明治神宮球場でカープvsスワローズ2連戦と並行して、
孤独のグルメ巡礼もしましたので、そちらの報告第二弾です。

この日もスワローズに勝利をしまして、大満足のうちに宿へ。
この日は勝利の深酒が過ぎたせいで、翌日はプチ寝坊。

本当は朝食で行こうと思っていた
アノお店には行けずに、結局宿をチェックアウトしたあとの時間に
訪問する事になりました。

泊まっている宿から2番目に近いのが西武新宿駅。(一番は地下鉄の東新宿駅です)
そして、高田馬場から目的地まで、バスが出ている。

目的地の最寄り駅はJR大久保駅なので、本当は宿から現地まで歩くつもりでしたが、
前日までハシャギすぎて疲れたせいで、そこまで歩くのが億劫ですし、
気が付くと小雨も落ちてきたので、これは西武線とバスの乗り継ぎです。

時間はたっぷりあるのでいいのです。

西武線で高田馬場に行き、高田馬場で東中野行きの10時37分発の
関東バスに乗ります。

その間若干時間があるので、コンビニでスポーツ新聞を買ったり、
次回の予習のために「ノングインレイ」の場所を探したりしているうちに
早い時間からバスが待っています。

そして乗り込んで10分ほどして、百人町公務員宿舎のバス停に到着。

そこから歩く事しばしで、見えて参りました。

淀橋市場です。

こちらは、都内に11か所ある中央卸売市場の一つで、
野菜や果物を扱っています。

裏から行ったので、平らな大きい建物がどーんとあって、
車が入っていったり、立体駐車場のようにも見える
独特の形をした建物が、市場然としていていい感じです。


目的地は、
ドラマ「孤独のグルメSeason6」第二話東京都新宿区淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食
に出てきた、伊勢屋食堂さんです。

しかも、この回見たときにびっくりしたのですが、
久住さん原作の「食の軍師」6巻 にも登場したお店です。

孤独のグルメと、食の軍師の両方に出た店って、
相当レアではないだろうか。

しかも、今回泊まっている宿からも近いし。
市場の食堂ならば、朝飯を食べに行ってもいいなぁ。

って感じで訪問を決定したのですが、プチ寝坊のせいで
朝飯での訪問ははなしになりましたが、無事訪問です。

せわしなく働いている人とか、車が動いている様子に
少しだけ引け目を感じつつ正門を通ってから左折。
薄暗いなか、事務所のようなコンクリづくりの長屋的建物がありますが、
この佇まいがまず風情あって気分があがります。


ゴローちゃんは

「この時間に開いてる店…どこだ?
モーニングのトーストじゃ物足りない。
米…ご飯食べたい!となると…牛丼の店か…。

えっ?こんなところに…市場?

市場なら早朝からやってる食堂とかあったりしないかな…。

青果市場みたいだな…。
ここで働く人たちが行くような店、ないかな…。

この建物…怪しいな…。

あった!
やっぱりあった! やってるやってる!
うん。この看板とのれんの感じ、グッとくるじゃないか…。」

といって評価してましたし、


「食の軍師」の主人公本郷は、

「こっれっはシブい!! / 映画のセットの如し!!」
「店内の情報が一切なくても / 漏れ出てくる、時の作った / 風格! これぞ市場人が集う
「市場の巣」だ!!」

「このガード下っぽい雰囲気 / 隣は自動販売機コーナーか」
「その隣は…? / うほっ」

「こっれっまったシブい! 愛さずにはいられない店
 店前の雑然までが / ラーメンの出汁になってそうだ!!」

と外観を評価してました。


たしかに、年季の入った飲食店のみがもつ風情は、
リアルラーメン博物館的な感じで、
このくすけた感じは実際に年月の経過を経験しないと出せない味わいです。

紺地に「伊勢屋食堂」と白抜きされた暖簾をくぐり
入り口の刷りガラス戸を横開きして中へ入ります。

ちなみに上にある看板には
「御食事 伊勢家」と書かれていますが、お店的には伊勢屋が正しいようです。

店内に入ると、入り口に比べて少しだけ奥行きがある店内は、
昭和の大衆食堂にあるテーブルと、昭和の大衆食堂にある丸椅子。
周囲の淡いキツネ色の合板っぽい壁といい、
かけられている鳥居形の扁額のようなメニューといい、
こちらもイカニモな作りで、セットのようです。

奧の席にコシを降ろしてメニューを見ます。

ゴローちゃんは
「さて…ここで食うべきものはなんだ?
カツ丼に…、へぇ、生姜焼はバラとロース、両方あるのか。珍しいな。
50円引き。増しと、引きがあるのか。おもしろい。
カレーは月曜、まぐろは金曜。今日は何曜だっけ?
えっ…えっ、何このカレンダーの数。
黒板が今日のメニュー。
おっ、アジフライ。塩さけ定食もいいな。
なるほどこっちは副菜か。ん? トマト酢漬?
アジフライにもひかれるけど、今の気分は労働後の肉。
プラス、小鉢の連打だな。」

という感じで注文をしていましたし、

食の軍師の本郷は、中に入って
「思った通り…いや / それ以上の昭和感」
「デコラ張りのテーブル / …下には油の染みた / 半年前の漫画雑誌
 おなじみの丸イス」
「どこで売っているのか / っていう家庭用大型 / 箱マッチ!
 マッチだよ / マッチ!!」
「スタンダードメニューの / 充実!!ビールに大小が /あるのも心憎い!!
 さりげなく / 鳥居型なメニュー額も / 見落としてはならぬ」
「黒板メニューもイイぞ」

との感想をのべて、続くラーメン屋さんにそなえて、
小鉢三品(生タラコ・ゴーヤスライス/春雨サラダ)を頼んでから、
「定食のライス、みそ汁無しのもできますよ」
とお店の人に言われて頼んだオムレツを堪能していました


そんな逡巡をみていた私、腹は決まっています。

ゴローちゃんが注文した、「豚生姜焼き定食」に小鉢の「納豆」、
本郷が注文した「生タラコ」。だから、小鉢は連打ってほどではありません。
さらには久住さんが注文した「ラージュースとかですか?(笑)」です。


しばらくすると、お店の方が「お客さん、はじめてですか?」と聞いてきますので、
「あ、はい」というと、
お店のカードをわざわざ席まで持ってきて挨拶してくれました。
一見さんには必ず渡しているみたいです。こんなサービスもいいです。

時間帯が11時ということで、店内は市場で働く風の人2人連れが2組と女性のソロ客が一人、
2人組のかたは、楽しそうに談笑されています。

改めて黒板メニューもそそります。
久住さんと松重さんのサインもありますし、
こちらも、五郎さんが食べたメニューが写真入りで紹介されています。

なんでも、個別に注文しても、「五郎さんセットですね」と言われるらしいです。ナルホド。

壁際のヘコ組んだ本棚とか隙間にマンガが置かれているのも
常用している人がいる感を盛り上げてくれます。



そして、お店の方が、鈍い銀色の四角いトレイにのった
お新香を持ってきてくれて、お好きなのをどうぞい言ってくれます。

ゴローちゃんも受けた洗礼です。これはうれしい。

ワタシは、大根と茄子の漬物を選択しました。


番組内では
店員「お漬物どうぞ。選んでください。」
ゴロー「え?」
店「6種類あります。」
ゴ「あぁ…。じゃ、これを。」
店「はい。」

ゴ「いろんな組み合わせの漬物を用意して
客に選ばせるなんて、すばらしいな。
一番いいかげんになりがちなところを。」

などと感想を述べたのちに、胡瓜と白菜を選んでいました。
あー、たまりません。

そして、ラージュースという名(久住氏命名)のビールも来たので、
お新香をポリポリしながらビールをグビッと。

ああ、いい浸かり具合のお新香にビールがあいます。

さらに厨房のほうがいい音と香りがしてきたな、と思ったところで、
定食と小鉢が登場です。

ゴローちゃんほどではないですが、
朝(11時w)からすごいことになっちゃったです。


番組内で
【豚バラ生姜焼】
飯一杯じゃ 太刀打ち出来ぬ
おかわり必死の破壊力!


と紹介されていたものが今、目の前に!

