神宮の星
ハンカチ配り王子こと
今治西卒の宇高君は
今回はスタメンに入っていましたし、
先発ピッチャーは
済美卒の福井君でした。
愛媛県勢が強い、そんな印象もある
早稲田ですが、無事東大に連勝
好発進です
しかも連日1万人以上の入場者すうということで
本当に神宮は盛り上がっています。
ということで、4月16日オンエアー 第107回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えましたが
テーマは東京六大学野球についてです。
甲子園・日本のプロ野球・北海道日本ハムファイターズ
野球の起源・メジャーリーグなどの歴史に続く
野球の歴史シリーズです。
そもそも、新聞の報道とかでご存知の方もいるでしょうけど
斉藤投手と対戦した東京大学
負けたことにより、31連敗
しかもその翌日も負けたので、連敗は32に…
たいていの大学野球のリーグは
負けが続くと下位の部に降格するのですが
東京六大学だけはそのシステムがありません。
東京六大学とともに東京を代表するリーグである
東都大学リーグは21校が所属しているのに対して
(ということで、4部あります。)
東京六大学は、六校だけ
ソレはなぜかというと
日本で最初に出来た大学野球のリーグだったからです。
以前、お話したとおり、
1872年に、後の旧制一高に野球が伝えられたのが
日本への野球伝来です。
その後、大学では
1883に青学、1888に慶応、1889に同志社と学習院
1899に関西学院、1901年に早稲田で
それぞれ野球部が設立されます。
その後1903年に早稲田が先輩格の慶應に「挑戦状」を送達し
慶應がこれに応じた事によって早慶戦が開催され
盛り上がりました。
が、盛り上がりすぎました。
1904年、当時の学生野球の王者であった一高野球部に
早慶両校が相次いで勝利すると、
早慶戦こそが学生野球の頂点
すなわち、日本野球の頂点を争う試合とされました。
が、それは同時に応援合戦の過熱も招きます。
1906年秋、第1戦に勝利した慶應の学生が
大隈重信邸と・早大正門で万歳を行えば、
第2戦に勝利した早稲田の学生も
福沢諭吉邸と・慶大正門に大挙して万歳三唱を行うなど、
両校応援団は一触即発となります。
更なる状況の悪化を危惧した両校当局は翌第3戦を中止し、
以後早慶戦は長い空白期間に入ります。
その後、明治大学の仲介で
早慶明の三大学でリーグ戦が開始
1917に法政大が加盟
1921に立教大が加盟
これで5大学でのリーグ戦が実施されることになります。
が、この時点でも、まだ早慶戦は復活してなくて
変則的なリーグ戦が行われます。
そして、1925年春に東京帝国大学が加盟
その後明治大が中心に「早慶戦の復活」を要求
早慶がその求めに応じて、東京六大学が正式発足。
因みに
高校野球(当時は中等野球)は
1915年に全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園の前身)
1924年に選抜中等学校野球大会(春の甲子園の前身)が
それぞれ開催されます。
といった感じで、学生野球は
エラい盛り上がっていました。
野球害毒論なんて
どこ吹く風ですな。
一方、
日本のプロ野球は
1909年に日本運動クラブが結成され、すぐ解散
1920年に、日本運動協会、天勝野球団が出来たが
これまたすぐ解散
1923年宝塚野球協会ができるが1929年に解散。
といった迷走を続けていました。
まぁ、戦前の娯楽の王様って感じですね。
その後、1930年代に、ようやく
巨人と阪神の前身が相次いで結成され
職業野球が現在につながる形で出来るようになります。
大学野球に話を戻すと、
1931年には、
六大学に入れなかった大学が中心となって
結成されたのが
駒澤大、亜細亜大、青山学院大、東洋大、専修大といった学校が
所属している東都大学
1964年に、東都大学リーグから分裂をしようと画策して
実際に分裂してしまったのが
東海大、日体大、帝京大、筑波大などが所属している
首都大学リーグです。
それで、東京六大学や東都大学リーグの舞台といえば
神宮球場です。
正式名称は「明治神宮球場」
その名の通り、明治神宮が持っている球場です。
しかも球場を作るときに
明治神宮が負担したのが48万円(当時)
それで若干足りずに5万円(当時)を負担したのが
東京六大学リーグだったのでした。
それで、同じ東京の大学リーグということで
