名スカウトと男装っ娘
先日、「ラジオふらの」木曜の人気番組
「僕と私のどんどん話題庫」にゲストとして出演しました。
オンエアは今月22日だそうです。
この番組は、市内の小中学生が
パーソナリティーをつとめていまして、
本日は小学校4年生の女の子2人が番組を担当。
なかなか2人とも初々しくて、斬新な気分で
ラジオの収録を終えることができました。
が、その中で、
小学校の運動会まであと2週間
なんて話題になったのでした。
そんなニュースを聞くと
いよいよ季節は春からうつっていく感じです。
5月12日オンエアー 第162回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
さて、先日飛び込んできたニュースですが
産経新聞によりますと
「【ニューヨーク=長戸雅子】国連は9日、大型サイクロンに直撃されたミャンマーの被災状況をまとめ、1億8700万ドル(約192億4000万円)の緊急支援の拠出を加盟国に呼びかけた。ホームズ人道問題調整官(事務次長)は総額で7700万ドルの拠出表明があったことを明かした。日本は総額で1000万ドル(約11億3000万円)、中国は3000万元(約4億5000万円)の拠出を表明した。
国連は「今後の3カ月間、少なくとも150万人に対する緊急支援が必要」と指摘。拠出金は清潔な水、食料、蚊をよけるネットなどの購入費用にあてられる。
ホームズ調整官は緊急支援を呼びかける会合で「今、迅速に行動を起こさなければ、さらに多くの命が失われることになる」と加盟国の理解と行動を求めた。
ミャンマー軍事政権は国際社会の救援チームへの査証発行を多くのケースで見合わせており、支援活動が停滞していると内外から批判が寄せられている。
ミャンマーのスエ国連大使は「ミャンマーは国際社会と協力する用意がある」と述べる一方、「(支援は)整然とした、組織的なものであるべきだ」と軍政側の対応を正当化した。
高須幸雄国連大使は「ミャンマーの友人として、ミャンマー政府が一刻も早く支援要因と物資を受け入れるよう要請する」と述べた。」
こちらは毎日新聞
「【バンコク藤田悟】世界食糧計画(WFP)は9日、ヤンゴン空港に輸送したサイクロン被災者向け緊急援助食糧38トンが軍事政権当局によって差し押さえられていることを明らかにした。同日朝に到着した9万5000人分に相当するビスケットで、当局の規制によって積み下ろしできないという。WFPの担当者は「トラックで被災者に届いているべき食糧が足止めされ、耐え難い事態だ。救援物資の安全な到着が保証されるまで救援活動はできない」と述べ、物資輸送を中断する考えを示した。AP通信によると、軍事政権側は「根拠のない非難だ」と反論した。
一方、軍事政権は9日夜、国営テレビを通じ米国からの支援物資を受け入れると表明した。受け入れや被災者への配分方法については触れていない。」
またまたこちらは、産経新聞の記事です。
「サイクロン被災放置 国民投票強行へ ミャンマー
【バンコク=菅沢崇】大型サイクロンが直撃したミャンマーで、軍事政権は10日、新憲法案の是非を問う国民投票を一部の被災地を除いて実施する。復旧活動にめどが立たない中での投票強行に対し、国民の不満は募る一方だが、軍政は草案を早期に承認させることで、自らの権限維持を優先させる構えだ。
軍政は6日、国民投票について、被害が甚大なヤンゴン、エヤワディ両管区での投票を24日に延期したが、その他の地域では予定通り実施すると発表した。
新憲法案は軍の権限維持を盛り込んだ内容で、ヤンゴンの消息筋は「憲法案を承認にこぎつければ改正は極めて困難となる」と指摘する。
