☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」 (札幌市中央区南3条西2丁目7番地串鳥2階)

札幌に買い物に行きましたが、買い物の場所にも、宿にも近いということで
向かったのがGARAKUさんです。
健康診断のいくつかの数値が、目標を下回った記念第二弾です。
(ちなみに、健康診断が終わって、数値が低くなったのを知るや否や、
車をニセコに走らせて、どうでしょうの中華こと「広州屋台」で、
昼から絶品の「排骨飯」を食べたのが、第1弾でした。)

で、偵察をかねて20分前に店舗前へ
この時間に着いても、並ぶのには早いだろう。
場合によっては近所のコンビニで買い物してから並ぼう。
などと余裕をかまして行ったのですが、
開店開始20分前でありながら、もう既に
30人くらい並んでます。なんなんすか、これ。恐るべきですね。

しかもキャリーケースを持っている人も少なくないですし、
ボクの結構前のほうにいる6人の団体サンは、
中国語をしゃべっています。
でも、これくらいでは、スープカレー心についた火は消えません。
ということで、オトナシク列に並びます。
そして、並んでいる人の会話を盗み聞きしたり
失礼にならない程度に観察させてもらったりしますが、
ボクの3組前に並んでいる男性2人連れですが、
そのうち1人がマリーンズのチケットホルダーを首から提げています。
前日は札幌ドームで、マリーンズvsファイターズ最終戦があったので、
そちらに参戦していた遠征組でしょう。
そんな人も並ぶGARAKUです。スゴい。

そんな感じで開店時間。たまたま僕の2組前の人から、
すいません、2人掛け席はないんです。と言われました。
ええええ。

ただ、僕のとひろで、お一人様の席はご用意出来ますとのこと。
ラッキー。
なんとか一巡目に入ることが出来ました。
列も進み、セマい会談をあがってドアを開けて中のオシャレな空間に入って
すぐに、円弧を描くカウンター席に案内されますので、
そこへすわります。
ここは4人掛けの席。右側にはさきほどのマリーンズ遠征組の2人が
左側にはオヒトリ様のお客さんが座っています。
こちらのかたのお陰でオヒトリ様の僕は座ることが出来ました。
感謝感謝です。

出されたお水を飲みながら
(ガラスのポットの中にレモンが入っていました。
芸が細かくてウレしいところです)
メニューを吟味します。

メニューはこちら。

やわらかチキンレッグとやさい 1000円
 定番、骨付きもも肉とやさい! プラス50円で揚げレッグにも変更できます
焼きチーズ&ベーコントマト 1080円
 トマトを潰すと酸味が加わり爽やかなスープに変身!
 ぶ厚いベーコンも食べごたえ満点!温泉卵との相性は抜群!
たっぷり7種類きのこ 950円
 香り、食感good! きのこは疲労回復ローカロリー
とろとろ炙り焙煎角煮 1100円
 やわらかく煮込んだ自家製の豚角煮を備長炭で炙って香ばしく仕上げました♪
 売り切れ御免の当店人気No1カレーです。
やさい15品目大地の恵み 980円
 野菜たっぶりで栄養満点で女性に人気!
 色鮮やかで見た目もおいしいです♪野菜だけじゃ物足りないときはお肉をトッピング♪
上富良野ラベンダーポークの豚しゃぶと7種きのこの森 1100円
 ラベンダーポークと呼ばれる北海道上富良野地養豚のしゃぶにくを
 使ったカレーです!やわらかく甘みのあるお肉♪当店オススメです!
炙り生ラムのさいころペッパー風味 1200円
 備長炭で炙る生ラムステーキ!!うまい!!

