5月5.6日のカープvsタイガース戦で食べたものです。
ああ、両日とも、食べてる時はハシャいどったのにねぇ…


まずは5日。この日はレフト指定席ということで、
外野側の売店をぐるっと見てまわります。
で、当初は前回甲子園に来た時に気になっていた
甲子園カレー(3種トッピング牛丼の具・ほうれんそう・チーズ)
結構いける組み合わせ!ぜひ一度お試しください。
を食べようかな、と思っていたのですが、甲子園カレーのお店に行くと、
そのメニュー表示、前回あったやつがありません。
あれから3週間くらいしかたっていないのに…

そこで、店員さんに聞いてみると。
「あのメニュー、新しく変わったんですよ~」とのこと。
なら、HPも直しておいてよ~。などと思いながら
新しいトッピングに胃脳リセットも出来ず。

ひょっとしたら、明日行くアルプススタンドの甲子園カレーなら
あるかもということで、そちらに一縷の望みを託して、
本日は別のメニューを。

でも、この日ゲンをかついで、カツ料理を食べておけば、
あんな惨状をはねかなかったのでは…





で、気を取り直して、ぐるっとまわって。
本来は明日食べようかなぁ、と考えていた
浜風食堂さんの
「広島出身!上本の汁なし担々麺(温/冷)」を食べましょう。

こちらは、HPでは
「上本選手の出身地広島が発祥の汁なし坦々麺を
上本選手好みの味付けで商品化。温・冷を選べるので、
季節やその日の気分に合わせてお好きな食べ方でどうぞ!」
と紹介されていて、

同じページでは

僕の出身地、広島が発祥の汁無し担々麺
是非食べてください

と、上本選手も呼びかけていました。

これはいただきましょう。

ということで、汁なし担々麺冷たいのをオーダーします。

中では、いったん茹でた麺を水でしめたり、
ごまだれを円形の白い発砲容器入れたりしています。
さらに、冷蔵庫からもやしとか、ねぎとかをとりだしたり、
器に入れた麺の上に、もやし、ねぎ、青梗菜を飾って、
肉味噌をたっぷりかけて、最後に、市販の10個入りパック容器に入った
卵を割り入れます。

あれ?温泉卵じゃないの??

ま、いいですか。

という感じで、作る工程を見せて頂いて、そして、メニューが到着です。

あ、しっかりと温泉卵だ。
ああやって売っている業者さんがいるということですか。

さらに、近くのスタンドで生搾りレモンチューハイを購入。
こちらも、注文を聞いてから、圧搾器でしぼったレモンを
チューハイにたっぷりといれてくれています。

こういうサービスが進化したのってほんと、ここ数年です。

自分の席に戻りまして早速頂きます。

まずは漂ってくる山椒の香りに期待が高まります。
だっていくら広島の汁なし担々麺とはいえ、球場グルメで山椒の香りですよ。
さきほどの生搾りチューハイではないですが、
本当に球場グルメの進化はスサマジイです。

そして、しっかりと混ぜて食べるのが本来ですが、
最初はざっと混ぜてから、次第に混ざるに任せて
味の変化を楽しみましょう。

まずはいただきます
麺を口に寄せるだけで、さらに盛大に香る山椒に気分が揚がります。
「この香りじゃぁ」と思いながら
一啜りすると、黄色いツルツルの麺がいいです。
冷やし中華にも通じるこの食感。
ツルツルっと入っていったら、シコシコの噛み応え
いいなぁ、中華食べている感がみたされます。

そして、この麺に絡むタレです。
器の底には胡麻だれが潜んでいて、
混ぜるごとに麺を胡麻ペーストの色に染めてくれますし、
これが麺によく絡んでいます。
濃厚な味わいと、胡麻の風味の組み合わせが最高です。
さらには、上にたっぷりかかる赤く辛い肉みそです。

このピリ辛さがまたまた冷たい麺によくあいますし、
胡麻ダレとからぬと複雑な味わいがまします。
ピリッとした刺激が食欲をましますし、
山椒の香りとともに、汁なし担々麺を食べている感を
満足させてくれます。

モヤシの食感と優しい味わいも、胡麻ダレ辛味噌の二重包囲で
しっかりとさらに旨くなっていますし、
白髪ネギも、ピリ辛を豊かな風味で変化を加えてくれてオイシイ。
さらに青梗菜も、担々麺マインドを満たしてくれます。

これが、食べ進めていくうちに次第にさらに混ざってきて
味わいが変化してくるのです。

そして、中盤以降のお楽しみ。温泉卵です。
広島の「キング軒」さんとか、札幌の「175°DENO~担々麺~」さんは、
別容器にはいった温玉をつぶして、すき焼き的につけて食べますが、
こちらは中に入っているので、そのままつぶして、すこしずつ
これまた混ざるにまかせて食べ進みます。

