暇を作って行きたい…

例えば、脂っこい仕事と、祭りの準備が重なったりと
もの凄く忙しい時期に
しかも久しぶりにうっかり本屋に行ってしまうと

どの本もこの本もおもしろそうに見えて
気が付くと読む時間とかないはずなのに
何冊も買っている自分に気が付くのですが

昨年12月、当然忙しい時期なので、自重をしたのですが、

ふ、と踏み入れてしまった「GE●」で
この本だけは、どうしてもほしかったという本を
二冊も見つけてしまいました。


一冊目は、先日紹介した「プロ野球戦力外通告」

ですが、あと一冊が

「すごい駅!」
横見浩彦(全駅下車達成者)
×
牛山隆信(秘境駅訪問家)

メディアファクトリー 刊
ナレッジエンタ読本3

でした。

まぁ、横見さんと言えば、日本国内の全駅乗車下車の人
牛山さんと言えば、「秘境駅」の名付け親

ということで、この二人がああでもないこうでもないと
様々な国内の駅について語っているところが
まず面白いのです。

出てくる駅も、秘境駅の
小幌・押角・坪尻や
特殊構造な駅の
筒石・土合・宇都井

それから
大畑・抜海・海芝浦・青海川・北浜・亀嵩・嘉例川
といった一筋縄ではいかない駅や

小和田・美作河井・上州福島といった
お二人にとっての思い出の駅にいたるまで
100駅以上について
お二人の対談でのコメントがのっているという

それで、登場された駅は、どこもここも
暇を作って行きたいなぁと思うしろもので

まさに日本百名駅(?)

思わず全駅制覇をしたくなるほどです。

ある程度、仕事にも一段落ついた今読んでも行きたいと思うのですから

脂っこいことがらでテンパってる時期なら尚更です。



ちなみにこのお二人、思えば、
マスコミ上では「鉄子の旅」(菊池直恵 著)で
競演?して以来ではないでしょうか。

あと、かつて住んでいた場所の最寄り駅「遠軽駅」が
取り上げられていたところも
なるほどねという感じです。

今ならば、単なるナゾのスイッチバック駅ですが
かつては、ここから名寄本線が発着し、

名寄本線中湧別駅からは湧網線と、名寄本線湧別支線が
同じく渚滑駅からは、渚滑線がそれぞれ分岐をする
交通の要所でした。

それぞれの廃線に立ち会った横見さんとしては
遠軽は、思い出の駅になるでしょう。

思えば、「鉄道2万キロ」の故宮脇俊三氏も
作中、乗りつぶしの最中に遠軽に泊まった旨
書いていましたっけ。


それにしても、
横見さんと牛山さんがそれぞれ前書き・後書きを担当されているのですが
牛山さんが「僕は自他とも認める個性が強い人間」
「時に異論がでて、ぶつかりあったりもした」旨の発言をされていまして

確かに「秘境駅」シリーズ(小学館文庫)では、個性的な旅行をしている描写が
多いのですが、「鉄子〜」では、横見さんの個性におされているといった
印象が強かったので、

ここは意外に感じたのですが。


あと、よけいな話ですが

横見×牛山
って書き方は…

どうなんでしょうかw…
(そんなニーズはありません?)

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