ああ、お正月休みが終わってしまいました~

この休みの間は、基本、駅伝を見るか、本読むか、
といった感じでしたが、当然忘れず見たのが、
「孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日」
でした。

ああ、面白かった。そして、腹減った
あんなに、次々に胃の腑を刺激するものばかり繰り出されると、
こちらももちません。
ま、夜中だけど、缶チューハイと、缶詰の豚角煮で
なんとかしのいだ私です。

また、行きたい店が増えます。
そして、Season6の発表です。
新年早々、うれしすぎるお年玉です。

と、いうことで、またまた充実した巡礼になりそうな予感です。


そして、昨年末も、例によっていくつか巡礼をカましたのでした。
そんなお話しです。


昨年12月28日。1時を大分回った時間に、コピーと製本を無事終了。
両手に、出来たばかりの頒布物がぎっしり入ったキンコースの袋を持って
大崎駅で山手線に乗り込みます。

むかうは田町です。
駅を降りると、以前、田町のキンコースにもお世話になったなぁ、
なんてことを思い出しながら、山手線沿いに
第一京浜を歩きます。そして、10分ほど歩いたところで、
芝4丁目の交差点を左折。さらにほんの少しあるいて
路地を右折すると。

ありました。看板発見です。
本日の目的地は、食の軍師 4巻 参拝の六 増上寺
に登場した、浜松屋食堂(マンガの中では松浜屋食堂)さんです。


本郷が「この、椅子に/乗せられた/不自然な/古い看板」
といった看板がいま、目の前に。

こちら、昼の営業時間が14時までで、
私は13時45分頃訪れ増したが、大丈夫でした。

中に入ると、白い壁が清潔ですが、全体的に昭和な感じの食堂です。
いかにも食堂という感じの年季の入ったテーブル前の椅子に腰を下ろして、
店内でメニューをさがしてキョロキョロすると
「こっちでメニュー決めて下さ~い」とお店の方に声をかけられました。

厨房の前にレジがありましたが、その横のあるショウケースの中から
献立を決めるシステムみたいです。

この手のお店では、作り置きのおかずを選んで、盆にのせて
会計をするのが多いですが、こちらではメニューを告げると、
その後、作ってくれて、持ってきてくれる様です。

あ、こういうのってウレしいです。

行った時間帯のせいでもありますが、
出来ないメニューが結構ありまして、
そこらへんのメニュー値札がショウケースの上に置かれています。


ということで、気になったところで、
ハムエッグ、冷や奴、南瓜の煮物、豚汁、御飯の中をオーダーします。
このあと、頒布物を抱えて、宿まで戻らなくてはいけないので、
今回はアルコールはなしです。

ということで、ウォーターサーバーから、冷たいほうじ茶をくんで
席にもどります。

ゆるやかな空間でテレビの音がのどかに流れています。
横では、夜の営業に備えてでしょうか
ホワイトボードにメニューを書いている店員さんがいます。

そんな感じでまつことしばしで、漆茶色のぬりっぽい四角いお盆にのって
登場しました。
ああ、美味しそうです。

ではまずは、ハムエッグのハムからいただきます。
大ぶりのハム数枚の上に目玉二つのフォルムです。
下にはタップリのキャベツが敷かれています。
目玉焼き部分が見るからに半熟なので、
崩さないように、卵の白身ごと箸で切ってから、
軽く醤油をかけて頂きます。

これは美味しい。素朴な美味しさです。
ハムの塩っ気を固まった白身が優しくカバーしてくれます。
美味しいです。

南瓜の煮物も鋭角に面取りされていますが、
しっかりとやわらかくて、こちらも滋味あふれる
甘みがうれしいです。

冷や奴には葱と鰹節がたっぷりかかっていて、
豆の味を盛り上げてくれます。これ、身体にいい味です。

豚汁は、淡い味噌色で、見た目通り、やや薄味。
そして、とにかく銀杏切りされた大根が大きい
大ぶりな大根がごろごろはいっていて、
これが柔らかく煮込まれていて、こちらも身体によさそう。
当然、豚肉もたっぷり入っていますし、
脂の部分がくしゅくしゅになっているのがかわいらしいです。
玉葱も大ぶりで、甘くてやわらかいです。
豆腐も淡白な味がいい。

軽く七味を振ってから味をシャープにさせるのもわすれません。
具の種類こそ少ないですが、それぞれの具がデカいので
具の味わいと、具から溢れ出た味わいが汁に働きかけて
美味くしてくれます。

これは、御飯もすすみます。
ご飯のたきかたも、やや柔らかめながら、やさしい味わいで、
美味しいおかずを受け止めます。

そして、ここで、目玉焼き一つ目です。
軽く醤油をかけて、一気にいただきますと、
ああ、美味しい、卵の黄身と醤油と
御飯の組み合わせは最高ですし、
これにハムがついてくるというご褒美感。
そして、口の中が軽く濃くなっているところで、
キャベツをいれますと、
このシャキシャキなキャベツが卵の味を引き立ててくれます。