ああ、このトロッとした黄身とか、白身の濃厚な味わいでマイルドになりつつ。
でも、基本刺激的な味わいがたまらない。
この味わいの変化、最高です。

濃い味わいながらも、冷たい麺なので
さっぱりツルツルいただけますし、
刺激的なところが、お酒ともよくあいます。

炎天下ではないですが、この日は夏日予想で、
日差しも強い中、担々麺で汗をかいて、
さらにそれを生搾りのレモン果汁がたっぷり入ったチューハイで
胃の腑におさめる。あああ、気持ちいいです。

そして完食しましたが、残っているタレがもったいないねぇ。
ここにご飯がいれられればねぇ、

あと、容器がもう少しだけこっていれば、
さらに食べた感が満たされるのに。
せっかく美味しいのに、そこだけが少し残念と、
翌日のカレーを食べた時(食べたのは甲子園カレーですが、いつもの容器とは違うのを使ってました)
に、さらに感じたりして。


と、ごちそうさまでした。カープの選手の打撃練習はそろそろ最終盤。
とっくにレモンチューハイはなくなり、
担々麺との相乗効果でかいた汗のおかげで、
またのどが乾きました。

多分、ビールとかサワーは売りに来るでしょうし、違った物が呑みたい。
と、外野スタンドの一階売店のあたりをうろうろしていたら、
「ホームランハイボール」を発見。
こちら、ソロで5%、ツーランで7%、スリーランで10%の濃さの
ハイボールだそうです。

迷わずスリーランです。

そして自席に戻って、いただきます。
目の前では阪神の選手がノックをうけてますが、
そういうのを見ながらのむ濃いハイボールっていいですね。

願わくば濃度15%もグランドスラムも作ってほしかったりして。

と、少しだけ時間をかけて飲み干しますと、
スタメン発表の時間です。

ホロ酔いの気分に、この日のこどもの日企画に大いに盛り上がりましたし
しかも4点先制したので、最高に気分は良かったのですが














あと、私が汁なし担々麺を食べたせいではないのですが、
初回に上本選手が負傷退場するという、ビックリ展開。

大丈夫ですかね。


この日、元気が残っていたら、
糸井嘉男の超人メンチ勝つバーガーも食べる予定だったのですが、

食べたら、どうなっていたのでしょう

ま、どうともならなかったでしょうが。





ま、この日は翌日は大丈夫でしょう。と気を取り直して、
近鉄百貨店で、こうの史代展などを見て大満足してから
甲子園に乗り込みます。

この日の席は、三階側アルプス席です。
レフトスタンドのセンター寄りだった昨日より
アカい人が多い席です。

ということで、昨日の厄払いというわけではないですが、
さっそく食事。

この日は無事胃脳がリセットされたので、
甲子園カレー550円、辛さは辛口。に、ガッツリトリプルトッピング450円です。

これは、ビーフカツ半分、豚カツ半分、唐揚げ3個という、
超攻撃で、パラメーターを攻撃と脂に全振りした三種盛り、
揚げ物軍のクリンナップがそろい踏み。
在りし日のバース・掛布・岡田もかくやって感じです。
これはガッツリです。

ということでオーダー。本当は、チーズも行きたかったのですが、
あとで考えるとチーズはトッピングしなくて正解でした。
理由は後述。

いつもの甲子園カレーなら、白い紡錘形の発泡容器にごはんを持ってますが、
オレンジとか黄色があしらわれた綺麗な色合いのお皿にご飯がもられています。

そして、いつものように、暖められたパックからカレーをかけますが、
それと並行して、暖められた、半分に切られたビーフカツを
さらにサクッといい音たてて二つに切ってカレーに。それから、半分に切られた豚カツも
さらにサクッといい音たてて二つに切ってカレーに。そして、容器にはいった唐揚げを
三つカレーの上にのっけてから、福神漬けがそえられて
登場です。

この芳しい香り。そしてみるからに美味しいこと確定の色あい。

前回食べたのは甲子園黒カレーで、その前が甲子園ホルモンカレーとかで
気が付くと、普通の甲子園カレーを食べるのって、2014年の9月以来です。
ああ久しぶり。

しかも、この威風堂々とした揚げ物たち。

カレーを完全に覆い尽くしています。
これなら、チーズかけなくてよかった。
チーズが溶けきれませんからね。

さらに三塁側の内野席3階コンコースの売店「Bar」さんで、
ジントニックをオーダーします。
球場にカクテルが飲めるBarがあったり、職人が握ってくれるお寿司屋さんがあったりと
甲子園のスタジアムグルメも、バラエティーにとんでいます。

