2016年12月1日 に 、
ドラマ『孤独のグルメ お正月スペシャル ~井之頭五郎の長い一日~(仮)』が
2017年1月2日に テレビ東京系で放送されることが発表されました。

また、テレビで新しいゴローちゃんに出会えます。

しかも、3月からは、久住昌之さん原作、土山しげるさんマンガの
「野武士のグルメ」まで、ドラマ化されるそうです。
しかも、こちらも「孤独のグルメ」のスタッフによるドラマ化だそうで
「昼のセント酒」に続いてです。

「食の軍師」も面白かったですし、
いっそのこと「花のズボラめし」もこのスタッフで…(ry



さて、

仙台での "Kalafina with Strings" Christmas Premium LIVE TOUR 2016 

ライブは日曜日。
土曜日は特に個人的な用事はない。

ということで土曜早朝の新幹線で仙台入りをしてから、
日曜日とあわせて、「孤独のグルメスペシャル! 真夏の東北・宮城出張編」
に出てきたお店3軒のうちの2軒を攻めようという計画をたてました。

ただ、牛タンのお店は市内ですが、あとの二軒は石巻と女川で、
しかもそれぞれのお店は駅から離れているようす。

そして牛タンのお店は日曜定休
ならば、土曜の昼に牛タンを食べて
日曜のライブの前には、タイトルに敬意を表して
女川で海鮮丼を食べましょう。

ということで計画決定!!

まずは、函館の宿を5時35分に出まして、暗い中、道を走ります。
函館新道を降りて、しばらく行くと、そこだけ煌々と光っている
はじめての新函館北斗駅です。

駐車場は立体駐車場で、雪も積もらずに、無料なのがありがたいです。

全体的には最近のJR北海道の駅的な、
四角形のモダンなデザインで、出来たてなのでピカピカで
内装とか天井に道産の木が使われているのも温かみを感じます。

駅構内のあちこちで、北海道新幹線のイメージキャラクターである
大谷選手の立て看板がほほえんでいます。
東北と北海道をつなぐ路線のキャラクターとしてはうってつけです

ただ、ファイターズの北海道新幹線大使って、
森本選手とか、糸井選手だったりするので、
ああ、大谷選手もいずれファイターズからいなくなっちゃうという人選? 
などとウガった見方をするのは、オフで更改がすんだ
この時期ならではですかね。

駅の中に入ると、キオスクがあいてません…
宿を出た時間が時間なので、朝飯はとっていません。
駅弁でも買って車内で食べようと思ったところ
ひょっとしたら車内販売までガマンしなければいけないか。

と、思ったら、ホームのキオスクが6時15分オープンなので
そちらで、函館みかどの「べこ辨」と、ハイボールを購入。
函館みかどさんは、鰊みがき弁当をはじめとして、
海鮮系に強いお弁当屋さんですが、ここはあえての肉です。
そして、「べこ辨」は、新幹線開通後に発売された
新しいお弁当ということで興味もあります。

6時35分発、はやぶさ10号が入線してきたので、のりこみます。
指定席に座り、やれやれと落ち着いたところで
そして、発車と同時にお弁当いただきます。

ゴローちゃんが、停まっている新幹線車内で弁当食べる人見て、
「どうしてああ せっかちなんだろう。
せめて列車が動きはじめてから食べればいいのに
ふふ、 ちんけな出張でも、少しは旅気分を味わいたいじゃないか。」
とのたまうが如し。

駅弁は列車が動き出してから食すべし。です。

「べこ辨」は北海道産和牛を使用したしぐれ煮とそぼろの牛肉駅弁。
全体に茶色い色合いの所、センターの錦糸玉子と柴漬けが鮮やかな色合いです。

醤油味のしぐれ煮は煮込まれた玉葱やお砂糖のおかげで
自然な甘みがいい感じですし、
柔らかいお肉と、自然な肉滴と味つけのバランスがいいですね。

そぼろは、赤身が使われていて、野趣に富んだ味わいなうえ、
醤油ベースの味つけの中で生姜が効いていて、
きりっと締まった味わいです。
お米もふっくらとしていて美味しいですし、
玉子も、柴漬けも色合い以上にいい感じ。