軍政はこれまで投票に向けて周到に準備を進めてきた。翼賛組織、連邦団結発展協会(USDA)を動員し、4月からは地方で徹底した賛成キャンペーンを展開してきた。これに対し、タイに本部を置くミャンマー亡命人の反政府組織「ビルマ連邦国民評議会」のスー・アウン報道官は「なぜこの時期に国民投票なのか。危機管理意識が欠落している」と反発。欧米諸国からも批判が噴出している。しかし、軍政側は国民投票が延期となればこれまでの事前運動が無駄になりかねないことから、こうした声は黙殺している。」
とのことです。(傍線は私がひきました。)
下線部が今回の援助のアンバランスに端を発した
ミャンマーの国情を、如実に物語っています。
それに加えて、日本の支援です。
ミャンマー軍事政権に対して
軍事援助をしている中国(約4億5000万円)の
倍額以上の援助を決定。(約11億3000万円)
これが、本当に貧困にあえいでいる
層に渡ればよいのですが
今まで紹介したニュースを見ると
なかなかそうもゆかなそうな…
(あと、日本はミャンマー軍事政権に対して
昨年度で約3億円、一作年度で約6億円の
ODAを行っています…)
パンダの1億といい
税金の使い道って
なんなのでしょうか。
ガソリンの暫定税率を巡る
不条理芝居さながらの混乱を見ていると
(ガソリンスタンドに殺到する客だけではなく
暫定税がないと道路の修築が出来ないという
現場の騒ぎも含めて)
改めてなんなのかなぁ、などと
思うのです。
ふう。
閑話休題
先週、地球温暖化と、気象の極端化の話題の時に
ミャンマーのサイクロンによる甚大な被害が発生し
その話をしましたので
続報という形で、お話をしました。
今回取り扱うテーマが終わりましたら
北京五輪の話にからめ、
ミャンマー政府やスーダン政府と、中国政府の関係が
北京五輪にあたえる影響をお話したいかと思います。
さてと、
ガラリと話は変わりますが
(オンエアの時は、曲を挟みました。)
大河ドラマ「篤姫」は、いよいよ大奥編突入です。
となると、
「大奥総取締、瀧山にございます」
の名セリフがトラウマのようにこびりついていて
浅野ゆう子さんの印象が強い
(札幌では、5月に「大奥」の舞台公演があって
uhbで頻繁にCMを流していたせいもあるのかも)
瀧山(ちなみに大奥総取締という役職名は
公式にはありません、為念)が登場。
大奥の作法に四苦八苦しながら
しかも、篤姫は一橋派、瀧山は南紀派ということで
対立をしたりという
そんなイベントが目白押しな予感の
篤姫 大奥編なのです。
さて、そんなのを前に、
そもそも「大奥」とはなんでしょうか。
ということについてお話をいたしました。
「大奥」とは、ひらたく言えば、
江戸城にある、将軍の巨大なプライベートルームです。
とかく男子禁制というイメージがありますが
初代将軍、徳川家康の時代は
さほど厳しくありませんでした。
まぁ、あるにはあったのですが
境界があいまいであった、
とのことです。
家康といえば、正室にくわえて
継室、側室含めて20名
自身が、1543年生まれで
最初の子、信康の誕生年が1559年生まれ
(家康、満で16歳)
最後の子、市姫が1607年生まれ
(家康、同じく64歳)
トータルで、11男5女(+落胤数名?)を
もうけております。
おそるべし。
そして、その跡を継いだ
2代将軍秀忠は、父親家康とは対照的に
正室の他は
側室1名
(あと、子ども時代の許嫁みたいな感じで
結婚をした事実がある小姫という女の子も
いることはいますが、一説によると
秀忠13歳、小姫6歳の時だそうですから
しかも、小姫はだいたい7歳の時に死んでいます。)
正室には7人の子を
側室には1人の子を
もうけております。
その正室が、
織田信長の妹、お市の方の
娘である、浅井三姉妹の末妹
お江与です。
因みにお江与、姉は、長女が豊臣秀吉の側室、淀殿
次女が、京極高次の正室で、
秀吉死後の豊臣氏と徳川氏の和議に奔走した
常高院です。
そして恐妻家の秀忠は、もっぱらお江与に頭が上がらず
しかも徳川・豊臣間が微妙な時だったということもあり
ひたすら耐えたそうです。
だから、前には側室と書きましたが
