納豆 100円
とろろいも 200円
うずらの玉子(3ケ) 100円
フライドガーリック 150円
クリスピーオニオン 100円
煮込み大根 150円
もめん豆富(1/3丁) 100円
カマンベールフライ(1ケ) 100円
フィッシュフライ 200円
豚角煮(1ケ) 200円
ベーコンステーキ 300円
鶏ごぼう団子(3ケ) 200円
豆(大豆) 150円
オクラ (3本) 100円
ブロッコリー (2ケ) 150円
かぼちゃ (1枚) 100円
キャベツ 150円
舞茸 250円
なす 150円
野菜増し(ブロッコリー2 +かぼちゃ1 +オクラ2)300円
スープ大盛り 200円

②ライスへのトッピング
ライストッピングに
チーズ 150円
温泉玉子 100円
フライドガーリック 100円
マヨネーズ 50円
マヨガーリック 200円
マヨオニオン 150円



これは目移りします。

が、今回腹はキマっています。
それはHikaru嬢のチカラメシである
チキン野菜のスープカレーです。

ただ、Hikaru嬢は辛さ0番でしたが、ワタシは三番
さらにスープに温玉、ご飯にチーズをトッピングです。


辛さは
④辛さ
1 ポカラ/辛味は入ってません(追加料金なし)
2 ゴレパニ/ルーカレーの辛口くらい(追加料金なし)
3 カグペニ/普通の人には辛いかも(追加料金なし)
3.5 ジャルコット/激辛好きはこの辺から(追加料金なし)
4 ムクティナート/Oh…(追加料金なし)
5 トロンパス/4+刻み&ホールピッキーヌ(+200円)
6~10//辛味スパイスが大量に入るので、スープにトロミが出てきます
(+300円)
11~20/ほとんどの人が完食できません(+400円)

※辛さ4番以下は1.5番など中間の辛さも出来ますのでお気軽にご用命下さい。
★辛さの選択は自己責任です。食中、食後に具合が悪くなっても当店は一切責任を負いません。
救急車の手配、大切な方への連絡等はお手伝いいたします。

⑤ライス
・ライスなし  -50円
・ライス普通盛(茶碗1杯) 無料
・ライス中盛 (普通盛の1.5倍) 無料
・ライス大盛 (普通盛の2倍) 無料
※無料サービスの大盛、中盛を残した場合は
 100円頂きます
・ライスおかわり普通盛り 100円
・ライスおかわり中盛り 150円
・ライスおかわり大盛り 200円

といったところです。

BGMのハウス系の音楽に耳を傾けつつ、待つことしばしで
いいかおりとともに登場。

黒い陶器の中に深緑っぽい色の模様がある
オシャレな器やに入ったのは
少し白濁した明るいオレンジの非透明系スープには
久々のご対面であります。

存在感のある茄子やピーマンや水菜の緑色が
スープの白濁したオレンジ色と好一対で、目にも鮮やかです。

さらにお茶碗に入ったライスの上にはタップリのチーズが
かかっています。


スプーンでスープをすくって、持ち上げると
強烈なスパイスの香りや、鰹節などの郷愁をさそう優しげな香りがします。

口に入れると、肉のエキスや野菜のウマみがたっぷりとスープにでていて
コクも文句なしウマみも文句なしボディーのしっかりしたカレーです。

でもってスパイスの刺激と辛さも旨みの一部として機能しています。

さらに、比較的飲み口があっさりすっきりしているのに
残響のように主張して漂うコク
これは、白味がかったスープの正体である
豚骨エキスかな。
このクリーミーな味わい、豚骨ラーメンのスープにも通じます

高圧釜を使用してスープをとっていて、
136℃3.2気圧で素材の旨味を逃すことなく
100%抽出したスープ

だそうですから、
ラーメンスープを作るのとも
共通しているような気がします。


濃い味わい 豚骨ベース、豚骨ラーメンに通じるコク。
ライスのチーズ。次第に溶けてくる
スープ乳白色、鰹節の風味が鋭い感じで漂う。
これで後を引くコクと旨みが出てくる。タマラン。


辛さがすぐにやってくるのに突出しなくて
ウマ味のひとつとして機能しているのは
この具材のスープがしっかりと辛さを受け止め
こく・ウマ味が調和させている所以なのでしょう。

さらにチキンも、骨離れが良くて、旨みもしっかり
さらには軽く噛むだけでチキンのエキスがジュワっと肉滴になって
溢れてきます。これはいいぞ。
やわらか、アマアマなニンジンも
スープの辛さとあいまって甘さが引き立つって感じですし。
ブアツイレンコンは、ブアツイのにシャクシャクの歯ごたえが
これまたいいです。
それ自体が汁っけたっぷりのナスは
カレースープを吸って相乗効果でエラいことになってますし
いもは、メイクイーンが1個まるまる入っていて、ホクホクしながらアマいのは言うに及ばず

他店では、色合い調整か添え物や味かアクセント的な役割の
ピーマンですら、分厚くて、歯ごたえよくて
かめばピーマンのもつ旨さがしっかりと出てくるので

こんなレギュラーの具材までもしっかりとオイしいところは、

こちらの八穀米
(押麦・丸麦・餅黍・粟・黒米・赤米・玄米・秋ウコン入り)の
レモン添えも、このクリーミーでスパイシーなカレーに
ベストマッチです。

ターメリックと書かずに、秋ウコンってのもなんか好きです。

さらにライスの上では、次第にチーズがとけてきて、
スプーンで掬う度に糸を引いて、これもいいです。

そして、ライス・スープともに
残り1/4になったところで最後のお楽しみ
八穀米を残りのスープに入れて

とっておいた温玉とともに攪拌して食べると

ライスにいろいろなものがからんできて、最後の最後
スープの一滴まで、スパイスの一粒までをも飲み尽くすことができます。

あー、美味しかったHikaru嬢ではないですが
パワーをいただきました。




ってことで。(´・ω・)ノシ
Kalafina仙台のときに食べたものの続きです。


石巻駅に戻ると、石ノ森章太郎ラッピングトレインがお出迎えです。
以前仙台に来たとき、畏友GMクンと一駅だけ乗りましたが
それ以来です。

というか4両編成の車両が、一両ずつ、009 ロボコン 仮面ライダー ゴレンジャーと、
それぞれコンセプトが違うのが面白いです。
ちなみにあとで調べたら、「マンガッタンライナー」というそうです。
内装も、ロボット刑事Kのシルエットなどがあしらわれていたり、
乗客向けの注意事項が「石ノ森キャラ」で描かれていて
いい感じ。

車内づり広告は、「石ノ森萬画館」の「安野モヨ子 原画展」のお知らせでした。
なるほど。

列車は13:25分石巻の駅を出て仙石線を各駅にとまり仙台へ。

途中松島海岸から観光客が乗り込んできますし、
それ以外の駅からも仙台へ向かう地元の方で賑わう
昼下がりの仙石線でした。

あおば通駅に14時50分着。本当はここで仙台朝市に行くつもりですが、
以前お腹はパンパンなので、ここは次回の楽しみに残して
宿へむかいます。

というか出口を間違えて、地下鉄南北線の連絡口に出てしまったので
そのまま南北線にのって一駅、
広瀬通駅から徒歩5分ほどで宿に到着。

その後サッカーを見たり、まったりしたり、身を浄めたりしてから
ライブにむかって、ライブも物販も無事すませて、
大満足で夜の仙台の街で一人打ち上げです。

と、最初はライブ会場の電力ホールすぐ近くで
ぷらんどーむ1番町をこえてすぐの
「叶」さんに向かったのですが、シャッターがしまっています。
以前、クリスマスライブで来た時もライブ前日の土曜日に訪れたのですが
シャッターが閉まっていて??? と思ったのです。

ああ、運がないのね~
(ただ、これについてはまた展開がありますが、それは後の話し。)

と思って、そのぷらんどーむに戻って北へ。
一番町4丁目買物公園の通りを歩いてむかったのが、
立ち食いそばの「そばの神田 東一屋本店」

それは、「流浪のグルメ~東北めし」(土山しげる さん著 双葉社)
で、ハンター錠二こと獅子戸錠二がおすすめしていたお店だからなのです。

(Hikaru嬢がブログにあげていた牛タンやさんが特定できなかったという
こともありますが…(現在は一軒は特定、あと一軒は継続調査中))

というわけで、歩くことしばしで、お店を発見。

看板には、美味しそうな写真のメニューとともに
【九州枕崎産厚削り 鰹節・鯖節 自家削節】
【丸抜き挽きぐるみ 自家製麺】
と書かれていて、気分がアがります。

覗きますと、店内はカウンター席だけです。立ち蕎麦ですからあたりまえですか。
店内では、4~5人の人がお蕎麦と向かい合っています。

メニューは
•かけ 290円
•冷やし320円

と安めの立ち食いそば価格。

かけはうどんまたはそばから選択。冷やしはうどん、そば、ざるそばから選択できます。
冷やしうどんや冷やしそばは、最初からつゆがかけられているぶっかけタイプ。
ざるそばはつゆが別皿になるみたいです。