といったメニューと、その月その月の個性的なマンスリーカレー
今月のマンスリーは
ロールキャベツとベーコンのカボチャスープカレー 1200円
 です。
 皆さんお待たせしました。毎年大好評のカレーが復活です。
たっぷり味わえるカボチャの甘み!手づくりのロールキャベツ入り!
オリジナルカボチャスープで、ハロウィン気分先取り!!
是非、ご賞味ください。

などと書かれています。

ここからカレーを選んで、

辛さのカテゴリー
1辛味ほとんどなし 2ちょい辛 3中辛 4辛口 5大辛
6超辛~19 ピッキーヌ入り +100
20~40 ピッキーヌ+ハバネロ +200円

から辛さを選び

トッピング
炙りチーズ(スープorライス)・納豆(スープorライス)・とうふ・ナス・
かぼちゃ・さくさく山芋・あげもち・もっと!きくらげ・温泉卵・
揚げブロッコリー・オクラ・ごぼうチップス・舞茸・うずら
ハッシュドポテト・カマンベールチーズ春巻  100円
炭炙りベーコン・炭炙りウィンナー・5種きのこ・炙りチーズ&ハッシュドポテト 150円
やわらかチキンレッグ・炭炙り角煮 250円
りょうばあちゃんのザンギ~おろしポン酢添え~ 300円
といったトッピングを選ぶのですが


しばらくレギュラーメニューが続いたので、今日はマンスリーです。
辛さは4番。いつもの温泉卵をトッピング。
さらに徒歩カレーなのでジントニックをオーダーをいたしました。

出てきたジントニックで咽を潤しながら、周囲を見渡しますと、
淡いアイボリーの壁と、こげ茶色の床に木のテーブルと灰白色の合皮っぽい
すわり心地のよいイスという落ち着いたインテリアの中で
洋酒のビンや、レコードのジャケットが、 インテリアとして光ってます。
釣り下がっているミラーボールとBGMのファンクミュージックもいい感じ。
芸能人のサインもたくさん飾られています。
お隣の2人組さんは、前日のマリーンズvsファイターズのお話をしております。
そんなのを聞きながら待つことしばし。

ま、このロットで入った最後の客だったということもあるので、
結構待ちましたが、「熱いから、気を付けて下さい」の言葉とともに、
カレーが登場です。

スタイリッシュな店内によくにあう濃い茶色の板が敷かれた
黒っぽい深い器の中に入っているのが、乳色と優しげな黄色い色合いが
ベースの鮮やかな赤みがかったオレンジ色に混ざったスープのカレー。
軽くスパイシーな香りや出汁風の香りが漂ってきます。
円状に浮かぶ脂もいい感じ。 アイボリーがかったグレーに、
エメラルドブルーグリーンの模様が入った、
陶のお皿にのっかった五穀米も、添えられているレモンもおしゃれですし
清涼感があります。

色合い的にも穏やかなスープの色には、ブロッコリーや水菜やバジルの緑、
人参やパプリカの赤、威風堂々のピンク色のベーコン、
淡い緑色のロールキャベツ、そして、鮮やかな南瓜が、映えます。

ってことで、まずはカレーを一口。
レギュラーメニューだと、スプーンで掬っている段階で、
スパイスのかおりとともにぷんとただようかつお節の香りがするのですが、
それは控えめで、南瓜のポタージュのような穏やかな香りがします。
そして、飲み口もマイルド。これは冬の日にこたつの中か、暖炉の前で
食べたくなる、シチューのテレビCMを思わせてくれるファーストインプレッション。
GARAKUでこの味わいに出会えるってのも悪くないです。

ただし、やはりGARAKUのカレー、嚥下すると、南瓜の濃い味わいとともに、
スープの濃さと、しっかりとコクがあるあじわいが、しっかりと出てきて、
やはりGARAKUのカレーなんだと再認識します。
うん。これは旨い。

このコクに裏づけされた、旨みと濃さが、口の中にシアワセを運んできてくれます。
こちらのキャッチフレーズであるてまひま・こく旨・ハートフルは伊達ではありません。
そして、飲み口は南瓜の自然なアマさを感じるのですが、
しだいにじわじわと辛さがあがってきます。
この刺激がスープカレーの醍醐味です。
がつんと来るウマ味とコクの中からただようスパイスの刺激が、
カレーのウマさの要素として機能をしています。

ノーマルのスープは20種類のスパイスがバランス良く調合されて
鶏ガラ、牛骨、豚骨、香味野菜をベースに3日間じっくりと手間ひまかけて作ったご自慢のスープ
これを味わうだけで、こちらのお店に来て良かったと思うのです。