実際に懐妊をしたあとは江戸城を下がっています。
と、いうことで、大奥制度が出来たのは
この時代でもありません。
秀忠と、お江与の子
三代将軍家光の時代なのです。
摂家から将軍の正室がくるのは
「篤姫」の中でも、一度島津家から
近衛家の養女となってからとついでいることから
わかるのではないでしょうか。
そして家光の正室が鷹司孝子。
この2人は、ものすごく険悪な関係だったそうで
最も顕著な例が、正室であるのにもかかわらず
側室の子で、世継ぎの家綱などとの
養子縁組すらされなかったというのです。
理由はいろいろあるのでしょうが
最もポピュラーで知られているのが
家光の女性嫌いです。
孝子だけでなく、ほとんどの女性を近づけずに
世継ぎをなかなかもうけようとしなかったことから
心配をした家光の乳母、春日局が
家光好みの女性を集めてきて
なんとか世継ぎをもうけさせたのです。
このことから、一所に将軍の好みの女性が集まる
大奥のシステムができたといっても過言ではないのです。
それにしても、
最初の側室お振の方は
家光に気に入られるために
男装して近づいたという話もありますし、
つぎの側室お楽の方は
もとは武士のでなのですが
色々あって、古着屋の娘として働いているところを
春日局にスカウトされ、
たまたま歌っていた歌を家光が気に入った
という話もありますし
その次ぎの側室お夏の方は
京都の町人の娘を春日局がスカウト、
家光の入浴係の時にお手つきになりましたし
その次ぎの側室お玉の方は
西陣織屋の娘だとか、畳屋の娘だとかいう
説があるのです。
(僕が、子ども時代読んだ「歴史マンガ」では
彼女は八百屋の娘ということになっていました。)
なんというか、
(あくまでも異説なのですが、)
男装っ子いて、歌姫いて、お風呂係もいて
ギャルゲーの主人公みたいな身分ですな、家光は。
そりゃあ、子作りにもせいをだすでしょうさ。
それと、春日局のスカウト能力の的確さ
こちらもスサマジイですが
こんな努力の諸々から出来上がった組織が
「大奥」だったのです。
ちなみに、春日局や家光ゆかりの地は
僕の実家のある場所でもあります。
閑話休題
ところが、なかなか大奥の実情は
伝わってきません。
れは、ある意味、大奥の内部が
部外秘な部分が多く
御一新になったあとに、関係者の証言から
改めて明らかになったことが多いというのです。
まぁ、ここらへんの
家康・秀忠・家光のことを思い出すと
慣れ親しんだもろもろの本とともに
やはりみなもと太郎さんの傑作歴史マンガ
「風雲児たち」の1〜4巻のやりとりが
うかんできてしまうのですが。
では、そんな大奥ですが、
どのように運営をされていたのかという話については
また来週のお楽しみであります。
あと、
大奥には関係ありませんが、
ダライ・ラマ14世の、チベットに対する提案は以下の通りです。
(1987年、アメリカ議会の人権問題小委員会での「チベットに関する5項目の和平案」)
・チベット全土を平和地域とする
・チベット民族の存続を脅かす中国の人口移動政策を放棄する
・チベット民族の基本的人権および民主主義に基づく自由を尊重する
・チベットの自然環境を保護し、回復させる。チベットでの核兵器の製造、核廃棄物の投棄をしない
・チベットの将来の地位について、また、チベット人と中国人との関係について、真剣な交渉を開始する
そして、チベット人による本当の自治権が得られれば独立は求めないと譲歩しました。(1988年、「ストラスブール」提案)
こんな視点で「春日局」とかを見れば
良かったのでしょうかね(家光を堺雅人さんでw)と
今更ながら思う、「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中
番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2787
リクエストなどは
当ブログのコメント欄でも