それぞれ、トッピングに
•天ぷら 80円~120円
•とろろ 90円
•なめこおろし 120円
•わかめ 70円
•きつね 90円
•カレー 80円

などなどを乗せることでバリエーションを出しています。その他、いなり2個100円なんかもあったりします。
大盛り1.5倍は+70円、特盛2倍は+140円です。

というのを見ながら、券売機で食券を購入。
オーダーは、ハンター錠二さんの教えに従って
ゲソ天そば・うどん のボタンを押しまして
さらに生玉子をトッピングです。


カウンターに食券を渡すと、「そば?うどん?」と聞かれますので、
「そばで」とオーダー。
オーダーを受けてから生麺を茹で始めます。
これは麺も期待できます。

カウンターの横にはかき揚げが並んで置かれています。
厨房が良く見えるカウンター前で待っているので、
お店の人が大鍋で麺をゆでたり、湯切りをしたりなどの様子を
よく見ることが出来て、気分もあがります。
出てきたら、水などもセルフで取って細長いテーブルへ。
細長い卓上には揚げ玉やそば湯、一味に七味が置いてあります。
揚げ玉取り放題は嬉しいサービスです。

お蕎麦には、堂々としたゲソ入りのかき揚げで、
ネギがトッピングされています。
生玉子の黄身もいい色合いです。

そして、鰹節が醸し出す、だしの香りがとても良い。
これも食欲の増すポイントです。

ということで、まずは蕎麦を一啜り。

!!

これは美味しい。

細めのお蕎麦は、やや柔らかめに茹でられていますが、
しっかりとした歯ごたえとコシが残り、
そばの香りも楽しむ事が出来ます。
喉ごしも上等で、蕎麦の良さを堪能できます。
柔らかさの中にコシがあり、さらに暖かいのに香りも抜けてない

自家製麺、丸抜き挽きぐるみ、そしてゆでたてという
立ち食い蕎麦のカテゴリを超えたお蕎麦の実力を味わう事が出来ます。

これは、冷たい麺でもお手合わせをお願いしたいです。

そして、細めの麺なので、汁もたっぷり持ってきてくれますが、
これが、甘めの汁で、塩気はおさえめでいいバランスがとれていますし、
濃い目な味わいをイメージする東北の蕎麦ですが、醤油などが突出している感じは
全くない上品な味わいです。
こんなかえしの味わいを盛り上げるのが、鰹節や鯖節の香りと旨味です。
出汁の香りはしっかりと漂わせつつ、かえしの味ももりあげつつ、
そばの香りを引き立てるという、とはいえ緊張を強いる感じではない優しい味わい。
これはすごい。看板に偽りなしです。

そして、ハンター錠二さんオススメのゲソ天ですが
野菜かき揚げの上に、多めのゲソが乗っています。
衣は少なめで、野菜やゲソの味わいが引き立ちますし、
まずは野菜タップリで、それぞれの歯ごたえとともに、
玉葱のアマさなど、まぁ、美味しいです。
さらに、ゲソもプリッとしていて、磯の味わいを堪能することが出来て、
ゲソだけの天ぷらと、野菜かき揚げの2種類をトッピングしたような
贅沢な感じで食べることが出来ます。

天は作り置きですが、それでこの味わいならば、
できたてはどんだけウマイんだ。です

さらに、てんぷら系のそばのお楽しみ。
衣がもろもろになって味わいがかわってくるところと、
油が汁に染みて、汁の味わいもかわってくるところ。

これも当然楽しむ事が出来ますし、
油が溶けても、そばとつゆの上品なまとまりには
かわりもありません。
ここもすごいです。

途中一味を入れて、味わいをピリッとさせて
食べ進めていきます。揚げ玉も投入したいのですが、
衣がすでにモロモロになっているので、
必要はなしですかね。

うん。立ち蕎麦だけど、とっても美味しい。
再訪は必至です。

これはオススメの蕎麦屋さんです。

そして、最後は残った卵を如月食いをしまして、
ごちそうさまでした。

仙台市民から「そばかん」の名前で親しまれている実力を
堪能することができました。

また仙台に行くことがあれば、再訪したいお店です。


と、ライブの満足感と、蕎麦の満足感を抱えて宿へ。

宿に戻って、気になった「とんかつ叶」のことを検索すると、
大手食べ物サイトでは、たいてい別の日が定休日になっていますが、
「土曜定休」と書いてあるのを発見。

確かに入ったのはこの日も含めて2回とも土曜日だった





ならば、明日にワンチャンかけよう。

と、翌日、宿を10時にチェックアウト。

その後本屋さんなどで時間をつぶしてから、昨日感動のライブの会場であった
電力ホールで前日の興奮を思い出しながら横目に、一番町通りへ。
そして、アーケードの下を少しだけ進んでちょっと脇に入りましたら、

!!

開店していました(嬉)
3度目の正直の「とんかつ 叶」さんであります。

こちらも、「そばの神田」同様
「流浪のグルメ~東北めし」(土山しげる さん著 双葉社)で、
ハンター錠二こと獅子戸錠二がおすすめしていたお店です。

二度とも訪問したときには、シャッターが下ろされていたのですが、
看板も出ていて、幟もはためいています。これはうれしい。

ということで、ドアを開いて店内へ。

開店直後の時間ですが、すでに2組の客さんがいます。
外観は、昔からやってる「街のとんかつ屋」風で、店内もそんな感じもしつつも
どこか居抜きの喫茶店っぽくもあります。
とはいえ、寡黙に働く職人さんが、「とんかつ屋」感を醸し出します。

ワタシは、2人掛けのテーブル席に腰を降ろして、メニューを吟味。

というか、食べるものは決まっています。

ハンター錠二さんオススメの「味噌とんかつ定食」です。930円です
オーダーしたら、「ロース、ヒレ、どっちですか」と聞かれたので、

ロースをお願いして、あとは昼ですが生ビールを注文。

出てきた生ビールで喉を潤して。 あああ、美味しい。

さらにスポーツ新聞などを見ながら軽く店内を観察。

テレビの音声がノンビリと響く中
どちらかというと、喫茶店寄りにも感じる店内は細長くて、
そこを縦に区切る細長いカウンターの内側が厨房で、
職人さんがせわしなく作業をしています。
見ている間にも何人もお客さんが入ってきていて、いい感じです。

顔なじみらしい客が次々入ってきて
ご主人と「あ、この前はどうもね~」なんて会話が聞こえてきます。

ビールも美味しいし天国っスね。

と、15分ほど待ったところで到着しました。
キツネ色の濃い色合いの衣は、軽くエッジが立っていて
見るからにサクッとしています。
一見普通のロースカツとは変わりないように見えますが
実は、ここに仕掛があるのです。

キャベツもタップリで、よこには カットされたレモンの淡い色合いとか
洋ガラしの黄色がいいアクセントです。
みそ汁も美味しそうですし、沢庵は、周囲の黄色から内側に行くほど
色が白くなっていく感じで、グラデーションが美しいです。
キャベツタップリなのに、別皿でサラダが出てくるところもウレしいポイントです。

「ソースとかはかけないで召し上がってください」と、お店の方。
おお、コミックと同じです。

と、いうことで、端から2切れ目に狙いをさだめて、まずはカツを頂きます。

サクっ。

おお、さすがの生パン粉。サクサクでキモチイイです。
脂を感じることができるワイルドな衣がお出迎えをしてくれます。
そして、中の肉の自然な甘さとか、脂の塩梅とかが絶妙ですし、
肉滴もたっぷりでウレしいです。いい肉ですし、
衣と肉、それぞれ良い素材を使っていて、食感の違いがかなでるハーモニーが絶妙です。

そして、この肉と衣の間のツナギ役を果たしているのが
味噌です。お肉に味噌の層をしっかり作るようなにまぶして
そして揚げているのでしょうか。味噌がたっぷりです。
この味噌は仙台味噌だそうですが、やや甘めでお肉にあいます。
赤身部分だけでなく、脂も美味しく食べさせてくれるところがいい感じです。
豚と味噌の相性はあちらこちらで感じている所ですが、
これは美味しい。

いわゆる味噌カツというと、名古屋など東海圏で見ることが出来て、
その使われている材料などで、しゃばしゃばだったり、ドロドロだったりと
差はありますが、八丁味噌ベースのソースをかけるのが殆どで、

そちらにも舌鼓を打っていましたが、これも美味しいです。

豚カツの端の肉少なく衣多きところも、味噌の味わいで
しっかり頂くことが出来ますし、パン粉にもマッチするところが素晴らしいです。

口の中が少し濃くなったところで、最初はレモンを搾ったキャベツを
さらにソースで味わいをしっかりさせたキャベツで
軽くクールダウンしてから、再びカツですが、
ああ、やはり美味しいです。ご飯にもビールにもあいます。

そして、カラシもあるので、こちらもタップリつけていただきと、
甘い味わいにぴりっとしたアクセントが加わって、甘みも引き立ちます。
衣に塗っても美味しければ、肉に直接つけても美味しいです。

いいねぇ。

さらに後半になって気が付いたのですが、
普通にソースをかけて食べたりするタイプの豚カツは
(名古屋の味噌カツも含めて)
しだいにソースの水分で衣がしっとりしてきて
その変化も味わいのうちですが、

このタイプのカツは、最後までサクサクが維持出来るのです。
これは新しい。聞くと、結構こちらでは昔から出しているタイプです
その味わいとともに、最後までサクサクいけるところが
根強いファンも多いところですかね。

みそ汁もしっかりと美味しくて沢庵もしっかりとした味わい。

これは幸せだなぁ。


ちなみに、「流浪のグルメ」の中では


夕食は/とんかつ/か…
味噌とんかつ/だと/名古屋の/イメージだが

あの人の/決めた/店だから/別モノか?

