今週のカレー
☆ラッキーピエロ函館中央店(函館市若松町17)
「ラッピ」の愛称でも知られていますが、
函館限定(正確に言うと、北斗市や七飯町にも店舗はありますが)の
超人気ハンバーガーショップで、
グレイのメンバーやYUKIさんが通ったことで
ことさら知名度全国区の有名店になりました。
僕自身、グレイがブレイクする前から、函館の知人に紹介されて
ウマイウマイと食べた記憶があり、個人的にも
佐世保バーガーを別格とすれば、
北のラッピに南のJefだと思っています。
そんなラッキーピエロで、ハンバーガーと並んで
看板メニューになっているのが、カレーなのです。
ハンバーガーチェーンのカレーでしょ
などと思ってナメてはいけません。
今回、僕は宿の近くでもある、函館駅前ボーニモリヤの
ウラにある店舗に行きまして
こちらの名物ハンバーガー「チャイニーズチキンバーガー」に
敬意を表しまして、この日は「チャイニーズチキンカレー」を
オーダーしました。
「チャイチキ」こと「チャイニーズチキンバーガー」は
甘酸っぱく味付けされたタレにアツアツの揚げたてチキンをくぐらせ
それをレタスなどとともにバンズに挟んだものですが、
その揚げたてチキンをカレーにのせたのが
チャイニーズチキンカレーなのです。(そのままで、スイマセン)
運ばれてきたカレーは、まず外観は普通のルーカレーに
大きいチキンが4つ乗っていまして
見るからにウマそうです。
一口ルーを口にすると
見た目から想像されるようも更に複雑な味わいにビックリです。
「お、チーズ」「ん、ガーリック」
「それと、この後味のさわやかさはフルーツ由来かなぁ」
などと一口、二口食べ進めていく中に
その都度カレーの香辛料の刺激の陰に見え隠れする複雑なハーモニーに
すっかりヤられてしまいます。
丁寧に作られていることが、食べただけで伝わってくる
このルーだけで、まずは十分満足です。
しかも、この激ウマのルーに
さっくりと軽やかな歯ごたえで、衣があげられていて
なおかつ中のチキンがみずみずしくもジューシーな
チャイニーズチキンが良くあうのです。
最初はひさびさのチャイチキということで、ルーのかかっていないヤツを
単独で食べて、ウマさを確認して、そしてルーをつけて
いただきました。甘酸っぱいタレと、カレールーの組み合わせですから
タレとカレールーがケンカするかな、と思ったのですが、全くの杞憂で
相乗効果でむしろオイしくなっている感じでした。
しかも使われているお米も、産地を明記していまして
そんなメニューにたがわない美味しさで、ルーやチキンを
しっかりとうけとめています。
総じてスゴい満足感のあるカレーで
これが685円なのですから
ほんとうに、これと、ハセストの焼き鳥弁当が常食である
函館市民がウラヤマシイです。
そんな、僕がカレーをほおばる横で
おばぁちゃんがカツ丼[もメニューにあります]を食べていました。
幅広く地域の人に愛されているところも、ほほえましいです。
強いて言えば、このカレーでビールをいただきたかったのですが
まぁ、テイクアウトにすればいいのですよね。
次回やってみます。
☆soup curry bar ASANOTUKI(函館市本町11−9)
函館は、市内に史跡が多く、歴史的な理由から
独自の文化が育まれたといったところも魅力なのですが
ラッキーピエロに代表される独自のファーストフード店や
ハセガワストアに代表される独自のスーパーなど
といった生活のレベルまで、北海道の他の市町村と比較して
さまざまな独自性があって、そんな面白さやあこがれみたいな気持ちが
僕がしばしば函館に足を運ぶ理由でもあるのですが
「タウン情報誌jam函館」なんていう
面白いタウン誌の存在も、ウラヤマシイところであります。
書き手や編集の人がノリノリで雑誌を作っているところが
コラムとか後記とかのはしばしから
伝わってくるのがいいですね。
函館とか、「十勝毎日新聞」がある帯広とか、
札幌発信ではない情報が定着している町っていいですね
さて、函館旅行の常でいつものように市内で
「jam函館」を買って、ぺらぺら読んでいたところ
「ランチの食べられるお店」みたいなコーナーで発見したのが
五稜郭の近くに店舗を構える、こちらの「アサノツキ」さんです。
住宅地の中に店舗がり
重い扉を開けると、少々薄暗い店内は、
淡い緑色にぬられているコンクリ打ちっ放しで
中には自転車やスケートボードがおかれた
スタイリッシュな感じのする店内。
BGMのダルな感じがするローテンポなハウス系ミュージックも