白い清潔そうなお皿に乗っているのが、
厚手で大ぶりの豚肉は出汁でイイ色していますし、
上にのっているたっぷりの生姜もいい感じ。
豚肉の枕になっているキャベツもたっぷりで見るからにシャキシャキ

いい香りもして美味しそうです。

では、まず一口。


うまいです。これは。

まずは肉が分厚くてうれしてですし、表面に乗っている生姜もいい味出しています。
肉自他も、赤身の部分の肉々しい感じに、ほんのかすかに感じる甘さ。
さらには脂身部分のとろけるかんじで、
これを同時に味わう事が出来るバランスの良さ。
大ぶりの肉なのに軽く噛むだけで溢れる肉滴に
口の中をジャマしないいい噛み心地とほどよい柔らかさが
いいお肉つかっている感たっぷりです。

生姜もたっぷりのっているわりに、
そこまで出しゃばらずに、濃くて深い味わいの味噌ベースのタレを
しっかりと盛り上げて豊かな味わいを作っています。
味噌の穏やかながら濃い味わいと生姜のパンチという組み合わせが、最強ですし、
アクセントで入っている小口切りのネギもいい味わい
これが豚肉と組み合わせられると、破壊力バツグン。
ご飯との組み合わせもいい感じで、箸が進みます。
当然巻き食いも試しまして、こちらも美味しい。

このまま行くと、米不足必至で、米騒動が起きそうです。
ご飯おかわりもってこい~!!です。

とはいえ、普通の丼ご飯のわたし。
さらにまだ、小鉢の納豆やたらこが控えております。

ただ、ワタシには、ビールがあります。

というわけでお肉をひとつまみ
ああ、ビールにもあうねぇ。

さらに、お隣に控えしキャベツですが、
上のシャキシャキとみずみずしさを感じる部分と下のタレが染みてしっとりしている部分のバランスがいいです。
というか、こちらも自然な甘さのあるキャベツが濃厚なタレで、シンナリしつつ、甘さも際立ち
めちゃくちゃ美味しくなってまして、攻撃力の増す一品になっていて、
生姜焼きの箸休めによし、単品のおかずとしてもよしです。

すごいなぁ。

このお皿。見た目は素朴で庶民的ですが、計算された一品です。

しかも、それを感じさせずに夢中になって箸を動かさざるをえないような
美味しい味わいがたまりません。

そして、付いて小鉢のたらこ。

このたらこもほっとする味わいで、小さいながら一粒一粒が弾ける感じがいいですし、
そのたび感じる海のあじです。

ああ、こちらもご飯がほしくなる味。

ゴローちゃんは明太子を食べて

ひと口サイズで3切れ。/この店の小鉢は、
ちゃんと小鉢然とした量でうれしい。

このサイズでこの破壊力。/ご飯の劣勢は必至。

なんてひとりごちていしまたっけ。

たらこでも、同じですよ。


さらに納豆です。

ここはゴローちゃんばりに高速でまぜます。
「納豆は混ぜれば混ぜるだけ旨くなる」です。

そしてご飯にのせまして、いただきます。

ああ、この普通の旨さ。素朴な平常の味わいですが、
普通がうれしい。
明太納豆ならぬタラコ納豆にしても美味しいです。

お味噌汁もだしが効いててほっとする味わい。

そして、肉巻きキャベツも、肉巻きライスアゲインも
それぞれ楽しんで、

すべてのご馳走をお味噌汁で、そしてビールで胃の腑におさめて
ごちそうさまでした。


あああぁ、幸せです。



ちなみにゴローちゃんは

「おお~質実剛健。
空腹にずばっとこたえる、
この香りと生姜のパンチ。

やっぱり、豚バラ生姜焼定食は、
定食界でも別格だな。

このタレ。ご飯が進みすぎる。

と、生姜焼きを食べ進め、


う~ん。漬物、ちゃんとうまい。

ああ~味噌汁もいいじゃないか。
ここ、ほんとに誠実な店だ。

と定食の漬物とみそ汁を楽しみ、


更に生姜焼きをたべて

豚バラは飯の巻き食いができるのがいいんですよ。
ほ~らうまい。
つけ合わせのキャベツも、この店では立派なごちそうだ。

最高だ。
9時3分の市場食堂で、生姜焼定食の充実。

うん。うまい。
生姜焼のタレをつけたキャベツ。
これは名もなき一つの料理だ。

うまいという生命の実感。

と名言をくりだしてご満悦。

さらにお代わりご飯で納豆と対峙した時は


納豆は、混ぜれば混ぜただけ
こたえてくれる。

よ~し。

白飯と相思相愛。
地味だが、しっかり仕事する納豆は、
朝ご飯に欠かせない名脇役だ。

最後はやっぱりこいつで…。

町の食堂が少なくなっている今、
こんな定食を食べられる幸せ。
生姜焼でご飯をかっこめる、喜び。

俺は今、生きている。
これ以上、何を望む…。

市場朝食、完食。

との感想をのべていました。


あああ、わかります。味もそうだし、セリフも改めてしみます。
だから巡礼って止められないのですね。



ということで、こちらをあとにします。


ということで、
明太子と

【たけのこ土佐煮】
かじればホッコリ おふくろの味

【トマト酢漬】
おおっと! コイツは!
トマトとお酢のケミストリー

は次回のお楽しみ。

さらに雰囲気が良かった隣の自販機コーナーも除きたいですし
久住さんが食べてたチャーシューメン、食べたい。

本郷が食べた、
ゴーヤスライス/春雨サラダ
ウィンナ切ったのや、玉ネギがザクザク入っていて 家庭ウマい
オムレツもええねぇ。

さらには、お隣あづま家さんのラーメン屋もいかなければ

新宿に近いわりには、土日祝休みで難易度高いですが、
あと、何度か行かなくてはって感じです。



ということで。(´・ω・)ノシ
台風18号で被害を受けました方々、
お見舞い申し上げます。

先日、白老町竹浦のホテルオーシャンさんにお世話になった旨
当ブログに書きましたが、その翌日に台風で避難勧告が出たようで、
いまだに国道に不通区間があるみたいですし、
翌日のテレビニュースでホテルの近くにあるドライブインの
看板のカニ足が落下していて、ビックリしました。

改めまして、お見舞い申し上げます。



話は変わりまして、

このあいだのカープ戦で、エア・ドゥの新千歳~広島便の乗り納めになる予定でした。

が、昨日それに乗って、また広島に来ました。
そして、本日は由宇に行きます。

先日、自分的広島でのレギュラーシーズン最終戦で、
マツダスタジアムへ行きました。
この日も内野自由席ということで、3時間半前に球場の待機列に並びます。
そしその間の時間を凌ぐために、近くの赤セブンイレブンで買った
「TJ Hirashima」誌をペラペラと読みます。

この日は、急遽平和大通り沿い、田中町の宿がとれたので、
そこらへんの美味しいお店でも探そうかね、という考えでした。
時間があるので、結構隅から隅まで読んだのですが、
書評のコーナーで、「うえむらちかのカープごはん」(ザメディアジョン)が
紹介されてました。

これは、うえむらさんが主人公になって、ファンの集まる飲食店とか、
カープにゆかりのあるお店を紹介しながら、
カープの低迷期の苦労話とか、選手やチーム関係者の努力など
球団の歴史を学ぶことが出来ます。
だから単なるグルメガイドというわけではなく、
カープ史としても読む事が出来るそうです。

原作はうえむらさん、マンガは近藤こうじさんが担当しています。

今までは、書店で表紙をちらと見る事があったのですが、なんとなく買わなかった。
でも、書評で気になりました。これは、購入です。

と、翌日、新幹線に乗る前に、廣文館 新幹線店で購入。
新幹線の中で、楽しく読む事が出来ました。
しかも、行きたいお店がまた増えてしまうと言う。
次の広島訪問の楽しみが増えるねぇ、と思ったのですが、

ぐっと惹かれたのが、由宇に行く話しでした。

そして、読んでいるうちに、
「由宇でタコス…、食べたいです」モードに。

さらに調べてみると9月下旬のお仕事オフの23日に
バファローズ戦があるではないですか。
エア・ドゥのHPを見ると、23日新千歳~広島は残席が1
しかも、駅前の宿にも空室があります。
24日は仕事ですが、ゲーム終わってから岩国~羽田
羽田~新千歳と乗り継げば。大丈夫!!しかも、それぞれ残席があります。

というわけで、ポチポチポチっとした結果、現在は広島にいます。

いよいよ今日は由宇でウェスタンのバファローズ戦です。
頑張って応援をいたします。



と、いうことで、ここからがタイトルの記事です。


明治神宮球場でカープvsスワローズ2連戦と並行して、
孤独のグルメ巡礼もしましたので、
そちらの報告です。

前日の勝利に気をよくして、この日は巡礼からの野球です。

宿で出陣準備をすませて、応援グッズのみをリュックに入れて、9時15分くにいな宿を出ます。
宿が東新宿から近いので、そちらから地下鉄に乗ります。
行くと、丁度9時29分発飯能行きが来たので、ラッキーです。
目指す小竹向原には、9時41分に到着します。

