☆ 「lac le june(ラック・ル・ジューン)」(余市郡仁木町南町8-16)

余市で昼食時を挟んでのオシゴトがありまして、
オシゴトが終わったのが午後3時前。
どこかで何か食べようと思っても、通し営業をしているのが少ない余市界隈。
「くっせになるあじ ラーメンの山○家~♪」 とか
「オレンジのたてもの、余市駅前 海鮮工房か○ざき」 とか、
日頃聞いているHBCラジオのCMでおなじみの店は通し営業ですが、
それ以外のお店はたいてい14時~17時の間に一旦店じまい。

だから、あのラーメン屋さんも、あのスープカレーやさんも
あの中華屋さんも、あの定食屋さんも営業していないのです。

その二軒でもいいのですが、何か気分的に他の物を食べたい。
どこかないかね~、と考えた時に、昼下がりに言っても
外に営業中と看板が下がっているお店を思い出した。

それでおとずれたのが、国道五号線沿いの「ラック・ル・ジューン」さんです。

国道五号線を倶知安に向かって走り、
左折するとフルーツ街道に行くT字路を横目に少し進むと、ログハウスがあります。
センターの三角屋根が特徴的なログハウスに
木で作られたフォークとナイフが交差している
木の看板がくくりつけられていたり、年季の入ったレリーフの
木の看板を見ながら、木のドアを開けて中へ入ると、
外観どおりの落ち着いた内装です。

3時過ぎに訪ずれたということもあり。店内にはワタクシ一人でした。
5席あるカウンター席の味わい深い木の椅子に腰をおろすと、
女性の方がお水を持ってきてくれます。
ここで、メニューを吟味します。


ビーフカレー〔サラダ付〕 860えん
カツカレー 〔スープ〕 900
チキンカレー/から揚げ 850
シーフードカレー(スープ) 950
焼きカレー(スープ) 900

チキンとコーンのドリア 750
ハムとトマト 〃  750
山菜の    〃  

ステーキ
 (スープ、ライス) 1420

カナディアン(豚スペアリブ)
(スープ、ライス) 950
ハンバーグ 890
(スープ、ライス)
 オーロラソース・ブラウンソース

ポテトとポロネーズ 890
エビとチキンのグラタン 950

明太子 850 
カルボナーラ 880えん
ルイーズ(焼きそば風) 840
きのこ(ガーリックオイル) 890
エビとイカのトマトソース 950
ナスとトマトのブッタネスカ 〃
ナポリタン ¥780
カツカレースパ 890
 (パスタ、セット可能 +¥550
 パン・サラダ・ドリンク+パスタ料金)

ピッッァ(ミックス) 850えん
トーストセット 680えん
 パン・玉子・サラダ・ドリンク

とんかつ定食風 850えん
焼肉  〃  750

カレー以外では、カナディアンが気になります。
スペアリブで、カナディアンねぇ。
そういえば、こちらのお店の名前の由来は、
倉本聰さんのドラマ「ライスカレー」のロケ地である
カナダの地名からとったものとのこと。

だからカナディアンですか。

あと、同じ北極圏つながりでいうと、オーロラソースが気になるのは
どうでしょうバカの性としてはいたしかたないところ。

オーロラソースといえば、水曜どうでしょうの
「北極圏突入 アラスカ半島620マイル」の中で
シェフ大泉がおみまいさせた、フランベして焼いた巨大なハリバット(おひょう)と野菜に、
マヨネーズとケチャップを混ぜた「オーロラソース」をかける
「ハリバットのサラダ オーロラ風」ですよね。

直後にミスターに「オーロラソースなくていい」とバッサリときられたのも
印象に残る回でした。

この日はカレーです。
前回こちらでいただいたのが、焼きカレーです。
カレーのこくに、チーズのとろが絡み合う一品でした。

そして、この日オーダーしたのは、カツカレースパです。
お米とカレーの相性は前回確認済み。
あとは、カツとの相性やバラエティーにとんだパスタとの相性も
楽しむのみ。ということからの選択です。


改めて周囲を見回すと、外装どおりの丸太が使われた内装と
中に入っても高いので空間を開放的にしている三角屋根、
そして、そんな風情に馴染む暖炉や大きな振り子時計。

窓際に飾られた素朴なインテリアもいい感じですし、
大きくとられた窓から見える丸山などの景色もいいです。

天井はゆっくりと動くレトロな4枚羽根の扇風機が
ゆっきりと空気をかきまわせてします。

そんな景色に意識をとばしながらBGMのジャズに耳をくすぐられます。
ジャズ、いい音してます。
ハイハットの繊細に高音の刻みから、
ベースの低い音までが、いちいちクリアに響いて、
それらの音が固まりで耳をくすぐります。
大きいおとではないですが、落ち着く感じ。

これは、オーディオにもこだわっている感じですね。
さらにこのいい音と奥からの調理音とのアンサンブルです。

調理音が増すと漂うよい香り。
これは楽しみです。

そして登場しました。

お盆の上に載せられた、細長く白いお皿にのったスパゲティーに
たっぷりのオレンジ色のカレーがかかっていて、
その下にはカツが見え隠れしています。

さらに、添えられた陶のマグカップに入ったスープです。


では、イタダキマス。


まずは、パスタとカレーから。

カレー、濃くて美味しいです。
この肉的な官能を刺激するぶっとい肉などから出てきているコクの
ベースになっているのがさまざまな野菜から出たうまみです。
玉ねぎの甘みがあり、すばらしい旨みとサワヤカな酸味の塊である
トマトのしっかりとした味わい。
軽くルーがオレンジ色がかっているのは伊達ではない。
しっかりとトマトの魔法がかかっています。

これが、アツアツのパスタとよくあいます。
パスタはやや細めということで、カレーがしっかり絡みますし、
やわらかめにゆでられているものの、
しっかりと、小麦の味わいの深さとともに、
麺の腰を楽しむことができます。
細めの麺ながらしっかりとした小麦の味わいと
カレーの濃い味わいのアンサンブルが楽しいのも計算どおりですか。

さらに、カツがサクサクなのです。軽く噛むだけで、衣感触オッケーです。
カレーをまとっていないところから見える濃い色合いにふさわしい
しっかりした衣の味わいがまずは好感触です。
そして、軽くかむだけでお肉の厚手さと、ジューシーさが伝わります。
これはいいカツです。
しかも、カレーをまとっているところを噛んでも
さっくり感が残る。これはなかなかの技ですよ。


添えられているスープも優しげな味わいで、
ほっとできますし、これはいいですよ。

さらに食べ進めていきますと、
カレーの中には、人参や玉葱が、多めにはいっているところも
芸が細かい。にんじんも懐かしい甘みがありますし、
旨みと甘みは玉葱のとろとろさでも体現できます。
ソースとしてカレーを使ったパスタでは、そこらへんが
おざなりとされているのが多い中、これは、ほっとできます。

そんな感じで、ウマイウマイと内心思いながら
食べ進めていくのですが、
カツでカレーでスパゲティーですから、
これは、子どもの夢満載メニューです。
気がついたら、思わず童心に戻ってました。

そして、お水をくいっとあおると、
じわっと染み出てくる汗がうれしいです。

これはいいなぁ。


次こそは、仁木のフルーツを使ったパイも美味だそうなので
機会を作って、ゆったりとコーヒーでも飲みながら
この落ち着いた空間に沈みながらいただいてみたいです。



☆ 「lac le june(ラック・ル・ジューン)」(余市郡仁木町南町8-16)
◇営業時間◇ 11:00~20:00 ◇定休日◇ 月曜 
◇駐車場◇ 有り ◇電話◇ 0135-32-3460










かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。






ってことで (´・ω・)ノシ
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