そして、ジントニックとカレーを持ってから、自席に戻ります。

そして、席に座っていただきます。

この日は、昼前にさっと雨がふったせいで、雨の匂いがしますが、
この時間帯は晴れ間も出ているので、安心していただきます。

いつもの甲子園カレーと違って白一色ではなく、華やかな色合いのお皿にも
よく映える色合いの茶色いカレーと、好一対のいろあいのライス。
おさらの色合いとかが華やかだからこそ、お米の白さも輝きます。
まず一口揚げ物の隙間から、ライスとカレーをいっしょにすくって、
口に運ぶと、オイシイです。香りどおりのしっかりとした味わいのカレーです。
カレーは、トロッとした食感で、さり気ない酸味や甘みがきてから、
しっかりとしたウマみとコクが口の中に広がるや、
さらにあとから、さまざまな具材から出てきているエキスがベースになっている
複雑な味わいのハーモニーが口の中をみたします。
このぶっといベース。甲子園でカレーを食べる醍醐味を感じます。
しっかりと煮込まれた調理法と、伝統に裏付けられたあじわい。
これが甲子園カレーです。
この日の選択は辛口なので、あとから効いてくるスパイス遣い。
これがいい感じです。
そして、ほのかにするガーリックの香りと味わい。
これが、カレーにパンチを加えています。男のカレーって感じです。

しかも、これがレトルトだというのだから、改めて球場カレー、あなどれません。

いつも思うのですが、売店店頭でレトルトのパックを切って
ライスにかける一連の動作を見ているのに、
美味く感じるという。これはスゴイです。

そして、この日のメインはなんといっても揚げ物軍のクリンナップです。
まずは、レギュラートッピングメニューにもあるのですが、
未食だったうえ、3個あるので、これから行きます。

唐揚げです。
表面はまったくカレーに触れていないので、カリッとした食感を
味わう事が出来ますし、このカリッをこえたら、プリプリのお肉で
しっかり下味がつけられていてもわかる
淡白ながら鶏ならではのしっかりとした味わい。
軽くかむだけで、弾力とともに、旨みのエキスがつまった
アツアツの肉滴が溢れてきます。

カリッとした衣にもしっかりと味がついていて、
この味わいがまた食欲をそそる。

ああ、これはいい唐揚げだ。

これにカレーがつくと、その破壊力たるや。
唐揚げだけでスパイシーなのに、カレーで別のベクトルのスパイシーが加わって
絶妙な化学変化をおこします。このケミストリーいいです。
いままで唐揚げのカレーを軽視してましたが、
唐揚げのカレー、いいです。

でも、今日はここでとまらない。

続いていただいたのが、ビフカツです。
関西といえばね豚カツよりもビフカツのイメージが強いので、
甲子園らしいトッピングといえますし、
こちらはレギュラーのトッピングメニューにはありません。

ということで、こちらもサクッといただきます。
衣の立ち方は控えめで派手ではないですが、
サックリとし噛みきると、牛ならではの野趣溢れる
ほんの少しだけ血っぽい味わいが残るワイルドさ。
噛み応えもしっかりしていますし、肉滴もタップリで、
これが牛ならではのワイルドな味わいをひきたてます。

そして、ビーフつながりではないですが、ビーフが旨みの要素の
一つになっているこのカレーに馴染みます。

ビフカツというと、相変わらず村上春樹のエッセーを思い出す私です。
村上さんは芦屋出身で、高校は神戸ですもんね。


そして、続いて、験担ぎでよくお世話になっているトッピングメニューのカツです。
こちらもビフカツ同様、細かいパン粉がしっかりとついていて、
サックリとあげられています。そんな食感もよければ、
牛とは少しちがう噛みごたえのお肉は、
肉的な部分がほんのりやさしい味わいで、
肉滴もたっぷり。そんな美味しいカツが、
衣の半面に付いている刺激的なカレーにあっていて
こちらもカレーを盛り上げてくれます。

そうそうビフカツもトンカツも端の部分は、
カレーに沈めて「寝かす」食いに備えないと。
そして、上の具が半分になるとしっかり見えるカレーです。
こちらにも、トロトロに煮込まれた牛肉が入っていて
これまたうれしい。

この味わいでトッピングなしで550円って甲子園はいいです。

なんて感じで唐揚げ→ビフカツ(囓って半分)→豚カツ(囓って半分)→
唐揚げ(囓って半分)→ビフカツ(半分)→豚カツ(半分)→
唐揚げのローテーションでいただきます。

最後は寝かす食いにそえなうた揚げ物の衣が
これがカレーでふわふわになって、今までと違う食感で
柔らかにお肉を包んでいながら脂がジワッとしみ出てくるところが最高で、

これが3回続くのですからね。

これはたまりません。

このコッテリメニューにジントニックがさわやか。

球場で呑むジントニックというのもステキですし、
爽やかな味わいがカレーをひきたててくれて、
スプーンもすすみまする

と、食べ進めていったところで、
完食いたしました。

ごちそうさまでした。



で、お腹はパンパンになって、このあとはしばらく何も入らない状態になりました。

とはいえ、あの展開のままゲームがすすんでくれたら、
何か食べに行く気力も湧いてきたのですが、







あと、やはり、甲子園カレーと、ほうれん草や牛丼の具をあわせた
旧三種トッピングカレーも食べたかったなぁ。

昔は和風きのこカレーとかありましたし、
甲子園カレーの新メニューは、とりあえず食っとけという
感じですかね。



では。(´・ω・)ノシ

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