会津の魂が…

時事通信の記事です。

「TBS系で2月16日に放送したスペシャル番組「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」で、戊辰(ぼしん)戦争で会津藩が若松城(福島県会津若松市)を開城した理由を問うクイズの正解を「ふん尿が城内にたまった」としたことなどについて、同局は8日、昼の番組「ピンポン!」の終了後におわびの放送をした。
 「主な要因である『ほかの藩からの応援の望みが絶たれたこと』や『物資が枯渇したこと』などに言及せず、『ふん尿が城内にたまりその不衛生さから』が主な原因であるかのように伝えてしまいました。市民や関係者に、著しく不快感を与えてしまい、深くおわびします」などとする文章を画面に表示し、アナウンサーが読み上げた。」

続いて、サンケイスポーツの記事です。
「TBSが放送で謝罪 鶴ケ城について抗議受け
TBS系テレビ局が放送したクイズ番組で、福島県会津若松市の鶴ケ城が戊辰(ぼしん)戦争時に落城した原因を「城にふん尿がたまっていたから」とされたことに同市が抗議していた問題で、TBSは8日昼、謝罪放送を行った。
 謝罪放送は同日昼の情報番組「ピンポン!」放送後の午後0時58分ごろに約50秒にわたり行われ、「会津若松市民、並びに関係者の方々に著しく不快感を与えてしまいました」などとした字幕スーパーが画面に映され、男性アナウンサーが文章を読み上げた。
 問題のクイズ番組は、TBS系で今年2月16日に放送された「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」で、会津若松城が戊辰戦争時に落城した原因を問うクイズで「ふん尿が城内にたまっていたこと」を正解と放送。これに対し市は「会津藩が城を明け渡した理由は傷病兵の増加、物資の枯渇などさまざまな要因が重なったため」と主張、抗議文を同局に送付した。
 同局は3月31日、菅家一郎市長に「配慮を欠いていた」と謝罪したが、市長は「納得がいかない」などと話し、謝罪放送を求めていた。

 謝罪放送の全文は次の通り。
 2月16日放送の「歴史王グランプリ2008まさか!の日本史雑学クイズ100連発!」において会津藩が若松城を開城した理由をクイズ問題として取り上げました。
 その際、主な要因である「他の藩からの応援の望みが絶たれたこと」や「物資が枯渇してしまったこと」などに言及せず、あたかも『糞尿が城内にたまりその不衛生さから』が主な原因であるかのように伝えてしまいました。
 また、「逃げ出す」という視聴者に誤ったイメージを与える表現を使うなど会津若松市民、並びに関係者の方々に著しく不快感を与えてしまいました。
 会津若松市民の皆様と関係者の方々、そして視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます。」




広く情報を発信する立場として心がけないといけないのは
取材対象への理解だと思います。

例えば、好意的に報道する場合もそうですし、
批判的に報道する場合もそうでしょう。

確かに、いかなる自己表現であれ、それを発表する場合は
他者を傷つける可能性があることを
承知しなければいけません。

ただし、その場合でも、取材対象への理解なしでは
出来ないはずでしょう。

この件は
そのような配慮の欠けた典型的な例ではないでしょうか。

会津戦争に至るまでの理不尽なまでの駆け引き、

戦争で起きた悲劇の数々

実際に戊辰戦争で戦った先祖の話を
誇らしく語りつぐ、会津の人々の気持ち

そんなのを少しでも知っていたら、
このような報道にはならなかったのではないでしょうか。


匿名のライターが書いて、
ウラがとれていないような雑学本の
オモシロネタを下調べせずに
そのまま電波に流した悲劇とはいえ、

杜撰すぎるのではないでしょうか。


会津若松では、かつて首相であった安倍氏が
「私の先輩がご迷惑をおかけしました」
と言って、大顰蹙をかいましたが

それと相通じる、精神の魯鈍さがあるような気がします。


また、地方蔑視的で
あまり2次調査をせずに、調べたことで
批判を受けた、日本テレビで木曜9時台の番組も

僕自身、司会者が苦手なので、
続けてみることができないのですが

某雑誌に記事が載ったのを見て
CMを見ている時点で、結局は
地方に配慮を欠いた放送なのだろうなーと
想像ができたことから
さもありなん、と思ったのですが

にたような構図ではないですか。

それぞれ、クレームがついた時は
謝罪をしますが、
(T社が、謝罪だけですまそうと思ったところも
ことの本質を見誤った結果だと思います。)
本質的なところが理解をされていないために
この手の報道が、繰り返されるのではないでしょうか。

情報の伝え手として
これを他山の石とせずに、
自分の中への戒めとしたいと思います。



歴史を語りつぐことは
このようなことを語りつぐのにも通じるのかなぁと考える
ナビゲーター「イトー×ani」がお届けする 
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM  周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー

番組へリクエスト・メッセージは
〒076−0026 富良野市朝日町2−17
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FAX 0167-22-2787

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報道のTBS(笑)

そういう風に呼ばれた時代があった事が驚きです
今じゃもう・・・

3pinさん>お久しぶりです。お元気ですか。
TBSに限らず、どのテレビ局も抱えていて
何度も同じようなことが起きているのも
問題だと思うのです。

今は、このように言いながらも、
ほとぼりがさめたら
また、別の問題がおきそうです
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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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