7月6日オンエアー 第221回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪蒼-iconoclast   kotoko
ゲーム『BLAZBLUE』主題歌
TV『アニメTV』Ed


ストリングスの旋律とギターのぎゅんとした音が
絡み合うようなイントロにはじまって、
ハリのあるコトコさんの歌声がのっかります。
旋律などが全体的に勇ましい曲調であるということで、
普段はかわいらしく響く彼女の声も
リンと響く感じでカッコよい歌い方になっています。
クラシカルな旋律をストリングスが奏でながらも、
ギターやベースのカッティングとか
ドラムのリズムパターンが結構ハード目な感じに鳴り、
かつ、彼女の楽曲ではよく聴くことが出来る
PCの音も加わりながら曲が展開していくということで、
KOTOKOさんの曲で言えば、最近の作品である
UzumakiとかSnapeあたりをも彷彿とさせてくれます。
ストリングスでサビ中の盛り上がるところで、
16分とかで下降音を奏でるキレの良さとか
間奏部分のギターの旋律が流れるところで、
ストリングスの迫るような緊迫感がある刻みの組みあわせってのも
格好よいところでありますし、
Cメロのギター、ストリングス歌との兼ね合いや、
ドラムなどのリズムパターンのキメ部分の
ゾクっとくるほどカッコいいところから、
リズムオフをした後、次第に様々な音をも重ねていきながら、
ダイナミックにもりあげていくことで、
その後のサビでは最大のカタルシスを味わうことが出来ます。
今まではどちらかというとPCサウンドがメインな感じですが、
そのようなサウンドに、ギターやストリングスの
明確に生っぽい音との融合っていうのが、
彼女の音楽世界を進化させているようですね。
詩の勇ましさも、曲調にぴったりとハマる感じで
詩と曲の相乗効果がよくあらわれていますよ。
シンセのひねった使い方は島みやえい子さんあたりを
ハードな音の使い方はMELLさんあたりをも
彷彿させてくれるということで、
今までのI’veのサウンドの集大成にも聞こえます。
そこも彼女の進化を物語っているような感じがします。
とはいえ、この曲は、KOTOKOさんが
メジャーデビュー5周年を迎えたのを機に、
I've外での活動をスタートした第一作目で、
I’ve外での活動は小文字のkotokoにするそうです。
九月に旭川でライブがあるんですよねー。
こんないい曲を聴いたら、
行きたくなってしまうではないですか。





♪Sweet Bitter Beauty Song   桜高軽音部
「平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬」
(CV豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)
『Don't say "lazy"』カップリング

キュンキュンとなるギターであるとか、
カップリング曲と同列のエキセントリックなキーボードの音色に
ベース・ドラムも骨太なサウンドってことで、
ハード目な音色を使っていながらも、
ルーズな感じの音の処理というのが
まずはカッコいいですね。
曲調によくあったルーズでダルな歌い方も
ボーカルが基本カワイラシクもあるのですが、
カワイラシサの上にダルでルーズという
そんな難易度高めの歌い方をこなしているところが
これまた良いのですね。
しかも、たまに裏声まじりになるところが
艶っぽいですよね。
ガールズバンドのアルバムナンバーに
必ずあるような小悪魔系の楽曲ですが、
コーラスもセクシーな感じで
そんなところも、小悪魔系の典型のようでもあります。
秋山澪役の日笠陽子さんや田井中律役の佐藤聡美によれば、
「息遣いを多く使ってお色気漂う艶っぽい曲」とのことですよ。
納得ですね。
ギターのザリっとしたサウンドと
コール&レスポンスのようなシャウトを経て
ドラムの格好イイフィルインからソロへ突入して
ハードなギター魅力的に響きます。
この作品の魅力というのは、やはり個々のキャラクターであるとか
お話のおもしろさや、アニメの演出のキレにどもあるのですが、
使われている楽曲がイチイチ音楽性の高さというか
ワカッテラッシャル響きってのもあって、
そんなののケミストリーで盛り上がったのでしょう。
良い音楽スタッフに恵まれた幸せな作品ですね。
歌詞も、メンバーの生活とか素顔などを
垣間見せてくれる感じで、そんなのもいいのです。
まさにタイトル通りの満足の一曲です。
そして、最後の歌部分だけのところでは
ハートを打ち抜かれますよ。





