秋だけど高校野球がアツい

先日F.H.F.の番組内で流して、
当ブログでも触れたSunSetSwishの「ありがとう」は
人気高校野球マンガにして、まもなくアニメ版が最終回をむかえる
「おおきく振りかぶって」のエンディングテーマになっていまして、
番組の途中にもCMが流れます。

CMだけでなく、PVにも、村田兆治氏と有藤通世氏が
出演しているそうです。
と、いうかCMがプロモの一部を使っているようです。
なんでも、有藤氏の経営するお好み焼屋さん
(前回は飲食店と書いてましたが
調べたらお好み焼き屋さんであることが判明。
しかも千葉ロッテマリーンズの球団公式ショップの向かいにも
店舗があるそうです。)の名前が
「有賀藤(ありがとう)」だったことが縁で、
プロモーションビデオ出演に至ったそうです。

なるほど





さて、高校野球といえば、
特待生問題に一定の方向性が示されました。


時事通信社の記事です。

日本高校野球連盟は21日、特待生問題有識者会議の第5回会合で、特待生問題に関するアンケートの集計結果を発表した。加盟校の回答では4227校中、「すべて認めるべきだ」(266校)「認めてもいいが無制限ではいけない」(3335校)を合わせ、約85.1%に上る3601校が特待制度を支持した。「認めるべきではない」は626校だった。一般公募の回答でも、条件付きの賛成が最も多かった。


続いて、産経新聞の記事です。

 アンケートは5日から20日まで実施。加盟校の内訳は公立が3366校、私立が861校。
日本高校野球連盟が、特待生問題について第三者の意見をきく「特待生問題有識者会議」(堀田力座長=さわやか福祉財団理事長)が21日、東京都内で開かれ、条件付きで特待生を認める提言をまとめることを決めた。来月11日の最終会合までに条件の細部を詰める。

 高野連は提言を尊重する方針で、11月末の評議員会で追認する見通し。

 再来年の入学者から適用される。来春は暫定的に学校側の裁量による特待生が認められている。

 この日までに大筋合意した条件は▽援助は入学金、授業料の減免程度とする▽進級や卒業の基準は他生徒と同等とする−など。特待生の人数制限は、1校あたり各学年4人程度が限度との意見が大勢を占めたが、結論は出ず、小委員会を設置して意見をまとめる。

 堀田座長は「みなさんが納得できる線でまとまってきた」と述べ、高野連の脇村春夫会長は「提言は当然、尊重する」と語った。

 学生野球憲章13条は、野球部員であることを理由にした利益供与を禁じているが、同会議は特待生は13条違反に当たらないとの見解を示した。


あと一つ、毎日新聞の記事です。

日本高校野球連盟が設置した「高校野球特待生問題有識者会議」(堀田力座長)の第5回会合が21日、東京都内で開かれ、人数制限など一定の条件付きで特待制度を認め、高野連が特待制度を禁じる根拠にしていた日本学生野球憲章13条は見直さないとの基本方針を決めた。10月11日の最終会合で提言にまとめ、日本高野連に答申する。日本高野連は11月30日の全国理事会、評議員会で結論を出す。
 有識者会議は、特待生に対する経済的支援は入学金、授業料など納付金の免除に限り、寮費などの生活費、遠征費や用具代など部活動にかかる諸費用の支給は認めないとした。特待生の人数は「1学年4人程度」との意見が大勢を占めるも結論が出ず、小委員会を設けて話し合うことになった。
 また、特待制度の容認と、野球部員であることを理由に金品授受を禁じた学生憲章13条との整合性について、堀田座長は「学校教育法に基づいて支給が認められる場合、抵触しない。(憲章の)文言を変えなくても趣旨の解釈で対応できる」との見解を示した。
 このほか、選手あっせんを目的としたブローカーの介在を禁止することも提言に盛り込まれることになった。高校側が生徒と接触できる時期やルールについては小委員会で細部を詰める。【仁瓶和弥】
 ▽日本高野連・脇村春夫会長 提言は当然尊重する。提言を受けて、どうするかが我々に課せられた大きな仕事になる。


