世界のミリメシ
だいぶ前に読了したのですが
月刊誌「monoマガジン」を発行している
ワールド・フォトプレス社は
世界の名品をカタログ的に見せる
ムック本の作りが手堅いので
定評があるのですが
そんなムック本のなかでも異色なオーラを出していたことで
書店店頭で、ぐっと僕自身引き付けられたのが
「兵士の給食・レーション 世界のミリメシを実食する」
と
「続・ミリメシおかわり!」
の2冊です。
この本はタイトルの通り
古今東西の世界のレーションをについて
それこそ、monoマガジン誌上で
ジーンズや時計、ライターなどを紹介する細かさで
網羅した本で
ただ、カタログ的に紹介しただけではなく
食べられるものは可能な限り食べているという
胃袋から各国の国防や、軍の持つ文化について考えるという
ある意味異色なレポです。
7月16日 オンエアー 第120回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
での、コーナー「富良野印度化計画」であります。
で、このコーナーでなぜこの本を取り上げたかというと
先週の放送と関係があります。
先週「つちうらカレー」の紹介をしましたが
このカレーは海軍航空隊の基地でふるまわれていた
カレーがルーツとなっています。
また、カレーで有名な街といえば
横須賀以外にも、呉・舞鶴といった
かつての軍港が多いのも面白いところ。
そう、日本海軍が日本のカレーに果たした役割は大きく
そのことが、この本でも紹介されているのです。
本によると、こうあります。
「海上自衛隊の食事で一番の人気メニューはカレーライスだ。今や「国民食」として定着しているが、カレーの普及には軍隊が大きな役割を果たしたとされる。帝国海軍では明治22年の「五等厨夫教育規則」に「ライスカレーの仕方」として作り方が掲載されており、これが現在判明している帝国海軍カレーライス最古の記録という。そしてカレーは海上自衛隊にも受け継がれ「金曜カレー」として定着。その存在は一般でも知られるようになった。
金曜カレーの由来には諸説あるが、長い航海では曜日の感覚を失いがちになるため、毎週決まった日にカレーを出したのが紀元と言う。帝国海軍時代は土曜日だったが、海上自衛隊では金曜日の昼食がカレーだ。カレーは各艦(部隊)で調理を担当する給養員が独自の味付けを施しており、材料が同じでも決して同じ味にはならない。どの艦の給養員も「自分の作るカレーが一番」というプライドを持っており、隊員達も自艦のカレーを自慢にしている。」
とのことです。
このあとに、護衛艦「しまかぜ」でカレーを作る様子が
書かれています。
「しまかぜ」は、佐世保基地の第二護衛隊軍配下の
ミサイル搭載護衛艦で
TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の中で
同型艦が国連海軍艦艇として登場しています。
さて、そんな「しまかぜ」の調理室には、
大釜4基、オーブン&熱板1基、フライヤー1基
野菜調理器1基、皮むき器1基、
その他
冷蔵庫、調理台、ディスポーザーが装備されているそうで
蒸気式の大釜は一度に通常で25キロ、最大20キロの
炊飯ができ、250〜260人文の汁物を作ることが可能。
しまかぜの給養員は4名で
乗組員200名の食事を賄っているそうです。
カレーについては
カレー粉をバターでまず炒めて、辛さ、風味、香りを出すそうで
この時にバターは1個200グラムまるまる使います。
そして、これを野菜、肉を入れる前のルーに入れて
よく練るのが「しまかぜ」流で
代々の給養員に受け継がれているとのこと。
ちなみにルーの銘柄については入札で決まるので
一定していないというのも、なんとも自衛隊らしいです。
肉については牛の場合は前日からセロリと一緒につけ込んでおき
沸騰させないようにして煮込んだ後に
角切りにして、ルーにいれ
野菜も別々の釜で一旦よく煮た後にルーの釜にうつして
玉ねぎは別の釜で炒めたあとに釜に入れて
他には釜の中にはみじん切りにしたジョウガ・ニンニク・
すり下ろしリンゴを入れるそうです。
その他隠し味として
