☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田57)

夏の観光シーズン真っ盛りの羊蹄山麓ですが、
私は絶賛お仕事繁忙期であります。
ただ、休日出勤のときとかは、昼食に遠出する余裕もあります。
ということで向かったニセコヒラフ地区で、
最近、新しいペンションなどが進出しているのが
スキー場の近くにあるペンションや飲食店が立ち並んでいる
ニセコヒラフ地区の中心部からは、倶知安よりの場所ですが、
そこに結構前からお店を構えているのが、カリー小屋さんです。

こちらは、札幌でスープカレーがブームになる前から
スープカレーを名物にしているのに加えて、
自前のスープカレーの通販とかもやっているのでも有名です。

山小屋とかロッヂ風の外見で、少し複雑に曲がった階段を上がり、
併設されているロッジの入り口とかを見ながら探検気分で二階にある店舗に入ると
窓際のテーブル席にはカップルの方がお二人で、カレーを食べています。
席数12席(カウンター4席 テーブル8席)ほどの
小さっぱりした感じの喫茶店のような清潔感があふれる店内へ入り
カウンター席にこしをおろします。

お店の人の温かい対応とともに、久々に来ても変わらずに迎えてくれる感じです。
ここでお店の流儀に従って、具→スープの種類→辛さの順でメニューを選択。

値段はスパイシーカリー( )内はタイ風カリー
チキン野菜(鶏レッグと野菜) 1,150円(1,250円)
ポーク野菜(スペアリブと野菜) 1,200円(1,300円)
きのこ野菜(きのこと野菜) 1,150円(1,250円)
コロッケ(ポテトコロッケ2コと野菜) 1,150円(1,250円)
カキ(カキフライ3コと野菜) 1,250円(1,350円)
エビカリー(エビフライ2本と野菜) 1,250円(1,350円)

と、日替わりメニュー

スープは
スパイシーカリー 肉、野菜、魚からとったコラーゲンたっぷりのブイヨンスープと
25種類のスパイス&ハーブで作った、コクの中にもさっぱり感のあるオリジナルスープカレーです。
タイ風カリー タイ産の食材とチキンブイヨンを融合したココナッツ風味のスープカリー。
ココナッツは、整腸、痩身、低血圧改善などの美容効果が高く、
食後の血糖値上昇を抑える作用もあります。数量限定。ご用意のない日もあります。

辛さは 
1辛 辛みスパイスなし 
2辛 少し辛みあり(中辛程度)
3辛 程よい辛口 お勧め 
4~10辛 は辛いのがお好きな方におススメ
 (6辛以上50円のプラス) 
超辛 10辛以上の辛さをご希望の方用で、
超1~超3迄あり
〈超辛はスパイスの種類が違います。超3が一番辛い〉
料金100円プラス

トッピングは
ジャコカツ〔プレーン1枚〕 200円
ジャコカツ〔カレー味1枚〕 200円
ポテトコロッケ〔2個セット〕 300円
カキフライ〔3個セット〕 400円
エビフライ〔2本セット〕 400円
温泉たまご〔1玉〕 100円
チーズ〔カリーメニューのみ〕 150円

ということで、何にしようかなぁと思っているとお店の方が、
「本日の日替わりカレーは、ギョウジャニンニクと蝦夷鹿のソーセージのカレーです」
などと言ってくれます。うむ。こっちもそそられますが、
この日は、コロッケのスパイシースープカレー。辛さは4番です

オーダーをして、BGMのジャズに耳を傾けながら、
テーブルに置かれたニセコの湧水を飲みながら待つことしばしで
木のトレーに乗っかって茶器みたいにも見えるの小鍋のような食器と、四角い皿が登場。
「熱いですから気をつけてください」の言葉と、
刺激的な香りとともにやってきたカレーは、
カレーより赤みいがかった、さらに角度によっては
緑色にも見える複雑で不思議な非透明系のスープ。
相変わらず、なべの中で、ものすごいイキオイでスープが沸いています。
スパイスが中で勢いよく、対流をしていて、
表面には浮いている黄色い丸い脂がそれが踊るように激しく動いています。
天竺も、スープが沸騰していますが、それ以上の沸騰ぶりです。

