ギロチンとメートル法
というと、「ムーンライダース」か「フリッパーズギター」の
曲のタイトルみたいですが…
ということで、3月26日オンエアー 第104回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
前回の続きでフランス革命の話です。
バスティーユ襲撃後
封建的特権の廃止と人権宣言が廃止されましたが
これに対して反対したのがルイ16世とマリー・アントワネットをはじめ
守旧派でした。
が、おりからの不作が原因で物価高騰になると
パリの女性が立ち上がりヴェルサイユ行進をおこします。
この圧力により、ルイは人権宣言を認めます。
ただ、この時期の革命は、ラファイエットやミラボーら
ブルジョワジーの立憲君主派がリードをしていたので、
まだ穏健なものでした。
が、この時にルイ16世一家がパリを脱出したのが見つかり
連れ戻れるという事件がおきまして
国民の信用は、どん底までおちました。
しかもこの動きと連動して、オーストリア・プロイセンが
ルイ16世の地位を保証しないと、戦争をしかけると脅します。
このようななか、憲法が制定されましたが
憲法下の政権はオーストリアに宣戦布告をします。
ところが、この政権に士官が貴族階層である軍は
非協力的で、連戦連敗。
マリー・アントワネットにいたっては
フランス軍の作戦を漏らしていたとの噂も流れたりして
絶体絶命の危機です。
ここで、危機を救ったのが義勇軍でした。
現在の国歌の元歌になった「ラ・マルセイユ」を歌い
彼らは、戦争の元凶と考えた国王一家を幽閉しました。
しかも義勇軍の中心となった下級市民の政治的発言権が
急速に伸びてきたせいで、革命は一気に左傾化
その時に普通選挙が制度か、選挙により新しい議会「国民公会」が選ばれ
ここが、ルイ16世とマリー・アントワネットの処刑を決定します。
ルイ16世の処刑は、各国に脅威を与え
第一回対フランス大同盟を締結し
革命の進展を妨害しようとします。
このような状況で下級市民中心に強い政府を求める声が高まり
この時権力を握ったのが「恐怖政治の大天使」こと
マクシミリアン・ロベスピエールでした。
彼は権力を握ると政敵をかたっぱしから
断頭台へおくったことと
ある程度革命が進展してこれ以上革命の進展をのぞまない層が増えると
「暴君を倒せ」という野次の元逮捕され
結局処刑されてしまいます。
が、恐怖政治の反省から総裁政府が成立しますが
これが弱かった。
国内の反政府運動にも、国外からの攻撃も
両方とも対応できないということで
再び強い指導者が求められ
ここに登場したのがナポレオン・ボナパルトだったのでした。
といったように、二つの軸を行ったりきたりするのが歴史で
そのことをまざまざと気づかせてくれるわかりやすい事例の一つが
フランス革命なのですね。
あと一つ、
フランス革命が現代に残したものはたくさんありますが
メートル法もそうですね。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「キャンディ・ライン」 高橋瞳
TV「銀魂」Ed
荒っぽいギターのグルーブ感とか、細かいルーズなカッティングとか
ベースやドラムのハードではずむようなビートとともに
すごい重量感がある、骨太なロックサウンドです。
最近は、HITOMIとかのような、打ち込み系で
みっちりとつまっている濃密な音はよく聞くのですが
コンピューターとかシンセの音が無しで
ギター・ベース・ドラムとかの音しかないのですが、
とても濃密なところが、まずいいです。
そこに、カワイクもナマイキっぽくて
そこがチャームポイントになっている
高橋瞳ちゃんの声がベストマッチ。
全盛期のレベッカとかジュディマリよりも
サウンドは重たい感じがしますし、
ボーカルがところどころツボにはまるところは、
ガールズロックロックしまくっていまして
ぜひ一聴をオススメします。
今のバンドサウンドの主流とは、少々異なるテイストが
少々ナツカシくもあるのは、
僕がそういう年だからでしょうかね。
♪「Water Lily」 時乃&律子
「Harmonies*」カップリング
哀調を帯びたマイナーなコード進行の打ち込みサウンドで
野中さんの声と小清水さんのカワイラシイ声や
お二人のハーモニーとかが、
そのまま流れたり、場所によってはPCで処理されていたり
といった遊びもあるテクノナンバーです。
最近のマキシシングルを聴くと感じるのですが