何もかけず/そのまま/召し上がって/ください
エ?/これのどこが/味噌かつ?
サクッ
モシュ モシュ
「おおーっ!!」

「ソースは/かけないで/くださいね」

仙台/味噌とんかつ/初体験!

ザフッ
モシュ
!

おおーっ!!

衣と肉の間に/味噌が塗り/込んである!!

モシュッ

モニュ モニュ


衣が生パン粉を/使っていて/サクサク感が/すごい…!
味噌も甘過ぎず/ちょうど良い…

ゴク…

みそ汁も/うまい…

サクッ

モシュ モシュ

カラシが/また味噌の/甘さと合う

モク   モク


モシュ  モシュ

ソースをかけた/キャベツで/ご飯がもう1杯/食えるぜ


モク  モクッ

ポリ  ポリ


モク モク ザク サク モシュ サク ズッ ズッ サク

「すみません/ご飯とキャベツの/お替わり/ください」
「はーい」

残り2切れ/これは十分/味わって/食べよう



ごちそー/さんっ!!」



といって食べ進めて入ってました。

と、いうことで、最後の一口をみそ汁でいただいてから
ビールで締めて、ごちそーさまでした。

これで、今回の仙台はシメです。

ということで、駅でお土産を買ったりしたのちに
空港で時間をつぶして、北海道へもどったというわけでした。


次に来るときは、とんかつ以外にも
豚ロース生姜焼き定食 ハンバーグ定食 エビフライ定食 カニクリームコロッケ定食など
豊富なメニューがあるので、そたちらの実力も見てみたいところです。



ということで。(´・ω・)ノ
コミックエッセイをたくさん出版しているメディアファクトリー社ですが、
こちらの人気シリーズに、ご当地グルメコミックエッセイまんぷくシリーズがあります。

「まんぷく×(地名)×」のタイトルで、
北は札幌から、南は沖縄まで、
土地に縁があるマンガ家さんが、地元の食に詳しい案内人の方のおすすめのお店を
アチコチ食べ歩くという内容で、現在20冊が刊行されています。

ワタシも何冊が持っていて、お世話になっています。
買う理由となっているのは、作者買いか、内容買いか、その両方かですが、

まんぷく広島は、作者が大好きな新久千映さんですし、しかも広島ですから、
これは即買いでした。

一方で、「まんぷく沖縄」や、総集編的な「東京~博多新幹線のぞみ停車駅必食グルメ35」などは
内容がいいので買った一冊です。

そして、「まんぷく広島」とともに、作者買いをしたのが、
森下えみこさんの、「まんぷく名古屋」でした。

森下えみこさんの、カワイラシイくもすっとぼけた絵柄や内容と
どこかシニカルなところが好みなのですが、
先日のドラゴンズ戦名古屋遠征の時に、念願かなって、
「まんぷく名古屋」のお店2軒まわってきました。

あと、その前のドラゴンズ広島遠征の時には
「まんぷく神戸」に載っているお店にも行きましたので、
あわせて紹介します。


まずは、広島遠征の帰り。

広島空港の使い勝手と、
広島発新千歳行きの飛行機の時間帯がイマイチ良くないので、
広島に遠征したときの帰りに、新神戸まで新幹線で出てから
地下鉄、ポートライナーを乗り継いでの
神戸空港から新千歳へ飛ぶことが少なくありません。

今回の遠征もそうでした。

それで、スカイマークの昼の時間帯の便は、北海道に戻っても
余裕を持って自宅に戻れるのでよく使うのですが、
丁度三宮で昼食をいれると塩梅がいいのです。

広島からのかえり、
8時発の宿から駅へのシャトルバスにのりこんで駅に8時10分着。
そこで「廣文館 新幹線店」さんで、「うえむらちかのカープごはん」を買ったり、
職場への土産など、なにがしかのお買い物をしてから、
広島駅9時17分発のぞみ12号で、新神戸へ
そこで、神戸市地下鉄に乗り換えて三宮を目指します。

目的は、前回同じコースで使った「グリル一平」さんです。

こちらは、「まんぷく神戸」で、三好彩子さんの案内のもと一緒に行った
大日野カルコさんがコミック化しています。
「まんぷくシリーズ」の総集編的な
「東京-博多間 新幹線のぞみ停車駅必食グルメ35」に載ってもいます。
こちらは、「まんぷくシリーズ」から格停車駅近くの名店のみを選りすぐり再編集をしたもので
東京・品川。新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多
のそれぞれの名店を紹介しています。

そんな「まんぷく神戸」を代表し「必食グルメ」に載ったお店です。

地下鉄の出口から外へ。コンビニが見える交差点から
左斜めの道に入ってすぐの路地を歩いてすぐ。
緑の日よけと看板が目印です。
三ノ宮駅近なので、アクセスもよく、
更に路地裏の立地が、いい感じです。

今回も、前回と同じ時間10時45分にお店前に行きまして、
前回は一番のりでしたが、今回は既に3組7人のお客さんが並んでいます。
やはり人気店です。

待っていると、スタッフの人がメニューを持ってきてくれます。
待ちながらメニューをじっくり見ますが、
この日のお目当ては決まっています。

さらに待つ事しばしで開店時間になりましたので、店内へ。
店内には、テーブル席とカウンター席がありまして、
それぞれ上品な皮ばりの椅子がおかれています。

お一人様なので、奧のカウンター、一人がけ席に案内されます。

前回は絶品デミグラスソースと、揚げ物が同時に食べる事が出来る
カツハイシに舌鼓を打ちました。

おらこんなうめぇハヤシライスくったことねぇだ。
って感じです。

「まんぷく」の中で、カツハイシを食べたこのシリーズの編集者加藤さんは
「ソースの酸味とコクで / サクサクのカツが / 甘く感じますね!」
との感想をおっしゃっていました。

ワカルワカル

で、その時にデミは味わった。お肉の仕上がりが良いのも分かった。
でも、まだ卵料理は食べた事がなかった。
と、いうことでの今回はオムライスです。

改めて店内を見回すと、
床の木目調に机や椅子の濃い褐色と、壁のベージュ色がいい感じです。
厨房周りにはレンガが使われていて、落ち着いた店内を演出しています。
シックで清潔感がある内装がいい感じです。
座席、テーブル間も適度なゆとりがあり落ち着けます。
さすが、老舗が持つ風格です。(こちらのお店自体はそう古くありませんが)


そして、登場しました。

真っ白で丸いお皿に乗っているのは、
威風堂々のオムライスです。まばゆい鮮やかな黄色と、
上にかかるデミグラスソースの漆茶色のコントラストが美しい。
さらに、デミグラスソースがお皿に広がっています。
さながらデミグラスソースの海に浮かぶ黄色い島のようです。

お皿の縁に緑で描かれている店名も、老舗の趣を盛り上げます。

では、さっそくいただきましょう。
「まんぷくシリーズ」のなかで、ししゃものようにパンパンと言われてましたが
わかります。まさにはち切れんばかり。
そして、この卵が薄いのです。軽くスプーンをたてるだけで、破れます。
そして、中からは、いわゆるレトロタイプなケチャップライスのオムライスよりも
赤い色あいが穏やかなライスが登場です。
茶・黄・赤のコントラストはいいです。

ではいただきます。
スプーンで切った部分は、かるくデミグラスソースがかかっていまして、
まずはオムとライスの味わいからいただきますと、
!!

