☆「COFFE 我夢舎楽」
(富良野市日ノ出町2−3 2F)

先日の当ブログでも話題にしましたけが
先日購読した本「すごい駅弁!」は
オススメであります。

なんたって、最初に目に飛び込んできたのは
遠軽駅の隠れた絶品駅弁の「かにめし」です。

この写真と小林しのぶさんと矢野直美さんのお二人のお話。
そして、次に登場した
北見駅のこれまた隠れた絶品駅弁の「ほたて丼」の写真と
お二人の話を読むだけで、

これはいい本に違いない、と思い
速攻で買い、一気に読んでしまいました。

(同様の理由で、今まで立ち読みですませていた
「駅弁ひとり旅」も、最新刊に遠軽や富良野が登場しているので
それくらいは手元に置いておこうとか、
思っているのですが…)


さて、小林さんと矢野さんのお二方、
それぞれ単独の著書も読み応えがある本が多いので
あわせてオススメなのですが

矢野ちゃんこと、矢野直美さんの著書に
北海道新聞社出版局から発売された
「北海道のんびり鉄道旅」があります。

JR北海道車内誌に彼女がしていた
写真とエッセイの連載をまとめた本です。

彼女が北海道ない、あちらこちらを旅して
沿線の自然や観光スポットなどを
写真と文章で紹介しています。

その本の中で富良野へ来た矢野さんが
立ち寄ったお店ということで、
本の中で紹介されているお店が
「我夢舎楽」さんです。

先日出張のため、JRを使い旭川に行ったのですが
帰りの富良野線の中で、もうおなかはペコペコ
車内で「すごい駅弁!」とかを
読み直しているから、尚更なのですが…

で、ペコペコなお腹で
「すごい駅弁!」を読みながら
夕食どうしよう…、と思っているときに

すごい駅弁…小林さん…矢野さん…

そういえば、矢野さんが薦めていたカレー屋が
富良野駅前にある!

と、思って即決し、
駅を降りてすぐ左にある
店舗の階段をあがって
2階へとあがりましたら

木の扉がお出迎え。



現在富良野駅は駅前の整備中でして
かつての古い建物とかは
全部壊したのですが、
矢野さんが訪れたのは、そんな整備前で
店舗内にも、昭和の香りがぷんぷんと残る
アジのある様子が
写真を通じて伝わってくるのです。

が、この時おじゃまをした時
あたりを見渡すと、
かつての店舗で使われていた丸木でできた
机とか椅子とかを使われていたり

木張りの内装を貫かれたりということで

かつての雰囲気をよく残しているといって
よいのではないでしょうか。

無骨な丸木のいすに腰を下ろして
メニューを見ながら注文をしたのは
カレーとコーヒーのセット。

BGMの徳永英明に耳を傾けながら
待つことしばしで登場しました。

カレーとサラダが長方形のお皿にのっていますが
横4/5くらいがカレーとご飯
残りがサラダとサラダの上には
缶詰の白桃とミカンがのっています。

こりはウマそうだ。

ってことでまずは
赤っぽいルーを一口。





じぃぃん

王道の喫茶店のカレーに比べ
すごく優しい味です。
そして、ルーは
アマい印象を受けます。

スパイスの刺激よりも
その赤さの原因となっている
トマトととか、じっくりと炒められている
タマネギとかのエキスが
じんわりとでている感じで
そこにヤサシさを感じるのです。