東都大学リーグも使わせてもらうことになった
ということです。
かつての日本独特のアマチュアリズムによって
職業野球よりも学生野球のほうが
神聖とされたりして
学生野球の聖地で職業野球の興行をうつとは
ケシカラン
なんて時代だったんですね。
1950年に日ハムの前身東急の本拠地となったのが
神宮がプロ野球の本拠地となり
その後、ヤクルトの本拠地になったのですが
ヤクルトは未だに神宮に間借りしていることに
なっているのですね。
うーむ、なるほど。
こんなことを知っていると
今後の六大学観戦も楽しめるのではないでしょうか。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「きれいな旋律」 KOTOKO
OVA「マリア様がみてる 3rdシーズン」Ed
ピアノ、アコースティックギターの旋律にのせて
彼女独特のかわいらしい声がのっかるという
KOTOKOさんにしては珍しい導入の曲ですが
「マリみて」のテーマという観点で言えば
納得ですね。
このあとのAメロの部分からは、いつもどおりの
打ち込みですが
ギターのウラの旋律とかが凝っているところは
一筋縄ではいかないところ…、
ユリっぽい歌詞もアニメの世界観とよくあっていますが
作詞は「マリみて」作者の今野緒雪さんでした。
なるほど。
最後の最後で、またピアノとアコギの
サウンドになるといった構成も
いいですね。
新しい世界が広がったって感じでしょうか。
♪「幸せの種」 野中藍
「トキメキの言葉」カップリング
舌足らずで、声域が高いところとか、低いところとかの
音程が微妙にふるえたり、揺れたりするところとかまでが
かわいらしいのですけれど。
曲、全体もかわいいんだけど
間奏のストリングスとかアコースティックギター、
それから2回目の間奏の旋律をはじめとした
ところどころで入るパンフルートっぽい音とかも
いい感じに効いていて
かわいらしい世界観をよくあらわしています。
全体的にかわいらしいのに対して
サビのところとかことさら丁寧に歌われていて
メッセージとかは伝わります。
♪「こんなに近くで」 CRYSTAL KAY
「FURANO History Factory」4月のマンスリーパワープレイ
TV「のだめカンタービレ」Op
クリスタルケイさんのハスキーで伸びやか
艶やかでキレイな声が、
打ち込みのサウンドにあっています。
しかも曲の構成やアレンジもたくみです。
単に打ち込みでは終わらせずに
後半に次第に出てきているバックのストリングスが、
よく効いているのですが
さすが「のだめ」のオープニングといった
感じですかね。
さびのフレーズも印象的で
つい口ずさんでしまいます。
♪「sister ship」 HALCALI
「LOOK!」カップリング。
YMOとか、ゴダイゴあたりから、
庄野真代とか、久保田早紀といった
70年代後半のニューミュージックとか歌謡曲を
思わず彷彿とさせる
チープなエセオリエンタルなサウンドに乗っかる
彼女らのユニゾンの声とかライムとかが
まずはなんともいいですね。
シンセベースの打ち込みに、チープさがアジになっている
サウンドに、彼女らのおもちゃっぽい声にも
よく似合いますね。
流石、ハウス系の「PUFFY」ってか
脱力系ラップのアイドル
このまま、ぬきっぱなしで行ってほしいですけど
カワイイっすよね。
♪「One more time,
One more chance」 山崎まさよし
映画「秒速5センチメートル」テーマ曲
解説不要な、ご存知山崎まさよしの出世作にして
歴史に残る超名曲。
「桜木町」って地名を聞くと
真っ先にこの曲を思い出してしまうほど。
サビの叙情的な歌詞をせつせつと歌い上げの場所は
映像が脳裏に浮かんでくるのですが、
映画のテーマ曲に
わざわざこの曲をテーマに持ってきた、
新海誠カントク。
今までの作品をイロイロ見ていると、
彼の映像センスもすごい好きなのに加えて
曲と映像のリンクもいいので
曲にあった映像ってことで
映画のほうも見たくなりますねー
それでは、また来週は違うテーマです。
お楽しみに
ごきげんよう。
節操のない野球ウォッチャーの、FBCコモンがお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FMFM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中