そんな雰囲気をもりたてています。
中央におかれた4人がけの机にすわり、ランチタイムということで
700円のランチをオーダーします。
待っている時は、そんな店内を見ながら、厨房から流れてくる
玉葱を炒めるアマい匂いがして期待もふくらみます。
そして登場したカレーは、南インドっぽい
ターメリックの黄色に、ココナッツミルクの白がまざった
レモン色の超サラサラの緩いスープ寄りのカレーがルーカレーみたいに
ご飯といっしょに、盛られて登場です。
まず一口スープを口に入れると、ココナッツ由来と
玉葱からでたアマみを感じ、お腹にやさしいなぁと感じました。
そんなカレーをもり立てる具は鳥ですが、
これまたジューシーでこくのある感じのオイシイ鶏肉。
カレーをうけとめるご飯も、産地を指定して仕入れたものだそうですし
やさしいカレーに味わいがあるお米が
よくあっていて、両方とも美味しかったですね。
しかも、ヤサシイヤサシイといいながら、食べ終わる頃には
しっかり汗をかきましたし。
サラダの野菜も、野菜ってかんじのアオい味が良かったですし
ナンプラーっぽい味のする個性的なドレッシングにもあっていました。
このカレーで、ドリンクとサラダがついて、満腹になって
700円という価格は、やはり、リーズナブルでいいです。
☆チャーリースープカレー工房(函館市千代台町11−9)
北海道内で、文明開化発祥の地ともいえる函館には、
以前から「五島軒」「小いけ」といった老舗店がありましたが
最近では「吉田商店」「ヨシダ☆ストア」「カリーハウスカリフォルニア」
「アサノツキ」といった地域に根ざした新興勢力に加えて
「ラマイ」「ばぐばぐ(がオープンしているのに今回気がついて
ビックリしたのですが)」
といった札幌からの支店のオープンが加わって
カレーを食べる選択肢が広がっているのですが
そんな新興勢力のなかで、以前から気になっていたのが
こちらです。
「Charie soup curry Koo Boo」の看板は
市電からもハッキリ見えて、前回は行けなかったので、今回こそはと
いきごんでの来店でした。
ガラガラと横開きのドアを開けると
少々薄暗い店内は、中華と和が不思議に混在している空間でした。
カウンターの白木は和のテイストですが
カウンターと対峙する背の高い椅子は中華っぽい
茶色い壁や、籐のランプシェードも不思議なエスニック感を
醸し出していて、壁に飾られている雑多なCD群とともに
ワクワクする気持ちになります。
こちらは、まず4種類のスープ(ベーシックなカルマ、魚貝類のマンダラ
トマトやバジルの効いているハラミタ、ココナッツのきいたシャンティ)から
スープを選択し、そして、鶏、豚、餃子、温玉納豆などといった具材を
選択して
そしてライスの量、辛さ、トッピングを選択するというスタイルで
僕は、この時最初に言った店ということに敬意を表して
スープはカルマ、具材はケーバ(鶏)、
辛さは、ここから追加料金になるという
ダイアローグ+α(3番)(しかもここからピッキーヌが入ります)
トッピングには舞茸と温玉をチョイス。
果たしてしばらくして、いい匂いとともに出てきたのは
非対称形の細長いナンみたいな形の白いお皿に乗った
ターメリックライスと、これまた非対称形の
不思議な形のボウルみたいな白い器に入った
非透明、オレンジ色のスープでした。
一口すすって、味がどっしりしていていい
辛いだけでなくて、しっかりと複雑なコクもあって
でもクドいのではなく、トマトの酸味のお陰か
スッキリしているところもあり
これは、好みの味です。
しかも具材ですが、看板のチキンはデカいやつがゴロンと
はいっていて、ジューシー。
他の具材もトッピング以外には
キャベツ・セロリ(このアクセントがまたいいです)、
素揚げされたナス、レンコン、インゲン、にんじん、カボチャ
これがいちいち野菜の持つ本来の味で
しっかりとスープをうけとめていますし、
衣がつけて揚げられたオクラの天ぷらも良かった。
しかも、トッピングの舞茸も衣を付けて揚げられた
天ぷらで出てきましたし、天ぷらが入ったスープカレーは
最初は衣がサクサク、スープがしみて、あとでテロテロになるというのが
やはりたまらないですね。
ターメリックライスにも良く合います
いつもの通り、最後は残ったスープと具材のかけらに
残ったターメリックライスを投入
とっておいた温泉卵とともにかき混ぜてたべながら
サッポロ黒ラベルをグイッと飲む。
至福の一時であります。
