五月十五日に思う

5月15日放送分 第59回放送分終了しました。

日にちの名前が事件の名になっていて、
最も有名な事件が、これか二・ニ六事件でしょう。

ということで、五・一五時代と昭和初期の
時代の背景などのお話。

海軍士官による、犬養毅暗殺のときに
「話せばわかる」「問答無用」といった会話が有名ですが
これは実際あったのかなぁ、
資料を見ると、どうもアヤシイです。
特に1次史料にはこのことが明記されてない
ってことは…

でも、この直前に
「まずクツを脱げ」
と言ったり
撃たれた後に
「あの若造を連れて来い、オレが話しをしてやる」
と言って絶命した話には
犬養毅の気骨みたいなものを感じませんか?

明治〜昭和初期ってそういう政党人が
いますな。

城山三郎作「男子の本懐」あたりを見てると
つねづねそう思う。

それ以上に「男子〜」を読んでると

直前まで政権を担当していた政党
対欧米協調と緊縮財政と金融再編の民政党

しかも狙撃されて退陣した
浜口内閣の逓信大臣は、現首相のおじい様…

なんかイマと世相がカブって見えるのですが。



あと蛇足ですが、

五・一五も、血盟団事件も、
被害者に死者が出てるのに
死刑がいないんですよね。
井上日召にしても、橘孝三郎にしても
この後も右翼団体の黒幕として
影響力を持ち続けていましたし…

三月・十月事件にいたっては、
キンシン三ヶ月って…、
高校生がタバコ吸ったんじゃないんだから

こういった身内に対する措置のアマさが
この後の軍部の行動へとつながっていくのでしょう。

二・二六の時の磯部浅一の日記見ると
結構楽観的なことを書いてたようですし…


ただ、
軍部の暴走とかよく言いますが
それを支えていたのは、
国民なわけですよね。

現在のワイドショーとかを見ていて
さまざまな問題が起きたときに
当事者だけに責任を転嫁しますが
物事が大きくなっていく過程で必ず
国民の支持があるんですよ。

そこを抜きにして、問題を語ることは出来ないでしょう。
ナニがキケンでナニが安全か
そこらへんを見抜く目とかが
歴史に学ぶといったことなのでしょう。


キナ臭い時代にならず
いつまでも呑気にラジオでアニソンがかけられるような
時代であるために、努力していきたいものです。




♪本日OAした曲♪

 ♪「Silly−Go−Round」
  Fiction Junction YUUKA
 (TV「.hack//Roots」OP)
  やっぱFJYいいわ〜 ちなみに「愚者は回る」という意味だとか
  回るよ〜ヲレも。

 ♪「未来へのMelody」 CooRie
 (TV「D.C. ダ・カーポ」ED)

 ♪「冒険でしょ でしょ?」 平野綾
 (TV「涼宮ハルヒの憂鬱」OP 
  「FHF」五月のマンスリーパワープレイ)
  オリコンチャート最高位10位でした。

 ♪「夏待ち」 ROUND TABLE Featuring Nino
 (TV「ARIA」ED)
  なんで「ARIA」やらないんでしょう。存分に癒される曲です。

 ♪「ハレ晴レユカイ」 平野綾 茅原実里 後藤邑子
 (TV「涼宮ハルヒの憂鬱」ED)
 この曲流れ出したら、踊りだす知人が
 僕の周辺に本当に多数存在。全国的にも増殖中。
 果たしてオリコンチャートは何位か?

ってことで、番組改編時特有の
新テーマ目白押しが続いてます。

今回のOAした曲は全部イチオシなので
一回のOAではモッタイナイ。
全部パワープレイにしたい
本当に。

他の番組に持ってって
カケてもらうかなぁ…

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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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