FHF
1年で最も脂っこい本職のオシゴトが
終了いたしましたってことで

土日は狂ったようにドライブをすることが出来ます。

ま、もう半月すれば、お祭りの準備で
またへろルのですが。

7月も下旬に突入しますと、
夏の富良野の観光シーズンは
ピークを迎えます。

ラジオの中でも、富良野付近の混雑ぶりを
伝えています。

さて、この時期の富良野といえば、
ラベンダーなどの花の鮮やかさと、
様々な緑色がモザイクのように重なる
緑の交響を味わうことが出来ます。

ところが、ラベンダーのような
派手さこそないものの、
もっと素朴で暖かさや優しい気持ちを感じることが出来る花が
じゃがいもの花とそばの花なのです。
ほわんとした白い色のそばのはな
白や紫の花が素朴な
じゃがいもの花。

それぞれが畑の緑に良いアクセントをつけていて、
こんなのも田園風景を構成する
よい要素になっているのです。

しかも、
そんな花の盛りが終わったことには、
こんどは僕らの舌やお腹を
喜ばせてくれるのですね。

あ~楽しみです。

7月20日オンエア 第223回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
です

先週まで、北方領土問題について
話していましたが、
今週だけは少しだけ趣向を変えました。

というのも今週はデカいイベントがありますからね。


番組やブログでも紹介をした通り、
今年は、世界天文年です。

イタリアの科学者、ガリレオ・ガリレイが
望遠鏡で空を眺めてから
400年になるのを記念して、
国連、ユネスコ、国際天文台連合などが推進している
国際的な行事でして、
世界中の人々が夜空を見上げ、
宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せながら、
自分なりの発見をしてもらうことを目的としています。

2009年7月2日現在、
142の国と地域が参加を表明しています。

そんななか、様々な関連行事が行われていますが、
空を眺めたら報告し、1000万人が星を見ることを目指すというイベントも
進行しています。

さて、そんな主催者が仕掛けた行事以外で
最も目玉となるのが、
皆既日食です。

日本の本土で見ることが出来る
46年ぶりの皆既日食ですからね。

ちなみに、こちらは15日のニュースです。

気象庁は15日、日食が観測される22日までの週間天気予報を発表した。22日は関東を除く北日本から西日本の各地では、低気圧や前線の影響で雲が広がりやすいが、皆既日食が見られるトカラ列島を含む奄美地方ではおおむね晴れる見通し。


北海道は曇りの予報が出ておりますが、
鹿児島・沖縄は、晴れ時々曇りの模様です。
良い天気になるといいですね。


「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、
月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象のことです。

太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食」と呼ばれ、

太陽のほうが月より大きく見えるために
月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには
「金環日食(または金環食)」と呼ばれ

太陽の一部しか隠されないときには「部分日食」と呼ばれます。


日本神話に、アマテラスが天岩戸に隠れたために
世の中が闇になるという話がありますが、

これは、日食を表したものだという解釈があります。

冬至を過ぎて次第に弱くなっていく太陽が、
弱まった力を取り戻すということを象徴したものとする見方もあります。

日食神話は、冬至神話ともに
日本だけでなく、世界各地に見られます。

また、邪馬台国の時期に、日本列島(九州)で日食が2回起きたという
計算をした学者がいまして、
最初の日食で卑弥呼が殺され、
次の日食で、卑弥呼の後継として壹与が即位をした
という学者もおりますし、

アマテラス神話と卑弥呼の関連性を
示すという見方をとっている学者もおります。

が、地球の自転速度が変化しているために
この時期に日食が起きることが特定できない
とする学者もおります。


その後、日本書紀によると
推古天皇の時代に日食が観察された記録もあり
これが2本では文献に残る
最古の日食です。

歴史上大きな影響を与えたのが、
1183年(寿永二年)に、源義仲のさしむけた軍勢と
平教経・平知盛が交戦をした水島の合戦が知られています。

平家物語や源平盛衰記に記述がありまして、
源平盛衰記には、

「寿永二年閏十月一日(1183年11月17日)、水島にて源氏と平家と合戦を企つ。城の中より 勝ち鼓をうってののしりかかるほどに、天俄に曇て、日の光もみえず、闇の夜のごとくなりたれば、源氏の軍兵ども日蝕とは知らず、いとど東西を失いて、舟を退いていずちともなく風にしたがいてのがれゆく。平氏の兵どもはかねて知りにければ、いよいよ時をつくりて、重ねて攻め戦う。」

とあります。


こ時の日食は食分が95%程度の金環食なので、
空は薄暗くなる程度で「闇の夜のごとくなりたれば」というのは
少々大げさですが、
太陽がかける様子ははっきりと見ることが出来ます。
そして、太陽が欠けていくことに対し、恐れ混乱する源氏に対して
天文博士を擁し、この日に日食が起こることを知っている平家が
戦いを有利に進め、最終的に平家が勝利する模様が描かれています。

この時、一旦四国にある讃岐の屋島まで
本拠地を下がっていた平氏軍を源義仲軍が追討をするため、
屋島方面へ進軍した途上でおきたのが、この水島の戦いでしたが、
源義仲軍は、四国へ渡る前に敗れ、
源義仲は京都へ敗走することとなり、

平氏軍は勢力を回復し、再入京を企て摂津福原まで戻って、
鵯越の戦いで有名な、一ノ谷の戦いを迎えることとなります。

一方、敗戦により義仲の平家追討は頓挫。
義仲は信望を失い、後白河法皇とも対立し、
寿永3年(1184年)正月に鎌倉の源頼朝が派遣した
源範頼・義経軍によって滅ぼされることになります。


さて、そんなエピソードもある日食ですが、

2009年7月22日に起きる日食は
どのようなものでしょうか。

今回の日食は、国内では、全国で部分日食を観察することができ
口永良部島、屋久島、トカラ列島の島々、
喜界島、奄美大島の一部、種子島の一部などの
皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域の中で
皆既日食が観察できます。

また海外では、インド、ネパール、バングラデシュ、
ブータン、ミャンマー、中国等の一部を
皆既日食帯は通過しています。

皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られ、
また太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども
観察することができます。

空は、程度は日食ごとに違いますが、
夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、
一等星などの明るい星ならば見ることができますし、

地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように
空が赤く染まって見られるそうです。


日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは
1963年7月21日の北海道東部の富良野から網走あたりまでで
見られた皆既日食以来、実に46年ぶりですし、


次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで
26年間起こりません。

この時は、中部地方の一部、関東地方の北部などで
皆既日食を観察することができます。


ちなみに、金環日食まで含めると、
次回、日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、
3年後の2012年5月21日の金環日食です。

九州地方の一部、四国地方の一部、近畿地方南部、
中部地方南部、関東地方の大部分、東北地方南部で
金環日食を観察することができます。

その次は、21年後の
2030年6月1日に北海道中央部で見られる金環日食です。


因みに、近年で、中心食帯が日本の陸地を通る(通った)日食は
以下の通りです。

1963年7月21日 皆既食 北海道東部など
1987年9月23日 金環食 沖縄本島など
2009年7月22日 皆既食
トカラ列島、屋久島、種子島・奄美大島の一部など
2012年5月21日 金環食
トカラ列島、屋久島、種子島、九州・四国・近畿・中部・東北の一部、
関東の大部分など
2030年6月1日 金環食 北海道の大部分など
2035年9月2日 皆既食 中部・関東の一部など


と、いうことで、非常に珍しい現象と言えるでしょう。


さて、日食は、見る場所によって、
どのくらい深く欠けるかも違いますし、
日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻や
日食が終わる時刻も違います。