そんなホロよい気分に
「ミスターロンリー」などのスタンダードナンバーの
レゲエバージョンといった、ユルいBGMや、
時折、ドアの外でするチンチン電車の通過音がなんともマッチして
和めますね。
旭川のお気に入りカレー店「寝釈迦」閉店の前夜に
こうして新しいお気に入りのカレー店に巡り会えるというのも
カレーの神様の思し召しでしょうか。
ちなみに、こちらは中華料理出身だ、とのことで
次はギョーザのスープカレーあたりで
リベンジを果たしたいかと。
☆スープカレー ゆうじ(岩内町字宮園307−1)
今回4度目の訪問ですが、こちらのブログには多分初登場。
久々の来店ということでしたので。
岩内の中心地から少々外れ、岩内高校のそばで
周囲は住宅街というところにポツンとあって、
住宅街にも馴染んでいる感じのこぢんまりとしたお店ですが、
4度訪問するくらいですから、やはり好きなお店なのです。
ただ、あまり岩内という場所柄、頻繁に行くことも出来ないのと
カリー小屋、ビスターレ・カナといった未食のカレー屋が
あったということで、久々の訪問ということになったのでした。
それで、町のちっちゃな洋食屋さんといった風情の
明るい店内で、何を頼もうかと思いメニューを見ところ
メニューにある「ラビオリ」の文字と、前日食べた
チャーリーのウマいカレーのことを思い出して
唯一ラビオリが食べられるカレーであるミックス
辛さは、ここから追加料金という11番をチョイス
オーダーをとりに来た方が、
「うちの11番、食べたことありますか?」と聞かれまして
「はい」などと答えましたが、こう聞いてくるということは
辛さにも期待ができるということです。
はたして出てきたカレーですが
スープは、濃いオレンジ色のスープに
焦がしバジルが浮いているイタリアン寄りのタイプで
色も濃ければ味も濃厚、ただし、全くくどく感じずに
むしろサワヤカなのは、やはりトマトのおかげですか。
メインは大きいチキンに加えて
一匹まるまる入ったエビ、カニのつめ、ヒル貝といった
シーフード、
そしてラビオリと野菜がはいった
そんなミックスですが、
僕自身、なかなかスープカレーで
シーフードを食べることの少ない身にとっては新鮮でした。
エビもカニも貝もそれぞれの味がスープのコクにまけていません。
このチキン高騰の折なのに入っているおおぶりなチキンは
中までしっかりと柔らかく、オイシクいただけるしろもので
これまた、カレーにあっています。
が、
それ以上に驚いたのが、野菜の味なのです
ブロッコリー、インゲン、オクラといった
緑色の野菜は、すごく青い野菜を食べているということを
実感させてくれる、野菜そのもののウマ味が出ていまして
なんだか食べればたべるほど健康になる感じ。
イモも、サツマイモとじゃがいもの
両方が入っていまして
輪切りされたサツマイモは素朴にアマいですし
ゴロンとはいっているじゃがいもは
オイしい揚げイモもかくやという感じの
ホクホクさと、じゃがいものもっている旨味が
凝縮されていて、さすが羊蹄を近くにひかえる地域の
ジャガイモだなーと、感心することしきり
そんな野菜の旨味がいちいち感動的なカレーでして
これを目当てでたべたラビオリも
イタリアンよりなスープには、ぴったりとハマって
当然大当たり。
いつもどおり最後にはご飯を投入してたべましたが
最初にたべたシーフードから出てきた味が
残り香のようにふわんと出てきて、
なんかシーフードのリゾットをも思わせる
そんな変化も楽しいスープカレーです。
で、食べ始めた頃はそうでもなかったのですが
大満足のうちに食べ終わった頃には
唇がヒリヒリしてきて
胃の腑にもどよんという辛いカレーを食べたとき特有の
重い感じがココチヨイ、
こんな感覚は久しぶりです。
本当はこの前の道をまっすぐ行くと
峠を越えて蘭越やニセコの温泉へいく
パノラマラインで、通ろうと思ったのですが
この日は積雪のため峠が閉鎖されていました。
もうそんな時期です。
あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければコメント欄で教えてください。
当ブログによせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。
あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。
カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー
「ラッピ」の愛称でも知られていますが、
函館限定(正確に言うと、北斗市や七飯町にも店舗はありますが)の
超人気ハンバーガーショップで、
グレイのメンバーやYUKIさんが通ったことで
ことさら知名度全国区の有名店になりました。
僕自身、グレイがブレイクする前から、函館の知人に紹介されて
ウマイウマイと食べた記憶があり、個人的にも
佐世保バーガーを別格とすれば、
北のラッピに南のJefだと思っています。
そんなラッキーピエロで、ハンバーガーと並んで
看板メニューになっているのが、カレーなのです。
ハンバーガーチェーンのカレーでしょ
などと思ってナメてはいけません。
今回、僕は宿の近くでもある、函館駅前ボーニモリヤの
ウラにある店舗に行きまして
こちらの名物ハンバーガー「チャイニーズチキンバーガー」に
敬意を表しまして、この日は「チャイニーズチキンカレー」を
オーダーしました。
「チャイチキ」こと「チャイニーズチキンバーガー」は
甘酸っぱく味付けされたタレにアツアツの揚げたてチキンをくぐらせ
それをレタスなどとともにバンズに挟んだものですが、
その揚げたてチキンをカレーにのせたのが
チャイニーズチキンカレーなのです。(そのままで、スイマセン)
運ばれてきたカレーは、まず外観は普通のルーカレーに
大きいチキンが4つ乗っていまして
見るからにウマそうです。
一口ルーを口にすると
見た目から想像されるようも更に複雑な味わいにビックリです。
「お、チーズ」「ん、ガーリック」
「それと、この後味のさわやかさはフルーツ由来かなぁ」
などと一口、二口食べ進めていく中に
その都度カレーの香辛料の刺激の陰に見え隠れする複雑なハーモニーに
すっかりヤられてしまいます。
丁寧に作られていることが、食べただけで伝わってくる
このルーだけで、まずは十分満足です。
しかも、この激ウマのルーに
さっくりと軽やかな歯ごたえで、衣があげられていて
なおかつ中のチキンがみずみずしくもジューシーな
チャイニーズチキンが良くあうのです。
最初はひさびさのチャイチキということで、ルーのかかっていないヤツを
単独で食べて、ウマさを確認して、そしてルーをつけて
いただきました。甘酸っぱいタレと、カレールーの組み合わせですから
タレとカレールーがケンカするかな、と思ったのですが、全くの杞憂で
相乗効果でむしろオイしくなっている感じでした。
しかも使われているお米も、産地を明記していまして
そんなメニューにたがわない美味しさで、ルーやチキンを
しっかりとうけとめています。
総じてスゴい満足感のあるカレーで
これが685円なのですから
ほんとうに、これと、ハセストの焼き鳥弁当が常食である
函館市民がウラヤマシイです。
そんな、僕がカレーをほおばる横で
おばぁちゃんがカツ丼[もメニューにあります]を食べていました。
幅広く地域の人に愛されているところも、ほほえましいです。
強いて言えば、このカレーでビールをいただきたかったのですが
まぁ、テイクアウトにすればいいのですよね。
次回やってみます。
☆soup curry bar ASANOTUKI(函館市本町11−9)
函館は、市内に史跡が多く、歴史的な理由から
独自の文化が育まれたといったところも魅力なのですが
ラッキーピエロに代表される独自のファーストフード店や
ハセガワストアに代表される独自のスーパーなど
といった生活のレベルまで、北海道の他の市町村と比較して
さまざまな独自性があって、そんな面白さやあこがれみたいな気持ちが
僕がしばしば函館に足を運ぶ理由でもあるのですが
「タウン情報誌jam函館」なんていう
面白いタウン誌の存在も、ウラヤマシイところであります。
書き手や編集の人がノリノリで雑誌を作っているところが
コラムとか後記とかのはしばしから
伝わってくるのがいいですね。
函館とか、「十勝毎日新聞」がある帯広とか、
札幌発信ではない情報が定着している町っていいですね
さて、函館旅行の常でいつものように市内で
「jam函館」を買って、ぺらぺら読んでいたところ
「ランチの食べられるお店」みたいなコーナーで発見したのが
五稜郭の近くに店舗を構える、こちらの「アサノツキ」さんです。
住宅地の中に店舗がり
重い扉を開けると、少々薄暗い店内は、
淡い緑色にぬられているコンクリ打ちっ放しで
中には自転車やスケートボードがおかれた
スタイリッシュな感じのする店内。
BGMのダルな感じがするローテンポなハウス系ミュージックも