缶入りハイボールにもあいます。

そんな感じであっというまに完食。ごちそうさまでした。

車窓を楽しみながら食べ進めていきますが、
トンネルはともかく、防音壁が他の新幹線よりも高いような気がします。
だから、壁と壁の間から、チラッチラッとしか海が見えない感じです。
そんな感じで木古内に停車して、新しいお客さんをのせてから
新幹線は青函トンネルに突入。

ただし、トンネルで暗くなったところで、車窓を見る気力が
すこし薄れたところで油断をしたのか、気が付いたらオちていて、
「盛岡に到着しました」というアナウンスで、ハッ!!と目覚めました。
あー、乗り過ごさなくて良かった。

その後は何度となくウトウトしますが、
9時29分に無事、仙台駅に到着です。
仙台は6月の交流戦で来て以来なので半年ぶりです。

駅の構内で、タッチパネルの案内板で周囲の地図を確認したり
お土産物やさんをひやかしたり
S-PALのくまざわ書店で「こうの史代」さん特集の「ユリイカ11月号」を
購入したりしてから、

10時33分発の仙石線高城街行きに乗り込んで、宮城野原駅へ。

最近仙台に行く用事はほぼ野球なので、
仙台駅の次に宮城野原駅にお世話になってます。

ただ、いつもは球場側の出口を利用していますが、
今回は逆の仙台医療センター側の出入り口を使って外へ。

軽く粉雪が舞う中、お店を目指します。
仙台医療センターの横を進んでいくと、途中で逆側に
Koboスタジアム宮城(来年からKoboパーク宮城)の
観覧車が見えます。「サンキュー観覧車センパイ」

東北本線の貨物線をくぐって、宮城の萩大通りをすぎて、
住宅街をすすんでいくと、ファミリーマートをこえたあたりから
お店がふえだしまして、さらに進んでいくと、
信号の左側に黄色い看板を発見。

あれです。

牛タンの「萃萃(すいすい)」さんです。


開店にはまだ少し早いので、近くのセブンイレブンで
お買い物などをしていると、お店の前に2人ほど並んでいます。
これは便乗して並びましょう。

「孤独のグルメ」の中にも登場をした、お店の渋い佇まいを味わっていると、
私の後にも何人か並び出します。
お店の人が外にある樽に浅漬けを出したり入れたりしています。
その方が店内に戻ってしばらくすると
「外、寒いですから中へどうぞ」と言ってくれて、
中へ入れてくれました。

軽く粉雪が舞う中、涙が出るような好アシスト。
本当にありがたいサービスです。

店内に入ると、カウンターが5席と小上りには4テーブルがあります。
私はカウンター席に、前後のお客さん達は、小上がりに座ります。
というか私が座った席のところに、お店の方お二人と松重さんの
スリーショット写真が飾られています。こここそが、私の本日座るべき席です。

周囲を観察しているとメニューのところにテール焼きがありませんし、
テール焼きの紙のところに、本日完売しました、と張られています。
あれ?テール焼きはないかな?

そして、お店の人が注文を聞きに来ます
「あの、牛タンセットと、生ビールと、テール焼き無いですか?」、
と、一応聞いてみましたが「テール焼き、ないんですよ」とのこと。
そうですか。

あと、番組内で、ゴローちゃんが「そんなのもあるのか」と言ったものの
「めんどくせぇんだよ」と店主がいっていていた
タンバーグもありませんでした。


出てきたビールを軽く煽りながら、失礼にならない程度にカウンターの中を
観せていただきますと、パタパタと煽るうちわに合わせて
時折赤い火の粉がパチパチと飛びます。
そんな広い厨房ではないですが、4人のスタッフの方が
かいがいしく働いております。

