☆「BEER&Cafe BERG(ベルク)」 )」(新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店 B1F)

「Kalafina“9+ONE”」東京公演のために上京しました。
本来は、2公演見るつもりでしたが、
仕事の関係で日曜の6時までに地元に帰らなければならない。

ということで日曜の公演はなくなく断念。
とっていたSkyMark最終の羽田~新千歳便もキャンセルして、
11:00、羽田便に振り替えます。

ならば、せめて巡礼は充実させよう。と、最初狙っていったのは、
ドラマ「孤独のグルメ」Season6に出てきた、あのお店です。

8時15分新千歳発のSkymark706便で羽田へ。

朝、8時に機内に通されますが、この時間って
Boccaの飲むヨーグルトがまだ入荷されていない時間でした。
せっかくのKalafinaライブツアーなのに、
Keiko嬢の飲むヨーグルトなしで上京ですか。
ま、かわりにニッカのハイボールを購入し、機内でいただきます。
と、このころ忙しかったこともあったので、
機内ではいつもどおり爆睡です。

そして、いつものように千葉上空で目が覚めた。
翼よあれがチバの街だ。トゥラトゥラトゥラぁっ!!
Zozoマリンスタジアムを上から見てから
飛行機は南へ進路をかえて、君津の製鉄所とか、
木更津からのアクアラインを通り過ぎたあたりで
飛行機は旋廻し、アクアラインとほぼ並行して飛びます。

ああ、シン・ゴジラがあらわれないかねぇ。
ま、あらわれて、羽田が閉鎖されたら困るのですが。

でも、「海ほたる」は、「シン・ゴジラ」だけでなく「食の軍師」にも出てきたので
いつかいかなくてはならんですかねぇ。

そんなことを考えながら、無事着陸。この日も5分早くの着陸です。
いいぞいいぞ。

10時01分初、青砥行きの快特で品川乗換え。
でもこのまま目的地に向かうと、流石に早すぎる気がしたので、
エキュートの本屋さんで、「週刊ベースボール」などを購入してから、
山手線で恵比寿へ。

恵比寿駅の東口から、ガーデンプレイス方面に向かいます。
いくまでは、動く通路「恵比寿スカイウォーク」があるのでラクチンです。
そういえば、ここを通るのは16年ぶりです。
そして、その時の目的地である東京都写真美術館の横を通ります。
そう、16年前は、畏友p氏らと、庵野秀明カントクの「式日」を
見に行ったのでした。

その時は、「庵野ェ」と思ったのですが、「シン・ゴジラ」で手のひらがちぎれるほど
返しました。そんな時代を感じる二箇所を2時間以内に通過するのがおもしろい。

ガーデンプレイスを抜けると、いっきに普通の住宅地だけになりまして、
そんななかをすすんでいくと、路地の入り口に、ゴローさんも見た
看板を発見。そちらをまわって少しすすむと
そして、目的地に到着したのが11時を少し回ったあたり、
特徴的なオブジェもあります。
お店の前には人が一人います。30分前でもそうなんですね。
などと思っていると、そのお客さんがお店の前にある
端末を操作してから、お店を去ります。
?
と思って端末を見ると、
なんと11組待ち、と書かれています。
しかも、10組待ちで1時間40分程度待ち時間です。と書かれています。
1時間40分。しかも、番組のなかでは、注文してから
40分待ちといわれていました。
ここで並んで食べていたら、物販に間に合わない。

と、いうことで、泣く泣く撤退です。
本屋で時間つぶさなければ、もっと早く入れたのかな。

と、いうことで、近場の大崎駅にお世話になること必至の
夏の大お祭りの時、コピーをすませてから再訪をいたします。

と、リベンジを決意してから、さて、どこでお昼を食べようか、
と思ったのですが、カレー欲はおさまりません。
近場でどこかで巡礼カレーが食べられないかなぁ、

と、思ったところで、思いついたのが、
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 「漫画ゴラク」連載中)でとりあげられていた
新宿の名城「ベルグ」城です。(コミックでは「ベレク」)