これは、すごいです。
卵が極めてウスいのに、オムの部分がトロトロでフワフワなのです。
薄皮のオムライスは今まで何でも食べたことがありますが、
それらは、大体卵がしっかりと焼かれていました。
が、こちらはちがいます。

表面はしっかりと、そして、中はふんわりトロトロなのです。
この卵の薄さで、この味わいを両立させるだなんて、
こんなスゴいオムははじめてです。

この絶妙な卵にくるまれているライスですが、ほんのり甘く、さりげない酸味があります。
ケチャップライスのように、酸味がダイレクトに来る感じではなく
あくまでもおだやかな味わいで、卵の穏やかな味わいとよくあいます。
色合いはで、ごく淡いピンクがかった赤さがいい感じですし、
色合い通りの上品さ。
具はハムと玉ねぎだけでこちらもシンプルながら、
ライスの色と味わいのベースになっているレッドソース、
ハム、玉ねぎ、それぞれの味わいが引き立て逢っています。
ライスだけでも美味しくいただけますし、卵とのアンサンブルもステキですが、

ここへ更に5~6日掛けて作るデミグラスソースを絡めて食べると
深みのある濃厚な味が口の中に広がります。
まずはデミグラスソースの食べ口の甘さから、
すぐに美味しい肉からでたエキスに由来す
ぶっといコクと旨みが広がります。

野菜などの重奏的な甘みや酸味、それから隠し味程度に漂う
焦げっぽい香りと味わいも、いい感じですし、
濃厚で旨みが凝縮されている存在感でありながら
しつこさがまったくないのがスゴいです。

薄いフワトロ卵ともあうのですが、やはりライス・卵・ソースの三位一体のハーモニー。
卵も優しげな味わいですし、中のレッドソースのライスが、おだやかな味付けなので、
デミグラスソースの味が際立ちます。

この味つけの絶妙なバランス、打ちのめされました。

最近主流の卵をふんだんに使ったふわとろオムライスと違って、
見た目はノスタルジックを感じるフォルムですが、
その中はふわとろの味わいという、匠の技に幸せになります。



コミックの中では
三好さん「ここはデミグラス / ソースが絶品なので /
とにかくソースが / かかっているものを 食べて下さい」

注文すると

たたんたんたん ジュワ―
「厨房の音が / 聞こえて / くる」
「ザ 厨房ライブって / 感じですね」
「帰りも / きますよ」
かしゃかしゃ
「これはオムライスの / 卵をかき混ぜる /音ですね」
そんな厨房実況を / しながら待つのも / 楽しい

「はちきれんばかり / です」
「シシャモ / みたい / ですね!」
シシャモ? ?
「口に入れたとたん / 卵とライスの風味が / イッキに広がる!
 キレのある / デミソースと絡まって / クセになる味~」

デミグラス / ソースの奧深い / 味わいに感動…!
その秘密をシェフに伺ってみると…
「じっくり / 煮込んだ / デミソース / から「一平」 / オリジナルの /
〝ドビー / ソース〟を / 作ります!」

グリル一平のデミグラスソースは / 二段階仕立て
小麦粉を / 5~6時間 / 炒める  香ばしさ
野菜と / お肉を加えて / 煮込む   甘みとコク
①赤ワインを / 加えて / 半日 / 煮込む
②こす
基本デミソース  漆黒
ケチャップ / 牛バラ肉 → ハヤシライス
ウスターソース / バター / ケチャップ → ドビーソース 「完成」
ハンバーグ・オムライス・スパゲティーイタリアン

「甘くてほろ苦くかつ / コクの豊かな / ソースだからこそ
どんな料理も / 受け入れて / 引き立てるんですね」
「なんたる包容力! / もはやデミグラス / ソースのおかん!」
「お客さんからも / 「懐かしい味」と / よく言われますね」
「やっぱり / 〝おかん〟」

翌日「一平」の / オムライスがまた / どーしても食べたくなり
新開地本店 / に走る

平日の昼間なのに / 行列!
皆さん老舗の / 〝おかんデミグラス / ソース〟に包まれ / たいそうです



これは、納得です。読むだけで、あの味わいを思い出します。


と、いうことで、食べ進めて、ご馳走様でした。

ああ、幸せです。

と、こちらのお店を辞してから三宮駅にむかって、
ポートライナーの客となったわけです。

にしても、美味すぎでした。脱帽です。
と、いうことで、卵料理の実力を堪能させていただきましたので、

あとは、肉そのものの力を味わいたいので、
ハンバーグかステーキ系のメニューを行きたいですし
マンガに出てきたスパゲティーイタリアンも食べて見たいです。
ああ、あとカレーも食べたいねぇ。

意外とすぐに再訪しそうです。

またマツダに行った時は帰りに寄れそうなので、
行く事はありそうです。

それにしても、神戸キチンさんといい、こちらといい
やはり神戸の洋食は侮りがたしです。







さて、ここからは名古屋の話しです。


18時過ぎに宿にチェックインしたワタシ。
19時くらいまで宿出まったりしてから、夜の栄にくりだします。
といっても、明日があるので、飲み屋のハシゴなどはなし。
むかったのが、「うどん錦」さん。
絶品のカレーうどんをいただくためです。

名古屋は主に野球を見に何度も来ているわたしですが、
夜の街にくりだすことはあまりないので、
夜の栄は久々です。というかあたりまえですが、人が多いです。
しかも、夜なのに軽く空気がムッとしているので、
嫁にぶらぶらそぞろ歩きするのにいい気温です。

地下街を歩いていると、これまた「まんぷく名古屋」に出てきた
コンパル栄東店を発見。
ああ、ここでもええねぇ、などと思いつつも、
ここは、次に来た時、今日はカレーうどん。と思って
お店を目指します。

地下鉄の栄駅もいい加減ダンジョンだよなあ、と思いつつ
外に出て、歩くとお店発見です。

白木の清潔そうなL字型のカウンター席のみのシンプルな店内。
まだ時間が早かったので、先客は三人のみです。

壁のメニューを見ると、
温かいうどん うどん 四五〇円 月見うどん 五五〇円 きつねうどん 五五〇円
カレーうどん 七〇〇円 肉うどん 七五〇円
冷たいうどん ころ 四五〇円 おろしうどん 五五〇円 山菜おろし 六五〇円
 冷やし肉うどん 七五〇

ごはん(昼のみ) 五〇円

そうか、ごはんは昼のみですか、残念。

そして、オーダーするのは、カレーうどんです。

待っていると、大なべで麺を茹でていまして、
独特の形のざるで、湯切をしていますが、
すべて手際がいいです。
カウンター内で働くお店の方は2人ですが、連携もいい感じ。
ここまでふくめて、いいお店の予感がビンビンです。

そして、待つことしばしで登場です。

深緑色した陶器の丼の淵だけが見えます。
その中を満たすのは、鮮やかな黄褐色のカレーと、
浮かぶカレーを吸い込んだ油揚げ。
汁ごしに見える白い太いうどんと、黄色にコントラストをつける
鮮やかないろあいのねぎです。

香りもすごいです。これは旨いやつです。

では、いただきます。

麺をクリーミーな汁から箸で引き出します。
麺のリフト力、すごいです。

そして啜ると、

麺の存在感がすごいです。
コシがしっかりとある手打太麺です。
口の中で麺が暴れるというやつで、
歯でものど越しでも、麺を感じることができます。

そして、このカレー
スパイス感の強さがインパクトあります。
黄色に近い褐色という色合いなので、カレー粉っぽい味を
最初は予想したのですが、ぜんぜん違います。
それぞれのスパイスの香りと味わいが一つ一つたっていて、
スパイスの個性を生かした本場のカレーのような味わいと香り。

それが、ダシの味わいとあいまって、唯一無比な味わいを出しています。

さらには、このクリーミーさ。
小麦粉とか片栗粉で伸ばしたカレーは、どこかもったりとした仕上がりになりますが、
そんなモッタリさがないクーミーさで、ポタージュ的なとろみがついています。

いわゆるカレーうどんというと、醤油ベースの和風だしのベースに、
片栗粉でとろみをつけた和風カレーをかけたり、
和風だしベースとカレーをあわせたスープを作ったものが主流ですが、
鶏がらベースのスープに、スパイスをたたせたカレーをあわせるのが、
名古屋のカレーうどんの流儀だとか。

これは、いい流儀です。

そして、そのスパイス使いも絶妙なのですが、
辛さがトンガって主張しているわけではないところも
やさしげですし
味わいは濃厚で、とろみがあるので重たげですが、
口当たりはあくまでもライトで、するすると入ってきて
意の腑に落ちると、残響のようなカレーの香りのみが残る。
ダシがしっかと効いているトロトロのカレーのお汁のなかには
コシがありながらも比較的柔らかめの太麺が絡みます。

この組あわせ、最高です。

柔らかいんだけど濃厚、
クリーミーなんだけど重たくない、
濃厚なんだけどあっさりという、
異なる要素を含みつつも、味にインパクトがある。

そして、そんな出汁とかカレーをたっぷり含んだおあげもおいしいです。
このカレーの具としては、おあげはいいですね。
さらに、一味を軽く振ると、またまた別の香辛料の効果で
味わいが先鋭化してきて、また色合いがかわります。