そんな雰囲気をもりたてています。
中央におかれた4人がけの机にすわり、ランチタイムということで
700円のランチをオーダーします。
待っている時は、そんな店内を見ながら、厨房から流れてくる
玉葱を炒めるアマい匂いがして期待もふくらみます。
そして登場したカレーは、南インドっぽい
ターメリックの黄色に、ココナッツミルクの白がまざった
レモン色の超サラサラの緩いスープ寄りのカレーがルーカレーみたいに
ご飯といっしょに、盛られて登場です。
まず一口スープを口に入れると、ココナッツ由来と
玉葱からでたアマみを感じ、お腹にやさしいなぁと感じました。
そんなカレーをもり立てる具は鳥ですが、
これまたジューシーでこくのある感じのオイシイ鶏肉。
カレーをうけとめるご飯も、産地を指定して仕入れたものだそうですし
やさしいカレーに味わいがあるお米が
よくあっていて、両方とも美味しかったですね。
しかも、ヤサシイヤサシイといいながら、食べ終わる頃には
しっかり汗をかきましたし。
サラダの野菜も、野菜ってかんじのアオい味が良かったですし
ナンプラーっぽい味のする個性的なドレッシングにもあっていました。
このカレーで、ドリンクとサラダがついて、満腹になって
700円という価格は、やはり、リーズナブルでいいです。
☆チャーリースープカレー工房(函館市千代台町11−9)
北海道内で、文明開化発祥の地ともいえる函館には、
以前から「五島軒」「小いけ」といった老舗店がありましたが
最近では「吉田商店」「ヨシダ☆ストア」「カリーハウスカリフォルニア」
「アサノツキ」といった地域に根ざした新興勢力に加えて
「ラマイ」「ばぐばぐ(がオープンしているのに今回気がついて
ビックリしたのですが)」
といった札幌からの支店のオープンが加わって
カレーを食べる選択肢が広がっているのですが
そんな新興勢力のなかで、以前から気になっていたのが
こちらです。
「Charie soup curry Koo Boo」の看板は
市電からもハッキリ見えて、前回は行けなかったので、今回こそはと
いきごんでの来店でした。
ガラガラと横開きのドアを開けると
少々薄暗い店内は、中華と和が不思議に混在している空間でした。
カウンターの白木は和のテイストですが
カウンターと対峙する背の高い椅子は中華っぽい
茶色い壁や、籐のランプシェードも不思議なエスニック感を
醸し出していて、壁に飾られている雑多なCD群とともに
ワクワクする気持ちになります。
こちらは、まず4種類のスープ(ベーシックなカルマ、魚貝類のマンダラ
トマトやバジルの効いているハラミタ、ココナッツのきいたシャンティ)から
スープを選択し、そして、鶏、豚、餃子、温玉納豆などといった具材を
選択して
そしてライスの量、辛さ、トッピングを選択するというスタイルで
僕は、この時最初に言った店ということに敬意を表して
スープはカルマ、具材はケーバ(鶏)、
辛さは、ここから追加料金になるという
ダイアローグ+α(3番)(しかもここからピッキーヌが入ります)
トッピングには舞茸と温玉をチョイス。
果たしてしばらくして、いい匂いとともに出てきたのは
非対称形の細長いナンみたいな形の白いお皿に乗った
ターメリックライスと、これまた非対称形の
不思議な形のボウルみたいな白い器に入った
非透明、オレンジ色のスープでした。
一口すすって、味がどっしりしていていい
辛いだけでなくて、しっかりと複雑なコクもあって
でもクドいのではなく、トマトの酸味のお陰か
スッキリしているところもあり
これは、好みの味です。
しかも具材ですが、看板のチキンはデカいやつがゴロンと
はいっていて、ジューシー。
他の具材もトッピング以外には
キャベツ・セロリ(このアクセントがまたいいです)、
素揚げされたナス、レンコン、インゲン、にんじん、カボチャ
これがいちいち野菜の持つ本来の味で
しっかりとスープをうけとめていますし、
衣がつけて揚げられたオクラの天ぷらも良かった。
しかも、トッピングの舞茸も衣を付けて揚げられた
天ぷらで出てきましたし、天ぷらが入ったスープカレーは
最初は衣がサクサク、スープがしみて、あとでテロテロになるというのが
やはりたまらないですね。
ターメリックライスにも良く合います
いつもの通り、最後は残ったスープと具材のかけらに
残ったターメリックライスを投入
とっておいた温泉卵とともにかき混ぜてたべながら
サッポロ黒ラベルをグイッと飲む。
至福の一時であります。
そんなホロよい気分に