♪storia   Kalafina
「FURANO History Factory」7月のマンスリーパワープレイ
TV『歴史秘話ヒストリア』テーマ曲カバー

ぶつかってくるような歌い方が特徴的な
ボーカルのコーラスで展開する
中世ヨーロッパ風の旋律と、
6/8のビートが刻まれる土俗的なリズムの組み合わせに
いきなりハートをつかまれます。
ストリングスの叙情的な響きに加えて
フルートの音色でとか、ガットギターの音色で、
もうすでに曲世界を作り出す雰囲気が十分なのです。
しかも、主旋律もそれぞれのソロを担当する人によって
情感たっぷりと魅力的に歌われるのですが、
冒頭部分でも味わうことが出来た
グレゴリアンチャトのように響くコーラスであるとか、
主旋律とコーラスがロンドのように
追いかけっこをするパートであるとか、
複数旋律の交互に歌われているパートと
コーラスがのっかるところとかが
現れ消えていくところとかが、
僕的にツボなのであります。
しかも、そこにストリングスの対旋律が
それぞれの歌のパートに絡んできながら、
クライマックスへむけて盛り上がっていくところとかは、
Kalafinaならではのサウンドですし、
個性的な声の持ち主による複数ボーカルをとっている
そんなユニットの武器が最大限に生かされている
そんな気がして、聴いていて癒しを得ることが出来ます。





♪夢と月   結城アイラ
「Blue sky,True sky」カップリング

穏やかな環境音楽のようなPCの和音のアンサンブルに、
金属的に響くハープの音が重なり、
幻想的な雰囲気の漂うスローなナンバーです。
穏やかでリンとした歌声が響き、
メッセージが届いてくるところが
気持ちよいのですし、
ハープやPCの音に加えて、
これまた不思議なストリングスで奏でられる
対旋律などが曲に更なる深みを加えています。
歌声は、あくまでもストレートに
温かみのある感じで響くのに対して、
PCのサウンドは実験音楽や初期テクノのように
不安げに歪む箇所なども出てきて、
無機質に響くところとの対比が、
聴いていてオッと思わせてくれるところ。
さびへの盛り上げも、ヒトスジナワではいかない風が
なかなか好みです、
そんな不思議なサウンドは、タイトルの
夢にも月にも通じますし、
そんななかで不思議世界を盛り上げつつ、
曲に情念をこめる役割を果たしているといって良い詞は
畑亜貴さんの作品でした。納得。





♪地獄之門   ALI PROJECT
TV『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』Ed


ゴシックホラーのBGMのような
引きつった感じの扇情的な
ストリングスアンサンブルと、
エキセントリックなストリングスのサウンドにあった
衒学的な歌詞が奔放に歌われる
蠱惑的な歌声が絡みまして、
ドラムなどのビートやギターのサウンドに加えて、
ジプシーバイオリンを思わせるストリングスとともに、
アップテンポに曲がすすんでいくという、
ある意味アリプロの典型的な曲進行なのです。
特に耳を引くのが、ブラスのサウンドが要所要所で
曲に厚みを加えオイしいところをきっちりしめるところとか、
ティンパニーの太い音がリズムの要所で活躍したり、
奔放なタンバリンのトレモロ多めの刻みで登場するところなどで、
そんなアコースティックの楽器音による
人間臭い音がするかと思えば、
機械音のようなPCで作られた音などで
そんな世界が一瞬で断絶させられてしまう、
このようなな不安定で先が読めない展開に翻弄されるのが、
あいも変わらず気持ちよいのです。
曲と詞と、トータルすると、歌詞にふさわしく、勇ましい旋律と
それにみあった派手なサウンドで、
オーケストラを手下に従えるがごとく
勇壮に歌いこなすアリカさんのボーカルのキレは
アジテーションのようでもあり、
迫力を感じます。
ところが、曲は勇壮一辺倒ではなく、
人間臭いオーケストラサウンドの中に
挿入される無機質な機械音とか、
派手なストリングスのサウンドの中に
挿入される繊細なオルゴールのような音といった
大胆かつ細心であるメリハリのつけかたにも
アリプロの曲世界を盛り上げる
快楽刺激装置なのです。
曲中でずっとストリングスの音も
勇壮かつ繊細に響いていたのですが、
最後になって軋んだヴァイオリンの響きになったところで、
ハンガリー舞曲とかを思い出しましたよ。
オリコン週間ランキングで最高16位でした。







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FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファントリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17
レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
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3日目 西 む-21b「東行本舗」です。
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