そんな感じで完食いたしました。
ご馳走様でした。

ああ、できれば、この絶品カレーにご飯いれたかったなぁ。


と思いつつ、栄駅から、宿まで戻ったのでした。


ちなみに、まんぷく名古屋の中では、

「ポタージュ / っぽいですね~」

和風ダシの後 / じわっとスパイシー / 辛さはちょっと / マイルド
ズッズッ
「スープが / すごい / クリーミーで / まろやか」
もちもち麺に / よく絡む
クリーミー / スパイシー / マイルド
うんうん
油揚げと / カレースープ / 合うわ~
食べている間にも / サラリーマンが / 入れ代わり立ち代わり
「ここは / 大体夜23時 / くらいが混む / ピークです」
カウンター / 席のみ
お店狭い / けど / 回転率 / よさそう

というわけで / 長居無用
「ごちそう / さまでした」
締めに / 食べるのに  ちょうどいい / 量でした

といわれてました。確かに。


でも、締めに食べるのにちょうどいい量ならば、
宿近くの土手煮と串かつのお店で一杯いけめかな、とも思ったのですが、
しっかりまんぷくになったので、こちらのお店はまた今度。
満足で宿にもどったのでした。


ただ、カレーにご飯入れたい欲はおさまりません。

やはり、また昼に来るしかないかねぇ、

これは、来年のドラゴンズ戦のときに来るしかないです。




そして翌日。ナゴヤドームでの勝負の日です。

本来だったら、宿で軽く食べてから、出陣をするのですが、
せっかくの名古屋ですので、ここは喫茶店のモーニングをいただきます。

と、いうことで、朝食を食べている人を後目に、朝7時に宿をでます。
歩く事しばしでバス停に到着。
そこで待っていると、すぐ7時6分発のバスが来ます。

乗ると、名古屋城外堀沿いの木々が鬱蒼としげるさまとか、
空堀ごしに見える、愛知県庁、名古屋市役所の帝冠建築を楽しんでいるうちに
10分弱走って、バスは飯田町に到着。

そこから歩いてしばしで、見えて来ました。
白壁カフェ「花ごよみ」さんです。

開店までまだ10分以上あるのに、もうすでに5人並んでます。
2人組は地元の人風、3人の親子連れは観光客ですかね。
並んで待ちますと、ワタシのあとにも列が出来ます。
トータルで開店前に20人くらい並びました。
半分くらいが地元の人風、半分くらいが観光客風です。

そこでハーフパンツの足が蚊にくわれるのと戦いながら
10分ほど待ったら開店です。

店内に案内されまして、中へ。
天井が高いですし、窓が広いので、開放的な空間でここは、居心地いいです。
テラス席も選択できますが、初めてのお店なので店内の席。
ふかふかの合皮張りの椅子が気持ちいい席に腰を下ろして、
先着の常連さん風のお爺さんグループにスポーツ新聞を持っていかれたので
普通の新聞を取ると、オーダーがきます。

頼むのは7時30分~10時 限定の、モーニングです。

こちらのモーニングは、珈琲などドリンクを頼むと、
トースト or おにぎり or 冷し茶漬け(春秋冬はお粥) と
茶碗蒸し、サラダが付いてくるものです。
名古屋のモーニングならではのサービス精神を感じますが、
和っぽいメニューを味わうことができるのは、こちらならではなので、
この日は「コーヒー」と「冷やし茶漬け」のモーニングです。
コーヒー¥380(税込み410円)で、これだけついてくるという、
すばらしいコストパフォーマンスのよさ。
この時点で感動です。

新聞を読みながら、出てきたお水を飲みつつ、待つことしばし。
改めて店内を軽く見回すと、
和モダンな造りの店内がいい感じ。白壁カフェの名は伊達ではない
(ちなみに、白壁は地名ですが、ま、気分気分)
高い天井にも布のオブジェ的な装飾がありますし、
ゆっくり回る天井のファンが空気を揺らしています。

と、登場しました。
半月形のお盆に乗っているのは、
コーヒーに加えて、メインの冷やし茶漬け、
赤い色合いの漆器のような器に入っていて、
白いご飯と、上の漆黒色の具がいい感じです。
さらに、サラダ、茶碗蒸し、お漬物、ほうじ茶です。
このサービスが名古屋流ですか。すごいなぁ。

ではまずは、メインの冷やし茶漬けから。いただきます。

かるく啜りますが、これは上品な味わいです。
冷やしなので、味わいが強いかなと思ったのですが、
鰹ダシの味わいがしっかりとしていて、塩分控えめですが、
旨みがスゴいので、ご飯ともよくあいます。
ご飯もふっくり、ほんのり甘くて、出汁の味を引き立てます。

これはスゴい。モーニングのおまけ感がまったくない
メインをはれる味です。

上に乗っている漆黒のコリッとした食感が楽しいやつは、
かみ締めると別の旨みも出てきます。
これは、茎ワカメですかね。
この組み合わせ、最高です。

さらに、冷やしなので、サラサラっと食べることができます。
前日は移動日でしたが、宿で結構飲んだので、
重ための胃袋には優しい味わい。するする入っていきます。

さらに、温かい茶碗蒸し。
これがプルンプルンの食感にのど越しとともに
冷やし茶漬け同然しっかりと出汁の味わいがきいて、
卵のまろやかで優しい味わいです。
たまごと、鳥も、名古屋っぽくて、
ここも、メインをはれる一品です。

レタス、水菜、トマトのサラダは
梅風味で、こちらも野菜のシャキシャキを
ドレッシングが引き立ててさっぱりとしています。

これら和風メニューにしっかりマッチするほうじ茶のナイスアシスト。

そもそも、すべて美味しかったんですが、これって、すべて
コーヒーのおまけなんですよね。
すげぇなぁ、名古屋。

完食してから、コーヒーを喫みます。

こちらもすっきりとした味わいで
ストレートに胃の腑に収まりますし、
ずいぶん前から、物理的に目は覚めていますが、
体の奥の目覚める機能を刺激してくれます。

体がしゃっきりするコーヒーってのもすごいです。
あとで調べたら、本格ネルドリップコーヒーだそうです。
納得。

それにしても、お店に入った喉の渇いたときには冷たい水、
食事中はほうじ茶、
そして食後にはリラックスできる珈琲
って石田三成かぁあああああ。

でも、そんなおもてなし奉行的な接待が心から気持ちいいです。

と、いうことでご馳走様でした。

名古屋で一二を争う人気モーニングは伊達ではないです。
と、納得して、バスで宿に戻って、野球に備えたのでした。


ちなみに、「まんぷく名古屋」の中では、


テラス席あり
天井高くて / 気持ちいい~

モーニングサービス (7:30~10:00) ちょっと早め
トーストまたは / お粥または / おにぎりよりおひとつと
サラダと茶碗蒸し / がつきます
(季節によって / お粥のかわりに冷やし茶漬け)
わ~ / 迷う~

「わ~盛りだくさん」「朝から豪華な感じですね」「これがサービスでつくなんて」ワイワイ
「ハー、お粥 / おいしい / … もったり系」中年の異に優しい
「茶碗蒸しも / おダシが / きいてる」
「茶碗蒸しが / つくって / 珍しい / ですよね」
「もしかしたら / 位置的に / 卵料理 / の位置 / なのでは」
「このお店は / 料亭の系列 / なので / 全体的に / 和な感じで / すよね」
「サラリーマン / マダムたち / 子ども連れの / 年配の方…
朝から / にぎやかで / いいですね…」平日の9時すぎ頃
アハハハ ワイ ワイ
「ここの / 奥様方は / ランチより / モーニングに / 集まるみたい /
ですよ」
「そっか / 飲み物代 / だけで / 大丈夫だから / 集まりやすい / ですよね」おサイフ的に
「お腹 / いっぱい」ほうじ茶
「森下さん / コーヒー / 飲み忘れて / ませんか?」 ハッ
コーヒーに / ほうじ茶も / ついてくる / と思うと / なんかすごい
  飲むタイミングが
コーヒー / (一応主役)の / 存在を忘れて / しますほどの /
盛りだくさんの / モーニング / なのでした


と、紹介されていました。

次は、お粥を食べにまた行くかねぇ。


なんにしても、来年の名古屋遠征が楽しみです。


では。(´・ω・)ノシ
横浜スタジアムでカープvsベイスターズ2連戦と並行して、
巡礼もしましたので、そちらの報告です。

羽田空港に到着して、京急の急行新逗子行きに乗ってから、
京急川崎駅で各駅停車に乗り換え、八丁畷駅で南武支線に乗り換え。
まず向かったのが、鶴見線です。

八丁畷駅で降りるのは、「ドラマ孤独のグルメ」に出てきた「つるや」さんで
1人焼肉をして以来です。

10時35分の電車に乗って浜川崎駅へ。
南武支線に乗るのも久しぶりです。
前回も土曜日に乗りまして、その時は、ほぼ鉄道マニア100%でしたが、
この日は鉄道マニアよりも普段使いの人が目立つ感じ。

前回は来た時はなかった小田栄駅で、結構なお客さんがおります。
簡素ながらもピカピカなホームが印象的な無人駅。
周囲には大きなマンションもありますので、
こちらの住人の方でしょう。

