今週のカレー

☆「カフェ・ノラ」(富良野市下五区)
僕自身、個人的にイベントの準備で忙しいですが
次第に富良野も冬ならではのイベントが増えてきています。
会場はたいてい、北の峰地区のスキー場あたりか
新富良野プリンスホテル川のスキー場あたりに
なることが多いです。

そうでなくてもスキーヤーの入り込みが増えるこの時期
土曜・日曜・休日の北の峰地区のお店の駐車場は
昼時ともなると、結構なことになっています。

そんな時期であっても落ち着いて、
極上のお昼ごはんをいただくことが出来るのが
カフェ・ノラさんです。

ところで、土日は「ラジオふらの」の番組を流さずに
提携しているJ−WAVEの放送を流すことがあります。

だから、小粋なポップスに耳を傾けながら
富良野の田園風景を見ながらのドライブということが
よくあるのですが

そんなオシャレ系のナンバーを聞きながら行っても
決して違和感ない、オシャレな空間でもあります。

もともとは古民家だったのを改造して
野良窯の窯元兼、ギャラリー兼、カフェとして
使っていて、

個性的な座りごこちで、かつてお医者さんで使われていた
イスといい、タイル張りの机といい

いちいちがオシャレで、
このようなリフォームは、つくづくセンスが大切だなぁと
再認識します。

それで、今回は、5席あるカウンターに常連さん風のかたが
2人座られていたので
2人がけの机席へ行きまして、
最初は久々に富良野で一番おいしいスープカレーでも食べようかと
思っていたのですが、
メニューを運んできたお店の方が
「キーマカレー、新しく冬バージョンになりましたよ」とおっしやったので
即決しました。

今まで、こちらのキーマカレーは「夏野菜のキーマカレー」と
銘打たれていまして、
ズッキーニとか、トマトとか、豆とか、とうもろこしとかがと
挽肉がいい感じだったのですが

こちらは、肉が羊になるとのこと。

羊のカレーは僕大好物です。

で、いつもの三本脚の鼎のような、こちらて焼かれた
灰白色の器に入って登場したキーマカレーは

夏野菜同様、見た目はタコスミートかミートソース、
しかもほとんどトロミのないもの、という感じなのです。

が、口にすると、しっかりカレーで
ハープの香りや、トマト・刻まれた玉葱・生クリームといった
甘さやマイルドさ、酸味、味わい、コクといった
ウマいカレーの要素のかげにかくれて
しっかりとスパイスが効いているという
技を見せてくれます。

しかも、特筆すべきは、豆の食感。
すごく存在感があるのですが、けっして邪魔ではない。
むしろ豆のウマさがすごく味わえるしっかりとした歯ごたえで

こんなのは、はじめてですが、一発で気に入ってしまいました。
しかも、その他の細かく刻まれているニンジンとか
なすとかピーマンとかコーンとかとの食感の対比も面白く
そんな個性的でスパイシーなカレーに

少しクセのあるところがたまらない魅力な
羊の挽肉がマッチをしています。

と、この文章を読むとすごくトンがったカレーを
イメージするかもしれませんが、

総じて、すごいヤサシイカレーで
お店の方の笑顔と同様
すごく癒されます。

BGMのボサノバに癒され
店内の雰囲気に癒され
カレーに癒され
お店の方の笑顔に癒され、

元気をもらって、イベントの準備へと
また舞い戻ったのでした。



☆「ママズ・キッチン」(滝川市江部乙町)

冬の祭りを目前にしながらも、
道内イベントへも参加をしまして
会場の月寒アルファコートドームに行く途中に寄ったのが
道北で一・二を争うお気に入りのカレーショップで
4ヵ月ぶりのママズです。
こちらの特徴は、農村のなかにぽつんとあるロケーションと
外見、内装ともにウッディーテイストなカントリー調の作りで
大きい窓から明かりが差し込むキレイで清潔感溢れるお店ということと
このロケーションにも思わず納得という、
農家直営のお店なのです。

いつもどおりキシキシ鳴る油がしみたこげ茶色の
木の床を鳴らしながら店内へ入り、大きな窓に面した
カウンターに座って、
前々回はハンバーグ、前回はチキン野菜をチョイスしましたので
今回はポーク、中辛、チーズトッピングをオーダーしました。

茶がかったオレンジ色の非透明系、バジル浮きのスープの中には
でっから豚バラがデンとはいっていまして、
あと、卵、じゃがいも、にんじん、ピーマンで
じゃがいもと、肉にかかるように
チーズがとけてかかっていまして、そのうえに白髪ネギが
ちらしてあるところが、またいい感じです。

で、一口すすると

うーん、この味です。

スープのコク・旨味も、スパイスの刺激も
存分に楽しめるという
バカウマなスープにして、
後味はスッキリ。

これは、メニューの具材のところにはには書いてないのですが
スープに溶け込んでいる(一部溶けきってないのもありますが
それもまた味になっている)トマトが、支えているのでしょう。

とろとろな小さくなったトマトを見ると
それだけで、よくがんばっているな、と、いとおしくなります。

また、具材の野菜のウマさは、言うまでもなく
とろけたチーズをまとったゴロンとしたジャガイモは
本当に芯まで柔らかく、ホコホコで、アマい。
ジャガイモの旨味を凝縮したような
グンバツな味です。

それと、今回チョイスした具材、「ポーク」
これは、豚バラ肉がデデンと入っていますが

もうかぶりつくのが難儀するほどデカい。
そして柔らかく、ジューシーで
中からシミシミスープと、肉汁があわさったものが
あとからあとから溢れてきてタマリマセン。
しかも上に乗ってる白髪ネギが、濃厚な肉の味に
爽やかさをもたらしてくれて、極上の中華的な趣も

口の中が肉で満たされる幸福を感じることが出来ます。

そしてお米です。外の販売しているお米のリストによると
使われているのは、「ななつぼし」と「おやひめ」の
ミックスだそうですが、
「酒造好適米」ならぬ「カレー好適米」なんて言葉も
頭に浮かんできます。すごくカレーにあうおいしいお米です。

こちらは、農家直営ということで、多くの農家系カフェを目指す人が
視察をしている店でもあります。

夏のお祭りの前、カレー本の編集中にも
寄っているのですが、やはりここは外せないですね。

陽光の中に光る雪原のような景色を見ながら
おいしいカレーをいただいたのでした。



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければコメント欄で教えてください。

当ブログによせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。



あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

よろしければ、のぞいて見てください。


カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする 
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM  周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー

番組へリクエスト・メッセージは
〒076−0026 富良野市朝日町2−17
 レストランふらの広場内ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp 
FAX 0167-22-2787

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