今週のカレー

☆辻谷商店・つじや食堂(弟子屈町湯の島3丁目)

僕自身、釧根管内で食べた中では
最も好きな(といっても、まだこちらの店には今まで2度しか訪れていませんが…)
スープカレーを出してくれるお気に入りのお店が、こちらで
今回は、2年ぶりくらい3度目で、畏友GMクンとともに訪れました。

国道沿いにある道の駅「摩周温泉」のすぐ真横にありますので
場所的にもわかりやすいせいと

結構広い店舗の半分が、エスニックの小物とかCDを売っている場所
ということで、観光客風の人が買い物をしている
横をすり抜けながら、テーブルに到達。


そこで、メニューを吟味し
といっても、「チキン」「野菜」「南インド風」の3種類ですが
GMクンは基本のチキンのスープカレーを
僕は、今まで食べたことのなかった
南インド風スープカレーをチョイスしました。

BGMのインド風音楽や、置いてあった谷口ジロー氏のマンガ
(「坊ちゃんの時代」シリーズが全部ありましたが
僕は、気分的に「孤独のグルメ」を選択。
(これ、僕は単行本版も文庫本版も持っているのですが、
久々に「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、
なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……」
といった、「となりの801ちゃん」でもネタにされていたセリフを
味わいたかったので))に心を癒していると


果たして、見るからにインドの食器っぽい銀色のお皿に載って
登場しました。


で、こちらのスープカレーは、基本は黒っぽいスープの色と、
カツオだしっぽい味の、
どちらかというと和っぽいテイストも
ちらほら感じられる、
パンチの効いたガツン系の感じの味なのです。

だから、あっさり系よりもガツン系が好きなGMクンも満足するのでは
と思っていました。

案の定、GMクンは大絶賛。

そして、今回僕が注文をした南インド風は、
ココナツミルクの味が前面に出てきて、
そのスープの黄色さが見るからにマイルドで、
味も、まず口いれるとマイルドさが
そしてあとからガツンとしたパンチのあるスパイスの味が
ちゃんと出てきて、

これは、ウマいわ。


GMクンも「一口いっスか」とかいって、スープを口にしましたが
GMクンは、僕よりもココナツミルク大好きということもあって
こちらも大絶賛をしていました。

しかも、具のチキンもホロホロの柔らかさなのに
しっかりと味があってグッド
芋は芋でも長芋っていう変化球もウレシイです。

二人とも無口になりながら夢中でほおばって

最後はライスの上のレモンをきゅっと絞って
味にバリエーションをつけながら
スープのなかにいれて
かき混ぜながら、完食。

しっかりと汗だくになったのは言うまでもあません。

GMクンは最後まで食べても、両方とも気に入ったようで
「ここいいっスね〜」とご満悦の様子で

一緒に行ったかいがあったというものです。


あと、先日弟子屈に住んでいた時の知人に会って
旧交を温めたのですが
その知人の中学生時代の同級生が辻谷の人ということで
ビックリでした。




☆寝釈迦(旭川市永山)

週末に遊びに行っていたせいで
すっかり寝釈迦に行ける日がなくなっていたのに気がつきました。

火曜は寝釈迦の定休日
水曜は8時からラジオの本番
木曜は7時からラジオの収録
金曜から、ちょっとまた旅に出る

ってことで、この日しかないじゃん。
と気がついた日に行ってきました。



本当は、あと2回行って
インドのサラサラなカレーの「チキンビンダルゥ」と
お気に入りの「さっぽろすぅぷ」を食べよう
と、思っていたのですが

はからずも、この日が
現店舗での最後のチョイスになる
ということで、
サッポロすぅぷかと、チキンビンダルゥの
どっちにしようかなぁ、と思いながらお店に入って、座ると

透明のデスクマットの下に
「キーマカレーオリジナル」の文字が

「キーマカレー」って、しばらくレギュラーメニューから
外れていたメニューじゃないですか。

と、いうことで最初の決意はどこへというイキオイで
即決

現店舗で食べる最後のカレーは「キーマオリジナル」になりました。

藤野美奈子のマンガを読みながら待っていると

スパイス由来のいい匂いとともに
久々のキーマカレーが登場。

大きめのミルクボウルのような底の深い器に
たっぷりの濃いオレンジ色のキーマカレーと
そのまんなかの白身がかたまりきっていなくて
透明の部分がある半熟卵。

って、このビジュアルだけでまずノックアウト。

まずは、寝釈迦のカレー独特のスパイシーな匂い
ガーリックとトマトと他のスパイスのバランス
ゴリゴリとした粗挽きされたスパイスの
粗野でいて野卑でないというスパイス遣い、
もう、たまりませんね。

具材の大きめに粗挽きされチキンのひき肉は
たんぱくにカレーをうけとめながら
鳥といういい味を出していますし
おくらの緑が目に鮮やかなのに加え食感はユニーク
ヒヨコまめのほっくりとした食感も
このカレーを盛り上げています。

というか、チリコンカルネとか
タコスミートとか
挽肉料理の中の豆の食感ってのも
僕のツボでもあるのです。


そして、最後のシメはやはり
ライスをぶちこんで
とっておいた半熟卵の目玉焼きとともに
最後、かき混ぜて食べる。

で、これって見た目はよろしくないのですが

次第に卵の黄身が固まっていって
濃厚になっていくのに加えて

あら引きされたスパイスでスープに沈殿してしまった奴が
直にライスに絡むのが、うまいし衝撃的

なおかつ、スープやスパイスのウマ味を余すとこなくいただける
といったことで、やめられないのです。

と、いうか、僕が貧乏性なだけかもしれませんが
(自宅で作ったルーカレーの鍋にご飯をいれて
加熱してカレーピラフっぽくして食う感覚と通じてるのか…)
ともかく、やめられません。

ここに足を踏み入れるのは最後ということで
この空間をしっかりと目に焼き付けておこう、と思いながら
周囲を見渡しつつカレーを味わったつもりだったのですが、
食べ終わった時には
しっかり、口の中をヤケドしていました。



さて、花咲大橋のところに開店する「寝釈迦っぽい店」は
どのような表情を我々に見せてくれるのでしょうか。


という期待をこめつつ

寝釈迦をあとにしたのでした。

こちらは21日を持って閉店となります。



ありがとう寝釈迦
さようなら寝釈迦



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければコメント欄で教えてください。

当ブログによせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。



あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする 
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