そして、10時39分に浜川崎着。
表面に大胆にサビが浮いて朽ちかけた黄色いスイッチャーが
草むした線路の上にうち捨てられています。
旅客より貨物のほうが主役といえる、この駅を象徴する
らしい光景です。

ホームのどんづまりに駅舎がありますが、
その間の屋根を支えるホームの柱には「浜川崎」「浜川崎」と
えんえん駅名標があります。これもスゴい景色です。
つげ義春的世界です。イシャはどこだ

乗り換えのためには、駅舎を通って一旦駅構内から出る
そのさい、改札にある簡易Suica端末に、カードを「タッチしないで」外へでるように
指示が書かれています。
まさかのキセル推奨??
ちがいます。

南武支線と鶴見線は現在JRですが、以前は、
南武鉄道と鶴見臨海鉄道という別の会社の別の駅だったところ、
戦時の国有鉄道買収のからみで国鉄線になりましたが、
2つの改札を持つ構造は残りました。
さらに、この二つの改札が道を隔てていますし、
あと、こちらには東海道線の貨物駅の駅舎もあるので、駅舎が離れて三つあるという
本当に珍しい駅です。

そして、鶴見線側の駅舎の横、跨線橋の下にある
「浜川崎商店」(後 藤)さんを見ながら鶴見線の浜川崎駅へ。
こちらは、立ち呑みで、夕方以降しか開いていないため、
昼にしか訪れないワタシは、ずっと閉店したお店だと思っていました。

が、夕方来ると、いい感じの立ち呑みだそうです。
こちらもいつか訪れてみたいものです。

さらに首都高速横羽線も見えます。
今年の4月、カープvsベイスターズ戦を見に来た時は、
渋滞をさけるために、羽田からYCATに行くバスがこちらを通ったので、
高速を走るバスの車窓から鶴見線を見たのを思い出します。

さて、鶴見線がわ駅舎の改札にあるSuicaの簡易端末にこちらもタッチせずに構内へ

貨物線を跨ぐ跨線橋を通ると、鶴見線のホームがあります。
奧のつきあたりには、
JFEスチール東日本(京浜)製鉄所の社員専用出入り口も見えます。
この社員線用の入り口を見ると、改めて鶴見線にかえってきた感が強いです。

そしてホームへおります。
ホームは島式二面ホームで、多くの引き込み線があるのは、工業地帯ならではです。
ホームをおおう屋根を支える柱には、レールが転用されていて
武骨な工業地帯を走る線区にふさわしいです。

そんなのを観察していると、10時43分に、この駅止まりの電車が入線してきます。
そして、お客さんを下ろしたのちに、一旦扇町方面へ。
ホームが扇町方面と、鶴見方面に別れているてので、
ホームを変えるために一旦駅構内から出て行き、折り返して帰ってきて
10時59分発の鶴見行きになります。

ああ、久々の鶴見線ですが、こちらも前来た時は鉄道ファン100%でしたが、
そう多くないお客さんとはいえ、鉄道ファンよりも
普段使いしている風の人が多い感じです。

車内は、「マイナビ」「DUDA」「AN」といった求職関係や
「アコム」「レイク」「はまぎんカードローン」といった金融関係の広告が多くて
なんか納得したりして、

でも、ワタシが学生時代愛用していた東×東×線も、
「しびれるキャバレー日の丸」の広告や、サラ金の広告が多かったなぁ
などと懐かしいことも思い出しました。

そして定時に電車は動き出します。
JFEスチールの工場敷地内には専用のバスが走っていて、
バス停も立派です。工場敷地が広いので、バスも活躍です。

武蔵白石の駅までは両側に工場があります。
大川に行く支線が左側に分岐する様子見えます。
ワタシが大川駅に行ったのも、ずいぶん前の話です。

視線を左側にうつすと、この沿線では珍しい住宅街です。
家ごしに、煙突も見えます。
あれが、久住さん(や本郷)が訪れた「安善湯」ですかね。

そして11時3分に安善駅に到着。
ここで降りるのも久しぶりです。

幾条ものレールがあるので幅広い踏切がカンカン音をたてています。
浜川崎方面への電車はないので、駅の構内踏切を通って、駅舎へ。
こぢんまりして、使い込まれた駅舎をとおって、街にでます。

この日の目的は、久々の鶴見線に乗る事もあるのですが、
「辺境めし」(泉昌之 作)に出てきた「まちだ家」さんを訪れる事です。

「辺境めし」は、「食の軍師」(日本文芸社 ニチブンコミックス)に所収されていまして、
初出は「それでも食べに行きたい辺境絶品グルメ 関東エリア版」(マガジンハウス社 刊)です。

本郷が、安善湯でお湯を楽しんだ後、
「おーっと、/ 赤ちょうちんが / おいでおいで / してらぁ」
とひとりごちで入った「一休」さんで、なすの味噌煮のなつかしウマい味や、
家族連れや常連さんが楽しんだり、
ママさんが楽しそうにしている様子、
そして、甘いとうもろこしの味わいを堪能したのちに、
むかったお店です。

ちなみに、この話しのなかで、安善は

ここは小さな無人改札駅「安善」
京浜東北線鶴見駅から鶴見線で5つめ
ここに周囲の工場などに囲まれ、島のように
孤立した鬼籍の住宅街・寛政町がある ー
駅前には商店街などなく、 / 昭和そのままのたばこ屋がある
長さ500mもない / 細長い三角形の住宅街
家々の姿はそれぞれだが、 / 敷地の面積がみな同じぐらいで
ところどころに同じ / デザインの玄関ひさしが / ある古い家が残っている
昔はこういう形のひさしが並んだ / 新興住宅だったのではないだろうか

と評されました。

あと、「ドラマ 昼のセント酒巡礼ガイド」(カンゼン 社 刊)にも安善湯とともに
紹介されています。
ちなみにドラマ「昼のセント酒」の原案にあたる、久住さんのエッセーの
「昼のセント酒」(カンゼン 社 刊)にも、少しだけ登場しています。
(エッセーのタイトルになっているのは、安善湯と一休さんです)

さて、産業道路に向かう道はバス通りでもあるみたいで、
道幅は広くないのですが、ひっきりなしにトラックが走るなど車通りが多いです。
産業道路方向に歩いて行くと、「一休」さんがあり、
そして、目的地の「まちだ家」さんがあります、

お、暖簾がでていますし、「営業中」の看板もあります。

まずは、店構えがしっかりとしています。
のれんの上の白壁には店名が変体仮名で大書されていて、
旅館のようでもあります。
白壁と瓦のコントラストも風格がありますし、
なんでも半世紀以上営業している大衆食堂で、 
地元労働者や運転手さんに愛されている様子が店構えからも伝わります。

本郷は
「一杯やったら並びの / 食堂で飯を食って / 帰ろうと思ったのさ」
「どうだい、この / 威風堂々たる / 構え」
「こんな食堂 / 今更そうないぜ」との感想を述べてます。

外観の写真をとってから、紺地に白で店名が染め上げられたのれんをくぐり
扉を横開きして店内へ。

「いらっしゃいませ」と出迎えられました。
開店直後なので、ワタシしかお客はいないみたい。ということで、
奧のテーブルにスポーツ新聞が置いてあったので、その近くの席に
腰を降ろしつつ、後のスポーツ新聞に手を伸ばします。
化粧合板のテーブル、ピンクの合皮バリの背もたれがある椅子が
大衆食堂然としていていい感じです。

テーブルの上にメニューはなく、店内の短冊に単品料理とか
ラーメン、日本蕎麦などの麺類、カツ丼や親子丼の丼物、カレーライスや炒飯等が 
書かれています。短冊の1枚には、定食350円(ごはん・みそ汁・お新香)とも書かれています

それと別に黒板メニューもあって、
さらにショーケースに作り置きのおかずがあります。
初めて来たのに懐かしいお店です。

コップに入った麦茶とおお代わり用の麦茶のボトルを持ってきてくれて
「何、おつくりしましょうか」と聞いてくれます。
この言葉遣いの丁寧さも暖かい気持ちにしてくれます。

ここでお願いしたのが、
目玉焼きとコロッケの定食と、単品の冷や奴です。
こちらが、本郷が「辺境めし」で頼んだメニューです。
目玉焼きを頼んだときは、「黄身、柔らかめにしましょうか?」と聞かれたので、
「はい、それでお願いします」と願いしました。

