☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)


どなたかのブログを見ている時に
奥芝商店 旭川亭の紹介記事を発見。

今月のカレーは
「大根の牛すじのあったか冬カレー」

と書かれておりまして

うを?

これまた喰うっかねえ!!


ってことで、突撃をいたしました

来店は5度目ですが
前回・前々回、その前と、3回連続で、
その月のスペシャル。

そして、今日もなのです…


「カレー」の表札も目を引く
古民家を改造した店舗の
玄関ドアをガラガラと横開きすると

玄関先の黒板にに
「大根の牛すじのあ〜ったか冬カレー」の文字がありました。

コレですね。

しかも「あったか」ではなくて「あ〜ったか」だなんて
期待が更に高まってワクワクしながら
黒いスリッパを履き

階段を上がり2階席へ。


行ったのは休日とはいえ夜の部が開店してしばらくたった
5時半くらい
少々早い時間でありながら
結構人は入っておりましたが
そんな様子を眺めつつ

お一人様で行くときにいつも通される
カウンターに腰を下ろしまして、オーダー。

まずはスープを選んで、具を選んで
トッピングを選んで、辛さを選んで
そしてライスの量などを選ぶという段取りです。

ノー躊躇で「大根と牛すじのあ〜ったか冬カレー」の
スープはチキンスープ、
トッピング1品までなら追加料金無料のレンコン
辛さはすこし刺激が欲しかったので
+100円の葉月(ピッキーヌ赤1本青9本刻み1g)を。

お水を飲みながら
周囲の癒される雰囲気を眺めつつ

フラメンコっぽいギターが
沖縄民謡などを演奏している感じの
BGMに耳を傾けながら

待つことしばしで
良い香りとともに

灰白色の丼のような器に入ったスープと
ご飯茶碗のような器に入ったライスには
いつも通りレモンが添えられていて登場。




非透明系、淡いオレンジがかった茶色をしたスープ
というのはいつも通りなのですが

中央に大根がどんと鎮座して

しかもその上には緑色がかったとろろ昆布が
わさっと、ふんだんにかかっていて
さらにネギが散らされてかます。

カレーにとろろ昆布って
このあいだオジャマした
函館の吉田商店ですか。

しかも、その横には
たっぷりの牛スジが
スープに沈んでいて

これもまたウマそー。

オレンジ色のスープは
カボチャや水菜などの具材をも
鮮やかに見せますが

ダイコンとかとろろ昆布とか
牛スジとか、ちくわといった
そんな具材にもマッチをしております。

ということで
いつも通りまずはスープを一口。


パクっ








ゥヲヲヲヲヲヲッ!


こ、これデスよ。

う、ウマいっスよぉ

そして

カラいっスよぉ。



唇がヒリヒリする感じの
生ピッキーヌは伊達じゃねぇぜって
感じですが

いつもながら感心をする
キレの良い変化球のようにグッと来る辛さに加え
カラさだけがトッシュツした主張して
変なパラメーターになっているような
イヤミな感じではなく、

スパイスがカレーの旨みとコクを
引き立て、マトメ、なおかつ際立たせる

そんな役を果たしています。

刺激的なんですよ
汗だくにもなるんですよ。

でも、

それを受け止めて引き立てる
旨みやコクの深さという
複雑なスープの構成の妙は、
流石奥芝、匠のワザですね。


しかも今回の具材のメインは
まずは
ダイコンですが

歴史のあるおでんやとかに見られる
よくよく煮込まれたおでんに入っている
ダイコンの持ち味は消えないまでも
スープのウマ味を引き立てている。

あまり煮えていないダイコンだと
ニガみとかエグみとかがありますが

そんなのは全くない。

すごくカレーとマッチをしているのです。

このマッチングぶりは

上川管内では
「カフェ・ノラ」と、今は亡き(泣)「ヒノデダイナー」と
こちらぐらいでしょうね。


しかもダイコンのとろろ昆布は
とろっとろで、魚介由来の出汁も使用している
こちらの昆布もまたスープを補完してくれる感じです。


そして、プルプルでコラーゲン喰ってる〜
という感じを心から満足させてくれる牛すじ

ぷりっぷりのさつま揚げ

親指大のやつがコロコロと入っている
これまたプリプリのつきこんにゃくの
白と黒

それから辛いスープにはこの具材のアマさがウレしい
最近はナベでもおなじみのキャベツ

それと、こちらもおでんには欠かせない
普通カレーに入っていると、どこかビンボー臭く
感じられてしまうのですが
全くそんなことなく
むしろ、オイシクいただけてしまうちくわ