駅の出口案内にある地名で
小茂根とか羽沢とかと見えると、高校時代から新井素子に傾倒していたワタシ
「いつか猫になる日まで」とか思い出してしまいます。
とはいえ、この駅には初めて降りる私。まず地上にあがると
本当に住宅街のど真ん中に駅があります。
駅近商店街的なものはありません。

あ、これが、小学校の下にあるトンネルです。すごいなあ。
ゴローちゃんみたいに「くぐっちゃお」とは思いませんでしたが…

この日は目的地で食べる以外にも、神宮グルメも待っているので、控えましたが
いつかはトンネルロールも食べたいです。

さして地図に従って閑静な住宅地を歩く事しばしで
モダンな四角形な建物発見。オシャレです。

孤独のグルメ Season3 第9話
「練馬区小竹向原の、ローストポークサンドイッチ朝食」に登場した
まちのパーラーさんです。

徹夜明けで空腹なゴローちゃんが
「胃袋、エンプティランプ点滅。急がねば・・・
 ヤバい。胃袋が唸りだした。
 何でもいいから、エサを与えないと。

あれ? ここ昨日きた場所じゃ・・・焦るんじゃない。
俺は、腹が減っているだけなんだ。
落ち着け。よし、腹の前に頭を冷やそう。
地下鉄で池袋まで出れば・・・
ん? あれってもしかして・・・何だ、違ったか。
カフェかと思っちゃったじゃないか。

パーラーだよ、パーラー。よしよし、よしよし。」
と言って入ったお店です。

「オレは腹がへったてるだけなんだ」って、原作の名台詞を
松重ゴロー節で聴く事が出来た名場面でした。


こちら、「まちの保育園」と同じ敷地の中に併設されているせいで、
ガラス張りで明るく、柔らかい雰囲気の店舗です。
そんな陽光がさんさんと差し込む待合に入ると、
9時50分ですが、ちょっとしたロビー的な場所にベンチがあって、
そこには、すでに、2組お客さんが待っています。

こちらは、サンドウィッチ類の注文が10時からなので、その時間にあわせて行きましたが、
その前からすでに店内は満員です。

さらにワタシの後から入ってきた家族連れの方が、店舗へ入っていきます?

?

と思って続いていくと、中に名前を書く紙があるみたいです。
なので家族連れの方につづいてそちらに署名

店内は満員で楽しそうに談笑されている方がおおいです。

待合に戻ると、ワタシの後にも次々とお客さんが来て並びます。
ラケットを片手にしたカップルとかもいます。オシャレですね。
さらにパンを買いに来る人も多数で、人気があるのを物語っています。

その間店員さんに、メニューを手渡されます。
これも番組で見たヤツと同じです。ああ、狙っているメニューもありますし
他にも魅力的な魅力がたくさんです。

あと待合に、絵本などがあるのも保育園併設のお店です。

という感じで20分ほど待って、店内に入れます。

パーラーだよ、パ ー ラ ー 。よしよし、よしよし。

と、ゴローちゃんセリフを宣いながら中へ。

売られているバンが並べられていたり
オープンキッチン的な厨房があるので
細くなっている通路を見ながら中へ。

通されたのは店内のほぼ真ん中のテーブル席、
椅子のレイアウトは微妙に変わっていますが、
ゴローちゃんが座っていたあたりの場所です。

広々としたガラス窓以外のところは、白壁と木の色を生かした柱や壁。
さらには籐でできたようにブラインドの組み合わせがいい感じ。
そしてメニューの書かれた黒板が陽光のもとで映えます。
そして、番組では気が付きませんでしたが、天井が高くて、
それも店内を開放的に感じさせてくれます。
椅子とかテーブルも、人気TV番組「ワーズワースの冒険」とかに出てきそうな
オシャレです。
かといって、ケツがカユくなりそうなこっぱずかしさや、極度な緊張を強いる感じはなく、
すっと馴染んで、和める空間です。

そして、オーダーですが、
お願いしたのは、ゴローちゃんも久住さんも
両方注文して絶賛していたサルシッチャセット。
さらには、ふらっとQUSUMIで満面の笑みをたたえて注文していた
「グラスぶどうジュース」です。
「昼間からぶどうジュースを…(笑)」です。

このあとも食べる予定がありますので、2品はキツいかなという判断です。

だから、ゴローちゃんが食べた
ローストポークのサンドイッチ 黒糖ジンジャエール 
ほうれん草とリコッタチーズのキッシュや
久住さんが食べたフレッシュトマトとペコリーのセットは
次回のお楽しみ。

でも、1品くらいならいけるかな?と思ったところで、
おとなりさんに運ばれていたサンドウィッチを見て、
ああ、この量なら頼まなくて正解。と思いました。

ま、ドラマを見た畏友GMクンがやたら行きたがっていたので、
2人で上京する機会があったら、再訪するでしょう。

閑話休題。改めて店内を見回しますと、
やはり落ち着いた店内がいい感じです。BGMのFM J-WAVE(多分)も
いい感じです。

ゴローちゃんの
「明るくていいじゃないか。このパーラー、朝が似合う。」という感想も
納得です。

日曜の朝なので、パソコンに向かっている人はいなかったので
ゴローちゃんの言う
「ほう~練馬らしからぬ光景。」にはお目に書かれませんでしたがww

そして、待つ事しばしで登場したのが、グラスぶどうジュースです。
ボトルが三本登場しまして、こちらから選ぶシステムです。
ワインにはウトいワタシなので、「サルシッチャに合うのはどれですか」と聞いて
オススメされたのを頂きます。
だから銘柄とかはメモできませんでしたが、
一口いただくと、本当に美味しかったです。
ワイン自体も濃すぎず軽すぎず、ぶどうの芳醇な味わいと
さわやかな酸味のバランスがいい感じの美味しいものでしたが、
グラスのうすさや空気を含みやすい形もあいまって
本当に美味しかった。
これは、神咲雫でなくても、表現したくなります。

そんな美味しい「グラス赤ぶどうジュース」を味わいながら
さらにまつことしばしで登場をしました。
サルシッチャセットであります。

番組内で
【サルシッチャセット】
 肉汁あふれる魅惑の腸詰め
 パンと一緒に召し上がれ

と紹介されたものが目の前に

ぶっとい半透明の腸にくるまれたパンパンの
いかにも粗挽き肉って挽肉や香草が
模様を作っています。ああ、これだけでうまそう。
これが炙られて、表面テラテラに輝いています。
添えられているレタスもいい感じで
それぞれが白いお皿によくあっています。

さらに別皿には、パン3種です。

これ絶対美味しいです。

では、まずはサルシッチャから。

サルシッチャは、イタリア語で「腸詰め」のことです。

フォークで刺そうとすると、すでに抗う弾力です。
これはスゴい。
その抵抗を楽しみながらフォークでさすと、すごい肉滴です。
そして、ナイフできるために力を入れる度に肉滴が溢れ出てきます。
もう、この時点で美味しいの確定ですが、力を入れて切ってから
口の中にいれると

!!

ビックリの美味しさです。

まずは、半透明の色合いながらしっかりと固さがある腸の歯ごたえと
中の粗挽き肉のほろほろっとした柔らかさがいい感じ。
固い腸を噛みちぎると、もろもろっと口の中で崩れる
そんなのがまずは面白いですし、あれだけ流れたにもかかわらず
さらにたっぷりの肉滴が隠れているのです。
軽く噛むだけで、たっぷりの肉滴が次から次へとです。
噛みちぎる感触がワイルドですし、いい音もするので、
中の赤身のお肉の味わいもワイルド気分を盛り上げます。

肉自体の味わいもしっかりと赤身に脂のバランスが良く、
外から見てもきれいな色合いでしたが。それが口の中で
ほぐれていって、味蕾をしげきしてくれるのです。
これは幸せな味わいです。

さらに、香草の香りと味もいい感じなら、
これらの肉の味をピリッとひきしめる胡椒とか
さりげなく効いているガーリックもたまりません。

この味の濃さ、おとものパンも進みます。
全体的に、焼き色強めのハードタイプなパンが3種。
クルミのパンは、胡椒のスパイシーさに酸味をも感じます。
あとは、素朴な味わいのハードタイプのパント、やや甘みを感じるパン。
バンも、しっかり歯とアゴを使って楽しむタイプですし、
麦の味わいと、イースターの発酵香が強くて、
かみしめると香ばしい香りがより強く漂い、噛めば噛むほど味が出てきます。
全粒粉っぽいので、穀物ならではの素朴な味わいもして
口いっぱいに広がって幸せな気分です。