蜂蜜・かつおだし・パルメザンチーズ・コーヒーを使って
最後の最後に生クリームで味をととのえる
といったものだそうです。
これは、オイしそう。
ぜひ食べたいところですね。
なんて話をこの回のゲストである
畏友GMクンとしていきました。
☆最近行ったカレーのお店
☆cafeあるぷ(富良野市北の峰町)
カレースタンプラリーでお邪魔して以来の
来店です。
こちら、お店の方が、オーディオにこだわりがあるようで
すごいいいオトでBGMのジャズがなっていまして
それがまず印象的。
ま、久しぶりにココナツミルクベースの
スープカレーが食べたくなったのと
旭川まで行く機会もなかったということで
こちらにお邪魔しました。
市内で数少ないココナツミルクベースの
スープカレーが食べられるお店です。
ということで、ココナッツミルクもそうだし
たまねぎからもアマみが出ている
基本ヤサシい感じのスープカレーで
チキンを頼むとチューリップが3本入っています。
食後に頼んだコーヒーも大きめのカップになみなみと入っていますし
カウンター越しに、十勝岳を背景とした富良野市街が
一望できますし、
長居できそうな感じのお店であります。
ちなみにこの店の界隈は、
富良野市屈指のカレー激戦区
だってお隣が「R’s」 その隣が「朝日の当たる家」
道路を挟んで「コーラカンパニー」
そして50メートルと離れず「正直村」と「麦秋」ですから。
その密集度たるや、神保町並みw
☆カレー屋 倍音 (旭川市東光13条1丁目3)
2度目の来訪。
最近流行のカフェ系のコジャレたカレーやさんも
嫌いではない私ですが、
内装がアヤシイとそれだけで、ウレしさも倍増
旭川で、内装がツボなお店といえば
寝釈迦かこちらかです。
だって、どう見ても昭和のスナックにしか見えない
カウンター前の高い回転イスとか
ソファーとかがある薄暗い店内に
ネパールとかインド〔推定〕の雑貨とか、楽器が
無造作においてあるんですもの。
かつてはボトルキープをしてあったボトルが
ズラっと並んでいたであろう棚には
名札の下がったウィスキーや焼酎ボトルのかわりに
広口瓶に入ったスパイスが、ズラっと並んでいるんですもん、
と、いうことで、やはりこの店は
好きになれそうかも、と思って
前回もキーマルーカレーを食べたのを忘れて
また、頼んでしまいました。
フェネグリークで炒められた合いびき肉が
スパイシーなカレーにこれまたよくあいます。
誰ですか、牛100%をエラいとかヌカしたひとは
合い挽きだって、しっかりとおいしいじゃないですか。
そんな合い挽き肉の名誉を復権するような
おいしいキーマカレーです。
いや肉だけじゃないですね、
玉ねぎとか、セロリとかもしっかりと仕事をしていて
独特の食感や味で楽しませてくれますし
そもそもこのカレーのベースは、
僕にとってこれまたツボな、ニンニクのパンチと
トマトのさわやかさが利いたものなのです。
しかも、味の変化を楽しむために
中盤以降、それまで禁じ手にしていた、
添えられていた卵の黄身をとくと
ああ
至福の時です。
そんな楽しい日々を過ごすことができで
気分はすっかり南アジアへトリップしてしまうカレーで
どれぐらいトリップするかというと、
なぜか、こちらの店を出て富良野へ帰る帰り道に
ついつい近くの「ビレッジバンガード」へ寄ってしまうぐらい、
そんな感じの店なのです。
☆CHIRO(旭川市川端町6条12丁目)
かつては、大町の旭友ストアーの横にあったのですが
ヤマダ電機や血液センターの並びに移転をしまして
ヤマダ電機とかに買い物に行くたびに
「今度来なきゃ」と思っていたのですが
念願叶って来店。
ドアを開けると
明るい感じの店内に4人がけの机が4つと
カウンターにはスタイリッシュなイスが7脚
移転して少し広くなって感じです。
あと、駐車場が広くなったのもありがたいところ。
で、メニューは野菜DXを注文
ただし辛さを4番で トッピングはチーズで
スポーツ新聞で日ハムの勝利の記事とかを読みながら
待っていると、おくから
ナベを金属のお玉でたたく、カンカンという音と
野菜を油通ししているのか、ジャーって音がしてきて
もうそれだけでわくわくです。