受け付けています。
「僕と私のどんどん話題庫」にゲストとして出演しました。
オンエアは今月22日だそうです。
この番組は、市内の小中学生が
パーソナリティーをつとめていまして、
本日は小学校4年生の女の子2人が番組を担当。
なかなか2人とも初々しくて、斬新な気分で
ラジオの収録を終えることができました。
が、その中で、
小学校の運動会まであと2週間
なんて話題になったのでした。
そんなニュースを聞くと
いよいよ季節は春からうつっていく感じです。
5月12日オンエアー 第162回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
さて、先日飛び込んできたニュースですが
産経新聞によりますと
「【ニューヨーク=長戸雅子】国連は9日、大型サイクロンに直撃されたミャンマーの被災状況をまとめ、1億8700万ドル(約192億4000万円)の緊急支援の拠出を加盟国に呼びかけた。ホームズ人道問題調整官(事務次長)は総額で7700万ドルの拠出表明があったことを明かした。日本は総額で1000万ドル(約11億3000万円)、中国は3000万元(約4億5000万円)の拠出を表明した。
国連は「今後の3カ月間、少なくとも150万人に対する緊急支援が必要」と指摘。拠出金は清潔な水、食料、蚊をよけるネットなどの購入費用にあてられる。
ホームズ調整官は緊急支援を呼びかける会合で「今、迅速に行動を起こさなければ、さらに多くの命が失われることになる」と加盟国の理解と行動を求めた。
ミャンマー軍事政権は国際社会の救援チームへの査証発行を多くのケースで見合わせており、支援活動が停滞していると内外から批判が寄せられている。
ミャンマーのスエ国連大使は「ミャンマーは国際社会と協力する用意がある」と述べる一方、「(支援は)整然とした、組織的なものであるべきだ」と軍政側の対応を正当化した。
高須幸雄国連大使は「ミャンマーの友人として、ミャンマー政府が一刻も早く支援要因と物資を受け入れるよう要請する」と述べた。」
こちらは毎日新聞
「【バンコク藤田悟】世界食糧計画(WFP)は9日、ヤンゴン空港に輸送したサイクロン被災者向け緊急援助食糧38トンが軍事政権当局によって差し押さえられていることを明らかにした。同日朝に到着した9万5000人分に相当するビスケットで、当局の規制によって積み下ろしできないという。WFPの担当者は「トラックで被災者に届いているべき食糧が足止めされ、耐え難い事態だ。救援物資の安全な到着が保証されるまで救援活動はできない」と述べ、物資輸送を中断する考えを示した。AP通信によると、軍事政権側は「根拠のない非難だ」と反論した。
一方、軍事政権は9日夜、国営テレビを通じ米国からの支援物資を受け入れると表明した。受け入れや被災者への配分方法については触れていない。」
またまたこちらは、産経新聞の記事です。
「サイクロン被災放置 国民投票強行へ ミャンマー
【バンコク=菅沢崇】大型サイクロンが直撃したミャンマーで、軍事政権は10日、新憲法案の是非を問う国民投票を一部の被災地を除いて実施する。復旧活動にめどが立たない中での投票強行に対し、国民の不満は募る一方だが、軍政は草案を早期に承認させることで、自らの権限維持を優先させる構えだ。
軍政は6日、国民投票について、被害が甚大なヤンゴン、エヤワディ両管区での投票を24日に延期したが、その他の地域では予定通り実施すると発表した。
新憲法案は軍の権限維持を盛り込んだ内容で、ヤンゴンの消息筋は「憲法案を承認にこぎつければ改正は極めて困難となる」と指摘する。
軍政はこれまで投票に向けて周到に準備を進めてきた。翼賛組織、連邦団結発展協会(USDA)を動員し、4月からは地方で徹底した賛成キャンペーンを展開してきた。これに対し、タイに本部を置くミャンマー亡命人の反政府組織「ビルマ連邦国民評議会」のスー・アウン報道官は「なぜこの時期に国民投票なのか。危機管理意識が欠落している」と反発。欧米諸国からも批判が噴出している。しかし、軍政側は国民投票が延期となればこれまでの事前運動が無駄になりかねないことから、こうした声は黙殺している。」
