新聞ニュースに

少々前のことになりますが
新聞のニュースサイトを見ていたら
気になるニュースを2つ発見しました。


ふるさと銀河線 ミニ鉄道来月開業 陸別
2008年03月16日

■ふるさと銀河線「第二幕」
■旧駅構内にミニ鉄道
 旧ふるさと銀河線の車両を使って運転体験などができる展示施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」が4月26日から、旧陸別駅構内(十勝支庁陸別町)で開業する。銀河線廃止から2年を経て、観光拠点として新たなスタートを切ることになった。
 町と陸別町商工会(石橋強会長)が鉄道広場(公園)構想を練ってきた。「りくべつ鉄道」は、町商工会が車両などを町から無償貸与を受けて運営する。旧駅を中心に約500メートルの区間で、漫画家松本零士さんの「銀河鉄道999」の絵を描いたラッピング列車などの運転や乗車の体験ができるほか、トロッコにも乗ることができる。
 町商工会によると運転体験は、平日は運転講習を受けて車両を2〜3時間運転できる。土日、祝日は運転補助員がついて15〜20分程度の運転(2千円程度)を計画。いずれも時速は15キロ程度。乗車体験は大人300円、子ども200円の予定。
    ◇
 旧ふるさと銀河線を運営していた第三セクター「北海道ちほく高原鉄道」(北見市)の臨時株主総会が15日にあり、会社を清算するための最後の決算報告などが承認された。17日に清算完了の登記手続きを行い、18日は会社名板や社屋のマークを撤去して、社屋をJR北海道に返却する。


美唄で新鉱区開発計画 国内炭の見直し期待
2008年03月16日
■旧産炭地 「雇用にも好影響」
 三井鉱山が美唄市の新鉱区で露天掘りの石炭開発に乗り出すことに、同市や地域衰退にあえぐ旧産炭地からは「国内炭の見直しにつながれば」と、期待の声が上がっている。美唄では三菱系の企業も新鉱区開発の準備を進めているという。ただ、今のところ生産規模は小さく、地域活性化にどの程度結びつくかは未知数だ。
 道内の炭鉱で坑内掘りをしているのは、釧路コールマインの釧路炭鉱だけ。露天掘りは空知炭砿(歌志内市)など7鉱区で行われており、露天の年間出炭量は合計で60〜70万トン程度だ。
 三井鉱山の新鉱区は、子会社の「北海道三鉱石油」が採掘する。隣の奈井江町との境界に近い場所で、09年9月からの採炭を目指している。
 同社が火力発電用として北電に納入している石炭は現在、年5万トン。北電から昨年1月、今後10年間の国内露頭炭の需要計画が示され、これを受けて09年度以降も同量供給する計画だ。現在の採掘場所の石炭が今後2年程度で枯渇するため、新鉱区を開発する。これにより、働いている社員や請負作業員ら約70人の雇用が維持されるという。
 桜井道夫市長は「石炭が見直される機会だと喜んでいる。三井と三菱系の2社が新鉱区で操業すれば雇用にもよい影響がでると思う」と話す。
 夕張市の藤倉肇市長も「明るいニュースだ。夕張での露天掘りはそう簡単にはいかない面もあるが、石炭が見直され、注目されてきたのはいいことだ」と語った。
 財政破綻(はたん)以降、企業誘致もままならない中で、地元では「もともと国のエネルギー政策の転換で閉山させられた。地下に眠る膨大な黒ダイヤを何とか活用できないか」という再開発話は何度も浮上。今月11日も、昨春の市長選で惜敗した羽柴秀吉氏が地元・建設会社社長らと藤倉市長を訪ね、市が北炭から買い取った48鉱区の譲渡を要請した。旧北炭系の近隣の炭鉱開発会社や地元企業の幹部も昨年末、露天掘り開発の協議にきている。
 石炭博物館の青木隆夫・元館長は「今の時点で事業として採算が取れるのは露天掘りしかないだろう」という。市内には開発できそうな露頭がいくつかあるが、埋蔵量や環境問題で「クリアするのは難しいのではないか」と専門家はみる。

こちらは、22日の道新の記事です。

道内炭鉱 新鉱区、相次ぎ開発 海外炭高騰で需要増 4社検討(03/22 00:07)

原油価格の高騰などを背景に、道内の炭鉱各社が新鉱区の開発を相次いで進めている。北海道三鉱石油(美唄)と空知炭砿(歌志内)は、二〇〇九年度の採炭開始を目指して美唄市内や歌志内市内で新鉱区を開発する計画。現鉱区の資源量減少に加え、海外炭を含むエネルギー価格の高騰で北海道電力が石炭購入量を増加させており、今後も需要が見込めると判断したためだ。
美唄市、空知管内上砂川町内の二カ所で露天掘りによる採炭を行っている北海道三鉱石油は、三年前に開発した上砂川の鉱区などで年間約五万一千トン(〇七年度)を採掘している。〇九年秋からは従来の二鉱区を、美唄市内の新鉱区に集約する形で従来通り約五万トンの生産を続ける計画。

空知炭砿も、〇九年度をめどに新鉱区を開発し、歌志内で約三万トンの採掘を検討している。現鉱区の資源減少分を補い、年産十万トン体制を維持する。このほか、芦別鉱業(芦別)は新鉱区の開発は行わないものの、既存鉱区の拡大を検討。美唄に鉱区を持つ北菱産業埠頭(ふとう)(札幌)も、新鉱区開発に向け関係機関への申請準備を進めているという。

原油高騰の影響を受けて海外炭の需要は高まり、価格は三年前の二倍程度に上昇。国内炭との価格差が縮まり、当用買い(スポット)なら、むしろ国内炭の方が安い場合も出てくるなど、競争力が高まってきた。このため、北電は〇七年度の購入量を五十万トンから百万トンに倍増させており、〇八年度も同量を見込んで購入先七社に納入増を要請した。この結果、現在、七社中四社が生産量の確保に向けて新鉱区開発などを検討している。北電の使用する石炭のうち国内炭の割合は一割程度という。
 北海道三鉱石油の大内武巳社長は「現鉱区の資源量が減っており、将来の方針を検討していたが、原油高などにより需要が見込めると考えた。今後も安定供給に努めたい」と話している。


池北線のことは、廃線時のイベントレポートを
当ブログ上でもしましたし、
今でも沿線を走るたびに、せつない気持ちになるのですが

この陸別町の取り組みについては
やはり成功させて欲しいと思います。


また、道内炭鉱の露天掘りについてですが

週刊「モーニング」の短期連載であった
曽根富美子さんの「ブンむくれ!!」がすごく面白かったのですが
(感想は後日、こちらでサラします)

舞台になった北海道のS郡N町の炭鉱ってどこかなと
ネットを見ていたら


実際に現在も奈井江で露天掘りをしている企業があると知って
僕も、興味を持って調べたのですが。


現在は、このような展開になっているのです。

このことが旧産炭地の財政向上に
貢献してくれるといいなぁと
心より思うのですが…。



アサくてヌルいが、温泉、鉄道、産業遺跡が大好物な
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FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
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