「ミスターロンリー」などのスタンダードナンバーの
レゲエバージョンといった、ユルいBGMや、
時折、ドアの外でするチンチン電車の通過音がなんともマッチして
和めますね。
旭川のお気に入りカレー店「寝釈迦」閉店の前夜に
こうして新しいお気に入りのカレー店に巡り会えるというのも
カレーの神様の思し召しでしょうか。
ちなみに、こちらは中華料理出身だ、とのことで
次はギョーザのスープカレーあたりで
リベンジを果たしたいかと。
☆スープカレー ゆうじ(岩内町字宮園307−1)
今回4度目の訪問ですが、こちらのブログには多分初登場。
久々の来店ということでしたので。
岩内の中心地から少々外れ、岩内高校のそばで
周囲は住宅街というところにポツンとあって、
住宅街にも馴染んでいる感じのこぢんまりとしたお店ですが、
4度訪問するくらいですから、やはり好きなお店なのです。
ただ、あまり岩内という場所柄、頻繁に行くことも出来ないのと
カリー小屋、ビスターレ・カナといった未食のカレー屋が
あったということで、久々の訪問ということになったのでした。
それで、町のちっちゃな洋食屋さんといった風情の
明るい店内で、何を頼もうかと思いメニューを見ところ
メニューにある「ラビオリ」の文字と、前日食べた
チャーリーのウマいカレーのことを思い出して
唯一ラビオリが食べられるカレーであるミックス
辛さは、ここから追加料金という11番をチョイス
オーダーをとりに来た方が、
「うちの11番、食べたことありますか?」と聞かれまして
「はい」などと答えましたが、こう聞いてくるということは
辛さにも期待ができるということです。
はたして出てきたカレーですが
スープは、濃いオレンジ色のスープに
焦がしバジルが浮いているイタリアン寄りのタイプで
色も濃ければ味も濃厚、ただし、全くくどく感じずに
むしろサワヤカなのは、やはりトマトのおかげですか。
メインは大きいチキンに加えて
一匹まるまる入ったエビ、カニのつめ、ヒル貝といった
シーフード、
そしてラビオリと野菜がはいった
そんなミックスですが、
僕自身、なかなかスープカレーで
シーフードを食べることの少ない身にとっては新鮮でした。
エビもカニも貝もそれぞれの味がスープのコクにまけていません。
このチキン高騰の折なのに入っているおおぶりなチキンは
中までしっかりと柔らかく、オイシクいただけるしろもので
これまた、カレーにあっています。
が、
それ以上に驚いたのが、野菜の味なのです
ブロッコリー、インゲン、オクラといった
緑色の野菜は、すごく青い野菜を食べているということを
実感させてくれる、野菜そのもののウマ味が出ていまして
なんだか食べればたべるほど健康になる感じ。
イモも、サツマイモとじゃがいもの
両方が入っていまして
輪切りされたサツマイモは素朴にアマいですし
ゴロンとはいっているじゃがいもは
オイしい揚げイモもかくやという感じの
ホクホクさと、じゃがいものもっている旨味が
凝縮されていて、さすが羊蹄を近くにひかえる地域の
ジャガイモだなーと、感心することしきり
そんな野菜の旨味がいちいち感動的なカレーでして
これを目当てでたべたラビオリも
イタリアンよりなスープには、ぴったりとハマって
当然大当たり。
いつもどおり最後にはご飯を投入してたべましたが
最初にたべたシーフードから出てきた味が
残り香のようにふわんと出てきて、
なんかシーフードのリゾットをも思わせる
そんな変化も楽しいスープカレーです。
で、食べ始めた頃はそうでもなかったのですが
大満足のうちに食べ終わった頃には
唇がヒリヒリしてきて
胃の腑にもどよんという辛いカレーを食べたとき特有の
重い感じがココチヨイ、
こんな感覚は久しぶりです。
本当はこの前の道をまっすぐ行くと
峠を越えて蘭越やニセコの温泉へいく
パノラマラインで、通ろうと思ったのですが
この日は積雪のため峠が閉鎖されていました。
もうそんな時期です。
あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければコメント欄で教えてください。
当ブログによせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。
あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。
カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー

