今週のカレー

☆「スープカレー サラデジャンタル」
(釧路市花園町11−7)

遠出をしようとすると、なんだか天候に阻まれるような気が…

と、はいえ、お仕事のシフトの関係で
今年度最後の三連休。ってことで

以前から道東ツアーを企画していたのですが

まさか台風なみに発達した低気圧が
釧路に瞬間風速30メートルを吹かせる日に
わざわざ釧路に行くことになるだなんて

当初は、当然思ってもみませんでした。

ま、酔狂だからいいのですが。

ここら辺の「狂行日程」については
後日詳細にお伝えしたいのですが、

カレー屋さんでいったのは、釧路の新店ながら
早くも市内に2号店を出したりして
元気なこちらのお店を訪ねました。


が、この時はまだそこまでの強風こそ吹いていないものの
そこそこサムかったので
方向が同じ感じのバスにのったのですが、
乗ってから微妙に違う方向へ行くということに気が付いて

バス停降りたあとで、結構歩かされたのです。

以前、釧路管内に住みだした頃で
まだ車を持っていなかった時に

「愛国」に行く用事があったのですが

「愛国」には「武佐」発のバスに乗ればという
表示をみて、まんまと「武佐」へ行ってしまった

というかつてヤラカシテしまった
封印していた記憶まで呼び起こされてしまったぐらいにして…

(武佐と愛国は正反対であります、為念)


ということで、身も心も冷え切ってしまったなかで
入ると、お店がまず温かいです。

いや、こんな冷え切ったココロとかカラダとかを抜きにしても
充分暖かみのある店内。

黒いカウンター、白いテーブル
互い違いに置かれている、赤と黒の
合皮のイス

白っぽい壁と、高い天井といったイチイチが
白・赤・黒というコントラストとあいまって
どこか知的でオシャレなボードゲームを思わせる
内装がまずいい感じです。

そして、メニューもオシャレな感じでしたが
はじめてのお店ということに敬意を表して
看板メニューの「カリッ&ふわっのチキンスープカリー」を
注文しました。

スープが何種類か選べるようなので
スパイシーな方を
辛さも辛めをチョイス。

BGMのブラックっぽい女性ボーカルの
イージーリスニングっぽい音楽に混ざって
厨房奥から流れてくる「ヂャー」という
具材に油通しをしている音に期待をふくらませ

待つことしばしでで、出てきたカレーが
期待にそぐわぬ、いい香りを出していました。

小さく凸凹のある手作りっぽいお皿に丸く盛られた
ひかえめなターメリックライスと、散らされたパセリの
コントラストがあざやかです。

大きめの器に盛られた、アッサリの半透明系オレンジ色のスープは、

口に入れたら一瞬ルーカレーっぽいアジがしますが、
すぐすっとひいてから来るスパイスの直球の刺激がいい感じ。
しかも、この刺激もまたすぐひく感じで
アッサリとした感じが好印象です。
そして残像のように不思議に残るカレースナックのような
どこか懐かしいカレーの風味が
アクセントになっていますね。
20種類以上のスパイスのブレンドに
コダワリを見せているお店だそうでして、