ぽこぽこと大きい泡がはじけるたびに熱に強調されて、
スープの香りもぷんぷんとたっています。

さらに、四角いお皿の上に乗っかった玄米とか穀物の入った
ターメリックライスの上には揚げたてを主張する
コロッケが堂々と2個乗っかっています。

ということで、まずはアツアツのスープから一口。
アチチ、慎重に口に運びますが、それでもアツいです。
そしてダイレクトに感じる熱さが軽くひくと、
ほのかな優しい甘さとともに、コクとうまみがじわっと出てきます。
優しい甘さはたまねぎをはじめとした野菜のもたらすシロモノ。
そして、トマト系の酸味に旨味や、肉系の濃さや旨味が伝わって来ます。

この具材にこだわってとったスープがバランスがいい感じです。
基本はスッキリアッサリ系なのですが、 スープ自体にはしっかりとしたコクがあり、
はっきりとした素材自体の旨みとスープのキレもあいまって
美味しいカレーを食べている感を満たしてくれます。
あっさりした飲み口とともに、コクとうまみが
バランスよく味わうことができるのです。

そんなコクとうまみの土台に支えられて、
じわじわっと辛さがあがってきます。
すいすいとした飲み口や、コク、旨みなどにヤられてどんどん嚥下していくうちに
しっかりとした辛さが、しだいに蓄積される感じです。
スパイスはゴリゴリとした主張をしていませんが、
しっかりと効いていて、この味わいも オイシイスープの一要素として、
欠かせない感じに機能しています。

具材の素晴らしさに加え、このすっきりとした感じには、
さっき、カレーを待っている間にイタダいた、
アンヌプリの湧水も一役買っているのでしょう。

でもって、つづいてライスの上に鎮座ましましているコロッケをいただきます。
いただくと、さくっとした衣の軽やかな噛み心地もいいのですが、
中にはびっくりするほど穏やかに甘いジャガイモです
このサックサクとほっくほくって、揚げ立てならではの味わいに加えて
素材の良さも聞いています。
何もつけずにかぶりつくと、それはそれで美味しいですが、
スープを軽くかけてからサクッといただきますと
オイモの味わいがスパイスの刺激との、相乗効果で引き立つのです。
穏やかでほっくりとした滋味あふれる旨さと甘さに、
スパイシーで個性的なスープカレーの味わいにも負けていませんし、
お互いの長所を伸ばしあっている感じです。
カレーと揚げ物の相性の良さで幸せになります。

そのほかの具材も 食材の味を生かす方法でじっくりと調理されています。
ニンジンのとろっとした甘さにジャガイモのほっこりとした食感とやさしい味わい
かぼちゃのさりげない甘さもいいですし、 
ブロッコリーやピーマンの鮮烈で青い食感もいいです。
これも、羊蹄山麓の農作物の実力といっていいのかな。

ライスは、雑穀や押し麦の混じったターメリックライスで
ご飯自体のオイシさとともに、雑穀のくにくにした食感が良く、
刺激的なカレーにもよくあいます。

ちなみにコロッケは、それぞれ1/2に割ってから、
そのひとつは序盤で「寝かす!」喰いのためにしっかりカレーに浸して、
衣をテロテロにして、めしばな刑事タチバナの、コロッケそばの話を思い出しながら、
モロモロになっても、イモの味がしっかりと残っているコロッケが
自然に崩れるのにまかせてから
ライスも投入して、混ざるにまかせて食べすすめながらも、
とっておいたしっかりとしたコロッケの味わいも楽しむ。
この、コロッケの食べ方の違いを味わうだけでも満足。


器の底に沈殿しているスパイスまでライスで絡め取って
完食をしてから、水を飲みました

ふー、オイしかった。「ご馳走様でした」

店内からは羊蹄山も綺麗に見えますし、ロケーション的にもいい感じ。
次は、ギョウジャニンニクのソーセージカレーを食べてみたいです。



☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田74)
◇営業時間◇ 11:30~15:00頃 売り切れ次第閉店
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0136-23-3688

ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。よろしければ


ってことで (´・ω・)ノシ
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