空知のコンテンツ
先週、石見銀山の世界遺産登録のお話をしました。
産業遺跡としては日本国内初の登録。
このこと自体も、産業遺跡好きの血が騒ぐことですが
それ以上になじみのある産業遺跡があるんです。
と、いうことで、7月9日オンエアー 第119回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
産業遺産とか、近代化遺産とかよばれて
最近注目をされているのが、
かつての鉱山や工場、疎水や廃線などですが
石見銀山のように近世以前から開発されているものとかを
総称して、産業遺産
なかでも、近代化を支えたものを、近代化遺産といって
区分をしているそうなのです。
産業遺産についての先進国は、産業革命発祥のイギリスや
工業国ドイツなどです。
日本では、今まで、そのような史跡は評価が低かったのですが
これらの国々の影響もあって、文化庁は1990年以降に調査を開始し
1996年の文化財保護法の改正によって
近代化遺産保護が本格化しました。
例えばどのようなものが該当するかというと
群馬県の富岡製糸場や新町紡績所と、
碓氷峠橋梁の眼鏡橋とアプト式鉄道施設
東京都の新橋停車場
神奈川県の横浜造船ドックや横須賀造船所
富山県の黒部ダム
京都府の琵琶湖疎水南禅寺水路閣
福岡県の八幡製鉄所に三井三池炭坑などです。
道内では、
旧札幌ビール第二工場
小樽運河の倉庫群とならんで
旧北炭夕張炭坑の関連施設が該当するそうです。
で、今話題の夕張の炭田ですが
大きいカテゴリーでいうと、「石狩炭田」に属します。
「石狩炭田」とは、北海道の夕張山地と空知山地にある
かつて日本最大の炭田であった場所です。
地質構造の違いから、空知山地側を空知炭田
夕張山地側を夕張炭田と区分していまして
明治の初期には、早くもアメリカからの技術導入によって
鉄道が敷設されまして、大規模な開発が進みました。
(明治15年、幌内鉄道 手宮〜幌内間前線開通は、
道内でも1・2の敷設の早さでした。)
この流れは、北海道開拓と、日本の近代化・工業化を
強力に推し進める原動力となりました。
また、戦時中一旦生産は停滞するのですが
戦後の、国の資金を「鉄鋼」「肥料」などとともに「石炭生産」に
集中させるという、いわゆる「傾斜生産方式」によって
再び、石炭の増産が行われるようになります。
ここらへんから昭和30年代初頭までが
上り調子だったのですが、
30年代後半から、エネルギー革命による
石油燃料への転換、コストの増加などを理由として
次々と閉山をしまして、
現在は美唄などで小規模な露天堀り鉱山が
残るのみとなっています。
このような石狩炭田ですが
かつて操業したのも含めると
主な炭鉱は以下の通りです。
空知炭田の炭鉱
三笠市の北炭幌内、住友奔別
岩見沢市の朝日、北海栗沢
栗沢町の万字
美唄市の三菱美唄、三井美唄、三菱茶志内、美唄常磐
上砂川町の三井砂川
歌志内市の北炭空知、北炭神威、住友歌志内
赤平市の住友赤平、北炭赤間、雄別茂尻
芦別市の三井芦別、三菱芦別、明治上芦別、油谷炭鉱、高根炭鉱
奈井江町の住友奈井江 三井奥奈井江
夕張炭田の炭鉱
北炭夕張、北炭新夕張、北炭平和、北炭真谷地、
三菱大夕張、三菱南大夕張
といったところでしょうかね。
個々の炭鉱については
次回以降お話をすることになります。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「Proof」 MELL
TV「ハヤテのごとく」Ed
骨太で、ゴリゴリしているクールなサウンドという
都会的でざらつく感触が心地よかった、前曲と
一転して雰囲気を変えた、ミディアムテンポの曲です。
I‘veのお家芸ともいうべき
打ち込みドラムのビートの細かい音とか
シンセで作った人工的なストリングスの音が
みっちりと詰まって対旋律を作っていくところとかは
変わっていないのですが、
ミディアムテンポで、しっかりと歌い上げている曲でした。
前作の歌声は、あくまでもクールで大人っぽい感じでしたが
この曲できくと、KOTOKOさんにも通じるなかなか
カワイラシイ歌声の持ち主で
改めて歌い方の幅の広さら気がつかされました。
この芸幅の広さは、この手の歌手ならではの必殺技で
アイドル歌手よりも惹かれる部分であります。
♪「グッピー」 高田梢枝
「メダカが見た夢」カップリング
一曲目がフォークギターにのせて叙情的に歌い上げる
ナンバーでしたが
カップリングのこの曲は、ギター、ベース、ドラム、ピアノが
しっかりと刻まれた軽快なビートにのせて奔放に鳴り響く
力強いナンバーです。
一聴すると単なる元気なナンバーなのですが
曲世界全体としては、ナイーブで青く
青春の懊悩を現しているところは、カップリング曲と
変わりませんし、「さびしー」という声が
すごいインパクトありました。
余談ですが、イントロのギターの音が
片チャンネルしか入っていなかったので
「すわっ!故障か」と思って
少しアセってしまいましたw。
♪「BACK2BACK」 斎賀みつきfeat JUST