そして、次々に入って来るお客さんで、
気が付くと小上がり席が全部埋まっています。



まずは冷奴が、続いてとろろが登場
さらに丼ぶりご飯とテールスープが来ました。
ライスは白飯
ゴローちゃんも「牛たんといえば麦飯だが、この店はライスなんだ。」
なんて言ってましたね。

テールスープを出してくれるお店の方いわく、
「熱いから気をつけて下さいね。」とのこと。本当に熱いです。
丼御飯が白飯なのは、ゴローちゃんも番組内で言及していました。

そして、牛タンの登場です。白地に青紺で幾何学模様のつけられた
お皿の上には、浅漬けの野菜が添えられ、
8枚の牛タンが乗っています。

では、ゴローちゃんのように
「仙台に来たからには、
 牛たんにあいさつしとかなきゃな。」

「明日は女川行ってからライブか…。
 女川でいい食事をしてライブを楽しむためにも、
 牛のパワーを注入しておきたい。」

という気分で、いただきます。
軽く手を合わせて

まずは、牛タンから。

番組内で

【牛たん】
タンの厚みは自身の証
その美味しさに舌を巻く

と紹介された逸品。

箸でつまむと、1枚が分厚くて頼もしいいです。
表面がテラテラと脂で光って、見るからにジューシーです。
口に入れると、牛タン独特の獣っぽいながらも
他の肉にはない、淡白な味わいですし、
柔らかくて弾力感たっぷりなうえに、程よい噛み応えもいい感じで、
口の中で微妙なバランスでほろっとなる肉繊維も
楽しむ事が出来ます。
噛むだけで楽しいのにくわえて
軽く噛むだけで肉滴が溢れてきて、
肉本来の旨さと脂の旨さとダブルで楽しむ事が出来ます。
そして、噛めば噛むほど、旨みがしみ出てくる感じです。


ああ、これ美味しいタンです。
炙られている肉ならではの香ばしい表面と内側のバランスも
いいですね。
これは美味しい。

ほかほか御飯ともビールともよくあいます。
当然、ゴローちゃんのように、ごはんを巻いて食べますが、
これも美味しいなぁ、舌を巻く美味しさです。



そして、その脂を胃の腑におさめる役をもはたす
テールスープです

番組内で
【テールスープ】
しっぽの旨みを引き締める
胡椒ピリリの熱々スープ

と、紹介されたシロモノです。

碗をもってレンゲで飲もうとすると

アチッ
まだ熱いです。これはウレしい。

そして、肉の旨みとシンプルな塩コショウで
少ししょっぱめに味付けされていて、これまた優しい味わいです。
たっぷりのネギもシャキシャキの歯ざわりと
健康的な味わいもいいですし
たっぷり入ったテールも、柔らかくて、
タンと別の獣っぽい味わいがします。
かるく歯をたてるだけで、ホロっと崩れるのがいいですし、
崩れたそばから、肉の味わいとスープの味わいがまざって
口の中に広がります。

これまた、スゴいです。
しかも、食べ進めていって気が付いたのですが、
ゴロゴロって大ぶりなヤツが、何個も入っていたのですが、
骨が入っていませんでした。
(他のお店は申し訳程度、1こコロンと入っているのにね。)


これまた御飯もビールもすすむ味わいです。

そして、箸休めの浅漬けをシャクシャクさ食べますが、
歯応えが気持ちいいですし、自家製ならではのやさしい味わいです。
これが、ゴローちゃんの言ったピンをはれる漬物です。

お豆腐も濃厚で、しっかりとしたもの。
とろろも、ゴローちゃんばりに
タンにつけたり、御飯にかけたりしながら
変幻自在さを味わうことが出来ます。


ああ、これだけレベルの高いタンを食べつつも、
テールスープであじわった、テール焼きを所望してしまうのは、
贅沢すぎでしょうか。

周りの人も満足そうで、談笑している声も弾んで響きます。




仙台の牛タンといえば、街の中心部に多くの名店があるなかで、
中心部からは少し外れているにも関わらず、この混雑というのは、
この味が評価されて、こののれんや、黄色いファザードテントにも
あらわれている伝統につながっているということでしょう。