そうです。全体的におでんをカレーにしたら
こんな感じですよね。
カレー鍋ならぬカレーおでんです。


となると
当ブログで奥芝など
固ゆでの卵しか入っていないスープカレーに対して
今までは、イマイチなどと書いておりましたが

そう感じていた堅ゆで卵も

おでんの具だと思えば
ぜんぜん違和感なく受け入れられます。

むしろこれはこれでって
感じ。




最後のお楽しみ、
残ったライスを、残ったスープに投下して
思いっきりレモンを絞って混ぜて

一気呵成にかっこみます。


くっ、はあ〜

シンアワセェ〜、


いやー、やっぱ日本の冬は
こうゆうのが、心にもカラダにもシみますよ。



ピッキーヌを噛んだ時の刺激で
ヒリヒリがココチヨイく残り、
大満足で、オミセを
あとにいたしました。



「咳をしても一人」
という境遇である私にとっては

この手のカレーのアタタカサが

妙に心の芯までしみるのです。


そんな、冬の寂しさを
紛らわせてくれるカレーを食べることが出来

またまたまたま奥芝の奥深さを
知ったのでした。





☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)
◇営業時間◇ 11:00〜15:00/17:00〜23:00
(LO22:00 スープがなくなり次第終了)
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り






☆「ネパールレストラン ビスターレ・ビスターレ 旭川店」
(北海道旭川市末広一条4丁目2-7)


旭川の環状一号線を車で走っていると
国道との交差点から春光方面へ向かったところで
見たことのない看板が目にとまりました。

ん!

ビスターレ・ビスターレって
なんだか、見るからに
いい感じが漂ってくる感じではありませんか。

でもって、調べてみると
もともとは2005年に網走で開店をし
その後今年の3月に清田区に
そして10月30日に旭川にオープンをした
とのこと。

これはいくしかないですね。

ってことで、
突撃をいたしました。

お店を入ると
「イラシャイマセー」
「イラシャイマシェー」

店内からしっかりと見える
厨房の中で働く
ネパールの方々(推定)がお出迎え。

シートのアレンジとかテーブルの配置とかは
ファミレスっぽくもあるのですが
インドっぽいVTRと音楽が流れるのが
やはり気分を盛り上げてくれます。

メニューを見ると
チキンカレー・野菜カレー・シーフードカレー
スパイシーケララ・豆カレー・キーマカレー・
グリーンカレー・マトンカレー・ポークカレー
チキンココナッツミルクカレー・海老カレー
バターチキンカレー・本日のカレー
と、ネパールカレーだけでも
これだけの種類

加えてスープカレーも
ベジタブル・チキンベジタブル・ポーク
豆グリーンキーマ・シーフード・マトンと
種類が豊富。

さらにライスかナンかも
選べますが

ライスは白いごはんとサフランライス
ナンは
プレーン・チーズ・ガーリック・キーマ
グリーンココナッツ・クルチャ
と、これまた目移りがしそうです。

更に加えて
モモとかサモサとか
タンドリーチキンなどもありますから…

うーむ、

迷い処ですが



これは2種類のカレーとか
サイドメニューも楽しむことができる

メンズセットだろう

と、いうことでオーダー。

最初は、ナンとライス両方頼んだのですが

「ナンをのんでライスをおかわりにすれば
サービスしますよ」
などと言われたので、その通りにしました。


不思議な感じの、音楽に
スタッフの方々がメニューを復唱する
カタコトのやりとり

それから終始鳴っている
ぺったんぺったんという
ナンを叩いて伸ばしている音と

厨房からする香りが

やはり気分を高揚させてくれます。


ってことで待つことしばしで
登場。


まずはオレンジ色のキーマから
いただきまーす。

ぱくっ




こ、これは!

じぃぃぃぃん


南亜細亜のカレー独特の
乳製品とガーリックが
たっぷりはいった蠱惑的な

ヤミツキになりそうなカレーであります。

しかもひき肉がそれぞれ
ウマさを盛り立ててくれまして

ウマい。

いいっスね〜

続いて少々緑がかっていて
みじん切りの野菜が入っている
野菜のほうを



!!


ヲヲっ

こちらも
いいお味です。

こちらは細かく切られた野菜が
それぞれカレーの辛さとあっておりまして

いいっスねえ

ついてきた豆のスープについても
固形は目に入らない感じの
一見すると具のないスープですが
豆エキスが充分に出ている感じの
半透明のスープで

これまた満足いくもの。

ついてきた、スパイシーなチキンのチキンティッカも

ココナッツミルクであえられたあとに焼かれた
マライティッカも

それぞれチキンの味と
スパイスやココナッツの味が

よく馴染んでいい感じですよ。

さらに特筆するのは
ナンの味。

柔らかいところと、パリパリしているところの
バランスも良いのですが

とにかくアマい。

シアワセな発酵香がして
カレーと良く合います。

かつて旭川に出店していた
某チェーン店でナンを食べたとき
なまらしょんぼりするようななんに出逢ったのですが

最近はナンは当たり続きです。

う〜ま〜い〜ぞ〜

と、大きい声をだしたい感じではなく

孤独のグルメのように
「うん、うまい」
とかみしめるような

旨さの味でありました。

しかも、ナン一枚ってことで
きっと足りないと思っていたのですが

見た目よりもボリュームがあったので

食べ終わる頃には
満腹になっていました。



にしても、スーリヤといいスサンタキッチンといい
こちらといいで
一気に本格派の南亜細亜カレーが
食べられるようになった
2007〜8年の旭川です。



周囲の人も幸福な面持ちでカレーを食べておりましたし


大満足で、こちらをあとにしました。




☆「ネパールレストラン ビスターレ・ビスターレ 旭川店」
(北海道旭川市末広一条4丁目2-7)
◇営業時間◇11:30〜23:00 ◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り





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