とのことです。(傍線は私がひきました。)
下線部が今回の援助のアンバランスに端を発した
ミャンマーの国情を、如実に物語っています。
それに加えて、日本の支援です。
ミャンマー軍事政権に対して
軍事援助をしている中国(約4億5000万円)の
倍額以上の援助を決定。(約11億3000万円)
これが、本当に貧困にあえいでいる
層に渡ればよいのですが
今まで紹介したニュースを見ると
なかなかそうもゆかなそうな…
(あと、日本はミャンマー軍事政権に対して
昨年度で約3億円、一作年度で約6億円の
ODAを行っています…)
パンダの1億といい
税金の使い道って
なんなのでしょうか。
ガソリンの暫定税率を巡る
不条理芝居さながらの混乱を見ていると
(ガソリンスタンドに殺到する客だけではなく
暫定税がないと道路の修築が出来ないという
現場の騒ぎも含めて)
改めてなんなのかなぁ、などと
思うのです。
ふう。
閑話休題
先週、地球温暖化と、気象の極端化の話題の時に
ミャンマーのサイクロンによる甚大な被害が発生し
その話をしましたので
続報という形で、お話をしました。
今回取り扱うテーマが終わりましたら
北京五輪の話にからめ、
ミャンマー政府やスーダン政府と、中国政府の関係が
北京五輪にあたえる影響をお話したいかと思います。
さてと、
ガラリと話は変わりますが
(オンエアの時は、曲を挟みました。)
大河ドラマ「篤姫」は、いよいよ大奥編突入です。
となると、
「大奥総取締、瀧山にございます」
の名セリフがトラウマのようにこびりついていて
浅野ゆう子さんの印象が強い
(札幌では、5月に「大奥」の舞台公演があって
uhbで頻繁にCMを流していたせいもあるのかも)
瀧山(ちなみに大奥総取締という役職名は
公式にはありません、為念)が登場。
大奥の作法に四苦八苦しながら
しかも、篤姫は一橋派、瀧山は南紀派ということで
対立をしたりという
そんなイベントが目白押しな予感の
篤姫 大奥編なのです。
さて、そんなのを前に、
そもそも「大奥」とはなんでしょうか。
ということについてお話をいたしました。
「大奥」とは、ひらたく言えば、
江戸城にある、将軍の巨大なプライベートルームです。
とかく男子禁制というイメージがありますが
初代将軍、徳川家康の時代は
さほど厳しくありませんでした。
まぁ、あるにはあったのですが
境界があいまいであった、
とのことです。
家康といえば、正室にくわえて
継室、側室含めて20名
自身が、1543年生まれで
最初の子、信康の誕生年が1559年生まれ
(家康、満で16歳)
最後の子、市姫が1607年生まれ
(家康、同じく64歳)
トータルで、11男5女(+落胤数名?)を
もうけております。
おそるべし。
そして、その跡を継いだ
2代将軍秀忠は、父親家康とは対照的に
正室の他は
側室1名
(あと、子ども時代の許嫁みたいな感じで
結婚をした事実がある小姫という女の子も
いることはいますが、一説によると
秀忠13歳、小姫6歳の時だそうですから
しかも、小姫はだいたい7歳の時に死んでいます。)
正室には7人の子を
側室には1人の子を
もうけております。
その正室が、
織田信長の妹、お市の方の
娘である、浅井三姉妹の末妹
お江与です。
因みにお江与、姉は、長女が豊臣秀吉の側室、淀殿
次女が、京極高次の正室で、
秀吉死後の豊臣氏と徳川氏の和議に奔走した
常高院です。
そして恐妻家の秀忠は、もっぱらお江与に頭が上がらず
しかも徳川・豊臣間が微妙な時だったということもあり
ひたすら耐えたそうです。
だから、前には側室と書きましたが
実際に懐妊をしたあとは江戸城を下がっています。
