2泊3日2蕎麦3湯(後編)

(前回までのあらすじ)
500キロを超えるドライブをおえ
オイシイカレーでこの日を締めくくり

GMクンと分かれた後、
宿で戦利品の「ラジオ番組表2007春号」(三才ブックス)を見ながら
睡眠したFBCコモン
あとは富良野へ帰るだけだが

ただでは帰らなかった。






朝、東横のタダオニギリを食べて
富良野へもどるわけです



普通は、石北峠を越えるか、北見峠を越えるかすれば
三時間弱で富良野につきます。



この日の仕事が午後からということで、
あと少しだけ時間的余裕があります。

そこで、旧池北線のあと少し併走しながら足寄へ
そこから上士幌を通って九時半についたのが



糠平温泉。

移動中、上士幌の市街池をすぎたあたりで
ぽつぽつと降りだした雨が、
突然スコールみたいに激しい雨となりました。

え、

これは、温泉の神様が
露天ばかり行ってないで
内風呂が個性的な温泉も行け
と言ってることかなぁ

などと思って
洞窟風呂が名物な
「山湖荘」にでも行こうかな

と、思ったのですが

黒石平の発電所をこえたあたりで
雨足が弱まり
ダムのあたりでは、晴れ間が広まってきたので

結局露天が魅力的な温泉
糠平温泉中村屋へ行きました。

今年第30湯目です。


で、

こちらは糠平のサグラダファミリアル

と呼ばれていますが(私により)
それは、行くたび行くたび改装されていて
違う表情を見せてくれるからです。


しかも、宿の方が、宿経営の合間に
工事をしているというのも、アジがありませんか。


今回も露天へむかう渡り廊下が
きれいになっていました。

と、いうことで、
露天へ。

ここのお湯は、単純泉ですごく温まる
しっとりとした体にやさしいお湯で
まず、そこがイイのです。
加えて、露天はよく掃除されていてキレイですし、
裏に広がる草原には、山から鹿が出てくるというのも
よくわかりますし
しかも、これまた星空が見たくなるような開放感。

長逗留してしまいたくなるお湯です

しかも、内風呂も
まず脱衣場からして、上品でセンスがありますし
中に入ると、木の香がただよっている
極上のお風呂。

張り巡らされている木だけではなく
湯槽の奥には、半身浴をするための
ベンチのように自然木の丸太が
沈められているところも風情があっていいです。


思わず

「中村屋っ!」「中村屋っ!」



「グループ魂」の「大江戸コール&レスポンス」の
中村華左右門にするように
リアクションをしてしまいたくなるほど



しかも、前述の野中温泉同様
掃除の時間帯に行ったということで
お部屋の中を覗くことができて
これまた洒落た感じの作りです。



と、いうことで、

糠平近郊で野趣に富んだ温泉を選ぶのなら
迷わず「湯元館」か「幌加温泉鹿の谷」ですが

温泉以外のこととかも楽しみたい人を連れて
宿泊をすることとかトータルで考えると
こちらが、お気に入りになるのでしょうか

泊まったことはありませんが。

と、いうことで、こちらも泊まりに来ることを決意して
(またですか、というツっこみあり)

糠平をあとにしまして、然別湖へ向かう山道に入ったら
ふたたび、スコールみたいな雨が…

やはり温泉の神様の思し召しですか

などと思いながら

帰り道にある清水町のそば処「目分料」で
絶品の「とりごぼうのそば」を食しました。


「とりごぼうのそば」は、
こちらの繊細で冷たいおそばを、
鳥とゴボウの入った暖かい付け汁でいただくもので
おそば半分くらいつゆをつけて食べると、
口当たりは冷たく、そしてすぐ暖かいつゆに暖められた麺と
口の中で混ざって、あー幸せって思えるおそばです。

そして、満足をかみしめながら、富良野へと戻ったのでした。





しばらくはこんなドライブも出来ない、FBCコモンがお届けする 
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FM  周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中

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Author:イトー×ani:歴史の旅のナビゲーターを自称


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