特注の浄水システムに通した水を
スープに使用ということで
水にもコダワリがあるというところに

この秘密があるのでしょうか。

具に入った、ニンジンも小さいジャガイモも
それぞれのウマさが引き出されていいですし、
オクラの糸ひく感じも、ピーマンやキャベツのアマさも
ゆで卵もいい感じです。

が、なんといっても、
「カリっ&ふわっ」ですからね、

チキンは香ばしく焼かれたカリカリの皮と
中の肉のジューシーさのバランスが
本当にいいですね。

こちらスープがなんゅる井か選べるのに加え、
メニューもバリエーションにとんでいるってことで

次に訪れた時には
ベーコンがスープに入り、ふわふわのオムがライスにのっている
スープカレーに挑戦をしたいと思います。


食べ終わって、頭に書いた汗とかを拭きながら
店をでて、火照った体に風が心地よいなぁと思っていると、

「!」

拡声器の音と、歓声が聞こえてきて、

「?」と思って見ると、
店の直ぐ横にある

厚生年金体育館のさらに奥にある
柳町のスピードスケートのリンクで、
小中学生のスピードスケートの大会を
やっていたようでした。

それにしても、もう午後6時も過ぎているというのに
この盛り上がり、
流石、スケートの街、釧路です。



☆「スープカレー サラデジャンタル」
(釧路市花園町11−7)
◇営業時間◇11:30〜15:00 17:00〜21:00(土・日・祝は通し営業)
月曜休(月曜が祝日の時は火曜休) 駐車場有




☆「ケープコッド」
(旭川市豊岡12条3丁目3)

ここいらへんは、いろいろと知人が多いので
よく車で走り回る機会が多いのですが

こちらのお店は久しぶりです。

というか、「asatan」を見ているウチに
ひさしぶりにここの濃厚なオムカレーを食べたいと
思ったのが訪れたきっかけなのですが。


街の喫茶店風の明るい感じの入口を開けると
内装もさわやかな感じで、いいですね。
BGMのピアノの音が和みます。

で、こちらはカレーもあるのですが、
メインはオムライスの店ということで
旭川のオムラー御用達でもあります。
(と書くと、先日紹介をした
苫小牧のウフロワみたいですが…)


カウンターの奥の席に腰を下ろし
早速「オムチーズ・チャーシューカレー」を注文しますと

待つことしばしで出てきたカレーは

まず目に鮮やか。

目にも鮮やかな黄色い半熟状のオムの上に
旭川・富良野でおなじみの黒いカレーがたっぷりとかかって
その上にチャーシューがのり
パセリの緑がしめる、という感じで。

なかなかビジュアルからしていい感じです。

そして、まずカレーを一口いただくと。

「を!」

これは

クレスパや、アンクルペパリーあたりとどこか通じる、
欧風というには濃すぎる感じで、
旭川風ともいうべき黒カレーの
濃厚で複雑かつスパイシーなルーがまず印象に残ります。
20種類以上のスパイスを使っていると
豪語するだけはありまして、
これだけで
ごはん何倍もという感じのです。

が、
これに卵のマイルドながらコクのある味が
変化をつけてくれて良く合うのです。

しかも卵にスプーンを入れて割って、
ご飯(白いご飯です)と一緒にすくって、
持ち上げようとすると

「にょろ〜ん」

と、トロトロのチーズが糸を引くのです。

どこを割っても、どこを割っても
いちいちチーズがいとをひいていて

こんなのはあまりないですね。

しかもこれまた、卵のコクやふわふわさを、
チーズが補う効果をしていて

これはクセになります。

で、ご飯がアッサリ白飯なのも、ここまで濃いルーと
オムならば、納得ですね。

そして、オムライス山の頂上に鎮座している
自家製チャーシューですが

これまたくたくたに煮込まれていて
すごく濃厚ながら肉のウマ味を失っていないという
上質なチャーシューで
これでラーメンもイカせてくれーって感じで
これまた、ルーにもオムにも負けずに
個性を発揮しています。

と、いうことで一気呵成に喰ってしまいました。

あーオイしかった。

あと、ウフロワの、「オムカツカレー」もそうですが
オムカレーの上に新たな具材を乗せるせるという
バリエーションも楽しめるのが、「オムカレー」の
新たな楽しみかもしれませんし

富良野にもそんなオムカレーを食べさせてくれる
新店や、そんな新メニューが出来たらなー
なんて思うのです。



☆「ケープコッド」
(旭川市豊岡12条3丁目3)
◇営業時間◇
11:00〜22:00 21:30LO
不定休 駐車場有



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

その他、美味しい、オイシイ、カレーの情報など

よろしければコメント欄で教えてください。

当ブログによせていただいたコメントは、さしさわりなければ
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あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
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