明日は有給をいただいて、今日、他の人よりも一日早い御用納め。
現在東京某所に隠遁中です。

遠征の宿に着いたのは22時ですが、
あああ、着くことが出来て本当によかった~。
結構、というか、過去最大で大変な感じでした。
ほんとうにラッキーがかさなりました。

明日は、冬の大お祭りの準備、あさってから本番です。
今年も気合入れて行きます。

そんな話はまた後日。





さて、福岡での "Kalafina with Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016 
当日のお話しです。

といっても、ライブ自体の話ではないですよ。
ライブレポートはいましばらくお待ちください。




飛行機が若干遅れた影響で、博多駅に着いた時点ですでに13時55分。
最初に狙っていたお店の、昼の営業14時まで。しかも、場所は天神
なら訪問は絶対ムリです。ここは無念の撤退です。

「違う玉田。これは転進だ」「なるほど!転進ですか」
と、脳内知波単が会話しています。

ただ、この日は第2候補を決めていませんでした。
そこで、博多駅の地下をぶらぶらします。
10分ほどうろうろすると、「デイトス地下1階、博多のごはん処」という表示を発見。
そちらに行くと、14時過ぎなのに行列が出来ているお店も結構あります。

そこで、少しだけ列が出来ていて、更に、回転の早そうなお店ということで、
選択したのが「因幡うどん」さんです。

待つことしばしで、店内に通されます。
が、外でメニュー見ながらオーダーは決めていました。

前々回、福岡に訪れたのは、昨年のカープvsホークス戦で、
その時は、孤独のグルメ巡礼のために「みやけうどん」に行きましたが、
私自身、それ以来の博多うどんです。
(ちなみに、前回福岡を訪問したKalafinaのライブの時は、
宿近くにあった肉肉うどんさんに行きましたが、これは博多うどんではなくて
小倉のうどんです。)

その時に注文したのは、巡礼であったので
丸天うどんと、いなり寿司を
「うどん…。
 うどんか…。ちょっと入れてくか。
 ここは、あえて、ラーメンじゃなしに。」
と、ゴローちゃん台詞を宣いながら、いただいたのです。

が、今回は、違う戦法です。

まずは、生ビール、そして、福岡のうどんといえば、ごぼう天か丸天なので、
今回は、ごぼう天さらに、かしわにぎりです。

「かしわ握りおいくつですか?」と聞かれたので
「あ、2つでお願いします。」と、2コオーダー。
時間は2時過ぎでお腹が減ってるので、こんなものでしょう。

これが博多に来ての一食目。なかなか我ながらいい選択。


ビールで喉を潤しながら周囲を見回しますと、
会社員風の人もいますが、女性の一人客が多いです。
そして、テーブルには置かれた丼にたっぷりのネギ!
さらに、一味唐辛子に七味唐辛子が別々の容器に入ってあります。

みやけうどんさんにも、お一人様の女性客が何人かいました。
何か通じるものがあります。

などと思っていると、かしわにぎりが登場

かしわにぎりは、鶏の炊き込み御飯=かしわめしのおにぎりです。
九州のうどん屋ではかしわにぎり、いなり寿司、白い御飯のおにぎり
の順番で、置かれているという、超定番メニューです。

駅弁でも、折尾のかしわめしとかが有名で、
あったかくても美味しいし、さめても美味しい。
だからつくりおきでも美味しいのです。
和歌山ラーメンでいうところの早寿司みたいなものです。

一口パクつくと、素朴な醤油ベースの味わいがいいです。
ほんのりとお焦げの風味がするのもたまりません。
お米が軽く焦げているだけで魅力的なのに、
醤油も一緒に焦げているのです。

そして、じんわりと鶏から出た出汁の味わいが
しみじみと美味しい。
ごはんと合っている鶏そのものの味わいもよければ、
ゴボウの素朴な味わいもおにぎりの中で効果的です。

以前、みやけうどん さんで、食べた
東京のとはちがう、色も薄ければ、揚げの甘さも少なくて、
御飯の酢がしっかり効いているいなり寿司も、うどんを盛り上げる存在でしたが、
こちらもなかなかです。

そして、満を持してうどんの登場です。

上品に澄んだ淡い薄茶色の半透明の汁に見るからに柔らかそうなおうどん。
上には威風堂々という風情で、白に近い淡い色をしたごぼう天が
うどんを被っています。
あー、これは絶対にウマイ。