サラダは、レタスと水菜をシンプルなドレッシングでまとめた
ストレートな味わいのもので、サルシッチャにあわせて
ドレッシングの加減をおさえめにしているので、野菜のシャキシャキが際立ちますし、
サルシッチャで濃くなった、口の中をサワヤカにしてくれます。

そして、これらがすべて、「グラスぶどうジュース」にあうのです。
あー、最高です。


ゴローちゃんは
「お~~。
 噛んでも噛んでも、肉汁がわいてくる。
 どうやって閉じ込めたんだ。

 う~ん。体に肉が充填されていく。
 肉汁の充実感、略して、肉じゅう実。


 あっ、このパン、素朴。素朴パン。
 肉のあとに嬉しい。

 くるみかぁ・・・
 う~ん、俺は今、リスだ。

 う~ん、うん。うん! サルシッチャ。
 名前が、しっちゃかめっちゃかだが、美味し。」

なんて言いながら食べ進めていきましたっけ。


ちなみに、ローストポークのサンドイッチを食べている時は
「胃袋よ…、ほら、肉だ」と言ってましたが、
これも、「胃袋よ、ほら、肉だ」物件です。


そして、

「よく考えたら、こんな豪華な朝飯、久しぶりだ。
朝の光を感じながら食べる、パーラー朝食。
徹夜あとの、エグゼクティブモーニングイン、練馬。」

という気分を追体験して、ごちそうさまでした。


後では待っている人が居るので、ここらへんでおいとま致しましょう。


と、大満足でこちらを後にしたのでした。


ま、ローストポークのサンドイッチをはじめとした
残りのゴロー&久住メニューも気になりますが、
同じくらい黒板に書かれた夜メニューも、そそります。
夜に来て、「肉屋盛り」とか、トリッパとかで、グラスぶどうジュースをあじわうのも
いいねぇ、と思いつつ。こちらをあとにして、小竹向原の駅にむかい、
そこから地下鉄に乗り込んだのでした。


そうそう、小竹向原の駅のそばに「武蔵野音大、こちら」との看板があって
?と思って見ると、

本当に駅から近くてビックリしました。

「武蔵野音大」は、大学祭にも来た事があったし、
周囲が新井素子作品の舞台にもなっていたので、
「聖地巡礼」(という言葉は当然まだありませんでしたが)のために
ここら辺は、何度となく来ていた所だったんですね。


なるほど。



そして、翌日も孤独のグルメ巡礼をしたのですが、それはまた後日です。


ということで。(´・ω・)ノシ
今年、最初で最後のナゴヤドーム。
カープvsドラゴンズの決戦の日です。

この日は6時に起床、7時に1度宿を出て、近くのバス停からバスに乗り、飯田町へ。
そこから歩いて、名古屋の喫茶店モーニングをいただきました。
人生初の、名古屋式喫茶店モーニングです。
コスパにも優れて、しっかり美味しかったです。
感想はまた後日。

宿に戻ったのが8時30分くらい。
そこで、喝!アッパレ!を見ながら荷物をまとめてから、シャワーで身を浄めて
赤いカープボクサーパンツ、赤いアンダーシャツ
赤いアンダーアーマーのハーフパンツになって、その上にカープアロハ2017を羽織り
出陣支度もバッチリととのえて、10時過ぎにチェックアウト。

10時11分発、大曽根行きのバスで大曽根を目指します。

途中、名古屋城の外堀の風情がある木々とか、
愛知県庁に名古屋市役所の帝冠建築、
そして名古屋の高級住宅街白壁の街などを通ります。
バスでの移動、大正解です。

そして大曽根駅からはゆとりーとラインでドームを目指します。
車窓からナゴヤドームがフライングで見えるのがいいです。

そして、ナゴヤドーム前矢田駅に到着です。1年ぶりのナゴドです。
にここまで来ると、アオいユニの人多し。
敵地に乗り込むうれしさを感じます。

野球の神様に、面白いゲームが見られて、かつ、カープが勝つように、
2礼2拍手1礼をしてから、球場の敷地内へ

ドアラショーを見たり、拙著の読者様にお声をかけていただいたり、
ドームの外周を一周したり、イオンで週ベを買ったりしてから、
出来た列に並ぶとると12時になりましたので、
ナゴヤドーム特有の入念な荷物の中の奧にまで手を突っ込まれる
手荷物検査を終えて、中へ入ります。

1年ぶりのナゴドに感動しつつ、。この日の席である内野B指定席へ。

前から2~3列目という、びっくりの良い席に満足をして、
カープ選手の打撃練習を見つつ、
アロハから「HIROSE 26」のビジターユニに着替えてから、食事を調達に行きましょう。

まずはエスカレーターに乗って5階へ。
向かったのは、PRESENCE(プレゼンス)さん、
こちらは、唐揚げとか、チーズボールとか、砂肝枝豆盛りとか
おつまみ系の食べ物や選手プロデュースメニューを売っていますが、
今回オーダーしたのは、「大島カレー」です。

店頭のポップには
大島選手がカレーを頬張りながら、
大島カレー ¥900
俺好みのビーフカレー ~チーズ・ソーセージをトッピング~
「辛さ控えめ / なので多くの方に / お楽しみいただ / けるはず!」
などと言ってます。

これは楽しみです。

ということで注文です。
「すいませ~ん、大島カレー一つ」と注文すると
「はーい、カレーひとつ~!!」と奧へオーダーされます。
「森の天使のため息、きのこたっぷりふわふわとろとオムライスデミグラスソースを添えて…」
と注文をしたら
「はい、オムライスっスね」と言われた気分です。
ま、いいですが…


さらにエスカレーターで2Fに降りてから、
コンコースにある「SNACK Third」さんで、「ヒッツまぶし巻」を
お隣の「Drink Third」さんで、「チューハイ倶楽部」をそれぞれ購入。


自席に戻り、続いているカープの打撃練習を見ながら、
まずはカレーをいただきます。


ドアラがプリントされた円柱形の容器に入っています。
Koboパーク宮城ののりもとんカレーとか青山ビーフカレーを思い出しますが
Koboバークのプロデュースメニューみたいに、
大島選手の顔がプリントされたパッケージではありませんでしたが
透明なふたから中の様子がよく見えます。

ほんのりと赤っぽい濃褐色の色合いのカレーに、
ソーセージが載っかっていて、たっぷりのチーズがカレーに溶けています。

では、大島選手のカレーをいただきましょう。
ふたを取ると、カレーのいい香りがぷんと広がります。
濃褐色のカレーがご飯の2/3をおおっていて、マーブル状の溶けたチーズが
いい感じです。よく見るとチーズはご飯の上でも溶けています。
いいですね、こういうの。

では、まずカレーの部分からいただきます。

カレーの味わいは、玉ねぎやその他の野菜などから出てきた自然な甘みとか
トマト系のさわやかな酸味がいいバランスを保ちながら
味わいの基本になっていて、そんな土台の上に展開しているのが
牛肉から出たエキスのような旨みとコクの味わいがいいです。
牛肉由来のしっかりとした味わいにトマトの酸味がくわわると
上質なデミグラスソースみたいにも感じられて、
欧風カレーのベースとしては、申し分なし。

そして、この甘さを生かしつつ、
甘めという設定なので控えめながらもキレがあるスパイス使い

全体的にホッとできる味わいです。

そして、カレーに溶け込んでいるチーズです。
マーブル状の部分を掬うと、盛大に糸をひきます。
口に入れると、濃いカレーの味わいを盛り上げる
チーズのあじわいです。
乳のまろやかな味わいがあって、
カレーの味わいを引き立ててくれる巧みさ。
もう、カレーの中のチーズ好きとしてはたまらないです。
掬っても掬っても糸を引くところもいいですし、
ご飯の上で溶けているところを食べても、
上質な味わいでうれしくなります。

ソーセージは、皮の噛み応えと肉自体の味わいの良さが、
カレーの中の肉の味わいとは別のベクトルが加わってうれしいのと、
たっぷりの肉滴が溢れてきて、
カレーの味わいをさらに複雑にしてくれます。
ソーセージのカレーって、ゴローちゃんが神宮で食べた
アレっぽくもあります。

カレーの中にはトロトロになっている牛肉もはいっていて
脂身の部分のトロトロな感じと、
赤身の部分の野趣にとんだあじわいの組み合わせ。
その濃厚な味わいもしっかりとしていますし、
カレーにとけこんだエキスが塊で口の中に入る快感。
やはりいいですね。

ホカホカなご飯にもあいますし、
ご飯にあう物はお酒にも合う
そして、このいちいちが酎ハイとあって最高です。
カープの練習を見ながら食べるカレーは最高です。

いままでナゴヤドームの客席でカレーを食べるとなると
球場に併設されているCoco壱で買うしかなかったので、
これはありがたいです。ありがとう大島選手。

ちなみに、HPには、
辛さを抑えたビーフカレーに、ソーセージとたっぷり
のチーズをトッピングしました。とろけたチーズが
ルーに絡めばさらにマイルドな味わいに!
幅広い年代の方におすすめのカレーです

普段からカレーをよく食べるという大島選手。

王道のビーフカレーに添えるトッピングには、大島選手好みのシュレッドチーズをたっぷり&食べやすいサイズのソーセージ。
辛さひかえめのカレーなので、多くの方にお楽しみいただけるはず!