しばしたってカレーが登場。
さすがデラックス、まず野菜がデカいですね。
ジャガイモ・にんじん・ピーマン・ブロッコリー・ナス・オクラが
2個ずつ入っていまして…、
多分通常の2倍(推定)でしょう。
思わず、クッキングパパの初期に乗っていた
丸ごとカレーを思い出させてしまう
にんじんやジャガイモのデカさですから。
しかも、全部がスプーンだけて簡単に切れるという
やわらかさ。
やわらかいだけじゃないです。
全部が全部オイシイんです。
とくにジャガイモのホクホクさと、ニンジンのアマさときたら。
こんなオイシイ具に、スープカレーのスープとしては
ややコッテリ目のスープ。
以前、
スープカレーのスープには、
スープからカレーへアプローチしていった感じの
おいしいスープがスープカレーになった系のお店と、
カレーからスープへアプローチしていった感じの
おいしいカレーがスープカレーになった系のお店がある
と書きましたが、
ここは後者。
なかでも、すごく高いレベルで味が昇華されていまして
やはりおいしいです。
ここから200メートル圏内に
旭川で有数の人気カレー店「クレイジースパイス」が
あるのですが、そこも似たようなアプローチのカレーです。
ターメリックライスも、なかなかこのカレーにあってまして
最初は4番カラいかなと思ったのですが
スープの中に入っている玉ねぎとかのアマさや
とろけるチーズのマイルドさや野菜のしっかりした味に
いやされながら
結局おいしくいただきました。
と、2/3ほどを食べたときにお客さんが来店
お客さん「こんにちはー」
お店の人「こんにちはー」
お客さん「こんにちはー」
何でこの人は二回挨拶をするんだろう、
と、不審に思って振り返ると
畏友GMクンと僕の共通の友人でした。
そんな、まったくの偶然に
お互いビックリしたのでした。
〔ちなみに、こちらの方は、旭川市でツブれたカレー屋
某「J」のことを相当酷評されていましたっけ…〕
☆RIM CAFE[りむ・カフェ]
(旭川市東旭川南1条6丁目)
旭川の動物園通りを、車で走っていて
しばらく前に気がついたのですが、
「あれ、インドがない…」
セブンイレブンの横にある「インド」の支店が
なくなっている。
その変わりに別の看板がついていて
ネットの情報によると
そここでもカレーが食べられるということで
野球観戦が終わった後、畏友GMクンと二人で
旭川〜旭岳温泉というルートの途中にあるということもあり
確認のために行きました。
と、店名こそは変わっているのですが
中で働かれている人は変わってませんし
店にも「カレー工房インドFC加盟店」と書かれています。
カフェと言うだけあって、メニューを見る限りでは
スイーツとかカフェメニューが以前より
充実したような気がします。
とはいえ、僕らはカレーしか食べないのですが。
僕は「スクランブルカレー」の4番を
GMクンは「カシミールカレー」の3番をそれぞれチョイス。
こちらの「スクランブルカレー」は何度か当ブログでも
取り上げたのですが
作家、織田作之助が好んで食べた
大阪せんば自由軒の「名物カレー」を彷彿とさせる
カレーとライスがまぜてあって生卵がのっている
そんなカレー
しかもルーが、お袋の味という言葉がぴったりな
日本の黄色いルーカレー
しかも、大きめなジャガイモやニンジンも
お袋のカレー風。
とはいえ、流石、インドのFC店。
しっかりスパイシーで、基本お袋のカレーでありながら
きっちりとスパイスが効いているところが
好みですね。
しかも後半のお楽しみ
卵を溶かして食べると
これまたマイルドになって
別の楽しみが…
ところで
あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ教えてください。
よせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。
あと、かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。
カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー
月刊誌「monoマガジン」を発行している
ワールド・フォトプレス社は
世界の名品をカタログ的に見せる
ムック本の作りが手堅いので
定評があるのですが
そんなムック本のなかでも異色なオーラを出していたことで
書店店頭で、ぐっと僕自身引き付けられたのが
「兵士の給食・レーション 世界のミリメシを実食する」
と
「続・ミリメシおかわり!」
の2冊です。
この本はタイトルの通り
古今東西の世界のレーションをについて
それこそ、monoマガジン誌上で
ジーンズや時計、ライターなどを紹介する細かさで
網羅した本で
ただ、カタログ的に紹介しただけではなく
食べられるものは可能な限り食べているという
胃袋から各国の国防や、軍の持つ文化について考えるという
ある意味異色なレポです。
7月16日 オンエアー 第120回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
での、コーナー「富良野印度化計画」であります。
で、このコーナーでなぜこの本を取り上げたかというと
先週の放送と関係があります。
先週「つちうらカレー」の紹介をしましたが
このカレーは海軍航空隊の基地でふるまわれていた
カレーがルーツとなっています。
また、カレーで有名な街といえば
横須賀以外にも、呉・舞鶴といった
かつての軍港が多いのも面白いところ。
そう、日本海軍が日本のカレーに果たした役割は大きく
そのことが、この本でも紹介されているのです。
本によると、こうあります。
「海上自衛隊の食事で一番の人気メニューはカレーライスだ。今や「国民食」として定着しているが、カレーの普及には軍隊が大きな役割を果たしたとされる。帝国海軍では明治22年の「五等厨夫教育規則」に「ライスカレーの仕方」として作り方が掲載されており、これが現在判明している帝国海軍カレーライス最古の記録という。そしてカレーは海上自衛隊にも受け継がれ「金曜カレー」として定着。その存在は一般でも知られるようになった。
金曜カレーの由来には諸説あるが、長い航海では曜日の感覚を失いがちになるため、毎週決まった日にカレーを出したのが紀元と言う。帝国海軍時代は土曜日だったが、海上自衛隊では金曜日の昼食がカレーだ。カレーは各艦(部隊)で調理を担当する給養員が独自の味付けを施しており、材料が同じでも決して同じ味にはならない。どの艦の給養員も「自分の作るカレーが一番」というプライドを持っており、隊員達も自艦のカレーを自慢にしている。」
とのことです。
このあとに、護衛艦「しまかぜ」でカレーを作る様子が
書かれています。
「しまかぜ」は、佐世保基地の第二護衛隊軍配下の
ミサイル搭載護衛艦で
TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の中で
同型艦が国連海軍艦艇として登場しています。
さて、そんな「しまかぜ」の調理室には、
大釜4基、オーブン&熱板1基、フライヤー1基
野菜調理器1基、皮むき器1基、
その他
冷蔵庫、調理台、ディスポーザーが装備されているそうで
蒸気式の大釜は一度に通常で25キロ、最大20キロの
炊飯ができ、250〜260人文の汁物を作ることが可能。
しまかぜの給養員は4名で
乗組員200名の食事を賄っているそうです。
カレーについては
カレー粉をバターでまず炒めて、辛さ、風味、香りを出すそうで
この時にバターは1個200グラムまるまる使います。
そして、これを野菜、肉を入れる前のルーに入れて
よく練るのが「しまかぜ」流で
代々の給養員に受け継がれているとのこと。
ちなみにルーの銘柄については入札で決まるので
一定していないというのも、なんとも自衛隊らしいです。
肉については牛の場合は前日からセロリと一緒につけ込んでおき
沸騰させないようにして煮込んだ後に
角切りにして、ルーにいれ
野菜も別々の釜で一旦よく煮た後にルーの釜にうつして
玉ねぎは別の釜で炒めたあとに釜に入れて
他には釜の中にはみじん切りにしたジョウガ・ニンニク・
すり下ろしリンゴを入れるそうです。
その他隠し味として
蜂蜜・かつおだし・パルメザンチーズ・コーヒーを使って
