全道間近

北海道では一般的に話される言葉が、
他の地方では通じない言葉であることがあります。

方言とかではなくて、そのような言葉があると
改めて北海道の文化の独自性を感じてしまうのです。


全道大会というのも、そんな言葉の一つです。
コンピューターの辞書でも、変換されませんし。


私がかつて住んでいた埼玉で言うところの県大会が、
北海道では支部大会とか、管内大会
(上川とか網走とかの地区の大会)に相当し

その上の関東大会にあたるのが北海道大会で、
この大会のことを全道大会と称することは
少なくないですね。


先日もこちらのブログでふれましたが、
私がラジオに関わるきっかけとなったのが
ラジオふらの水曜五時30分からのプログラム
地元高校の放送局(これも比較的ローカルな言葉に属しますが
北海道では、高校の放送系の活動をしている団体を
放送局と称することがほとんどです。
本州でいうところの放送部です)が担当している番組
「お茶でへそをわかす」です。

その「お茶へそ」メンバーが、現在参加しているのが、
「NHK杯全国高等学校放送コンテスト」
(通称Nコン)という大会の全道大会こと
北海道大会です。

合唱の世界でNコンといえばNHK全国学校音楽コンクールで
こちらの大会のほうが一般的な知名度は高いですね。

放送のNコンは1954年に第一回大会が行われ、
2007年度で54回を数えるという伝統を持ちます。
「放送の甲子園」ともいわれ、
高校生に対する放送教育の一環として、
NHKと日本放送教育協会が
主体となって行っている放送コンテストです。
全国1500校以上、14000人を超える数の高校生が、
東京都で開催される全国大会の出場、そして優勝を目指し、
しのぎを削ります。

全国大会のテレビ番組部門で上位入賞すると、
テレビの全国放送で放映され、
アナウンス・朗読各部門で上位入賞すると、
春の甲子園の司会・進行役を依頼されるという大会でもあります。

そんな大会の全道大会が明日から旭川で行われます。

聞くところによると北海道は、全国でも上位入賞の学校が多いようで、
大会を突破するのが至難な激戦区だそうなのですが
なんとか少しでも上へ行けるようにと、
日々頑張っているようですよ。

お茶へそメンバーの活躍に期待をしましょう。


それと、あなたの周りの北海道出身の人に
「全道」って聞いてみたら、
きっと反応してくれるでしょう。

お試しあれ。



かつて某吹奏楽団で、全道大会出場を経験した
イトー×aniがお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM  周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中

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