前述の皆既日食帯内では、
皆既日食を観察することができて、

皆既日食帯にかからなくても、
日本全国で部分日食を見ることができます。

部分日食は、一般的にこの皆既日食帯に近いほど、
大きく欠けて見られ、
例えば、九州以北であれば、
大ざっぱに南に行くほど大きく欠けて見られることになります。

ちなみに、日食の欠ける深さを「食分」という数値で表します。
食分0.1とは、太陽の直径の10%まで太陽面上に月が入り込み、
太陽が欠けることを意味しています。

札幌では食分が0.506と約半分ですが、
東京では0.749と約4分の3まで月が入り込みます。

また福岡で0.897、那覇で0.917と、
それぞれ約90%まで月が入り込む深い部分日食となります。

ちなみに札幌で日食が始まる時刻・最大になる時刻
終わる時刻は以下のとおりです。

食の始め 10時4分30秒
食の最大 11時10分18秒
最大食分 0.506
食の終わり12時16分3秒



さて、日食観測の時には、
やってはいけないことがいくつかあります。

太陽はたいへん強い光と熱を出していまして、
部分食のときには、太陽の一部は月によって隠されていますが、
光や熱が強いことに変わりはありません。

正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、
最悪の場合失明したりする危険性があります。

例えば、次のようなことは、
目を痛めますので絶対にやってはいけないことです。

肉眼で直接太陽を見ると、
たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。

また、下敷きやCD、フィルムの切れ端、
すすをつけたガラス板、サングラスやゴーグルなどを使って
太陽を見るのもいけません。

見た目ではあまりまぶしく感じなくても、
光の遮断が不十分なものや、目に見えない赤外線を通しやすいものがあり、
気づかないうちに網膜が焼けてしまう危険性があります。

望遠鏡や双眼鏡は、太陽の光や熱を集めて強くするため、
肉眼で太陽を見る以上に危険です。


では、太陽を安全に観察するには、
どのような方法があるのでしょうか。


例えば、厚紙などの、
光を通さない薄いシートに小さな穴(ピンホール)を開けて、
日食中の太陽の光を当てると、
穴を通って影の中に映った太陽の光が、
欠けた太陽の形になるので、簡単な観測方法といえるでしょう。

また、木もれ日も、ピンホールと同じ原理で、
葉の間を通ったそれぞれの光が太陽の形になります。
木漏れ日は木下にいくつもいくつも見ることが出来て、
それらが全部三日月のような形をしているのは
なかなか幻想的な景色です。


他には、大きさが10センチ程度までの小さい鏡で太陽の光を反射させて、
反射させた光を建物の壁などに映してみる方法があります。

壁からは、鏡の大きさの約200倍以上離れると、
(鏡の大きさが10cmでしたら、壁からは20m以上離れる必要があります。)
鏡がどんな形をしていても、
壁に映った太陽の光が丸く見えるようになります。
この丸い形が、太陽の形で、
日食のときには、欠けた太陽の形が壁に映ります。

小さな鏡が用意できない場合には、小さな穴を開けた厚紙で鏡を覆い、
小さな鏡の代わりとして使うこともできます


直接観測する方法としては、
日食専用として市販されている、専用の日食グラスや遮光板を
使う方法があります。

が、それぞれの製品の説明書に書かれた使用上の注意をよく読まないと、
安全に観察出来ないこともありますので、
注意をしてください。

また、専用の器具を使っていたとしても、
太陽を観察している時間はなるべく短くし、
長時間連続して観察を続けないようにすることが大切です。


先ほども書きましたが、
詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察すると、
目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。

詳しくわからない場合には、自己流の方法を試したりせず、
必ず専門家の指導に従ったほうが良いでしょう。


ただ、当日が曇りだったり、
仕事で見ることが出来ない場合にも

NHK総合テレビで、国立天文台が硫黄島で撮影した
中継映像が放送されるそうです。

時刻:昼の生中継 (75分) 10:30 ~ 11:45
   夜の生特番 (73分) 19:30 ~ 20:43


数十年ぶりの現象ですから、
天体のロマンに
思いをはせてみるのも
いいですね~。

さて、当日は晴れか曇りか。

好天になることを期待しながら
待つとしましょう。





チベットに対する提案は以下の通り。
(1987年、アメリカ議会の人権問題小委員会での「チベットに関する5項目の和平案」)

・チベット全土を平和地域とする
・チベット民族の存続を脅かす中国の人口移動政策を放棄する
・チベット民族の基本的人権および民主主義に基づく自由を尊重する
・チベットの自然環境を保護し、回復させる。チベットでの核兵器の製造、核廃棄物の投棄をしない
・チベットの将来の地位について、また、チベット人と中国人との関係について、真剣な交渉を開始する

そして、チベット人による本当の自治権が得られれば独立は求めないと譲歩しました。(1988年、「ストラスブール」提案)




ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファントリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へのリクエスト・メッセージは
〒076-0026富良野市朝日町5-17レストランふらの広場内「ラジオふらの」
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2775

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追 夏のお祭り、参加します。
3日目 西 む-21b「東行本舗」です。
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3日目 東 O-37b「北蝦夷共和會」です。
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