最後の最後に生クリームで味をととのえる
といったものだそうです。
これは、オイしそう。
ぜひ食べたいところですね。
なんて話をこの回のゲストである
畏友GMクンとしていきました。
☆最近行ったカレーのお店
☆cafeあるぷ(富良野市北の峰町)
カレースタンプラリーでお邪魔して以来の
来店です。
こちら、お店の方が、オーディオにこだわりがあるようで
すごいいいオトでBGMのジャズがなっていまして
それがまず印象的。
ま、久しぶりにココナツミルクベースの
スープカレーが食べたくなったのと
旭川まで行く機会もなかったということで
こちらにお邪魔しました。
市内で数少ないココナツミルクベースの
スープカレーが食べられるお店です。
ということで、ココナッツミルクもそうだし
たまねぎからもアマみが出ている
基本ヤサシい感じのスープカレーで
チキンを頼むとチューリップが3本入っています。
食後に頼んだコーヒーも大きめのカップになみなみと入っていますし
カウンター越しに、十勝岳を背景とした富良野市街が
一望できますし、
長居できそうな感じのお店であります。
ちなみにこの店の界隈は、
富良野市屈指のカレー激戦区
だってお隣が「R’s」 その隣が「朝日の当たる家」
道路を挟んで「コーラカンパニー」
そして50メートルと離れず「正直村」と「麦秋」ですから。
その密集度たるや、神保町並みw
☆カレー屋 倍音 (旭川市東光13条1丁目3)
2度目の来訪。
最近流行のカフェ系のコジャレたカレーやさんも
嫌いではない私ですが、
内装がアヤシイとそれだけで、ウレしさも倍増
旭川で、内装がツボなお店といえば
寝釈迦かこちらかです。
だって、どう見ても昭和のスナックにしか見えない
カウンター前の高い回転イスとか
ソファーとかがある薄暗い店内に
ネパールとかインド〔推定〕の雑貨とか、楽器が
無造作においてあるんですもの。
かつてはボトルキープをしてあったボトルが
ズラっと並んでいたであろう棚には
名札の下がったウィスキーや焼酎ボトルのかわりに
広口瓶に入ったスパイスが、ズラっと並んでいるんですもん、
と、いうことで、やはりこの店は
好きになれそうかも、と思って
前回もキーマルーカレーを食べたのを忘れて
また、頼んでしまいました。
フェネグリークで炒められた合いびき肉が
スパイシーなカレーにこれまたよくあいます。
誰ですか、牛100%をエラいとかヌカしたひとは
合い挽きだって、しっかりとおいしいじゃないですか。
そんな合い挽き肉の名誉を復権するような
おいしいキーマカレーです。
いや肉だけじゃないですね、
玉ねぎとか、セロリとかもしっかりと仕事をしていて
独特の食感や味で楽しませてくれますし
そもそもこのカレーのベースは、
僕にとってこれまたツボな、ニンニクのパンチと
トマトのさわやかさが利いたものなのです。
しかも、味の変化を楽しむために
中盤以降、それまで禁じ手にしていた、
添えられていた卵の黄身をとくと
ああ
至福の時です。
そんな楽しい日々を過ごすことができで
気分はすっかり南アジアへトリップしてしまうカレーで
どれぐらいトリップするかというと、
なぜか、こちらの店を出て富良野へ帰る帰り道に
ついつい近くの「ビレッジバンガード」へ寄ってしまうぐらい、
そんな感じの店なのです。
☆CHIRO(旭川市川端町6条12丁目)
かつては、大町の旭友ストアーの横にあったのですが
ヤマダ電機や血液センターの並びに移転をしまして
ヤマダ電機とかに買い物に行くたびに
「今度来なきゃ」と思っていたのですが
念願叶って来店。
ドアを開けると
明るい感じの店内に4人がけの机が4つと
カウンターにはスタイリッシュなイスが7脚
移転して少し広くなって感じです。
あと、駐車場が広くなったのもありがたいところ。
で、メニューは野菜DXを注文
ただし辛さを4番で トッピングはチーズで
スポーツ新聞で日ハムの勝利の記事とかを読みながら
待っていると、おくから
ナベを金属のお玉でたたく、カンカンという音と
野菜を油通ししているのか、ジャーって音がしてきて
もうそれだけでわくわくです。
しばしたってカレーが登場。
