大お祭り期間中、巡礼もしたりしたので、
そんな話をボチボチと。

初日は飛行機も遅れることなく、無事に羽田に到着。
そのまま宿に入ったのが、18時をまわった時間帯です。
最初は川崎のもつ焼き屋に行こうと思ったのですが、
直前までのお祭り準備で、ややヘロヘロ気味。
ということで、近場でご飯を済ませようと思いながらも、
かつ巡礼ができる場所を発見。

それが、「昼のセント酒巡礼ガイド」にも登場して、
「ふらっと朝湯酒」の第十話 糀谷の湯と目玉焼きに登場した
多富美さんです。

糀谷まで遠征して朝風呂をキメた久住さんが、
朝湯酒のためにあてもなくあるいて環八通りにでて発見したお店です。

『大衆食堂、絶滅危惧種店だ。俺の大好物だ』

などと言ってました。

大鳥居にとった宿からセミの声がヤカマシく響くなか、
風が少しだけ涼しいのは有難いなあなどと思いながら
糀谷方面に歩いてしばし、 糀谷駅と、大鳥居駅の間くらいにお店を発見。
久住さんが
『店構えは新しい。ビルの一階だ。だが、間違いなく昔からの店だろう。』
などと分析してましたね。
蒲田~大鳥居間はイベント毎に、バスで通る場所で、
お店の前は何度も通ってましたが、入るのは初めてです

大きい窓から中が見えますが、結構お客さん入ってないですか
雰囲気あるのれんをくぐって、中に入ると

!!

すごくよさげな雰囲気です。
見た目より広く感じる店内は、
8割がたのお客さんの入りで、にぎわっています。
お客さんはほぼ10割男性です、
しかも、ほとんどの人前にお酒がおかれていて
めいめい楽しんでいます。
いいなぁ、この雰囲気。気取らずに酔えるところがよさそうです。
さすが大衆食堂です。

中央にあるおおきいテーブル席があいているので、
相席になりますが、腰を下ろします。
私の横には大きな冷蔵庫をかねたショーケースがあって、
さまざまなオカズが呼んでいます。
ここから好きなおかずを取ってご飯を注文したり
そのほかにもこのメニューからお願いするというところが
昔ながらの、いろいろと気持ちを暖かくさせてくれる食堂です。
久住さんは古典的大衆食堂などといってました。
山谷のきぬ川とかもこんな感じでした。好みのタイプです。

壁にかけられた焦げ茶色になっている品書きも
年季が入っています。見ると各種定食から、ラーメンやうどんもあります。

私はもまずレモンサワーを頼んでから、久住さんが食べた目玉焼きと、
久住さんは、マグロブツと冷奴を食べてましたが、
周囲を見ると、結構、量がありそうなので、二品はいけなさそうなので
肉野菜炒め、そしてマカロニサラダをオーダー

BGM代わりについているテレビってのも雰囲気ありますし、
流れているのはベイスターズ対ジャイアンツです。

今まで巨人に対してランナーを出さなかった
ベイスターズのどすこい山口投手がフォアボールを2つ出すと
橋本選手に2店タイムリーを打たれます。
ああああ

そんなのを応援するでもなくぼおっと見ている人が
5.6人いるというのも、大衆食堂です。

まずは、サワーが到着。くぅーっ、風が涼しくなったとはいえ
久々の8月の東京です。汗をかいた身にはしみます、
五臓六腑にしみわたり、体の隅々まで水分がいきわたる味わいです。
そして注文をしてから、横の冷蔵庫ショーケースから取り出して
目の前に出たのが、マカロニサラダ。
やや大きめの小鉢に入ったサラダは、ゆで卵の黄身がやや多目ということで、
黄色が強い色合いですがにんじん、きゅうりとの色彩のバランスもいいです。
では、いただきます、口にすると、飲み物とは違う感じの冷たさがいいですし、
マカロニの素朴な歯ごたえが、濃い味わいでいきますし、
にんじん、きゅうりも彩だけでなく、味や食感でバリエーションを
つけてくれます。

つづいて、肉野菜炒めが登場。
こちらも、見るからに顔に笑みが浮かぶような
オーソドックスな見た目でほっとします。

濃い目に味付けられた、キャベツにもやしと
緑がきれいなにらと、赤がきれいなにんじん
それから黒い色がアクセントになるきくらげといった
野菜群と、豚バラ肉です。

ではこちらもいただきます。軽くにんにくとかがきいた
しょうゆベースの味が野菜を美味しくしています。
しゃっきりとしたもやしと、甘さののこるキャベツの歯ざわり
ニラの濃い味わいとか、キクラゲの食感も楽しいですし、
この中での肉の存在感もいいですし、肉から出てきたエキスが
野菜を美味しくしています。
しかも、しいたけも入っていて、このしいたけも肉厚で
ほかの野菜などとの食感のバリエーションも広がりますし、
味わいもうまみをぎゅっと凝縮したきのこならではの味が
さまざまな味わいの肉野菜炒めに深みを加えます。


そして、目玉焼き登場です。
二つの卵が白身をくっつけて楕円形に焼かれています。
融合させて円形に焼かれている真ん中には黄身が並んでいますが
半熟というか半生です。
同じおさらにはマカロニサラダと千切りキャベツが添えてあります。
ここで、マカロニサラダをかねる痛恨のミス。
久住さん、エッセイでかいてたじゃん。
でも、ま、いいか。と気を取り直して、いただきましょう。
軽くしょうゆをかけてからまずは白身から、
ぷるんとした感じで箸で切ってから口へ、
箸ごしにも伝わる感触が口の中でとろんとします。
端が軽く焦げていますが、そんなカリッとしているところも
いいアクセントです。
さらに、黄身の中央にかるく箸で穴をあけてしょうゆをかけてから
一気にかぶりつきますと、濃い味がしょうゆで補強されて
美味しいです。ああ、シアワセです。

と、お隣の黄身が割れてとろりと流れ出したので、白身ですくって
さらに口の中にいれますが、白身、黄身、しょうゆの三位一体のうまさ。
目玉焼きウマいです。

付け合せのキャベツもシャッキリとした感触がいいですし、
口の中が清涼です。

ああ、ここらへんのものがすべてレモンハイとあうしあわせ。
向かいの方は、丁寧に焼き魚定食を食べていて、そちらも美味そうです。
と、いうか、店内にいる人がみんな幸せそうで、
こな素敵な空間が大お祭りの定宿の近くにあるという幸せに
気がつくことができたということで、
料理もお酒もなくなったので、こちらをおいとまします、。
ごちそうさまでした。
というか、この立地だもの、絶対また来ますね。

そのときはマグロブツと冷奴と何かをいただきましょう
と思いながら来たときよりも夜が進んでいる環八を歩いて
宿に戻り、大お祭りの準備をしたというわけでした。

続きはまた、ボチボチと書いていきます。

と、いうことで。(´・ω・)ノシ
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