お酒はビールかサワーか日本酒がありまして、こちらも、と思っていたのですが、
なんとなく頼みそびれてしまいました。
ま、こちらは次回の楽しみです。

スポーツ新聞に目を落としつつ、改めて店内をみまわすと、
ワタシが腰を降ろした、合板のテーブル、合皮の椅子の組み合わせの
4人掛けテーブルが5卓あります。

飴茶色に鈍く黒光りする内装の木とか、太めの柱など
昭和の食堂そのもので、丁度品やインテリアも昭和風。
入り口から見て、左手が厨房になっていて、
その前にメニューがずらりと掲示されていますし、
古風なショーケースも左側で、厨房とのしきりか、上にさがっているのれんにも、ほっこりします。
テーブルの上には、ソース、醤油、コショウ、塩などの調味料が並んでいます。
思った通り…いや、 それ以上の昭和感でもやはりセットのようです。
が、年季の入った飲食店のみがもつ風情とくすけた感じは
実際に年月の経過を経験しないと出せない味わいです。
床を見ると伝わる、使い込まれた店のみが出せる風格
数多の人がこちらでご飯を食べてきたのでしょう。

「たまん / ないね / この / テーブルに / 椅子!
 それに / 調味料の / 林立」
「ショーケースの / 中の作り置きの / オカズ!」
「安いし / 黒板だし」


ああ、本郷の感想が思い出されます。

そんなことを味わいながら、空間を揺らすのは調理をしている音と
つけっぱなしのテレビの音です。いい午前中だ。
女性の方が一人で切り盛りされているようなのでほんの少しだけ時間はかかりますが、
それもまたいいです。ゆったりと時間が流れていきます。

そして、
「お待たせ致しました」との声とともに登場しました。

ああ、美味しそうです。

目玉焼きの乗った白く丸いお皿、コロッケの乗った白く丸いお皿
お皿を置くときに「揚げ立てですので、お熱いので、お気を付けてください」とのこと。
そして、冷や奴の入った白い小鉢、ご飯の入った丼、みそ汁の入った湾
お新香は沢庵ときゅうりの醤油漬け そして
「こちら、サービスです」といって、ほうれん草のおひたし。
「しょうゆをかけて召し上がって下さい」。
さらに大きいチューブに入ったマヨネーズを置いていってくれます。

本郷が、
「あ~~~、/ いいなぁ!」
・コロッケ  小さくて 軽くてうすい ビールに 合いそう
・みそ汁  ワカメと水菜。 心がホカホカ
・タクワンときゅうりの塩漬け
・ごはん  炊き方がイイ。 すんげーウマい
・サービスのレタスと玉葱のサラダ
・目玉焼き  焼き加減を 聞いて くれた
・100円の冷や奴
「ザッツ / オーソドックス定食」
「あー飯の基本って感じ!」

との感想をもらしたご飯が目の前に。

ああ、これは美味しそうです。

では、まずはアツアツが美味しいコロッケに、
軽くソースをたらしてからイタダキましょう。
コロッケのお皿には、普通サイズのコロッケ2つと、
タップリのキャベツにレタス、さらにナポリタンと
缶ミカンがのっていて、彩り的にもオッケーです。

ではコロッケをば。

きれいなキツネ色に揚げられて、細かい衣がびっちりとついている、
楕円状の見るからにサックリとした奴をいただきますと。

美味しいです。そして、本当にアツいです。

まずは中のお芋がアマイです。このナチュラルな甘さは、
やさしくなれる味わいですし、やさしいオフクロの味です。
さらに軽くネットリとしているところも、芋の力を感じますし、
中にはグリンピースなど入っていて、芸が細かいです。
そして、このしっかりとしながらもさり気ない芋の味わいと
薄めに漬けられた衣のサックリとした食感があいます。

サクッとした表面とほっこりとしながら少しだけ粘性があるところ。
このバランスがたまりませんし、
ソースともあいますね。あー美味しい。
さらにキャベツは、みずみずしくて、シャッキリとした感触が
コロッケの感触とは違って、いい感じですし、
熱くなった口の中をさましてくれます。

そえられているナポリタンも、ケチャップメインの
素朴な味わいで、麺の味わいもいいですし、
このキャベツ・コロッケとのコンビネーションで
さらに威力を発揮します。


冷や奴は大ぶりの奴が2つにカットされて小鉢に入ってます。
一つにはたっぷりの葱が一つにはたっぷりの鰹節がかかっていて、
こちらもいい感じ。
醤油をかけて頂きますと、豆の味がする濃さがいいです。
ヤッコ一つとっても誠実な感じです。

漬物のきゅうりと、色が渋い感じの沢庵もよければ、
ここらへんのおかずを食べ進めていく時にいただく
葱と水菜みそ汁もシミジミ美味い。

炊き方がやや柔らかめながらも、こちらも自然に甘いご飯とも
バッチリあいます。あー、ここにビールかサワーがあれば
もっと幸せでしたかね。

そんなことを考えながら、コロッケを1つ半平らげて、
豆腐もお漬け物もほぼやっつけた状態で、
いよいよ目玉焼きに手を付けます。

丼に半分ほど残ったご飯に、乗っけます。
そしてコショウを軽く振ってから、周辺の丼からはみ出そうな
白身の部分を食べてそれでもご飯をいただいて、
そして、後半のメインエベントです。
目玉焼きの黄身に、穴を開けて、醤油をたらし込みます。
目玉焼きは、少し固まっているところととろっとしているところがあって、
それぞれいい感じです。
一つ目を醤油で染めて、軽くまぜてから、
白身とご飯とともにいただきます。

ウマい!!、黄身がとろっとしながらも、暖められているので、
より深い味わいになっていますし、このネットリが
いい感じ。黄身の上で暖められて
時々刻々変化するのもいいですし、ご飯とともにかっこむのも美味しいです。

そして、目玉焼きにもキャベツがついているので、
こちらはお醤油でいただいて、口の中に清涼感を招いてからの
まずは黄身の一つ目を食べきります。

ここで残っていたコロッケや豆腐なども胃の腑に収めてから

さらに、まわりの白身の部分の穏やかな味わいと
醤油とコショウの組み合わせも堪能してからの、
二個目の目玉です。

こちらも、一個目同様に醤油をおとしてから
軽く黄身をまぜまして、2個目は白身と大胆に混ぜてから、
一気にかっ込みます。

ねっとりとしたほんのり醤油味の味の黄身と、
少し固くなったコショウ味の白身と、
ご飯が一気に口の中に入って、
渾然一体と成って混ざります。

ああ、大衆食堂の飯の旨さよです。

本郷も

「柔らかい目玉焼きは / コショウと醤油をたらして / ご飯にのせて
 かき込むうまさよ!」
「卵かけご飯とは / 別のうまさ!」
「辺境にて食の原点に / 出会ったぜ!」

そして、途中にキャベツやお新香をはさみつつ、
目玉焼きご飯、完食です。ああ、これは美味しい。

そして、最後にとっておいた缶ミカンを頂きます。
「食の軍師」で、本郷がシウマイ弁当のアンズを
最後に頂くが如しです。
金メダルをかみしめるのだ。です。

ああ、ミカンの素朴な味わいを包む
シロップの優しい味わいが、ステキです。
これはいいしめです。


と、いうことで、完食をしました。
あああ、美味しかった。


と、いうことで、安善駅11時33分発の電車に乗るため
あまり長居はできないので、ここでおいとましましょう。

と、
「ごちそうさまでした!!、お勘定お願いします。」
と言ったら、 「お口にあいましたでしょうか」との一言。最後までいいですね。
「ハイ! 大変美味しかったです」
と感想をのべてから、でしなに、棚に置かれた「週刊漫画ゴラク」の最新刊を発見。
「食の軍師」の掲載号ではありませんか。

「食の軍師」を意識しているのか、それとも、ここらへんで働く人が
好むから老いているのかは分かりませんが、ニヤっとしながら外へ。

振り返って、改めていいお店でした。
絶やさぬよう今後も頑張っていただきたいです。
と感動して安善駅へ向かいました。

にしても、鶴見線、改めていいですし、この界隈の食事もいいです。

浜川崎商店の立ち呑みも捨てがたいですし、

安善湯~一休のコースも魅力ですし、こちらでお酒ものみたい。
あと駅前の角打ち「ほていや」さんも、いい雰囲気でした。
やはり再訪するしかないです。



そして、翌朝、横浜スタジアムが見える宿の朝食ではなく、
8時にあわせて「日本大通り」の駅へむかいます。

目指したのは、「サンテオレ 日本大通り店」さんです。
なぜ、宿の朝食をあえてとらずに、こちらに向かったのか。

それは、こちらが「サンテオレ」の残り少ない店舗の一つだからです。
サンテオレといえば、「ドムドム」、「森永ラブ」とならんで、昔はよく見たけど現在は…
という話題の時に出てくる名前です。

「森永ラブ」は現在なく、「ドムドム」も少数店舗でのみの経営。
「サンテオレも、」かつて「明治サンテオレ」と呼ばれていた時代は、
100店舗以上あったのですが、現在は、wikiによると10店舗とか。
探しても、公式ホームページもありません。


ワタシが育った街にハンバーガー屋さんが出来たのは小学生の時でしたが、
その時は当然まだお小遣いが少ないので、高嶺の花でした。しかもお店は
お高めなモスでしたので尚更です。
中学生になっても状況はそんなに変わらず、