バラエティーにとんだ楽曲の構成で
得をした気分になるのが多いのですが
これもそんな一枚です。
♪「会いたいよ」 タイナカサチ
「FURANO History Factory」3月のマンスリーパワープレイ
TV「歌スタ」1月のお題歌
骨太で繊細なアコースティックナンバーのこの曲を
この時間帯で流すのも、今日が最後ですね。
5月にはカップリングの曲も流しますが
こちらもいい曲なのでお楽しみに。
♪「Hi-jump」 白石涼子
「ソラ色のつばさ」カップリング。
スカっぽいホーンセクションが吹き鳴らされ
ビートの効いたギターやベースが全面に出てきている
アップビートなサウンドの元気になれる一曲です。
曲の二番のところで、Aメロでのリム打ち
Bメロでのリズムのいじり方といった
アレンジの見事さもなかなか。
Cメロでは、コーラスみたいにご自身の歌声に
歌声を重ねていますし
そのままギターをかき鳴らす間奏へ突入
3回目のサビの始まりはピアノだけをばっくに
うりょっちが歌うのですが
すぐに元気な感じで盛り上がっていく
ともかく全体的に凝った感じの曲でして
彼女の芸幅の広さを再認識しました。
ついていくよ、うりょっち。
♪「桜唄」 RYTHM
TV「デルトラクエスト」Ed
アコースティックギターやピアノのサウンドが
叙情的な曲調や歌詞にマッチしています。
特に、歌のバックで細かく動くギターやピアノの旋律には
地味に癒されますね。
サビ前のリズム処理もキモチイイですし
サビで転調をしてメッセージを繰り返すところで
美しい印象がさらに明らかになります。
サビやCメロでハモるコーラスも美しい。
掛け合いで歌うところもツボです。
もともと、女の子のユニゾンとかハーモニーは
好きなのですが、曲自体の良さと相まって、
いーなー、と思ってしまいますね。
3月の締めとしては、ふさわしい曲ですね。
それでは、また来週は違うテーマです。
お楽しみに
ごきげんよう。
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FMFM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時から(再放送は日曜日午後六時から)オンエアー中
曲のタイトルみたいですが…
ということで、3月26日オンエアー 第104回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」
放送を終えました。
前回の続きでフランス革命の話です。
バスティーユ襲撃後
封建的特権の廃止と人権宣言が廃止されましたが
これに対して反対したのがルイ16世とマリー・アントワネットをはじめ
守旧派でした。
が、おりからの不作が原因で物価高騰になると
パリの女性が立ち上がりヴェルサイユ行進をおこします。
この圧力により、ルイは人権宣言を認めます。
ただ、この時期の革命は、ラファイエットやミラボーら
ブルジョワジーの立憲君主派がリードをしていたので、
まだ穏健なものでした。
が、この時にルイ16世一家がパリを脱出したのが見つかり
連れ戻れるという事件がおきまして
国民の信用は、どん底までおちました。
しかもこの動きと連動して、オーストリア・プロイセンが
ルイ16世の地位を保証しないと、戦争をしかけると脅します。
このようななか、憲法が制定されましたが
憲法下の政権はオーストリアに宣戦布告をします。
ところが、この政権に士官が貴族階層である軍は
非協力的で、連戦連敗。
マリー・アントワネットにいたっては
フランス軍の作戦を漏らしていたとの噂も流れたりして
絶体絶命の危機です。
ここで、危機を救ったのが義勇軍でした。
現在の国歌の元歌になった「ラ・マルセイユ」を歌い
彼らは、戦争の元凶と考えた国王一家を幽閉しました。
しかも義勇軍の中心となった下級市民の政治的発言権が
急速に伸びてきたせいで、革命は一気に左傾化
その時に普通選挙が制度か、選挙により新しい議会「国民公会」が選ばれ
ここが、ルイ16世とマリー・アントワネットの処刑を決定します。
ルイ16世の処刑は、各国に脅威を与え
第一回対フランス大同盟を締結し
革命の進展を妨害しようとします。
このような状況で下級市民中心に強い政府を求める声が高まり
この時権力を握ったのが「恐怖政治の大天使」こと
マクシミリアン・ロベスピエールでした。
彼は権力を握ると政敵をかたっぱしから
断頭台へおくったことと
ある程度革命が進展してこれ以上革命の進展をのぞまない層が増えると
「暴君を倒せ」という野次の元逮捕され
結局処刑されてしまいます。
が、恐怖政治の反省から総裁政府が成立しますが
これが弱かった。
国内の反政府運動にも、国外からの攻撃も
両方とも対応できないということで
再び強い指導者が求められ
ここに登場したのがナポレオン・ボナパルトだったのでした。
といったように、二つの軸を行ったりきたりするのが歴史で
そのことをまざまざと気づかせてくれるわかりやすい事例の一つが
フランス革命なのですね。
あと一つ、
フランス革命が現代に残したものはたくさんありますが
メートル法もそうですね。
♪本日番組内でオンエアーをした曲♪
♪「キャンディ・ライン」 高橋瞳
TV「銀魂」Ed
荒っぽいギターのグルーブ感とか、細かいルーズなカッティングとか
ベースやドラムのハードではずむようなビートとともに
すごい重量感がある、骨太なロックサウンドです。
最近は、HITOMIとかのような、打ち込み系で
みっちりとつまっている濃密な音はよく聞くのですが
コンピューターとかシンセの音が無しで
ギター・ベース・ドラムとかの音しかないのですが、
とても濃密なところが、まずいいです。
そこに、カワイクもナマイキっぽくて
そこがチャームポイントになっている
高橋瞳ちゃんの声がベストマッチ。
全盛期のレベッカとかジュディマリよりも
サウンドは重たい感じがしますし、
ボーカルがところどころツボにはまるところは、
ガールズロックロックしまくっていまして
ぜひ一聴をオススメします。
今のバンドサウンドの主流とは、少々異なるテイストが
少々ナツカシくもあるのは、
僕がそういう年だからでしょうかね。
♪「Water Lily」 時乃&律子
「Harmonies*」カップリング
哀調を帯びたマイナーなコード進行の打ち込みサウンドで
野中さんの声と小清水さんのカワイラシイ声や
お二人のハーモニーとかが、
そのまま流れたり、場所によってはPCで処理されていたり
といった遊びもあるテクノナンバーです。
最近のマキシシングルを聴くと感じるのですが
バラエティーにとんだ楽曲の構成で
得をした気分になるのが多いのですが
これもそんな一枚です。
♪「会いたいよ」 タイナカサチ
「FURANO History Factory」3月のマンスリーパワープレイ
TV「歌スタ」1月のお題歌
骨太で繊細なアコースティックナンバーのこの曲を
この時間帯で流すのも、今日が最後ですね。
5月にはカップリングの曲も流しますが
こちらもいい曲なのでお楽しみに。
♪「Hi-jump」 白石涼子
「ソラ色のつばさ」カップリング。
スカっぽいホーンセクションが吹き鳴らされ
ビートの効いたギターやベースが全面に出てきている
アップビートなサウンドの元気になれる一曲です。
曲の二番のところで、Aメロでのリム打ち
Bメロでのリズムのいじり方といった
アレンジの見事さもなかなか。
Cメロでは、コーラスみたいにご自身の歌声に
歌声を重ねていますし
そのままギターをかき鳴らす間奏へ突入
3回目のサビの始まりはピアノだけをばっくに
うりょっちが歌うのですが
すぐに元気な感じで盛り上がっていく
ともかく全体的に凝った感じの曲でして
彼女の芸幅の広さを再認識しました。
ついていくよ、うりょっち。
♪「桜唄」 RYTHM
TV「デルトラクエスト」Ed
アコースティックギターやピアノのサウンドが
叙情的な曲調や歌詞にマッチしています。
特に、歌のバックで細かく動くギターやピアノの旋律には
地味に癒されますね。
サビ前のリズム処理もキモチイイですし
サビで転調をしてメッセージを繰り返すところで
美しい印象がさらに明らかになります。
サビやCメロでハモるコーラスも美しい。
掛け合いで歌うところもツボです。
もともと、女の子のユニゾンとかハーモニーは
好きなのですが、曲自体の良さと相まって、
いーなー、と思ってしまいますね。
3月の締めとしては、ふさわしい曲ですね。
それでは、また来週は違うテーマです。
お楽しみに
ごきげんよう。
FURANO History Factory (F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
コールサインJOZZ1AS-FMFM 周波数77.1MHz
北海道富良野市とその周辺で聴くことが出来る
コミュニティーFM局「ラジオふらの」の
毎週月曜日午後四時から(再放送は日曜日午後六時から)オンエアー中

