☆茶房ヌプリ(ニセコ町字中央通142-1)

休日に出勤する日ですが、思ったより早上がりしたということで、
ひさびさに向かったのが、JRニセコ駅構内にある茶房ヌプリさんです。

ニセコ駅と「駅前温泉綺羅の湯」の間にある駐車場に車をとめニセコ駅の中へ。
この時のニセコ町は、町をあげて軒先にオレンジ色の大きいカボチャを飾っていて、
ニセコの秋の風物詩となっていますが、駅前広場のいたるところに
かぼちゃがごろごろところがっていて、観光客の方のメッセージとかも書かれています。

そんな風情を見ながらニセコ駅に入ります。
こちらは、簡易委託駅ですが、昼間は切符の販売も行われています。

そんな駅に同居しているのが、茶房ヌプリさんです。

カランカランと小気味よい音を立てながらドアを開けますと、
中には、重厚な木の作りのテーブルや椅子にが
温かさを醸し出していて、いい感じです。

この日は休みの昼食には少々遅い時間ということで
客は店内に僕と、常連さん風の人が一人ずつ。
常連さん風の人はお店の方と音楽の話しをして
盛り上がっています。

さて、腰を下ろして、メニューを吟味します。

ヌプリ特製カレー
ヌプリオリジナルのカレー
牛ひき肉をベースに蜂蜜やクリームなどで
煮込み甘味のある黒いカレー

ヌプリカレー¥760
ソーセージカレー:¥1080
ベーコンエッグカレー:¥1050、
長イモとベーコンヌプリカレー:¥1080
ハンバーグカレー:¥1150

Aセット 1250
ヌプリカレー、サラダ、焼き野菜、コーヒー
Bセット 1550
長いもとベーコンカレー、サラダ、焼き野菜、コーヒー

大盛りは110円増し

和風ステーキ 1730
御飯、サラダ、汁物、香物
オーストラリア産牛肉(牛脂入)160g

和風ステーキセット 1850
デザート、コーヒー

ハンバーグセット 1300
ライス・サラダ・スープ・コーヒーorジュース
牛・豚肉160g・デミソース

ダブルハンバーグセット 1550
ハンバーグ2個でたっぷり

ヌプリ特製うどん 650
天然だし、湧水、塩味

しょうがとネギの卵とじうどん 760
 特製うどんをしょうがとネギ、卵でとじました

チャーハン 760
 自家製ベーコン、コーン、スープ


照り焼き丼 870
自家製タレ 小鉢 香物 汁物
とびっこ丼 870
 きざみ長いもと飛魚の卵を合わせた物、小鉢 香物 汁物
照り焼きハンバーグ丼 1150
 自家製タレ 小鉢 香物 汁物
ヌプリ丼 ¥1260
 すりおろした長いもの上にいくら 小鉢 香物 汁物

その他、ピザトースト、トースト、サラダやら、あまたのデザート、
ハーブティーや、名水コーヒーなどの
ドリンクメニューもいい感じで気になりますが、ここはカレーです。

といったメニューから、野菜を沢山とりたい気分だったので、
Bセットをオーダーします。

店内は、小ぢんまりとしていて、僕の座ったテーブルのお隣こは、
足をのばすと、足踏み式ミシンの踏む部分が残っていて、
キコキコと踏むことができる、面白いテーブルです。

また年代物のカメラがあったり、壁には一面にアンティーク物の壁掛けの
振り子時計といった骨董が飾られていまして、
少々雑然としているのも含めて、
外の景色が二割増くらいによく見える雰囲気のある木の窓枠とともに、
落ち着ける感じのお店です。

BGMのデュエットのボサノバが店内とはよくあっていてます。

そんな店内で道新を読んでいると。
厨房から調理音とともによい香りが流れてきます。

待つことしばしで、登場をしました。

たっぷりの生野菜とライスにこちらもたっぷりの濃い漆茶色カレー。
そして、カレーを覆うように長いもとベーコンとともに
色鮮やかな焼き野菜がゴロンと乗っているワンプレートです。
焼き野菜って、こうきましたか。

そして、目の前にとんとおかれた瞬間に
ぷぅんと漂う、じっくりと炒められたベーコンから漂う
オイしいベーコンならではの脂と燻煙香のまじったにおい。
カレーの香りを凌駕して主張をしています。

まずは、カレーからいただきますと、メニューに黒いカレーと書かれていますが、
黒いというよりは、漆茶色というか、
オレンジ色のカレーを極限まで煮詰めた感じの濃い色です。
オレンジ色はトマトをふんだんにつかっている証左
濃い色は、玉ねぎをじっくりと炒めた証左
洋風のカレールーをオイしくする二大要素がカレーの中で、がちんこバトルです。
ウマくないハズがないではないですか。

しかも、その他のうまみについても、野菜だったり肉だったりが
十分煮込まれて、丁寧に調理されているおかげで、
カレーーの中に存分に溶け出していることが、
口に入れただけでよくわかります。

強烈なコクとともに、上品なドミグラスソースにも相通じるような
感じでもあります。

ただし、しっかりとスパイシーでスパイスの刺激もじわじわっとくる
食べれは食べるほど口の中で、複雑な要素が絡まりあって刺激をして
食べたあと、次から次へとほしくなる味なのです。

そして、今回の具材は、
そのびっくりするほど香りをはなつベーコンです。

漆黒に近いカレーにのっかっているのが、自ら滲み出てきた脂で
テロテロになっているベーコンで、その香りといい、この見た目といい
これだけでウマいの確定ですが、
これを口にいれるとじゅわっ と肉滴が一気に口の中に広がります。

そして、噛めば噛むほどワイルドな燻煙香とともに、燻製されることで
熟成された脂の旨みが肉滴に混じって出てきます。
にくづきに旨いと書いて、脂 といったのは
よしながふみ先生でした。的確なご意見です。

脂のウマ味、燻煙のワイルドさに肉本来の味が組み合わされて
自家製ベーコンあなどれません。

さらに、長いももシャクシャクな食感が楽しいですし、
イモの滋味がふあれてきています。

そして、焼き野菜です。紫色に輝く茄子は、茄子汁たっぷりで、
中から溢れてきます。これが濃いカレーともよくあいます。
南瓜も甘くてほくほくに焼かれていて
ゴロゴロとならんでいるのは伊達ではない感じです。
ピーマンもパプリカも、ピカピカでして、
その厚さによって、アオい味がしっかりでてきて、
歯応えもよければ、このカレーをひき締めてくれます。

添えられているたっぷりの生野菜も
しゃきしゃきでみずみずしいものでして

これまたカレーやベーコンで濃くなっている口内を
穏やかにしてくれるのです。

さすが、ニセコの野菜です。

そんな道産野菜や、畜産物の実力をまざまざと見せつけられた
カレーでありました。

ごちそうさまでした。


食べ終わると、そこまで、辛いという感じはしませんでしたが、
気がついたらじっとりと汗をかいているのは、そのスパイスとともに
ベーコンなどのアツさゆえのことでしょう。

そして、食後に登場したのが
ご自慢の自家焙煎の名水コーヒーです。

あー、つくづくイヤされます。
と、いうことで大満足でこちらをあとにしました。


ちなみにこちらは、開店直後でもちゃんとカレーを食べられるので、
JR函館本線を利用し、ニセコ駅に降りた人は
立ち寄ってみることを強くオススメします。




☆茶房ヌプリ(ニセコ町字中央通142-1)
◇営業時間◇ 9:30~18:00
◇定休日◇ 水曜日 ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0136-44-2619

ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。


と、いうことで。(´・ω・)ノシ

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