なるほど、
こんな流れに影響が与えられたのかどうなのか


こちらは19日の朝日新聞の記事です。

特待生「問題ない」3割 甲子園49代表監督に聞く

日本高校野球連盟が設置した有識者会議で議論が続く特待生制度の是非などについて、今夏の第89回全国高校野球選手権大会に出場した49校の監督を対象に、朝日新聞がアンケートしたところ、「特に問題はない」とする回答が全体の3割強を占めた。一方、「好ましくない」も2割強にのぼった。「肯定派」の中にさえ、生活費にまで金銭的援助が及ぶ現状への批判が目立ち、勝利至上主義と一線を画したチーム育成を模索する動きが広がりつつある。日本学生野球憲章が禁じた金銭供与に当たるとして376校が処分を受けた「野球を理由とした特待生制度」について尋ねたところ、「好ましくない」が22%、「現状ではやむを得ない」が24%、「特に問題はない」が35%だった。

 「好ましくない」と回答したのは公立5校、私立6校。「野球のみで生徒を評価するのは不適切」「金銭面での勧誘はおかしい」などの理由が多かった。一方で、公立2校、私立15校が「問題はない」と回答した。
 「やむを得ない」とした理由には、「少子化の中で学校の存続は難しい」なども含まれる。私立の監督の中には、「優秀な選手を集める公立との競合がある」など、公立の推薦入試制度への警戒感が強く、7人が「せめて公立と同レベルまでの授業料減免は認めてほしい」と訴えた。

 それでも、選手獲得をめぐる競争が過熱している状況には、懸念の声が多く寄せられた。ある私立の監督によると、「ほかの学校はすべて免除なのに、こんな条件しか出せないのか」と、中学生の親や少年野球の指導者から迫られることが多いという。「物を値切るような感覚で学校を選ぶようでは、教育現場とは呼べない」と嘆く。
 ブローカーなどから中学生の売り込みがあるかを尋ねたところ、私立2校が「ブローカーから売り込みがあった」と回答。17校が「少年野球チームの指導者からある」と答えた。
 野球をするために親元を離れ、遠方の学校に進学する「野球留学」について否定的な監督は少数派で、「問題ない」「やむを得ない」が合わせて約7割にのぼった。理由は「進路の選択は生徒の自由」が大半を占める。
 だが、容認しながらも、周囲の大人が進学先を決めている実態を挙げ、「子どもの意思によるものでない例を多く聞くのは残念」「金銭が絡むのは問題だ」などの声もあった。
    ◇
 アンケートは、特待生制度のあり方についての日本高野連の最終結論が今秋にも出されるのを前に、今夏の甲子園大会出場を果たした49校(公立13校、私立36校)の監督に見解を聞く目的で8月末に送付。(1)学業と野球の両立をどう考えるか(2)野球を理由とした特待生制度の是非(3)野球留学について改善すべき点の有無(4)少年野球チームの指導者やブローカーから中学生の売り込みがあるか、などを尋ね、全員から回答を得た。


なるほど、

ただ、高校野球だけを改善したとしても
加熱の原因は、高校野球だけの問題ではなく

高校球児の進路も関係し

まぁ、プロと金銭も問題をある程度クリアにしなければ
しょうがない問題です。

(そもそもこの問題は、プロと高校野球の
関係から始まった問題でしたし…)

