2016.12.01 惜別厨ならず
現在、明日の飛騨巡礼と、富山のKalafinaライブにそなえて
名古屋某所に隠遁中のイトー×aniです。
あー、明日からが楽しみです。


そんなライブがらみで、ある日、畏友p氏と話しているなかで

私「留萌線の留萌~増毛間の最終運転って12月4日だから、
Kalafinaの東京公演の翌日なんだよね」
p「でも、行くんですよね」
私「さすがに、それはムリだろ」
なんて会話になりました。

とはいえ、最終はムリでも今月中には乗っておきたい。
と、思って、最初は11月5日に行く予定でしたが、
家の鍵と車の鍵をなくすという例のトラブルで断念。


ならば11/23に行こう、と予定して、
前日に旭川まで行ったのですが、23日が1日留萌管内に暴風雪警報が出ている
ということで、翌日シゴトの身としてはここも断念
(案の定翌日は運休になっていました)
と、いうことで、乗ることは叶いませんでした。

残念。



と思ったら、先日は、台風被害のトマム―芽室間の工事に
目処が立ったニュースが流れてきました。

報道によっては、12月23日、12月29日と
復旧の日にズレがありますし、
正式な運行再開日は、今後の天候にも左右されるため
正式発表ではありませんが、12月中旬にも発表されるそうです。

ところが、その一方で、根室線新得-東鹿越間の復旧工事は見送られると、
JR北海道は沿線の北海道南富良野町に伝えたそうです。

この区間はJR北が同社単独では「維持困難」と公表した赤字線区で
このまま廃線となる可能性が濃厚となりました。

1度乗ってみたい、と思っていた滝川~釧路の
最長各駅列車の旅も出来ずに終わりそうです。




そういえば、先月18日に、過去最悪の175億円の赤字決算になる見通しの
JR北海道の島田修社長の記者会見があって、
JR北海道単独での路線維持が困難な赤字の10路線13区間を公表しました。

対象は、全路線の約半分に相当する約1237キロで

うち、1日1キロ当たりの利用者数を示す輸送密度が200人を割り込んでいる
札沼線の北海道医療大学―新十津川間(47.6キロ)、
根室本線の富良野―新得間(81.7キロ)、
留萌本線の深川―留萌間(50.1キロ)は、
いずれも、バスへの転換を図る方向で検討して、

輸送密度が200人以上2000人未満の
宗谷本線 名寄-稚内 183.2キロ(輸送密度500人未満)
根室本線 釧路-根室 135.4キロ(輸送密度500人未満)
根室本線 滝川-富良野 54.6キロ(輸送密度500人未満)
室蘭本線 沼ノ端-岩見沢 67.0キロ(輸送密度約500人)
釧網本線 東釧路-網走 166.2キロ(輸送密度約500人)
日高本線 苫小牧-鵡川 30.5キロ(輸送密度500人台)
石北本線 新旭川-網走 234.0キロ(輸送密度1100人台)
富良野線 富良野-旭川 54.8キロ(輸送密度1400人台)
の8区間については、
自治体が線路などの施設を一部保有し維持管理を担う
「上下分離方式」の導入も含め、自治体の協力を求める考えだそうです。

さらに、石勝線の新夕張―夕張間(16.1キロ)は夕張市が廃止を容認済み。

運休中の日高本線の鵡川―様似間(116キロ)は自治体と設けた協議会で
引き続き今後の在り方を検討する。とのことです。


まとめると、バス転換決定が
留萌本線 留萌~増毛  石勝線 新夕張~夕張

ほぼ、バス路線に転換しそうなのが 
札沼線 北海道医療大学~新十津川 根室本線 富良野~新得 留萌本線 深川~留萌

バス路線検討が
日高本線 鵡川~様似

費用負担を自治体と協議するのが-
日高本線 苫小牧~様似 宗谷本線 名寄~稚内 根室本線 釧路~根室
根室本線 滝川~富良野  室蘭本線 沼ノ端~岩見  釧網本線 東釧路~網走
石北本線 新旭川~網走  富良野線 富良野~旭川

とのことです。

ま、費用負担を自治体と協議するという形になっただけでも
マシと思わないといけないかもしれませんが、
沿線自治体も、なかなか難しい協議になりそうです。

ただ、
稚内にむかう宗谷本線の北部
根室にむかう根室本線の東部(花咲線)
北見・網走にむかう石北本線は、
道内の交通ネットワークにおいては、根幹をなす路線です。

宗谷線名寄~稚内間182キロの沿線人口は5万人
花咲線釧路~根室間135.4キロの沿線人口は6万人にすぎませんが、
輸送密度だけで判断しない方向には持って行けないですかね。

一企業に過ぎないJR北海道と、人口の少ない沿線自治体がタッグを組んでも難しいです。
ちなみに、高橋知事はこのようなコメントを出しています。

「JR北海道においては、徹底した管理コストの削減など最大限の自助努力を進めつつ、
全道の交通ネットワークを形成する公共交通機関としての役割を十分認識し、
道や関係自治体などへの丁ねいな説明とともに、信頼関係を大切に
拙速な対応を行うことのないよう強く求めます。」

道の財政基盤が脆弱なのはよく分かるのですが、
当事者意識にかけるというか、なんというか。
というか、公共交通機関の役割云々言うのであれば、
道がなんらかのビジョンをしめすなり、助け船を出すなり
する必要があるのでしょうが、そういうのは一切無い。

どこか人ごとに感じるのは私だけでしょうか。
(道庁のHPに行けば全文を読むことが出来ます。)


ということで、道にどうのこうの言うのも難しい問題なので、
国家のインフラを考えるという国の姿勢を魅せるという面でも
なんらかの支援を考えて頂きたいところです。




ということで、(´・ω・)ノシ
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