こちらは、新宿駅東口地下街の駅近から新宿方面や歌舞伎町方面へ行く方向へ
改札でてからの150mほどという新宿ルミネエストの地下一階。
新宿駅から直結で行ける至近距離の超一等地にあり、
かつ安くてウマいということで、開店から閉店までの間、
常に混雑をしているので有名なお店です。

こちらは朝から職人さんの注いだビールが安くいただけますし、
サンドイッチなどのフードメニューや名物のソーセージ。
それからスープ類にコーヒーなどのドリンクや各種デザートと、
バラエティーにとんだメニューで、
朝7時からちびりと酒を楽しむ事が出来る酔っ払い天国でもあります。

僕も以前夜に訪れたことがありましたが、
新宿という立地でありながら、この安さとウマさ
と感動したことがあります。
そういえば、4年前、Kalafinaライブを大阪~東京と連戦したときにも訪れました。
それ以来の訪問です。

店の前に行きますと、行った時間は11時30前。
本郷が、モーニングと、ランチサービスの両方がある。
と、いうことは、比較的あいている時間では。
と看破した時間帯です。

とはいえ、当然この日も大盛況。店内は立ち飲みのカウンターと
テーブル席が分かれていて、 軽く酒を飲む人から、きっちり食べる人まで
なんでも来いという状態ですが。
立ち飲みのスペースまで、人が入っております。

どこか、あいてないかね、と思ったら2人掛けのテーブル席が空いている。
と、いうことで、そちらに荷物をおいてから、
料理などを注文をするカウンターに並びます。

こちらのお店は、カウンターで注文をしてから、出てきたものを
めいめい席までもっていくシステムです。

この日オーダーしたのは、こちらの名物、ソーセージの盛り合わせと、
五穀米と十種野菜のカレー
そしてハーフアンドハーフをいただきます。

前回は、レバー独特の野趣に富んだ魅力的な香りと味がうまみに昇華されていている
ピンクが鮮やかなレバーパテと、
濃い小麦と酵母の味がする、ボディーがしっかりとしたパンとの相性に、
サクッと軽やかにいただけるクラッカーとの相性を味わいましたし、
あと、カレーのトッピングにブルストソーセージをトッピングしたのですが、
もっと、たくさんソーセージを食べたいということでの選択です。

待つことしばし、それぞれを受け取って移動。

店内では昼間からビールを飲んでいる人、
コーヒーを飲んでいる人など、様々。
シングルも団体もカップルもこちらも
性別も年齢も様々。これがBERGですし、込んでいる理由の一つ。

では、東京遠征の成功を祈って、かんぱーい。

昼からビールを飲める幸せ。いやー、いいですね。
ビールは、穀物の味わいがはっきりとして、濃厚芳醇。
さらには、スモーキーなフレーバーもいいです。
これが飲むパン的なビールです。

ソーセージ盛り合わせは、
フライドポテトとポテトサラダとザワークラウトが選択できます。と言われまして、
ここは迷わずザワークラウトです。

ソーセージは塩気と脂っけが程よく、
肉の旨味が感じられるソーセージです、
わざとらしく肉肉しくはなく、
お手本のような正しいソーセージといった感じです。

ベルグといえば、ソーセージとレバーパテ。
唇と歯で感じる弾力あふれるやつに歯を立てて、
軽く抵抗するところを一気に噛みきる快感。
とともに、口内にぶしゅっとあふれて来る肉滴

あー、美味しくも、気持ちいい。
これは、すごく本格的です。

肉の味は当然良いので、それがウマさにつながりますし、
肉の味わいあっての肉滴のウマさなのですが、
この、肉を引き立てているのが、独特でワイルドな燻煙香です。
ソーセージを食べる幸せのすべてが詰まっているのではないでしょうか。

つけあわせのザワークラウトは、酸味も塩気もマイルドで食べやすいです。
ザワークラウトというと、酸っぱさとかしょっぱさがとんがって
ツンとした味のイメージでしたが、こちらは、酸味も塩気もおさえめながら
しっかりとキャベツのおいしさが感じることができます。

当然ビールも進みます。

そして、カレーをいただきます。

これが、トレーにのせられた段階でスパイスの香りがプンプンとする
期待の代物です。

見た目は明るい茶褐色で、十種野菜というものの
ゴロンゴロンと野菜が入っているタイプではないですが、
にんじん、カリフラワー、ブロッコリーなどが
細かく刻まれて入っているのが見てとれます。
一見するとキーマカレーみたいです。

押し麦が見え隠れするライスも、いいですよ。


では、こちらも、いただきます。

まずは、ほのかな甘みやさわやかな酸味とともに
しっかりとしたコクとか旨みが複雑に口の中に訪れます。

甘みはたまねぎをはじめ野菜のウマさが染み出した感じで
酸味はトマトや香味野菜由来のものでしょう。

十種野菜の名前は伊達ではありません。
酸味だけでなく旨みが凝縮された野菜の王トマトが働きかけて
十種野菜を見事にまとめています。
刻まれた野菜も、細かいながらもしっかりと野菜の味がします。
あ、豆の味もアクセントになっています。

しかも、キーマカレー風についているとろみも、
小麦粉ではなく、野菜由来のものです。

さらにさまざまな肉系とか乳系のエキスとかが複雑に絡みあい
カレーをウマくしているのが、まずはいい印象ですし、
この濃さとウマさにしっかりと支えられていて、
スパイスの奔放な刺激をささえてくれます。
さりげなく、肉滴がじわっと出てくるひき肉の味わいも素敵ですし
食欲をすすめてくれます。

この刺激とともに各種スパイスをこだわってブレンドした
かぐわしくも魅惑的な香りは、偏屈なマスターの作った
喫茶店のカレーのようでもあります。

そして、さらにこのカレーを盛り上げてくれるのは、ソーセージです。
3本とも、1/4くらい食べ進めたところで、カレーの海に沈めます。
カレーとともにいただきますと、前回こちらでいただいた
ソーセージトッピングのカレーを思い出しますし、
ソーセージからにじみ出た肉滴がカレーの味をより複雑にしてくれて、
あー、これは幸せな味わいです。

しっかりと炊かれたライスも、押し麦などのくにっとした食感などが
この個性的なカレーにあっていますし、
個性的な香りが強いビールにも、カレーとソーセージはよくあいます。

付け合せのピクルスも、いいカレーを盛り上げてくれます。

これらをすべてハーフアンドハーフで流し込んで

ごちそうさまでした。

と、大満足をして、Kalafinaの物販へと向かったのでした。

こちらは、
コーヒー職人・ビール職人・ソーセージ職人・パン職人が
それぞれのプライドをかけて料理にあたっているので、
このような価格と味で勝負ができるそうです。

あと、出入り口の横に「食の軍師」のBERGの回が
ラミネート加工されたやつが張ってありました。
愛されています。

ちなみに「BERG」とはドイツ語で城いう意味だそうです。

あと、前回も書きましたが、どなたかのブログで、

「そこはかとなく漂う左翼感」と書かれていて、なんか納得しました。
新宿には、未だにそのテの店が少なくないですから。
そして、その方は、模索舎に寄って変な本を見た後は必ず寄るそうで
摸索舎で買ったミニコミとかを読むのも、よくあいそう。

ならば、摸索舎大好きな畏友GMクンとかも気に入るかもしれません。



☆「ビア&カフェ BERG(ベルク)」(新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店 B1F)
◇営業時間◇07:00~23:00(L.O.)◇定休日◇無休 
◇駐車場◇ 有(新宿駅ビル・ルミネエスト地下に駐車場あり)◇電話◇03-3226-1288





かつてラジオ内にあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


ってことで(´・ω・)ノシ
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