ゴローちゃんは
「ご無沙汰してます。/ おぉ、これはいいタンだ。 / うまい。やわらかみが違う。

塩が効いてる。 / 麦飯でなく、白米なのが納得の味だ。
俺の中に、新しいタンのうまさが / 開発されていく。

こうしたらどうだ?
(タンで御飯を巻いて)

お~これもいい。/ 打てば響くタン。さすが仙台。

この浅漬け、あなどれない名脇役だ。
こいつだけでご飯もいける。
ピンをはれる漬物はそういない。

(さらに、タンをとろろにつけて)

うんうん。/ 麦とろでなしに、タンとろ。
これもまたよし。めちゃよし。」


「ここで、テールスープだ。
 あ~胃の腑にしみる。/ 胡椒が調味料というのではなく、
味の一端をしっかり担っている。

このスープを吸ったネギがまた…

バカに存在感があるな。/うわ。噛んだ瞬間にほぐれた。
これ、うまい。/普通はこれ、おまけみたいな感じで入っているもんだが、
こいつは肉としてしっかりうまいレベルだ。

忘れてた。やっこ。
うんうん。

おお~南蛮味噌ね。/ああ、辛い。でもそれがものすごく嬉しい。

他の客「七味がまた合うんだよ。」

(ゴローも七味をかけて)
「なるほどなるほど。こうなりますか。
変化がついていいぞ。」



と、言って、食べ続けて言ってました。

あああ、この味わいならば納得です。



だから、

【テール焼き】
「じっくり煮込んで さらに焼く
その手間数は伊達じゃない」と、紹介されて、
ゴローちゃんが

「うわ。どえらいのがお出ましになったぞ。
 焼きっていうより、煮込み的な。

 むほっ! これ、うまっ。/ 牛なのにうまっ! / いいよ、いいよ。

ガッツリ、ニンニク醤油ダレ。/ これはやられた。

それならば…よ~し。
(テール焼きを御飯にかけて)

きたきた。伊達政宗きた。超伊達政宗。

牛テール、ニラ、ニンニク醤油ダレ。そして飯。
つけ入る隙のない猛攻撃だ。こいつはグイグイいける。」



は、食べることが出来ませんでしたが、


「仕上げは…やっぱりこれだ。

あったかい白飯に、塩味牛たん、とろろ。
仙台牛たん戦国時代を生き抜いて
磨き上げられた本物の強さがある。

俺はまだまだ、
君のことを分かっていなかったよ。

「仙台ごちそうさまでした。」

といった、牛タンとろろ丼はしっかりしただきました。



予想をはるかに超えたものにありつけた。
また来ます。

よし。



という、ゴローちゃんの気分を満喫。

でも、また6月の交流戦のカープvsイーグルスが
Koboスタなので、その時に寄ってもいいかもです。


そして、その時はタン焼きがあるといいなぁ、
などと考えながら、宮城野原駅へ向かったのでした。



その後、宿の最寄り駅である仙台駅に戻りました。
まだ宿のチェックインには時間があります。

そこで、駅前の映画館チネ・ラヴィータで「この世界の片隅に」を鑑賞。
あああ、仙台で見てもええねぇ。
等身大のパネルとか、

11月27日に舞台挨拶をした、片渕監督とか、潘めぐみさんの
サイン入りポスターなどを見て、
気合い入ってんなー、などと思って大満足。

そして、宿にチェックインしたのち、しばしまったりしてから、
夕食は国分町へ。
最初は、地下鉄青葉町1丁目の駅から歩いて、
仙台みそカツのお店を目指しましたが、お休みでした。
そこで、第2候補の中華料理屋さんにいって、
水煮肉片と五目炒飯をいただきました。

ま、両方とも、土山しげるさんの「流浪のグルメ 東北めし」に出てきたお店なんですが
両方美味しかったですが、でも量がおおかったな2品とも、

と、キャパオーバー直前の腹を抱えて、
宿に戻ったのでした、


では。(´・ω・)ノシ
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