また、かたまりの肉がゴロンと入っている
タイプではありませんが

肉のエキスもしっかりとルーにしみ出ておりまして
そこもウマさをもり立てる
役割を果たしております。

とにかく丹念に煮込まれたという
印象を強く受けまして

ウマイウマイいいながら
一気に食べてしまいます。

また、アマい印象をうけながらも
しっかりとカレーなので
そんなスパイスで満たされた口には
サラダや懐かしい感じの
缶詰フルーツが
いい清涼感を与えてくれます。

そんなことで、一気に食べ尽くしてしまいました。

でもって、食事も半ばにさしかかるころ
ビーンッという鋭いコーヒーミルの音。

食事の後には
かぐわしい
コーヒーが登場をしまして
そちらも堪能をしました。

「うちのコーヒーね、田中邦衛さんもオイシイっていってくれたんだよ」

そんなマスターのお話もアジのうちです。

下にあるデータの欄で
不定休となっていますが

前述の「北海道のんびり鉄道旅」で
矢野さんがインタビューされたところによると
その年は年に4日しか休んでいなかったそうです。

そんなコダワリもいいですね。



☆「COFFE 我夢舎楽」
(富良野市日ノ出町2−3 2F)
◇営業時間◇9:00〜22:00〔6〜10月〕
10:00〜22:00〔11月〜5月〕
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇ あり




☆「カフェ&ビストロ パニエ」
(富良野市北の峰町22−27)

どんなコンディションで、食事を迎えるかによって
店舗選びは、大きく選択枝が異なってくるのですが、

この日はとにかく、米と肉を食いたいーという
欲求がおおきかったのです。

しかも、前日は赤っぽいヤサシイ味わいのカレーを食べたので
今回は、もうすこしワイルドなカレーを
食べたーい。とも思ったのです。

そんな時にピンと頭に浮かんでくるのが
北の峰にある、パニエさんです。

なんていってもこちらは、
富良野産のタマネギをラードで3日間炒め、
野菜、果実、チーズに30種類のスパイスを加え、
隠し味に醤油がきいたコクのある黒カレー
を売り物にしているのです。


先日も「たまや」で黒いカレーを食べましたし

上富良野は国道沿いの「ウッディーライフ」や
富良野の超有名店「唯我独尊」など
オイシイ黒いカレーが多いのですが

そんな一件がこちらなのです。

建物内に階段があったり
死角になりそうなスペースがたくさんある
不思議な感じの店内に入りまして

富良野オムカレーにひかれましたが

今日の目的はあくまでもカツカレー。
早速オーダーをしました。

店内では常連さんが
元気にお話をされておりますが

そんなのに耳を傾けながら
待つことしばしで

香ばしいにおいとともに登場をしました。


たっぷりと盛られたご飯の上には
これまた大振りなカツがどんと鎮座し

一方には、パセリが散らされたコーンに、
富良野産の福神漬け、
大降りのフライドポテトの付け合わせが

そしてカツの上から付け合わせ野菜の逆側にむけて、
たっぷりのカレーがかけられています。

カレーの上には、ルーの色とのコントラストがあざやかな
生クリームが洋食のように散らされていて

ルーから、付け合わせから
全体的にゴマが散らされております。

久々のカレーということで
まずはルーから。

ぱくっ





じぃぃん。


久々の味は
炒めタマネギとかの香ばしさや
ふくよかさが際だっていますが
そのあとにすぐにスパイスの刺激が
追いかけてきまして。
口の中にコクとともにいっぱいに広がります。

これはウマい。

この香ばしさとスパイス遣いの粗さからくる
クセのあるワイルドな味わいと

生クリームが
絶妙なバランスです。

しかも、アツアツのカツが、ジューシーですし、
これまたクセのあるカレーによくあって
いいのですね。

散らされているゴマも
カツやライスにもきちんと働いて
いい仕事をしていますし


添えられたサラダも
新鮮野菜。

付け合わせも、コーンはすごくアマいですし
ポテトはたぶん普通にジャガイモを切ってから
揚げられたものでしょう。

こういった付け合わせまで
出来あわせですまさずに
オイしい富良野野菜で提供するというところに

お店の人のコダワリが見えて
ニコニコします。

こんな少々苦みばしったカレーには
コーヒーがよく会いそうだなぁ

などと漠然と考えつつ
満腹を抱えて
家路へとついたのでした。



☆「カフェ&ビストロ パニエ」
(富良野市北の峰町22−27)
◇ 営業時間◇11:00〜22:00
◇定休日◇不定休  ◇駐車場◇ 有り







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければコメント欄で教えてください。

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