そして高校進学をして、ある程度お金が自由になった時に、
進学先の高校の最寄り駅に出来たのが、「明治サンテオレ」でした。
その駅周辺の地域唯一のファーストフードでした。
ということで、比較的にぎわってましたし、
その後、部活の帰りとか少し小銭があるときは、
コロッケバーガーと、シェークとかで長い時間だべったものです。
そして、高校時代の部活が終わった帰りとかですから、
アマいのから、ニガいのから、色々な思い出もあります。

ただ、しばらくして、より駅に近いところにマックが開店。
気が付いたらなくなっていました。

とともに、記憶から薄れていきました。

そして、先日ベイスターズのゲームを見るので、関内周辺のことを
ぷらぷらと見ていると、「サンテオレ」の文字を発見。

よくよく調べてみると、ワタシが今回の遠征でお世話になった宿から
ほど近くの、みなとみらい線「日本大通り駅」の構内にあるとのこと。

これは、是非ともいかなくては。
と、開店時間直後なら朝食の時間だし、このあとの球場飯にも影響は少ないだろう
という判断で向かいました。

7時50分くらいに宿をでて、横浜スタジアムを横目に
駅を目指します。
途中、ジョギングをしている人がすごく多いです。
さらに、通りでお祭りをやっているみたいで、
上善如水ののれんなどがはためいています。

ああ、こういうのもいい雰囲気です。

そして、みなとみらい駅に到着。店舗は地下にあるので、
そのまま地下に向かいますと、ありました
赤い地に白くSANTE OLE と書かれた看板です。
サンテオレ 日本大通り店です。

こちら、後で調べたのですが開店は2007年だそうですが
暖色系の照明といい、内装といい
店内は古き良きハンバーガーショップの雰囲気があります。

さて、ハンバーガーかコロッケバーガーを食べようかな?
と思ったのですが

??

ハンバーガーメニューがありません。
お店の方に聞いてみると、

「この時間、モーニングしかやっていないんですよ」
とのこと。

ああ、そうですか、残念です。

モーニングは、ホットドッグとドリンクのセットです。

ホットドッグはたっぷりのたまねぎが乗っていいビジュアル。
かぶりつくと、しっかりとした小麦の味がしっかりしたパンに
ぷりぷりの肉滴溢れるソーセージ。
上に乗ってるたまねぎの苦甘さもいいです。

これはいいホットドッグです。

が、バーガー系が食べたかったなぁ。

うまさが上滑りしてるとは、こういうことですか。


と、いうことでご馳走様でした。
ハンバーガー系メニューなどは次回来たときのお楽しみです。
コロッケバーガーを食べに再訪するしかありません。

と考えながら、この日の出陣に備えるため宿へと戻ったのでした。



ということで。(´・ω・)ノシ
この日は、11時40分に球場に入りまして、
この時間、まだ座席には行けないので、コンコースをウロウロします。

昨日も一通り見たのですが、一応再確認です。

BLUE STAR HOTELの前には軽く人がいます。
やはり人気店です。

そしてお昼になったので、自分の席に荷物を置いてから、
再びBLUE STAR HOTELさんへ。
数人並んでいるので、私も後ろに並びます。
4月に遠征したときは、こちらで青星寮カレーを食べたので、
今日の目当ては青星寮ハヤシライスです。

青星寮とは横須賀市にあるベイスターズの若手選手寮で、
この寮で8のつく日にしか食べられないメニューだそうで、
1日50食限定メニューでもあります。

12時に行けば大丈夫でしょう。

ただ、店先の看板に、「青星寮ハヤシ」のポップはおろか、
メニューにその文字もありません。

??

自分の番になったので少々不安になって「ハヤシライス、ありますか?」
とお店のスタッフの方に聞きますと、
「はい、ハヤシですね~」と軽快に言われます。

ああ良かった。

ということで、無事購入を済ませます。
白くて四角い発泡スチロールのパックを受け取ります。
青星寮カレーは、青いラベルですが、ハヤシは緑色のラベルが貼られていて、
おしゃれな感じです。

さらに、三塁側の自席に戻る途中に、こちらもハマスタグルメの
「ベイカラ」の列にならびます。

メニューは
ベイカラ パルミジャーノチーズ味 550円(税込み)
ベイカラ HOTハバネロチリソース味 550円(税込み)
から選ぶことができます。

というか、並んでいるときから漂う盛大なチーズの香り。
見ると、カウンターの中にチーズの塊があります。
これは、いい香りがするはずです。

ただ、私はこの日は、チリを頼みます。

おしゃれなデザインの紙コップに入ったから揚げに
赤くて、見るからにからそうなソースがかかっているのが
いい感じです。

さらにハイボールを頼んでから自席に戻ります。
下ではカープ選手がバッティング練習をしています。

ではいただきます。
まずは、ハヤシから
四角く白い器と一体化しているふたをはずします。
カレーのときも思ったのですが、片手で持つことができて、
かつ、ごみが増えない、狭いスタンド席ではありがたいです。

そして、中には濃褐色のハヤシがたっぷり、白いご飯とのコントラストも
いい感じですし、特有のかぐわしい香り。
カレーほど強烈ではありませんが、いい感じです。

ではまずはハヤシからいただきます。

これは美味しい。
ドミグラスソースのベースになっているのは、
たっぷりの野菜とお肉の味わい。
旨みの固まりである熟したトマトや、たっぷりのたまねぎ
その他の香味野菜などに由来する軽い酸味や苦味、
そしてさわやかさと甘みに支えられた
お肉を濃縮したようなエキスのうまみたっぷり、濃厚です。
こくもしっかりしていて、骨太な味わいです。
これは、しっかりと肉から旨みを抽出しないと出ない味わいで
大なべで調理される、寮の味わいです。
すごく上品ですが、家庭的という、二つの相反する要素を
ひとつにまとめているところがすごいです。

さらに煮込まれたソースの中に、大降りの牛肉があって、
軽く噛むと肉滴とともに、ソースにも溶け込んでいる旨みが出てきて
ニマニマしますし、しっかり美味しい。
たまねぎもソースに解けている甘さを補ってくれますし
マッシュルームも食感、味わい、ともにいい感じです。

ご飯もしっかりとふっくらたけていて、こちらとの相性もいいです。

このハヤシライスを寮住まいの選手が月3で食べいてるんだ
というのも、美味しさを盛り上げる付加価値です。

そして、ご飯にあうものは、ハイボールにも会います。
昨日は、オリオン・ベイターズエール・ベイスターズラガーと
ビールのはしごをしたので本日は非ビール系アルコールのはしご。

洋食とウィスキーがあわないはずがないです。

ハヤシライスは、以前神戸で食べて以来ですが、
神戸も横浜も海外に開かれた港湾都市。
ということてで、洋食がよく似合う町ですし、
名店も多い。

そんなことにも改めて気がつかされる味わいでした。
ごちそうさまでした。


そして、さらにいただいたのは、ベイカラです。


こちら、岡元信氏監修のもと製作されたベイスターズオリジナルの唐揚げです。
なんでも、前社長の池田氏が、ベイスターズクラフトビール・ベイメンチとともに
ハマスタグルメ三種の神器といったとかいわないとか。

今回はチリソース。
まずは、から揚げそのものの味わいをいただきたいので、
ソースがかかっていないところをかじります。

これは、美味しい。
表面の白っぽくて竜田揚げのようにも見える衣は
見た目どおりのカリサク加減。
しかも、ほんのりついている塩味や香辛料の感じもいいです。
少しだけ抵抗感ある衣をかむと、中の肉の味わいも濃厚です。
鶏肉ならではの滋味あふれるしっかりとした味わいです。
さらにあふれてくるたっぷりの肉滴です。
これはスゴい。
なんでも、内側をジューシーなから揚げにするために、
二度揚げる製法を用いているとのこと。
納得の味わいです。
このカリサク衣とジューシーな肉のバランス。
これが交互に味わえる楽しさ。
ああ、いいですね。
ハヤシを食べたあとだというのに、まだホカホカです。
揚げたては正義です。

そして、赤いソースをついているところをいただきますと、
ああ、このから揚げが辛さによってまた違う側面が見えてきます。

ソースはさすがのハバネロ入り。ピリ辛の刺激が大人の味わいです。
これが、ほんのり味付け衣に淡白ながらしっかりとした
肉の味わいと調味料のバランスを生かしながら、
刺激を与えているのです。

というか、後引きます、この辛さ。
秋口でも美味しく感じるのだから、真夏だったら
この辛さ、効くだろうなぁ。

そなに旨味と辛みが癖になるあじわいです

当然ハイボールにもよく会いますし、
飲んで、から揚げを胃の腑におさめると、
すぐにまたほしくなるのです。

ああ、これは、本当に美味しい。
いいから揚げでした。

と、いうことで、ご馳走様でした。

と、仮眠をとってから、ゲームに入ったのですが






ま、切り替えて、今後も応援します。







と、いうことで。(´・ω・)ノシ