しかも、栄養費などの問題も依然決着がつかずに
ドラフトでの自由枠の廃止のみという状況です



で、こんな状態を揶揄する存在として
見逃せないのが

週刊コミックモーニング連載中の
田中誠さん作「実録!関東昭和軍!」です。

先週は、八学(八王子学院=モデルは私立八王子?)に
リードされたところで、送りバントを命じられた6番鸛が
小フライをあげてしまい
ゲッツーをとられてしまったあと

一縷と交代されたうえ
三河屋コーチに顔の形が変わるまで折檻される。


が、このあとが「関昭」らしからぬ?熱血な展開。

交代させられた鸛が一塁コーチャーを志願

これを見て、チームの暴力沙汰を告発するのではないかと
ビビる、監督尾宮は、小心者のキャラ通りでいいのですが

この後の、鸛くんのセリフと、独白が泣かせます。

折檻で顔面が変わったのを審判に見とがめられ
(しかも、審判は「地方大会決勝戦、コーチが選手を殴打
審判員が発見」などと新聞の見出しになるのを期待し)

審判「お、おい貴様… そ その顔は…!?」
それを受けて鸛クン

「実は 二回裏のボーンヘッドの事でベンチの裏に連れ込まれまして
そこでコーチに」
審判「うんうんコーチに」
「トンマ マヌケと罵られ…」
審判「トンママヌケと罵られ…」
「殴る蹴るの暴行を」
審判「!」
「受けたわけじゃなく実はミスした自分自身に腹が立って…」
そして、自分で壁に頭を打ち付けてこういう顔面になった旨のことを
います
が、あきらめの悪い審判は

審判「ひょ ひょっとして 怖くて本当のことが言えないのかな?
大丈夫!ちゃ〜んと新聞社と高野連が悪いヤツには天誅下して恐怖政治を敷いてあげるから」
と、ネコなで声で(推定)言ったところ

鸛クンは。

「ど〜ぞお構いなく!
自分らは関昭っすから!
事実はどうあれ
自分のことは自分でケリをつけますよ!」

携帯でハパやママにすぐ泣きを入れて
タレ込み入れてもらっちゃうような
おぼっちゃま達とは
違いますんで…ヘッヘッヘッ


往生際の悪い審判に対して
なんともイサギヨいではありませんか。


しかも、この前に三河屋コーチに

「たった一つのマヌケなプレーで チーム全体が沈没したまうんだぞ!
チームってなそれぞれがそれぞれの人生や運命背負って戦ってるんだ
お前が甲子園に行けるか否かじゃねぇ
チームみんなが…関昭野球部が行けるか否かなんだ!」

と言われて

「たしかにその通り…オレのミスでみんなを地獄に落とすわけにはいかねぇ
何としてもミスを取り返す!そして みんなと一緒に甲子園に行くんだ!」


と、思うところなんて
まるで「おおきく振りかぶって」ではないですか。


ただし、このあとに
「同時に心証の方もちょっと良くしとかねぇとな…
たとえ甲子園行けても一桁剥奪ってんじゃたまらん
卒業後の進路だってあるし…」

と、正直?な感想を出しているところが
らしいというか

「ちょっと、ガラにもなくアツくなっちまったな、グッヘッヘ」
と、作者である田中氏が、照れているようではありませんか?


しかも今週号では

キャプテンで4番キャッチャーという好手の要
三野クンが、自分のボーンヘッドがあるものの
失点されたあとに
「何点とられても、俺が返す」って宣言したあと
きっちりとホームラン打つだなんて

スゴい、

かっこよすぎです。

同じキャッチャーでいうと
「おお振り」の阿部クンか
「ダイヤのA」の御幸クンばりに
カッコイイ。



でも、ふじょし的には
どーでもいい話なんでしょうね、関昭って…




さて、

関昭の今後の試合も
おお振りの西浦の活躍も
(あとダイヤのAの青道の活躍も)
気になるところですが

特待問題とか自体
それからプロ野球の不透明な部分については
時間をかけるのもやむを得ないので
なんとかクリアにしてほしいものです。



現実もフィクションも、リアルも非リアルも
野球ならなんでもバッチこいの「イトー×ani」がお届けする 
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM  周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー

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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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