なんて紹介されていました。

とはいえ、現在大島選手は、ケガで欠場中ですが…


あと、「PRESENCE」さんは、昨年は「福谷カレー」を出してまして
2年連続で選手プロデュースカレーを出しているということで、
もう、ずっとカレーを売ってもいいんじゃないかな。

なんて思ったりして。

ということで、ご馳走様でした。

と、満足をしてゲームにそなえたというわけです。



ゲームは、すすんで、途中まで、ドラゴンズにリードされていましたが、

それいけカープを歌ってからの、7回表 カープの攻撃で逆転をしました。

応援にも力が入って、小腹がすいたので、
ドラゴンズの7回裏の攻撃を見ながら
買っていた「ヒッツまぶし巻」をいただきましょう。
予め弁当を仕込んでおくと、ゲーム中に中座しなくていいですね。


「ヒッツまぶし巻」は、
渡辺保裕さんの「球場三食」(講談社 アフタヌーンコミック)の中で

中央にうなぎの身
うなぎのひつまぶしを太巻きにして 5つにカット
別パックで味つけうずら2個付き
「抗菌わさびシート」に包まれているのが心憎い

と紹介されて、主人公日下が

「どっ
 どえりゃあウマイがねーっ!!」

と感動したシロモノです。

それが目の前に。


青色が基調なが細長いパッケージは、
縦に、「ヒッツまぶし巻V」と書かれています。下1/3が微妙にくぼんでいて、
色が茶色くなっている。
これは、バットの形をしたパッケージです。
こういう遊び心にもニヤっとします。

でも、HPとかを見ても「V」は無いですが、それは気合いの表れですか。

他にパッケージには、
「うなぎのひつまぶし巻」と書かれていて、
バットを持ってヒットを持っている鰻と
黄色いポンポンを持って応援している鰻のイラストがかわいいです。

では、パッケージをあけますと、
おお、わさび抗菌シートに包まれた海苔巻が登場。
別の包装には茶色に染まったウズラの卵が二個です。
包装を解いていくと、わさび抗菌シートは二重になっています。

ようやくご対面です。

応援しながらでも食べやすいように、海苔巻きになっています。
太巻きサイズで、これまた食べやすいように、5つに着られています。
一つ一つも食べ応えがありそう。
この太巻きと、ウズラの卵の組み合わせ、
これはパッケージだけでなく、ウズラのボールを添えることで、
内側もバットであることをアピールしています。
いいです。こういうの。

ワサビのパックもついていますが、まずはそのままいただきます。

!

どっ…

どえりゃあ、ウマいがねぇえええええええええええ!!!

海苔の海を思わせるいい香りと味わい、それにごはんをくるむ
少し強い歯ごたえを味わっていると、
すぐにタレと刻まれているもののしっかりとうなぎならではの味わいを演じる
鰻の味わいです。
これは、スゴい。球場で鰻が食べられるのもスゴいのに、
それがしっかり美味しいのでしあわせになります。

鰻は三河一色産のものだそうですが、
淡白ながらも奧深い味わいと旨みを楽しむことが出来ます。
しかも、しっかりと香ばしい。この香ばしさは鰻を食べる時の楽しみの一つです。
ひつまぶし巻なので、鰻は刻まれてますが、
弾力があって、歯ごたえもしっかり感じる事が出来るうえ
柔らかすぎず、口の中で、ほろっとほぐれまして、
これは、いい鰻です。鰻の存在感がしっかりとしています。

甘じょっぱいたれは、醤油たれと比べて、甘みを感じます。
とはいえ、クドい甘さではなく、サッパリとして鰻の旨みを引き立てる甘さなのです。
隠し味が味噌とかつかわれていて、って名古屋ならではですか。
このスッとひく濃さが、みっちりと包んでいるご飯にも
海苔にもあうのです。
海苔巻きにして引き立つ味わいです。

夢中になって二きれ食べたので、3切れ目からは
パックのワサビを鰻の上にしぼっていただきます。

と、

ツンとするさわやかに花に抜ける辛味が、甘じょっぱいタレとか、
しっかりとした鰻の味わいや香ばしさに働きかけて、
別の楽しさを提供してくれます。
ワサビ、正解です。

そもそもひつまぶしは、刻まれた鰻が、刻み海苔が散らされたご飯の上に載った料理です
お櫃に入って、最初はそのまま食べますが、
2杯目は、ご飯にまぶして食べるので
櫃+まぶし でひつまぶしになったのです。
海苔もちらされて、ワサビものっかる。

それを大胆に海苔の太巻きにしてしまっただけでなく、
しっかりと美味しい。これはスゴいです。

しかも、味わいがすごくて、それだけで充分勝負出来るのにもかかわらず、
このネーミング。野球場だから、「ヒッツ」
それに、これまた野球城だから、バットを見立てた包装に、太巻きをバットに見立てた
(そもそも太巻きをバットに見立てる発想もスゴいです)のを
強調するうずら卵添えです。
このコテコテが名古屋センスです。
大好きです。この偉大なるB級感。

パットとくれば、ボールですが、
最初は燻製卵かと思ったのですが、
こちらもほんのりと優しい甘さがあります。
こちらは味噌煮でした。これも名古屋だなぁ。

というわけで、一気に五個たべて、ごちそうさまでした。
ひつまぶしのシメはお茶漬けなので、
残り1個を出汁で食べてもいいかもね、
というか、お土産に買っていって、
家でそういう食べ方をしてもいいかも。

などと、朝食で食べた「花ごよみ」さんの冷やし茶漬けを思い出したりして。

途中、この回から登板した一岡投手から、
35億京田選手にヒッツを打たれますが、
4凡で終わりまして、こちらも食べ終わってごちそうさまでした。

球場で食べるご当地グルメはいいですね。
とくにナゴヤドームは名古屋飯系のメニューが多いので、
次来た時も、名古屋飯球場グルメを楽しみたいなぁ、
と思ったというわけです。


では。(´・ω・)ノシ
名古屋滞在2日目です。

初めての名古屋の喫茶店モーニングに舌鼓を打ってから宿に戻って、
本日のゲーム観戦の準備をしているところです。

ところで、昨年の9月10日は、カープが7度目のセ・リーグ優勝を
東京ドーム決めた日です。

中崎投手が投げた球を亀井選手がショートゴロ
これを広輔選手がなんなく捌いてゲームセット。
抱き合う中崎、石原両選手と、ウイニングボールを持って走る新井さん、
そして、黒田選手が新井さんと抱き合って喜びあう。
男泣する黒田選手ともらい泣きする新井さん
緒方監督がカープのセ・リーグ優勝回数と同じ
7回の胴上げをされたあと、流れる涙をおさえながらの
黒田選手の胴上げに、新井さんの胴上げが
機能のことのように思い出されます。

CSの出場はすでに決まって、マジックも6
本日も勝利を積み重ねることができるように、
がんばって応援をしたいと思います。

今日も、勝つぞ、カープッ!!!!



ここからがタイトルの記事
先日の神宮球場の連戦でいただいたものです。



羽田で食べたHitoshinayaの肉膳。
ビックリする位上質で、かつ美味すぎたので
一気呵成にいただいたのですが、これが意外とボリューム有って
3時間以上過ぎても、まだ胃の腑に残っています。

と、いうことで、球場についてから、中をブラブラしながら
腹を減らすのにつとめます。
神宮球場は、作りそのものは、外装の遺跡のような佇まいといい
内装の武骨な作りといい、昔ならではの球場の雰囲気を色濃く残した、
昭和の野球場ですが、入っているお店の外装とかの色合いなどの
リニューアル感が新しい球場にも負けないいい感じで、
伝統と新しさのいい感じのマッチングを見せていて
ぐるっとするだけで楽しいです。

そうこうしているうちに、小腹が空いてきたので、
向かったのが、Banh Mi ☆ Majesticバインミー マジェスティックさんです。

昨年の遠征の時に見つけて、揚げ春巻きをいただいて、
サクサクの食感と、ベトナムっぽい米粉っぽい薄めの皮
さらに具の挽肉、椎茸、筍などの具の味わいのエスニックな感じと
バランスの良さを堪能しました。

その時は、欅さんのカレー牛丼と一緒にいただいたので
揚げ春巻きより重いものは入らなかったのですが、
揚げ春巻きがきちんと美味しかったこともあって、
次回こちらでは、バイン・ミーをいただきたい。と思っていたので
お店を目指します。

バインミーは、ベトナムのバケットサンドウィッチです。
ベトナム料理が食べられる球場って本当に珍しいですし、
バインミーは、ラズヴェル細木さんとか、水谷さるころさんのマンガの中で
両氏とも美味しそうに食べていた姿が印象的でした。

この日は1塁側内野席の高いところで、そこからまず1回側の通路に降りてから
三塁側の通路を目指します。
ゲームも40分前ということで、通路が全体的に賑わっています
そして目的地に到着。
お店の前には列が出来ています。人気があります。

店舗前の色鮮やかなメニューを見ると、
前回頂いた揚げ春巻き、狙っていたバイン・ミー以外にも、
フォーもあります。いよいよ本格的です。

そして、バインミーは、焼肉のバインミー、アボカドとベーコンのバインミー
豚肉と野菜のバインミーがあるので、
今回は「豚肉と野菜のバインミー」をオーダーします。
すると、すぐに外国の新聞っぽい包み紙で
オシャレにラッピングされたものが出てきます。
ほのかに暖かいところがいいです。
自席に戻って、売り子さんが来たのでビールを購入してからいただきます。

コッペパン型のフランスパンが中央で二つに割られて、
たっぷりの野菜と豚肉が入っているのが見えます。
軽く漂う香りもエスニックです。
では、いただきます。

かぶりつきますと、パンはソフトタイプのフランスパンで
表面はフランスパン独特のカリカリサックリした感じがありつつ、
噛み応えもしっかりしていますが、
中は、柔らかめのところが食べやすい。
香ばしくて軽く噛むだけで伝わってくるイーストの味わい。
そしてほんのりとアマイですし、柔らかさの原因になっている、
パン生地にあいているたくさんの発酵穴。
イーストを感じる事が出来ますし、空気多めなところがいいです。
生地もしっかり小麦の味がして、美味しいパンです。

そして、具ですが、
具の厚切りの豚肉は白い色がきれいですし、肉自体もしっとりしていて美味しいです。
これは、煮豚ですかね、沖縄のスーチカーをも想起させてくれます。
肉自体も美味しいのに加えて、ニョクマムで軽く甘しょっぱい味つけがされていて
いい感じです。大根や人参のほんのりとした酸味がいい感じで、
肉ともパンともあいますし、上に乗せられたレタスや中に入ったキューリも
新鮮でシャキシャキな味わいが清涼で、なますとは別の食感に味わいで、
バインミーを盛り上げてくれます。

隠し味のようにほんのりただよう、レバーペーストの味わいとか、
パクチーの香りもベトナム気分を盛り上げてくれますし、
食べ進めていくと端になってくるので、
噛み応えがしっかりとしてくるパンもいいです。
ガシガシたべるパンも美味しいです。

もう少し、レバーペーストとか、ニョクマムをしっかり効かせたり、
パクチーなどのクセの強い野菜が多くても、いいかもしれませんが、
球場で食べるごはんということで、味つけを万人向けにしているのでしょう。
ま、しっかり美味しいのですが。

そしてこれをビールで流し込む気持ちよさ。
そこまでアツくはないですが、とにかく西日がキツくて
汗も噴き出していますので、美味しいものをいただいて飲むビールが
本当に美味しいです。

と、いうことで食べ終わって、ごちそう様でした。

このまま、パトリックさんと、つば九郎のパフォーマンスを
見て野球の気分をアゲるのでした。



そして、翌日。

この日は、小竹向原で、孤独のグルメ巡礼をしたり、
仕事で必要なもの買うために、湯島や秋葉原で買い物をした後、
15時10分に球場入り。

東京メトロ銀座線の外苑前駅から歩いてくると、
途中で、沢山の店頭でおつまみを売っているので
気分が揚がるとともに、かるく小腹も空いてきていいです。

まずは丸選手や広輔選手やエルドレッド選手がバッティング練習をしているので
その様子をボーッと見ながら時間を過ごします。
そして、バッティング練習も後半になってきたタイミングで
この日は外野の売店にむかいます。

再入場口のところで、ブラックライトで光るスタンプを
手の甲に押してもらってから外へ。
2年ぶりの外野の売店へむかいます。

通路は昔ながらのコンパクトさですが、
お店が華やかな色合いで、お客さんも楽しそう。
途中、キリンビールの売り子さんが、
次々客席に出陣して行く様子もみることが出来ます。
こういうバックヤードを見ることができるのもいいなぁ。

そして、外野も歴史のある人気店舗がたくさんありまして、
ウィンナー盛りのルゥジャパンさんは、今日も大混雑。
こちらも惹かれるのですが、今日は他のものを食べるのでガマン。
次回来る時の楽しみにとっておきます。

むかったのは、センターのバックネット裏です。
ラーメンや丼や鶏鉄板焼きが有名な、「マックドウ」さんにも行きたいのですが、
今回はこちらもガマンして、お隣の「後楽」さん。
こちらも混んでいます。

こちらは、名物の焼きそばをはじめとして、
タコ焼きとかフライドポテトとか夜店や縁日を思い出させてくれる
ラインナップが嬉しいですが、今回買ったのは、「焼き鳥」です。
大振りの焼き鳥が2本で350円です。
プラの四角いパックに入れて貰って暖かいやつをもって、再び内野スタンドへ。

戻る時に丁度、スワローズの選手がクラブハウスから球場に入る時間。
たくさんのスワローズファンが入り待ちをしています。
こういう楽しみがあるスワローズファンもいいです。

そしてむかったのが、前日もお世話になった
Banh Mi ☆ Majesticバインミー マジェスティックさんです。
昨日バイン・ミーを買っている時に気になる張り紙がありました。
そこには「ココナッツカレーのフオ― ¥600」と書かれていました。

昨日神宮に来る前は、
カレーとラーメンが名物なあの店で、カレーラーメンを食べようと思っていたのですが、
お店の前に行くと、カレーラーメンがメニューからなくなってました。
あらら、残念。

ということで、そちらで串かつをトッピングしたカレーでも
食べようかとも思ったのですが、
新しいカレーメニューがあったら、そちら優先です。

ということで購入。
今日も行列ができています。
ということで並んでしばしでオーダー。
待つことしばしで登場。
ほかほかの発泡スチロール容器を持って自分の席に戻ります。

両手が塞がってしまったので、飲み物は買えませんでした。
途中、ジャックダニエルを、さまざまなバリエーションで飲ませてくれるお店とか、
カープ戦限定のレッドビールカクテルなどもあって、気になったのですが、
そちらはガマンして、自席に戻ってから、売り子さんからビールを購入。

まずは焼き鳥を1本いただきます。

透明なプラパックを開くと漂ういい香りです。
見た目は昔ながらのいい表情の焼き鳥です。
表面に軽く焦げがついていますし、たっぷりまとわれている濃いタレもいいです。
タレたっぷりなので、下に垂れるのに警戒しながら頂きます。

口元に近づけると、より漂ってくる
タレと肉と炭で炙られた香ばしい焦げの混ざったいい香り。
これだけでいい味わいであることがわかりますが
口に運ぶと、うん、美味しいです。

まずは鶏肉自体のしっかりとした滋養あふれるような味わい。
しっかりと弾力もあるプリプリさで、かつ肉滴もたっぷりで、
遠赤外線で熱されているのか、内側からしっかり熱されているのも
つたわってきます。

そして、表面の軽い焦げも香りを良くしてくれるだけでなく
味わいも複雑にしてくれて、いいです。

そして、こちらの焼き鳥って、所々鶏皮がサンドされていますが
鶏皮も美味しいです。
その食感もよければ、柔らかさだけがいいのではなく
しっかりと美味しいですし、コラーゲンを感じます。

そして、しっかり食感のプリプリ鶏と、柔らかさを感じる皮の
バランスも悪くないですし、食べ進めていくと
タンパク質で満たされます。

このお肉を盛り上げてくれるタップリタレですが、
甘ショッパくて濃厚ですが、くどくなく、すっきりとしているのが、老舗の味わい。
総じていい焼き鳥で、人気があるのも分かります。

以前は、ソーセージ盛りと、この焼き鳥が神宮外野の定番グルメ。
こちらは神宮で創業して40年だそうです。
さすがの味わいで、売り子さんから買ったEBISにもあいますし、
まずは満足をしてから、ハシゴをします。



赤い発泡スチロールの丸い丼型容器を満たす、
明るい黄褐色のスープと、スープの色合いに染められた
麵や、ジャガイモや玉葱やもやし
それらを引き立てる緑色が目にも鮮やかな
レタスや香草。これだけで、まず美味しそうです。

麺を箸で掬います、半透明の平たい麺がいいです。
一啜りしますと、

あ、これ好きな味です。

麺は薄く平べったく、啜るとその柔らかさが分かります。
ツルツルっとした食感がいい感じで、するするっと入っていきます。
表面のツルツルと、麺自体の柔らかさに穏やかな味わいが米の麺ならではで、
麺の後味もさわやか、もったりとしない感じが良い。
この独特の味わいがまずはエスニックです。

さらにスープですが、口に近づけると、ココナッツミルクの香りと
スパイスの香りで気分が上がります。
さらにハーブの香りもいい感じ。
そんな、香り通りのココナツのやさしい甘さがまず最初にきます。
ココナッツミルクのほのかに甘く穏やかな味わいに癒されると、
しだいにしっかりとした鶏肉などから出た旨みやコクなどの
味わいも感じられます。
単純に甘いのではなく、ベースになる旨みやコクがしっかりとしているので、
濃さもいい感じですし、塩分もしっかりと利いています。
トロトロな見た目通りの、しっかりとした味わいです。

そして、そんな旨みやコクもあるのですが、脂分が少ないせいか
飲み口がアッサリとていて、
すっきりとした感じでいただくことができます。
これが、フォーとよく合うのです

味わいで見ても、香りで見ても、そのビジュアルも
すばらしいコントラスト。
ココナツミルクやスパイスが突出しているわけではなく、
ほどよく調和しながら、さりげなく主張しているのです。

ベトナム料理なので、食べなれているわけではないですが、
食べるときに郷愁を覚える味わいです。

具のチキンも、小ぶりながら、口の中に入れると柔らかさとジューシーさがあって
淡白ながらもしっかりとした美味しさがあって、
スープに溶け込んでいる味わいを塊で楽しむことができていい感じ。
肉滴もスープになじみます。

モヤシのシャキシャキも麺とは違う硬さで歯に小気味いいですし、
たまねぎのココナツミルクとは別のベクトルながらも
馴染んでいる甘さとか、セロリのほろ苦さもいい感じ。
レタスや香草のフレッシュな青い味わいも素敵で、
サッパリとしたスープや麺にもよく会います。
そして、ビールもすすみます。
ああ、美味しい。

ただ、ここにご飯を入れたら、またまた美味しいだろうなぁ、
などと思いながらも、米麺だから、いっか、と自分を納得させて
完食いたしました。

そして、残る焼き鳥一本も完食いたしまして、ご馳走様でした。

ラーメンやそば、うどんなどは、球場で食べる定番ですが、
このフォーは、球場麺の新たな展開が予想されます。

神宮球場って、伝統のあるお店の中に
このような球場ご飯に新たな一石を投じるようなお店が出てきて、、
いよいよ目が離せない感じです。

なんとことを思いながら、野球の応援に入ったのでありました。


では。(´・ω・)ノシ
さて、現在名古屋市中区某所に隠棲中です。
1年ぶりの名古屋です。

当然明日、ナゴヤドームである対ドラゴンズ戦に備えるためです。
今期は、最初で最後のナゴヤドームです。

本日も岩本選手の3年ぶりのホームランとかで勝ちました。
これで九里投手8勝目ですし、ここのところ順調なカープなので、
その勢いを続けてくれるように
明日は一所懸命応援します。



ここからがタイトルの記事
先日、ズムスタでのカープvsドラゴンズ戦で食べたものです。


この日は、市内に宿が取れなかったので、東広島市西条の、西条駅前の宿で一泊

朝食バイキングをいただいてから、身を浄めてから、
赤のアンダーアーマーのハーフパンツ、そしてカープアロハ2017を羽織る
準正装になってから、9時20分に宿をチェックアウト
9時35分発、岩国行きのレッドウイングに乗ります。

4人掛けのボックスシートに座りますが、向かいの席にはミスチルグツズで武装した
若い人が座ってきました。
この日はミスチルのライブも広島であるので、
市内では宿が取りにくかったのでしょう。
ワタシは真っ赤な格好をしていますし、こんな呉越同舟もあります。

10時13分に広島駅着。

1ヶ月ぶりのカープロードや赤ローソンを堪能してスタジアムへ。
10時30分くらいに待機列に並び、
週刊ベースボールとか、TJヒロシマとかを読みながら時間を過ごします。

14時丁度に入場。ズムスタの入場開始はゲーム3時間前が多いですが、
このところのゲームは4時間前入場になっています、

内野自由席の、ホームベースのほぼ真後ろ、
後ろから三列目の通路側という好席を確保してから、
カープ選手のバッティング練習を見つつ

HIROSE26のユニフォームを着てから、「むすびむさし」さんに行きます。

こちらでは、2013年、広島から博多に行く新幹線の中で、
はじめて「むすび」を頂きましたし、
ズムスタの店舗では、前回は宮島観光の疲れと、
直射日光にサラされた内野自由席のアツさでヤられたのと、
宮島で食べた牡蠣が腹の残っていたので、涼しい店内でビールのみですが、
前々回は肉うどんをいただきまして、
その独特のコシと淡い汁に濃い肉の味つけのバランスを堪能しました。

前回アツさでヤられて、ビールをのみつつ店内を見ていたら、
「冷え冷えしゃきしゃき のどごし涼」と書かれていた
popを発見。次来て食べるのはこれじゃねぇ、と目星をつけていました。

ということで食券を購入しカウンターに持って行きますと、
流石の開場直後の2時台、「ちょっと待ってて下さいね」と準備にかかります。
待っているあいだ、見るともなしに奧を見ます。
カウンターの奧は厨房ですが、6人ぐらいで手分けして
大量のむすびを作ったり、弁当箱におかずやむすびをつめていて
どんどんと弁当箱に入ったむすびが出来ています。

こうやって、店舗入り口に山と積まれている「むすび」は出来るんだ。
と関心しますし、
とにかく忙しそうで、次々に休むことなく作業が進んでいます。
バックヤードを見ると、美味しい物を用意する人の頑張りが
よりよく伝わって来ます。

そんな光景を見ながら待っていると登場しました。
緑色の笹の葉のような模様が入っているうどんカップを
覆い尽くすように、いっぱいに入った
1/3くらい汁で茶色くなっている山盛りの削り氷。
氷の山のふもとには、これまたたっぷりの揚げ玉、
さらに逆側のネギとあいだの紅生姜です。
この段階では、麺も、氷を茶色に染めている以外の汁も
見えません。それくらいたっぶりの氷です。
これは、すごい。まさに、氷うどんです。
ではいただきます。

まずは氷の山にさくっと箸をいれて、麺をサルベージします。
氷の山に穴を穿つと、そこにはきれいな白い麺と
濃い色の汁がたっぷりです。

麺を箸でつまんで、一啜り。

!!