「FURANO History Factory」6月のマンスリーパワープレイ
ラジオ「今日からマ王!異国放送協会SHK」テーマソング
ギリギリとかき鳴らされるギターのスルドイカッティングに
ベース、ドラムのビートが盛り上げるアップテンポな
疾走感溢れるなバンドサウンドをバックに
吼えるラッパーという、今風の曲ですが
そんなプロのMCと台頭に渡り合う
斎賀さんのシャウトするボーカル。
これは、本職、ロックミュージシャンといっても
信じますね。
♪「泣きたかったんだ」 KOTOKO
「ハヤテのごとく」カップリング。
ピアノのキレイで穏やかな独奏に導かれて始まり
スローなまま歌が入っていき。
サビにはいると、ドラマチックなコード進行に乗せて
彼女の魅力的なチャイルディッシュな声が
魅力的に盛り上げていきます。
タイトルがタイトルですし、曲自体も泣きたくなるくらい
せつない部分もある曲なのですが、
それでも聴後感は、前向きになれるというのは
KOTOKOマジックとでも言うべき
これまた彼女の魅力ですね。
台湾でのコンサートも成功裏に終わったようで
AirG(FM北海道)の「コトコノコト」を聴いていると
ライブの模様を流したりして、
熱狂的なライブの模様が、伝わって来ましたよ。
♪「ミラクルストレート!」
堀江由衣 野中藍 井上麻里奈 平野綾 藤田咲
ゲーム「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
キラキラ☆ハッピーフェスタ!」テーマ
何回か力説をしていますが、
女の子のバンドなりユニットなりのキモは
個々の個性と、個性的な歌声があって
それぞれの魅力を生かしたハモリがあって
そしてユニゾンがあって盛り上がっていくところが
王道のキモチヨサですが
この曲もそれを再認識させてくれる曲です。
しかも、歌詞も作品の世界観とリンクする感じの
超前向きな歌詞で
「ゴー」とかのかけ声もお約束のように
カワイく聞こえます。
この5人で新しいユニットを組んでくれー
って感じてしまうチームワークではないでしょうか。
ともかく「まっすぐゴー!」です。
余談ですが、サビ終わりの「無敵♪」の部分を聴いて
「セーラー服を脱がさないで」の
「あげない♪」の部分を思い出したヲレは
年ですか、そうですか。
と、いうことで
来週も、石狩炭田のお話です
よろしければおつきあいのほど
お願いします。
ごきげんよう。
時間をとって産業遺跡巡りをしたい、イトー×aniがお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中
産業遺跡としては日本国内初の登録。
このこと自体も、産業遺跡好きの血が騒ぐことですが
それ以上になじみのある産業遺跡があるんです。
と、いうことで、7月9日オンエアー 第119回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
産業遺産とか、近代化遺産とかよばれて
最近注目をされているのが、
かつての鉱山や工場、疎水や廃線などですが
石見銀山のように近世以前から開発されているものとかを
総称して、産業遺産
なかでも、近代化を支えたものを、近代化遺産といって
区分をしているそうなのです。
産業遺産についての先進国は、産業革命発祥のイギリスや
工業国ドイツなどです。
日本では、今まで、そのような史跡は評価が低かったのですが
これらの国々の影響もあって、文化庁は1990年以降に調査を開始し
1996年の文化財保護法の改正によって
近代化遺産保護が本格化しました。
例えばどのようなものが該当するかというと
群馬県の富岡製糸場や新町紡績所と、
碓氷峠橋梁の眼鏡橋とアプト式鉄道施設
東京都の新橋停車場
神奈川県の横浜造船ドックや横須賀造船所
富山県の黒部ダム
京都府の琵琶湖疎水南禅寺水路閣
福岡県の八幡製鉄所に三井三池炭坑などです。
道内では、
旧札幌ビール第二工場
小樽運河の倉庫群とならんで
旧北炭夕張炭坑の関連施設が該当するそうです。
で、今話題の夕張の炭田ですが
大きいカテゴリーでいうと、「石狩炭田」に属します。
「石狩炭田」とは、北海道の夕張山地と空知山地にある
かつて日本最大の炭田であった場所です。
地質構造の違いから、空知山地側を空知炭田
夕張山地側を夕張炭田と区分していまして
明治の初期には、早くもアメリカからの技術導入によって
鉄道が敷設されまして、大規模な開発が進みました。
(明治15年、幌内鉄道 手宮〜幌内間前線開通は、
道内でも1・2の敷設の早さでした。)
この流れは、北海道開拓と、日本の近代化・工業化を
強力に推し進める原動力となりました。
また、戦時中一旦生産は停滞するのですが
戦後の、国の資金を「鉄鋼」「肥料」などとともに「石炭生産」に
集中させるという、いわゆる「傾斜生産方式」によって
再び、石炭の増産が行われるようになります。
ここらへんから昭和30年代初頭までが
上り調子だったのですが、
30年代後半から、エネルギー革命による
石油燃料への転換、コストの増加などを理由として
次々と閉山をしまして、
現在は美唄などで小規模な露天堀り鉱山が