と、いうことで、大奥制度が出来たのは
この時代でもありません。
秀忠と、お江与の子
三代将軍家光の時代なのです。
摂家から将軍の正室がくるのは
「篤姫」の中でも、一度島津家から
近衛家の養女となってからとついでいることから
わかるのではないでしょうか。
そして家光の正室が鷹司孝子。
この2人は、ものすごく険悪な関係だったそうで
最も顕著な例が、正室であるのにもかかわらず
側室の子で、世継ぎの家綱などとの
養子縁組すらされなかったというのです。
理由はいろいろあるのでしょうが
最もポピュラーで知られているのが
家光の女性嫌いです。
孝子だけでなく、ほとんどの女性を近づけずに
世継ぎをなかなかもうけようとしなかったことから
心配をした家光の乳母、春日局が
家光好みの女性を集めてきて
なんとか世継ぎをもうけさせたのです。
このことから、一所に将軍の好みの女性が集まる
大奥のシステムができたといっても過言ではないのです。
それにしても、
最初の側室お振の方は
家光に気に入られるために
男装して近づいたという話もありますし、
つぎの側室お楽の方は
もとは武士のでなのですが
色々あって、古着屋の娘として働いているところを
春日局にスカウトされ、
たまたま歌っていた歌を家光が気に入った
という話もありますし
その次ぎの側室お夏の方は
京都の町人の娘を春日局がスカウト、
家光の入浴係の時にお手つきになりましたし
その次ぎの側室お玉の方は
西陣織屋の娘だとか、畳屋の娘だとかいう
説があるのです。
(僕が、子ども時代読んだ「歴史マンガ」では
彼女は八百屋の娘ということになっていました。)
なんというか、
(あくまでも異説なのですが、)
男装っ子いて、歌姫いて、お風呂係もいて
ギャルゲーの主人公みたいな身分ですな、家光は。
そりゃあ、子作りにもせいをだすでしょうさ。
それと、春日局のスカウト能力の的確さ
こちらもスサマジイですが
こんな努力の諸々から出来上がった組織が
「大奥」だったのです。
ちなみに、春日局や家光ゆかりの地は
僕の実家のある場所でもあります。
閑話休題
ところが、なかなか大奥の実情は
伝わってきません。
れは、ある意味、大奥の内部が
部外秘な部分が多く
御一新になったあとに、関係者の証言から
改めて明らかになったことが多いというのです。
まぁ、ここらへんの
家康・秀忠・家光のことを思い出すと
慣れ親しんだもろもろの本とともに
やはりみなもと太郎さんの傑作歴史マンガ
「風雲児たち」の1〜4巻のやりとりが
うかんできてしまうのですが。
では、そんな大奥ですが、
どのように運営をされていたのかという話については
また来週のお楽しみであります。
あと、
大奥には関係ありませんが、
ダライ・ラマ14世の、チベットに対する提案は以下の通りです。
(1987年、アメリカ議会の人権問題小委員会での「チベットに関する5項目の和平案」)
・チベット全土を平和地域とする
・チベット民族の存続を脅かす中国の人口移動政策を放棄する
・チベット民族の基本的人権および民主主義に基づく自由を尊重する
・チベットの自然環境を保護し、回復させる。チベットでの核兵器の製造、核廃棄物の投棄をしない
・チベットの将来の地位について、また、チベット人と中国人との関係について、真剣な交渉を開始する
そして、チベット人による本当の自治権が得られれば独立は求めないと譲歩しました。(1988年、「ストラスブール」提案)
こんな視点で「春日局」とかを見れば
良かったのでしょうかね(家光を堺雅人さんでw)と
今更ながら思う、「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中
番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2787
リクエストなどは
当ブログのコメント欄でも
受け付けています。