さすがデラックス、まず野菜がデカいですね。
ジャガイモ・にんじん・ピーマン・ブロッコリー・ナス・オクラが
2個ずつ入っていまして…、
多分通常の2倍(推定)でしょう。
思わず、クッキングパパの初期に乗っていた
丸ごとカレーを思い出させてしまう
にんじんやジャガイモのデカさですから。
しかも、全部がスプーンだけて簡単に切れるという
やわらかさ。
やわらかいだけじゃないです。
全部が全部オイシイんです。
とくにジャガイモのホクホクさと、ニンジンのアマさときたら。
こんなオイシイ具に、スープカレーのスープとしては
ややコッテリ目のスープ。
以前、
スープカレーのスープには、
スープからカレーへアプローチしていった感じの
おいしいスープがスープカレーになった系のお店と、
カレーからスープへアプローチしていった感じの
おいしいカレーがスープカレーになった系のお店がある
と書きましたが、
ここは後者。
なかでも、すごく高いレベルで味が昇華されていまして
やはりおいしいです。
ここから200メートル圏内に
旭川で有数の人気カレー店「クレイジースパイス」が
あるのですが、そこも似たようなアプローチのカレーです。
ターメリックライスも、なかなかこのカレーにあってまして
最初は4番カラいかなと思ったのですが
スープの中に入っている玉ねぎとかのアマさや
とろけるチーズのマイルドさや野菜のしっかりした味に
いやされながら
結局おいしくいただきました。
と、2/3ほどを食べたときにお客さんが来店
お客さん「こんにちはー」
お店の人「こんにちはー」
お客さん「こんにちはー」
何でこの人は二回挨拶をするんだろう、
と、不審に思って振り返ると
畏友GMクンと僕の共通の友人でした。
そんな、まったくの偶然に
お互いビックリしたのでした。
〔ちなみに、こちらの方は、旭川市でツブれたカレー屋
某「J」のことを相当酷評されていましたっけ…〕
☆RIM CAFE[りむ・カフェ]
(旭川市東旭川南1条6丁目)
旭川の動物園通りを、車で走っていて
しばらく前に気がついたのですが、
「あれ、インドがない…」
セブンイレブンの横にある「インド」の支店が
なくなっている。
その変わりに別の看板がついていて
ネットの情報によると
そここでもカレーが食べられるということで
野球観戦が終わった後、畏友GMクンと二人で
旭川〜旭岳温泉というルートの途中にあるということもあり
確認のために行きました。
と、店名こそは変わっているのですが
中で働かれている人は変わってませんし
店にも「カレー工房インドFC加盟店」と書かれています。
カフェと言うだけあって、メニューを見る限りでは
スイーツとかカフェメニューが以前より
充実したような気がします。
とはいえ、僕らはカレーしか食べないのですが。
僕は「スクランブルカレー」の4番を
GMクンは「カシミールカレー」の3番をそれぞれチョイス。
こちらの「スクランブルカレー」は何度か当ブログでも
取り上げたのですが
作家、織田作之助が好んで食べた
大阪せんば自由軒の「名物カレー」を彷彿とさせる
カレーとライスがまぜてあって生卵がのっている
そんなカレー
しかもルーが、お袋の味という言葉がぴったりな
日本の黄色いルーカレー
しかも、大きめなジャガイモやニンジンも
お袋のカレー風。
とはいえ、流石、インドのFC店。
しっかりスパイシーで、基本お袋のカレーでありながら
きっちりとスパイスが効いているところが
好みですね。
しかも後半のお楽しみ
卵を溶かして食べると
これまたマイルドになって
別の楽しみが…
ところで
あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ教えてください。
よせていただいたコメントは、さしさわりなければ
番組内で紹介させていただきます。
あと、かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。
カレー莫迦一代のナビゲーター「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー

