2017.06.30 孤独の牛タン
Kalafina 9+ONEで仙台に行った時に、球場以外で食べたものです。

9時40分に仙台空港で合流した私と畏友p氏
そのまま10時10時33分発の仙石線高城街行きに乗り込んで、宮城野原駅へ。

最近仙台に行く用事は野球野球、たまにライブなので、
仙台駅の次に宮城野原駅にお世話になってます。

前回はいつもの球場側出口ではなく、逆の仙台医療センター側の出入り口を使って
外へ行きましたが、今回は、宮城野原駅の楽天っぷりを見せたかったので、
球場側の出口から、外へ。駅舎の上にのっているイーグルスの巨大ヘルメットを見て
「関内駅的なアレですな」とp氏。ワカッテラッシャル。

曇り空の中、お店を目指します。
仙台医療センターの横を進んでいくと、途中で逆側に
Koboパーク宮城の 観覧車が見えます。「サンキュー観ちゃん」

東北本線の貨物線をくぐって、宮城の萩大通りをすぎて、
住宅街をすすんでいくと、ファミリーマートをこえたあたりから
お店がふえだしまして、さらに進んでいくと、
信号の左側に黄色い看板を発見。

あれです。

牛タンの「萃萃(すいすい)」さんです。

私は、仙台での "Kalafina with Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016が
あった時に寄って以来、2度目の訪問です。

開店にはまだ少し早いので、近くのセブンイレブンで
お買い物などをしていると、まだ、人はいませんが、良く見ると、開店前ですが、
のれんが出ている模様です。これは、行くしかないです。

店内に入ると、カウンターが5席と小上りには4テーブルがあって。
小上がりのテーブル2と、テーブル席と、カウンター席1が埋まっています。
流石の人気ぶり。

私たちは、小上がりに座ります。前回はカウンターでしたのでいいです。

周囲を観察しているとメニューのところにテール焼きがありませんし、
テール焼きの紙のところに、本日完売しました、と張られています。
今日もテール焼きはない模様ですが、しょうがないです。

そして、お店の人が注文を聞きに来ます
「あの、牛タンセットと、1.5倍一つずつ、あと生ビール2つ」
「1.5倍はライス大盛りで。」

と、オーダーをしました。
今日も、テール焼きにも、タンバーグも有りませんでした。残念。

出てきたビールでこの遠征がいいものになりますようにという気持ちをこめて、乾杯。
そんな広い厨房ではないですが、4人のスタッフの方が
かいがいしく働いております。

そして、次々に入って来るお客さんで、
気が付くと小上がり席が全部埋まっています。
家族連れとか、年齢層の広い団体とかが多い感じです。


まずは冷奴が、続いてとろろが登場
さらに丼ぶりご飯とテールスープが来ました。
ライスは白飯
ゴローちゃんも「牛たんといえば麦飯だが、この店はライスなんだ。」
なんて言ってましたね。

テールスープを出してくれるお店の方いわく、
「熱いから気をつけて下さいね。」とのこと。本当に熱いです。

そして、牛タンの登場です。白地に青紺で幾何学模様のつけられた
お皿の上には、浅漬けの野菜が添えられ、
8枚の牛タンが乗っています。

p氏の1.5倍には、12枚のってまして、p氏は2枚わけてくれます。
サンキューです。

では、ゴローちゃんのように
「仙台に来たからには、
 牛たんにあいさつしとかなきゃな。」

「今日は野球行ってからライブか…。
 球場でいい食事をしてライブを楽しむためにも、
 牛のパワーを注入しておきたい。」

という気分で、いただきます。
軽く手を合わせて

まずは、牛タンから。

番組内で

【牛たん】
タンの厚みは自身の証
その美味しさに舌を巻く

と紹介された逸品。

箸でつまむと、1枚が分厚くて重みを感じて頼もしいです。
表面が脂が浮いていて輝き、見るからにジューシーです。
香ばしさが、口に近づけるとより強く堪能できて、食欲マックスな状態です。
口に入れると、肉の旨みがわっと広がります。
牛タン独特の獣っぽいながらも
他の肉にはない、淡白さも持ち合わせている味わいですし、
柔らかくて弾力感たっぷりなうえに、程よい噛み応えもいい感じで、
口の中で微妙なバランスでほろっとなる肉繊維も
楽しむ事が出来ます。
噛むだけで楽しいのにくわえて
軽く噛むだけで肉滴が溢れてきて、
肉本来の旨さと脂の旨さとダブルで楽しむ事が出来ます。
そして、噛めば噛むほど、旨みがしみ出てくる感じです。


ああ、これ美味しいタンです。
炙られている肉ならではの香ばしい表面と脂由来の煙で燻されたもの独特の味わいと
内側のバランスもいいですね。
これは美味しい。

ほかほか御飯ともビールともよくあいます。
当然、ゴローちゃんのように、ごはんを巻いて食べますが、
これも美味しいなぁ、舌を巻く美味しさです。


そして、その脂を胃の腑におさめる役をもはたす
テールスープです

番組内で
【テールスープ】
しっぽの旨みを引き締める
胡椒ピリリの熱々スープ

と、紹介されたシロモノです。

碗をもってレンゲで飲もうとすると

アチッ
まだ熱いです。これはウレしい。

そして、肉の旨みがあふれながらも、シンプルな塩コショウで
少ししょっぱめに味付けされていて、トータルでほっとする
優しい味わいです。
たっぷりのネギもシャキシャキの歯ざわりと
健康的な味わいもいいですし
堂々としたテールも、柔らかくて、
タンと別の獣っぽい味わいがします。
かるく歯をたてるだけで、ホロっと崩れるのがいいですし、
崩れたそばから、肉の味わいとスープの味わいがまざって
口の中に広がります。

これまた、スゴいです。
しかも、食べ進めていって気が付いたのですが、
ゴロゴロって大ぶりなヤツが、何個も入っていたのですが、
骨が入っていませんでした。
(他のお店は申し訳程度、1こコロンと入っているのにね。)


これまた御飯もビールもすすむ味わいです。

スープでこれならば、焼きで出されたら、どんな素晴らしい味わいなのか、
これは、再訪した時にまたテール焼きを狙わなくては。

そして、箸休めの浅漬けをシャクシャクさ食べますが、
歯応えが気持ちいいですし、自家製ならではのやさしい味わいです。
これが、ゴローちゃんの言ったピンをはれる漬物です。

お豆腐も肉に比べると淡白ですが、
濃厚で、しっかりと大豆の味がするもの。
とろろも、ゴローちゃんばりに
タンにつけたり、御飯にかけたりしながら
変幻自在さを味わうことが出来ます。


周りの人も満足そうで、談笑している声も弾んで響きます。


仙台の牛タンといえば、街の中心部に多くの名店があるなかで、
中心部からは少し外れているにも関わらず、この混雑というのは、
この味が評価されて、こののれんや、黄色いファザードテントにも
あらわれている伝統につながっているということでしょう。


ゴローちゃんは
「ご無沙汰してます。/ おぉ、これはいいタンだ。 / うまい。やわらかみが違う。

塩が効いてる。 / 麦飯でなく、白米なのが納得の味だ。
俺の中に、新しいタンのうまさが / 開発されていく。

こうしたらどうだ?
(タンで御飯を巻いて)

お~これもいい。/ 打てば響くタン。さすが仙台。

この浅漬け、あなどれない名脇役だ。
こいつだけでご飯もいける。
ピンをはれる漬物はそういない。

(さらに、タンをとろろにつけて)

うんうん。/ 麦とろでなしに、タンとろ。
これもまたよし。めちゃよし。」


「ここで、テールスープだ。
 あ~胃の腑にしみる。/ 胡椒が調味料というのではなく、
味の一端をしっかり担っている。

このスープを吸ったネギがまた…

バカに存在感があるな。/うわ。噛んだ瞬間にほぐれた。
これ、うまい。/普通はこれ、おまけみたいな感じで入っているもんだが、
こいつは肉としてしっかりうまいレベルだ。

忘れてた。やっこ。
うんうん。

おお~南蛮味噌ね。/ああ、辛い。でもそれがものすごく嬉しい。

他の客「七味がまた合うんだよ。」

(ゴローも七味をかけて)
「なるほどなるほど。こうなりますか。
変化がついていいぞ。」



と、言って、食べ続けて言ってました。

あああ、この味わいならば納得です。

p氏も「うまいです」といいながら食べ進めています。


だから、

【テール焼き】
「じっくり煮込んで さらに焼く
その手間数は伊達じゃない」と、紹介されて、
ゴローちゃんが

「うわ。どえらいのがお出ましになったぞ。
 焼きっていうより、煮込み的な。

 むほっ! これ、うまっ。/ 牛なのにうまっ! / いいよ、いいよ。

ガッツリ、ニンニク醤油ダレ。/ これはやられた。

それならば…よ~し。
(テール焼きを御飯にかけて)

きたきた。伊達政宗きた。超伊達政宗。

牛テール、ニラ、ニンニク醤油ダレ。そして飯。
つけ入る隙のない猛攻撃だ。こいつはグイグイいける。」



は、食べることが出来ませんでしたが、


「仕上げは…やっぱりこれだ。

あったかい白飯に、塩味牛たん、とろろ。
仙台牛たん戦国時代を生き抜いて
磨き上げられた本物の強さがある。

俺はまだまだ、
君のことを分かっていなかったよ。

「仙台ごちそうさまでした。」

といった、牛タンとろろ丼はしっかりしただきました。



予想をはるかに超えたものにありつけた。
また来ます。

よし。



という、ゴローちゃんの気分を満喫。

やはり、カープ、イーグルスともに、レギュラーシーズン、CSと勝ち目いて、
日本シリーズで対戦していただくしかない。
そんな時に是非寄りたいです。

そして、その時はタン焼きがあるといいなぁ、
などと考えながら、Koboパーク宮城へと向かったのでした。



では。(´・ω・)ノシ

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