すっと嚥下したあとに、残響のように残る香りとともに
幸せだった舌の上がすぐにさみしいので夢中になって
次にもスープを飲んで、そして、嚥下してはまた欲しくなって
夢幻連鎖無条件口福状態なのです。

しかも、今回の具材のメインは何品もあります。
まずはロールキャベツ。これがとろっとろで、スプーンの横で軽く力を入れただけで
簡単にわれます。
とろとろなキャベツが見るからに美味しそうですし、
中から溢れ出る肉滴も悪くないです。

口の中にいれても、キャベツがとろけています。
他の具としてのキャベツがしっかりとし食感を残しているのに
同じ一皿で、ここまでトロトロになったキャベツを食べることが
出来るのがウレしいですし、
軽くナツメグで味付けられたひき肉も、噛むたびに
肉滴と、染みこんだカレーが溢れてきてこれはいいなぁ。
肉の旨さを引き立てます。
肉自体の旨さと、肉滴の味わいのハーモニー。この旨味がたまりません。
肉滴はカレーにも流れてカレーを美味しくもしてくれます。

そして、ベーコンはピンク色が鮮やかで
薄くスライスされたものですが、柔らかく炙られていますし
薄いのにもかかわらずしっかりとした燻煙香。
そして、じわっとしみ出てくる脂と肉滴です。
こちらのベーコンは塊で出てくることが多くて、
そんなワイルドなのも好みですが、こういうのもいいですよ。

大降りなかぼちゃもしっかりと、ホクホクしていて
やさしい甘さで、顔がニヤけます。

その他の具材もいちいちオイしいです。
素揚げをして軽く焦げ目をつけたブロッコリーは
スープカレー店の何件かでお目にかかる手法ですが
この香ばしさは、タマらんですしウマスギです。
むしろこれって、一番おいしくブロッコリーを食べさせる方法なのでは
なんて思ってしまうほどです。まさにベストコラボレーション!

たっぷりと入ったキャベツの甘さもカレーのスパイシーさを引き立ててくれますし、
赤いにんじんもストレートにあまくて、しっかりとやわらかく煮込まれています。
たっぷりキャベツのアマさも刺激的なカレーにはよし。
肉厚なパプリカの見た目は赤だが食味がアオい感じにして、
さらに自己主張をする濃いパプリカ自体の味も刺激的なスープによし。
鶉の玉子は半熟で、私みたいな半熟厨には玉らんサービスで、

こんな豊穣なスープカリーをシッカリとうけとめる五穀米をブレンドのお米は、
大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、いりごまの
野趣に富んだ食感やウマ味が持ち味でして、
個性的なスープカレーと四つに組んでいてウマさを補っております。

そして、ご飯にあうものはジントニックにもあうの法則どおり
ビールも美味しくいただけます。

ウマイウマイいいながら夢中に食べ進めていくと、ライスもスープも残り1/4程度ということろで、
残りライスを残りスープに入れて、少しずつ渾然一体となるような変化を楽しみながら、
レモンを回しがけしていっただっきまーす
鶉の玉子の黄身をスープに溶かしてまずは食べて、
今までのめくるめく官能的なスープカレーとの思い出が
いっきに凝縮されて五縠ライスのモチモチ食感や
濃厚な味の玉子の黄味とからまって口の中に入ってくる口福を堪能し、
ライス・スープがほとんどなくなりかけたころあいを見計らって、温玉を如月食いです。
「てゅるん」
玉子の黄身の濃さでカレーの味が引き立つのはかわりませんし、
それでもなお穏やかながらもしっかりと働きかけるスパイスってのもいいですね。

と、完食した勢いで、ジントニックを呷りまして、ぷっはーうまかったー
と、さらにレモンを搾った水をいただいて、ごちーそーさまでした。

と、大満足気分で、買い物へと出たのでありました。
そうそう。出るときも30人くらいが行列をしていました。

さすがの人気店。これから訪れるときも心して向かわなければ。



☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地 (串鳥2階))
◇営業時間◇ 平日/11:30~15:30/17:00~23:30
日祝/11:30~22:00(いずれも30分前L.O.)
※スープがなくなり次第終了。
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 特約駐車場有り
◇電話◇ 011-233-5568




かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ

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