まずは何も入れずに、うどんをすすりますが、
うん。安心する、帰ってきたようなうまさです。

太い麺をすする時の麺の存在感と、軽く噛むときのやららかさの
ギャップがうれしいです。
もちもちな食感と、讃岐うどんとかでアレコレいわれているコシが
きわめてすくない麺の柔らかさは、ホッとする味わいです。

讃岐のかみ始めは抵抗するものの、途中でやわらかくなり
パスタのアルデンテの如く最期でまた抵抗感があるという
楽しい重層構造の麺もいいですし、味わいあるのですが、
このふわっとした柔らかさも、なんともいわず癖になります。
この腰のなさが最大の魅力ですし。腰がなくて柔らかい麺なのに、
ぶちぶちと切れたりしないところも絶妙です。
これは、茹ですぎた柔らかさというわけではなく、計算ずくです。

そして、柔らかさ故の。口腔内あちこちの微妙なところを
くすぐってくる攻撃。これも口福グラフィティーです。
この口腔内の微妙なアチコチを優しくなでられる感触を味わうと。
博多出身のタモリ氏の「うどんにコシなんて不要」との発言を
肯定せざるをえない。

小麦の味もしっかりしますが、そんなにえばってそこまで主張していない
ホッとする、素朴で飽きない味わいが、本当に美味しい。

この麺にあっているのが、淡い色合いのお汁です
昆布とか、いりことかの出汁がしっかりとられていて、
それぞれの旨味がしっかりと出ていますし、
これに薄口の醤油がいい感じでまとめています。
醤油が出しゃばらずにあくまでも、出汁の旨みで食べさせるという姿勢が、
ふんわりとした麺をさらに優しげに包む汁がうどんとよくあっています。

さらに、ごぼう天です。
このごぼう天。淡白な色をしたかき揚げげで、
つゆに浸かった部分は、モロモロになっていますが、
つゆにつからない部分は、サクッとしています。
この歯ごたえが、柔いうどんしか食べていない身としては斬新です。

とはいえ、汁をたっぷり吸い込んだとこはモロモロっとしています。
このモロモロとサクッとしたギャップがいい感じです。
さらに、唯一の具は。牛蒡。ああ、かしわ握りでもあった味わい。
この土臭くの力強い味。よくぞここで合ったりー!!! です。

これは美味しい。

ここで、なにもなしで食べたので葱をいれてます。
この汁が葱にもはたらきかけて、葱の鮮烈さを残しながら、
優しく柔らかにしてくれます。

しかも、お隣のサラリーマン風の人が、すごく一杯いれています。
ならば、私もまねますが、こうやって入れて美味しいです。

かき揚げの油がしみでてくるところも
葱がうけとめて暮れて素敵なケミストリーをおこしています。

そして、汁に七味を散らしてまたうどんを食べましたが
七味が淡白なあじわいにピリッとエッジをきかせてくれて
これもいいなぁ。

本当にうまかった、大満足であります。
と、いうことで完食。「ごちそうさまでした」



あの有名な平のうどんとか、かろのうろんも食べてみたいですが、
Hikaruがライブ中のトークで、「牧のうどん」に行ったと言ってたので
次は牧のうどんです。

福岡に行く楽しみが出来ました。




さて、その足で、祇園某所の宿にチェックイン。
この日の会場は福岡国際会議場ということで、
宿のすぐ近くからバスが出ているので超便利。

市民会館だったら天神宿泊がいいですが、
福岡国際会議場だったら、ここだなぁ。

宿に着いたら、ライブに行く風の人がいます。
そして、隣の車線を走るヤフオク!ドーム行きのバスが満員の客を乗せて
我らのバスを抜いて走っていきます。
あとで調べたら、三代目J Soul Brothersの ドームツアーがあったみたいです。

そんなのを見たりしなが16時50分頃に国際会議場到着。
初めてのハコなので、写真をおさめたりしますが、
この時間でも明るいのが、福岡に来ている気分を盛り上げてくれます。