残るのみとなっています。
このような石狩炭田ですが
かつて操業したのも含めると
主な炭鉱は以下の通りです。
空知炭田の炭鉱
三笠市の北炭幌内、住友奔別
岩見沢市の朝日、北海栗沢
栗沢町の万字
美唄市の三菱美唄、三井美唄、三菱茶志内、美唄常磐
上砂川町の三井砂川
歌志内市の北炭空知、北炭神威、住友歌志内
赤平市の住友赤平、北炭赤間、雄別茂尻
芦別市の三井芦別、三菱芦別、明治上芦別、油谷炭鉱、高根炭鉱
奈井江町の住友奈井江 三井奥奈井江
夕張炭田の炭鉱
北炭夕張、北炭新夕張、北炭平和、北炭真谷地、
三菱大夕張、三菱南大夕張
といったところでしょうかね。
個々の炭鉱については
次回以降お話をすることになります。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「Proof」 MELL
TV「ハヤテのごとく」Ed
骨太で、ゴリゴリしているクールなサウンドという
都会的でざらつく感触が心地よかった、前曲と
一転して雰囲気を変えた、ミディアムテンポの曲です。
I‘veのお家芸ともいうべき
打ち込みドラムのビートの細かい音とか
シンセで作った人工的なストリングスの音が
みっちりと詰まって対旋律を作っていくところとかは
変わっていないのですが、
ミディアムテンポで、しっかりと歌い上げている曲でした。
前作の歌声は、あくまでもクールで大人っぽい感じでしたが
この曲できくと、KOTOKOさんにも通じるなかなか
カワイラシイ歌声の持ち主で
改めて歌い方の幅の広さら気がつかされました。
この芸幅の広さは、この手の歌手ならではの必殺技で
アイドル歌手よりも惹かれる部分であります。
♪「グッピー」 高田梢枝
「メダカが見た夢」カップリング
一曲目がフォークギターにのせて叙情的に歌い上げる
ナンバーでしたが
カップリングのこの曲は、ギター、ベース、ドラム、ピアノが
しっかりと刻まれた軽快なビートにのせて奔放に鳴り響く
力強いナンバーです。
一聴すると単なる元気なナンバーなのですが
曲世界全体としては、ナイーブで青く
青春の懊悩を現しているところは、カップリング曲と
変わりませんし、「さびしー」という声が
すごいインパクトありました。
余談ですが、イントロのギターの音が
片チャンネルしか入っていなかったので
「すわっ!故障か」と思って
少しアセってしまいましたw。
♪「BACK2BACK」 斎賀みつきfeat JUST
「FURANO History Factory」6月のマンスリーパワープレイ
ラジオ「今日からマ王!異国放送協会SHK」テーマソング
ギリギリとかき鳴らされるギターのスルドイカッティングに
ベース、ドラムのビートが盛り上げるアップテンポな
疾走感溢れるなバンドサウンドをバックに
吼えるラッパーという、今風の曲ですが
そんなプロのMCと台頭に渡り合う
斎賀さんのシャウトするボーカル。
これは、本職、ロックミュージシャンといっても
信じますね。
♪「泣きたかったんだ」 KOTOKO
「ハヤテのごとく」カップリング。
ピアノのキレイで穏やかな独奏に導かれて始まり
スローなまま歌が入っていき。
サビにはいると、ドラマチックなコード進行に乗せて
彼女の魅力的なチャイルディッシュな声が
魅力的に盛り上げていきます。
タイトルがタイトルですし、曲自体も泣きたくなるくらい
せつない部分もある曲なのですが、
それでも聴後感は、前向きになれるというのは
KOTOKOマジックとでも言うべき
これまた彼女の魅力ですね。
台湾でのコンサートも成功裏に終わったようで
AirG(FM北海道)の「コトコノコト」を聴いていると
ライブの模様を流したりして、
熱狂的なライブの模様が、伝わって来ましたよ。
♪「ミラクルストレート!」
堀江由衣 野中藍 井上麻里奈 平野綾 藤田咲
ゲーム「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
キラキラ☆ハッピーフェスタ!」テーマ
何回か力説をしていますが、
女の子のバンドなりユニットなりのキモは
個々の個性と、個性的な歌声があって
それぞれの魅力を生かしたハモリがあって
そしてユニゾンがあって盛り上がっていくところが
王道のキモチヨサですが
この曲もそれを再認識させてくれる曲です。
しかも、歌詞も作品の世界観とリンクする感じの
超前向きな歌詞で
「ゴー」とかのかけ声もお約束のように
カワイく聞こえます。
この5人で新しいユニットを組んでくれー
って感じてしまうチームワークではないでしょうか。
ともかく「まっすぐゴー!」です。
余談ですが、サビ終わりの「無敵♪」の部分を聴いて
「セーラー服を脱がさないで」の
「あげない♪」の部分を思い出したヲレは
年ですか、そうですか。
と、いうことで
来週も、石狩炭田のお話です
よろしければおつきあいのほど
お願いします。
ごきげんよう。
時間をとって産業遺跡巡りをしたい、イトー×aniがお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中