ああ、この主役を張っている味わい。
卵とハムは偉大です。

そして、その他のおかずを食べ進めながら、
本日お昼のクライマックス。

2個目の目玉焼きをライスにのせまして、
醤油を黄身のハートにロックオンしてから、
軽くかきまぜて、一気にかきこみます。

ああ、美味しい。この目玉焼き御飯の
ハムつき。考えた人は天才だな。

そして、最後に豚汁で流し込んですら、冷たいほうじ茶で整えて、


ごちそうさまでした。

ああ、これは、いい。
オフィス街のど真ん中ということなので、
時間が時間なら、さぞや混むのだろうなぁ、などと思いつつ、

次は力石がおししめしていた
「玉子焼きカレー」ならぬ「目玉焼きカレー」を
いただくことにしましょう。

と、元気なお店の肩の声に送られて、
こちらを後にして、都営地下鉄の駅を目指したのでした。




そして、しばし宿でまったりしたりしたり、軽く仮眠をとったりして、
復活をしたので、再び、巡礼のために再び京急の人となります。

目指したのは立会川。

「昼のセント酒」並びに、「昼のセント酒 巡礼ガイド」に出てきた
「鳥勝」さんです。

立会川の駅を降ります。この駅を使うのも初めてです。
すると、「坂本竜馬像はこちら」などと書かれた
看板がお出迎え。

そうか、ここは土佐藩が警備をした砲台の跡地ですもんね。
なるほど。

そして、銅像の反対側の商店街へ行く途中から、すでにずらっと赤提灯。
しかも、それぞれが賑わっています。いい雰囲気です。

第一京浜を横断して、立会川沿いに歩いて行くと
しばらく言ったところにお店発見。

この赤提灯、シブいです。
赤いファザードテントも、紺地ののれんもシブすぎです。
これだけで、あたり確定です。

外には、女性の2人連れが待っていまして、
私もその後に並びます。

15分くらいまったところで、店内からお客さんが出てきまして、
中にはいれるようです。


まったりと飲みたいお店でもありますが、 なにせ、混雑しています。

私、2時に昼食だったので、
そこまで空腹ではないというのもあって、
さっと飲んでさっと出ましょう。
と思ってメニューを見ると。

串物が全滅です。すべて終わっている模様です。
ああ、無念じゃぁ、姉上ぇ
久住さんは、日の出湯で巨大なタイル絵を眺めつつ
近くの「鳥勝」でモツ焼きとビールか。などと言ってました。
(ちなみに、日の出湯は廃業しています。)

これは機会を作って、もっと早い時間に再訪確定です。
ちなみに、鳥勝という名前なのに、
串焼きは全部豚か牛という、某道内のBグル的なラインナップです。

そこで、生ビールと、牛たたきと、牛ハラミステーキをオーダー。
本当は牛煮込みも食べたかったのですが、こちらも、もうないとのこと。
次の大お祭りの時に行くこと必至です。

周囲を観察しますと、まずは店内の壁がいい感じに
すすけていますし、ほこりと脂が混ざって細いヒモ状に
なったものが、幾重にも下がっています。

こういう雰囲気、大好物です。

すすけた壁によくあうすすけたメニュー。
「仕入 毎日芝浦食肉市場 直入」の張り紙も壁に同化している色です。
値段とか新しく張られたメニューの色合いとの対比が
これ、張られた時期によって、色が違うんだろうな、
そんな歴史を感じます。
毎日毎日燻されて出来た色合いです。

昭和を煮しめたような雰囲気ある店内です。
「きたなシュラン」に出た時のとんねるず写真や三ツ星のたてなどが
さりげなく置かれているのもいい感じですし、

吉田類さんのサインもあります。
私が好きな雰囲気のハズです。

それにしても、ご常連さんの机の上には
ことごとくダイヤ焼酎の一升瓶がおかれています。
ホッピーの茶色い瓶が置かれたテーブルも多いです。
ビール飲んでいる人って、少数派かも知れません。

さらに焼酎を飲んでいる人は、製氷機を開けて、
自分で氷りをついでいます。スゴいな、このシステムも。

そんなのをボーッと見ていると、手際の良い手つきで
どんどん料理が作られています。

そして、私の「ハラミステーキ」と「牛たたき」が登場です。

「牛たたき」は、お肉の表面を覆うように、
刻まれたから、にんにくと胡麻で和えられた青い菜がたっぷりとのっています。
下には、レタスが敷かれています。

しかも、ちらっと見えるお肉の色もきれいです。


「ハラミステーキ」は、小ぶりなお肉がたっぷり
さらに、玉葱もたっぷりで、軽くバターの香りもします。

まずは、牛たたきから。
上にのっている青菜をたっぷりと乗せて頂きますと。

美味しいです。
牛自体の軽く炙られたおかげで
ワイルドな味わいがさらに増している感じ。
肉の赤身ならではの美味しくも血っぽい味わいと
軽く噛むだけで、溢れてくる脂もいい感じ。

上の刻まれた青菜とのコントラストもよければ、
胡麻もにんにくもいいですよ、これ。
ビールにもよくあいます。

更に、ハラミステーキです。
ハラミ、焼肉行ったら、頼む部位です。
こちらも、熱が通されていますが、
肉が絶妙な感じでほんのり赤いのが
いいです。

そしていただきますと、
牛肉の野性味ある味わいも熱されたことで複雑になさっていますし、
肉滴もたっぷりです。
そして、この絶妙な火加減が、たまりませんよ。
バターの風味と塩胡椒の味わいが
肉の旨さを引き立てていますし、
玉葱も甘くてとろっとしていて、
いい箸休めです。

そして、これがまたビールにあうんです。
あー、幸せです。

行ったのが、12月28日と言うことで、
御用納めの企業もおおいなかでの来店。
みなさんが楽しそうにしているののご相伴にあずかった幸せな気分で、
お店を後にしました。


そして、むかったのが、坂本龍馬像です。
「明日から、大きいお祭り゛んばるぜよ」
と、インチキ土佐弁で二礼二拍手一礼。

そして、宿にもどって、翌日準備に備えたり、したのでした。



ということで。(´・ω・)ノシ

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