この時間は、もう、地元なら真っ暗。仙台でも暗かったので
改めて経度の違いに思いを馳せたりして。


そんな感じでライブに突入して、
ライブ終了後、今度は天神方面のバスに乗って天神北でバスを降ります。

めざすは親富幸通り。
こちらは、居酒屋の「やまちゃん」さんがあります。

途中のライブハウスドラムロゴスの前も、ライブが終わったばかりなのでしょうか
人だかりが出来ています。

列が出来ているので、入り口に名前を書いて
赤いのれんに「屋台」と大書されているのが
雰囲気だなぁ、などと感じながら待つことしばしで店内へ。

店内にはびっちりとライブの写真とかチケットが張られています。
ちゃんとした店舗なのに、看板に書かれている「長浜屋台」は伊達ではない。
屋台の雰囲気があるのは、そんな店内と、
楽しそうなお客さんのおかげです。

ここはラーメンだけでなく、刺身とか、焼き物とかをはじめ
普通の居酒屋メニューもすごく充実していました。
今回はそこまで腹が減っていないので、
最初は若鶏のたたきを頼もうと思っていたのですが、なかったので
まずはビールとタコ刺しと、サザエ刺しを注文。

店内は満員で、みなさん楽しげです。
そんな熱気のなかで、ビールもすすみます。
出てきたタコ刺しとサザエ刺しがのっている四角いお皿。
サザエ刺しはちゃんとキモの刺身もついています。

ああ、この美味しさ。
江ノ島で壺焼きを食べたことを思い出します。
幸せですね。

そして、ハイボールとともに、今度は胡麻カンパチをオーダー。

胡麻油と醤油とみりんを混ぜたタレに
カンパチのお刺身を漬けたものです。
身がぷりっぷりで、すごく新鮮です。

ああ、こちらも孤独のグルメ巡礼で食べたゴマさばを思い出す味です。
このタレでヅケにして、胡麻をあえる調理方法って、
全国区になってもいい味なのに、
なぜ、九州でしか食べられないのですかね。

そして、〆はもちろん、ラーメンです。

やまちゃん とどんぶり内に赤で書かれている器がいい感じ。
具は、チャーシューとネギだけ。
そして、イメージするコッテリとした白濁スープよりは、
やや澄んだ感じのスープは、ストレート細麺もしっかり見せてくれます。
このビジュアル。こういうので良いんです。
それでは早速頂きます。

醤油とんこつ味のスープは、豚骨のダシとしての味わい。
そして、パンチの効いた脂の味わい
さらには、この明確なとんこつの味わいを深くする
醤油タレの味わいがいいです。
とはいえ、澄んだ見た目は伊達ではない。濃く見えますが、
食後はあっさりと感じるのも、面白いです。

麺は、イッキに啜ることが出来るストレートな細麺
パリッとした博多ラーメンならではの、噛み心地も楽しければ、
しなやかなこしもあります。
そして、細めんストレート。ズビズビッと、一気にすすれます。
この滑らかな啜り心地がたまりません。

チャーシューは柔らかく似られていまして、
赤身にはしっかりと醤油味ベースのタレがしみこんでいますし、
脂身のトロっとした感じもいいです。

葱のしゃっきりとした味わいがが美味しいのは、前述の博多うどん同様。
このシンプルさ。

カウンターの上にはテンコ盛りの紅ショウガ、ゴマ、コショウなどが並んでいて
この容器がこれまた屋台感を出していますが、中盤からは、こいつらにも
お世話になりましょう。

これまたウマいです。
紅ショーガで、白いスープがピンクになるのもいいなぁ。
ゴマの味わいは、ゴマカンパチを思い出させてくれます。
ああ、この味わいの変化も博多ラーメンの魅力なり。


ま、私は、例のブログでこちらの記事を見たときから、。
博多で最初に食べる博多ラーメンは絶対こちらのにしようとおもったので
念願を食べれることが出来て、ホントに幸せですし、

そんな希望がかなった一杯になりました。

そして、それが期待を裏切らない味わいということで、
腹も気持ちも満たされて、天神の駅まで歩いて、地下鉄で宿まで戻った
そんな博多の夜でした。

そういえば、やまちゃんさんで、私のお隣に座った、サンタの格好をした女性二人組み。
ライブ明けの雰囲気でしたが、ほっぺにRIP SLYMEと書かれてました。

そうか、あの出待ちはRIP SLYMEさんだったんですね。
Kalafina 3代目 RIP SLYMEのライブが同時にあった夜でした。




私、次にやまちゃんさんを訪れたら、
今度は、彼女らが食べていた若鶏たたきがあるといいなぁ。

というか、よし田の鯛茶漬けも、絶対食べたいものです。


ってことで (´・ω・)ノシ
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