今治西卒の宇高君は
今回はスタメンに入っていましたし、
先発ピッチャーは
済美卒の福井君でした。
愛媛県勢が強い、そんな印象もある
早稲田ですが、無事東大に連勝
好発進です
しかも連日1万人以上の入場者すうということで
本当に神宮は盛り上がっています。
ということで、4月16日オンエアー 第107回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えましたが
テーマは東京六大学野球についてです。
甲子園・日本のプロ野球・北海道日本ハムファイターズ
野球の起源・メジャーリーグなどの歴史に続く
野球の歴史シリーズです。
そもそも、新聞の報道とかでご存知の方もいるでしょうけど
斉藤投手と対戦した東京大学
負けたことにより、31連敗
しかもその翌日も負けたので、連敗は32に…
たいていの大学野球のリーグは
負けが続くと下位の部に降格するのですが
東京六大学だけはそのシステムがありません。
東京六大学とともに東京を代表するリーグである
東都大学リーグは21校が所属しているのに対して
(ということで、4部あります。)
東京六大学は、六校だけ
ソレはなぜかというと
日本で最初に出来た大学野球のリーグだったからです。
以前、お話したとおり、
1872年に、後の旧制一高に野球が伝えられたのが
日本への野球伝来です。
その後、大学では
1883に青学、1888に慶応、1889に同志社と学習院
1899に関西学院、1901年に早稲田で
それぞれ野球部が設立されます。
その後1903年に早稲田が先輩格の慶應に「挑戦状」を送達し
慶應がこれに応じた事によって早慶戦が開催され
盛り上がりました。
が、盛り上がりすぎました。
1904年、当時の学生野球の王者であった一高野球部に
早慶両校が相次いで勝利すると、
早慶戦こそが学生野球の頂点
すなわち、日本野球の頂点を争う試合とされました。
が、それは同時に応援合戦の過熱も招きます。
1906年秋、第1戦に勝利した慶應の学生が
大隈重信邸と・早大正門で万歳を行えば、
第2戦に勝利した早稲田の学生も
福沢諭吉邸と・慶大正門に大挙して万歳三唱を行うなど、
両校応援団は一触即発となります。
更なる状況の悪化を危惧した両校当局は翌第3戦を中止し、
以後早慶戦は長い空白期間に入ります。
その後、明治大学の仲介で
早慶明の三大学でリーグ戦が開始
1917に法政大が加盟
1921に立教大が加盟
これで5大学でのリーグ戦が実施されることになります。
が、この時点でも、まだ早慶戦は復活してなくて
変則的なリーグ戦が行われます。
そして、1925年春に東京帝国大学が加盟
その後明治大が中心に「早慶戦の復活」を要求
早慶がその求めに応じて、東京六大学が正式発足。
因みに
高校野球(当時は中等野球)は
1915年に全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園の前身)
1924年に選抜中等学校野球大会(春の甲子園の前身)が
それぞれ開催されます。
といった感じで、学生野球は
エラい盛り上がっていました。
野球害毒論なんて
どこ吹く風ですな。
一方、
日本のプロ野球は
1909年に日本運動クラブが結成され、すぐ解散
1920年に、日本運動協会、天勝野球団が出来たが
これまたすぐ解散
1923年宝塚野球協会ができるが1929年に解散。
といった迷走を続けていました。
まぁ、戦前の娯楽の王様って感じですね。
その後、1930年代に、ようやく
巨人と阪神の前身が相次いで結成され
職業野球が現在につながる形で出来るようになります。
大学野球に話を戻すと、
1931年には、
六大学に入れなかった大学が中心となって
結成されたのが
駒澤大、亜細亜大、青山学院大、東洋大、専修大といった学校が
所属している東都大学
1964年に、東都大学リーグから分裂をしようと画策して
実際に分裂してしまったのが
東海大、日体大、帝京大、筑波大などが所属している
首都大学リーグです。
それで、東京六大学や東都大学リーグの舞台といえば
神宮球場です。
正式名称は「明治神宮球場」
その名の通り、明治神宮が持っている球場です。
しかも球場を作るときに
明治神宮が負担したのが48万円(当時)
それで若干足りずに5万円(当時)を負担したのが
東京六大学リーグだったのでした。
それで、同じ東京の大学リーグということで
東都大学リーグも使わせてもらうことになった