これは、コシが強い。

もとよりむさしのうどんは、柔らかめが多い広島のうどんのなかでも、
こしがある方に分類されて、暖かいうどんであっても、
しっかりとしたコシを感じますが、
これが水でしめられて、さらに、氷で冷やされていますので、
武蔵野うどんばりのコシになっています。
でも、ガシガシで噛み心地を楽しむようなの固さがメインに来るのではなく
どこかたおやかなのは、広島の麺です。
麺自体も当然小麦の味がしっかりして、美味しいですし、
このしっかりとした麺に濃い汁がからんで、美味しいです。

汁は氷が溶けるのを見越してか、やや濃い目。
関東出身、北海道在住のワタシにとってはいい味わいです。
とはいえ、こちらも、魚系の出汁がしっかり利いていて、
かつ、ほのかな甘さがあって、やはり西日本の汁です。
そして、氷のせいもあってか、清涼感がものすごい。うどんをもりあげていますし、
こちらのぶっかけうどんはまだ頂いた事がないのですが、
ベースは同じでしょうが、暖かいうどんの汁とはまた異なる
魅力を発見できるのです。

これに加えて、啜る毎に口の中に氷が入ってきて、冷たさとともに
ショリショリな食感を味わう事も出来ます
これは、面白い。うどん味のかき氷です。

ネギも独特の青い味わいで、
氷だけでは味わう事の出来ない清涼感を与えてくれますし、

あげ玉の食感もサックリカリカリとしていて、氷と別の種類の軽快な刺激を
歯に与えてくれますし、油油している味わいが
清涼なうどんの中で異端な感じですが、
このミスマッチがうどんを複雑にしてくれます。

紅生姜も汁が濃いので、最初は甘さが際立ちますが、
しだいに紅生姜ならではの爽やかな酸味が来るというこの味の変化も
面白いです。

食べ進めていくと、どんどん氷のヤマハなくなりますが、
溶けきらないやつが、汁に浮いてそれを麺と一緒にすするのも
面白いです。
食べ進めていっても、ふやけずに、サクサクがなくならないあげ玉も面白い。
以前、駅前の広島まぜ麺「一平や」さんで食べたのを思い出します。

そして、汁までしっかりのみほして、水をぐびっと飲み干してから、
ああ美味しかった。ごちそうさまでした。

紅生姜のおかげで、冷やし中華を食べたみたいな
食後咸があるのも、面白い。

とにかく、この組み合わせに脱帽です。さすが店長オススメ。


と、大満足して、お店をあとにします。

そして、オフィシャルグッズショップをしばいたり
球場コンコースをぐるっと一周。
外野のグッズショップで売られている
カープ選手のお面の長蛇の列をみながら
そして、バックネット近くの内野指定席の後方で改めてカープのバッティング練習を見ます。

カープの練習が終盤15時15分ころに後片付けで、
入れ替わり、ドラゴンズの選手が入ってきます。
私は自席に戻ってしばしまったり
17時過ぎたところで、またコンコースを一周。
すべてのお店が開いています。

そして、これくらいの時間になって、少しお腹にも余裕が出てきました。

そして本日二食目を購入するために鉄板×TEPPAN さんへ。
こちらは、店名通り、お好み焼きとか焼きそばなど、
鉄板料理を中心に料理を提供しているお店ですが、
2017年度のズムスタで、唯一カレーが食べられるお店でもあります。

昨年は「肉肉カレー」が出ていて、狙っていたのですが、
ほかのお店に行ってる間にメニューからなくなっていました。
今年は、普通のカレーライスと、カツカレーの中からの選択です。
ここは当然、「ドラゴンズに勝つ」。ということでカツカレー。

カープうどんとか、カープラーメン、それから一昨年食べたカレーなど、
カープの丼料理でおなじみの黒い発泡の容器に赤字でCarpと書かれているやつに
手際よく、ごはん、カレーが盛られて、サクサクといい音を立てて切られた
カツがのせられて登場です。

そして一緒に買ったウーロンハイともに自席に戻って、いただきます。

蓋を開けると白いご飯を1/3くらいだけ見せるようにかけられたカレーは
明るい褐色のトロッとしたタイプで
黒い容器にはえます。
そのカレーの海の上に完全に載っかって堂々の姿をさらしているのが
綺麗なだ円形のカツです。
これは美味しそうです。
 
まずは、カレーからいただきます。
甘さがベースになっていて、次第にじんわりと辛さがくる、マイルドなタイプです。

たべ口の甘さは、玉葱をはじめとした野菜由来のもので
しっかりと美味しいですし、コクも旨みも、さまざまな具材から
しっかりと出てきていて、濃い味で素材の味わいが混ざり合っています。
複雑な味わいのわりには、さっぱりとした感じで
次々に行きたくなります。

そして特筆すべきはカツです。
このカツがまず分厚い。肉の部分だけで、約2㎝近くの分厚さは
球場で食べるカツカレーとしてはあまり見る事が出来ない
嬉しい厚さです。
そして、お肉自他もすごく美味しいです。
この分厚さからくる噛み応えもしっかりしていますし、
お肉もほんのり甘くて、肉滴もたっぷりです。
断面の白も上品で、お肉の線維もきれい。
赤身部分と、脂のバランスもいいですし、
お肉の食感もしっかりしているので、
表面の細かいサクサクの衣との食感との対比もいい感じです。

カレーの上に載っかっているので、表面はサックリのまま。
カレーに接する面は、次第に衣がトロっとしてきていて、
この組み合わせもいいですし、
カレーをたっぷりつけて食べると、カツが甘い食べ口のカレーと
良く合いますし、衣もコロッケの衣っぽくほんのり甘いです。

カレーの中に入っているジャガイモは大ぶりで
ほくほくでほのかに甘い
人参も甘くてやわらかくいてて感じ。
牛肉も大ぶりな感じで、いいお味です。
これらのぐがタップリはいっています。
カツカレーなのに具だくさんなのはうれしいです。

ご飯も美味しくて、カレーやカツとのバランスもいいです

そして最後に寝かせておいたカツをいただきます。
カレーの海に沈めたので、基本衣がてろっとしていますが、
そんななかでサクッとしているのが残るところもいいなぁ、

そんな美味しいカレーを、完食したしまして、
ごちそうさまでした。
今夜もカツ!! という感じで、野球の世界にもどると
食べ終わったタイミングでスタメン発表
4番の新井さんのところで盛り上がる球場です。



さらに、グランド整備と、ドラゴンズの下位打線のところで、
小腹が空いたので三食目を手に入れに行きます。

むかったのは、この日の席からそこそこ近い「肉のはなおか」さん。
いただいたのは牛ヒレ串です。

こちらは肉の串各種をはじめ、様々な肉メニューが充実しています。

さらに、新久千映さんの人気コミック「ワカコ酒」(徳間書店 ゼノンコミックス)
の五巻、SP.1 観戦酒で、ワカコさんがみぃさんとか会社の同僚OLたちと
北星ゼノンズと武蔵野コアミックスのゲームを見にスタジアムに行くのですが、

その中で、
「お肉の串かぁ / お祭りっぽくていいね」
「ビール高っ / 700円…」
「黒毛和牛串 / 1000円…!」
「で でも / せっかくだから
 試合わからない分 / 楽しまなくちゃ」 ふんぱつ ふんぱつ

と呟きながら買って食べるシーンがあるのですが、

この時によった、黒毛和牛の串があるお店こそが、
どう見てもはなおかさんです。

ということでも気になっていまして
このエピソードに気が付いた回から、はなおかさんはチェックしていたのですが、
ワカコさんが食べた黒毛和牛串は、メニューからなくなっていました。

当然このときもなし、
ということで、現在ある一番高いメニューの
牛ヒレ串をオーダー。
ワカコさん同様、生ビールとともに頂きます。

串は大ぶりで、表面は脂でテラッとしています。
牛肉ならではの香りも食欲をそそります。
かぶりつきますと、まずは口の中に広がる溢れる肉滴です。
これはスゴい。

香り通りのしっかりとした味わいが、
口腔内を満たしてくれますし、口の中から鼻に抜ける感触もいい感じ。

赤身部分のワイルドな味わいは、牛ならではの
濃さが美味しい。
脂部分の味わいもこってりとしています。
濃厚な味わいをさらに盛り上げてくれます。
表面の胡椒もピリッと効いて牛の野趣に富んだ味わいを
引き立ててくれます。
全体的に柔らかいのですが、
牛肉ならではのしっかりとした味わいと食感が残している組み合わせもいいです。

ヒレ肉ならではの食感も味わいも素晴らしいですし
肉の美味しさがこの1本に凝縮されています。

そして、肉の味わいとともにかぶりついて串から肉を引き抜く感覚
野生にもどります。

ああ、串から肉を引き抜く感触って、
骨付きの肉にかぶりついて肉を引きちぎる感触の
疑似体験なんだ。

そんなことを感じさせてくれます。

当然ビールにもあいます。

濃い味わいを胃の腑に収めて、口の中が清涼になる感じが、
いつもいつもタマラナイです。


ワカコさんは、
「今日 暑かったから」
「急いできたから」
「陽が沈みきる前に / 外で飲むビール」
ふぐぐ
「なんでこうも / うまいのか」ぷしゅー

とビールを堪能してから

(黒毛和)牛串
高いだけあって
もぎ もぎゅ 
「やわらかくて…」おおお

と食べ進めていってました。
わかるわかる。

ということで、食べ終わりました。ごちそうさまでした。
と、小腹も満たされたので野球観戦に戻りましょう。



このあとは、ゲームも勝ちましたので、
勝鯉ビールでしめた、今年最後の
マツダズムスタでのレギュラーシリーズのカープ戦でした。



ということで、(´・ω・)ノシ