ということです。
かつての日本独特のアマチュアリズムによって
職業野球よりも学生野球のほうが
神聖とされたりして
学生野球の聖地で職業野球の興行をうつとは
ケシカラン
なんて時代だったんですね。
1950年に日ハムの前身東急の本拠地となったのが
神宮がプロ野球の本拠地となり
その後、ヤクルトの本拠地になったのですが
ヤクルトは未だに神宮に間借りしていることに
なっているのですね。
うーむ、なるほど。
こんなことを知っていると
今後の六大学観戦も楽しめるのではないでしょうか。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「きれいな旋律」 KOTOKO
OVA「マリア様がみてる 3rdシーズン」Ed
ピアノ、アコースティックギターの旋律にのせて
彼女独特のかわいらしい声がのっかるという
KOTOKOさんにしては珍しい導入の曲ですが
「マリみて」のテーマという観点で言えば
納得ですね。
このあとのAメロの部分からは、いつもどおりの
打ち込みですが
ギターのウラの旋律とかが凝っているところは
一筋縄ではいかないところ…、
ユリっぽい歌詞もアニメの世界観とよくあっていますが
作詞は「マリみて」作者の今野緒雪さんでした。
なるほど。
最後の最後で、またピアノとアコギの
サウンドになるといった構成も
いいですね。
新しい世界が広がったって感じでしょうか。
♪「幸せの種」 野中藍
「トキメキの言葉」カップリング
舌足らずで、声域が高いところとか、低いところとかの
音程が微妙にふるえたり、揺れたりするところとかまでが
かわいらしいのですけれど。
曲、全体もかわいいんだけど
間奏のストリングスとかアコースティックギター、
それから2回目の間奏の旋律をはじめとした
ところどころで入るパンフルートっぽい音とかも
いい感じに効いていて
かわいらしい世界観をよくあらわしています。
全体的にかわいらしいのに対して
サビのところとかことさら丁寧に歌われていて
メッセージとかは伝わります。
♪「こんなに近くで」 CRYSTAL KAY
「FURANO History Factory」4月のマンスリーパワープレイ
TV「のだめカンタービレ」Op
クリスタルケイさんのハスキーで伸びやか
艶やかでキレイな声が、
打ち込みのサウンドにあっています。
しかも曲の構成やアレンジもたくみです。
単に打ち込みでは終わらせずに
後半に次第に出てきているバックのストリングスが、
よく効いているのですが
さすが「のだめ」のオープニングといった
感じですかね。
さびのフレーズも印象的で
つい口ずさんでしまいます。
♪「sister ship」 HALCALI
「LOOK!」カップリング。
YMOとか、ゴダイゴあたりから、
庄野真代とか、久保田早紀といった
70年代後半のニューミュージックとか歌謡曲を
思わず彷彿とさせる
チープなエセオリエンタルなサウンドに乗っかる
彼女らのユニゾンの声とかライムとかが
まずはなんともいいですね。
シンセベースの打ち込みに、チープさがアジになっている
サウンドに、彼女らのおもちゃっぽい声にも
よく似合いますね。
流石、ハウス系の「PUFFY」ってか
脱力系ラップのアイドル
このまま、ぬきっぱなしで行ってほしいですけど
カワイイっすよね。
♪「One more time,
One more chance」 山崎まさよし
映画「秒速5センチメートル」テーマ曲
解説不要な、ご存知山崎まさよしの出世作にして
歴史に残る超名曲。
「桜木町」って地名を聞くと
真っ先にこの曲を思い出してしまうほど。
サビの叙情的な歌詞をせつせつと歌い上げの場所は
映像が脳裏に浮かんでくるのですが、
映画のテーマ曲に
わざわざこの曲をテーマに持ってきた、
新海誠カントク。
今までの作品をイロイロ見ていると、
彼の映像センスもすごい好きなのに加えて
曲と映像のリンクもいいので
曲にあった映像ってことで
映画のほうも見たくなりますねー
それでは、また来週は違うテーマです。
お楽しみに
ごきげんよう。
節操のない野球ウォッチャーの、FBCコモンがお届けする
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FMFM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時からオンエアー中

