神戸での野球観戦を終えて、新幹線で横浜へ。
そして、宿に入って、現在、まったりとしているイトー×aniです。

ゲームも面白かったですし、贔屓でないチーム同士のゲームって
ストレスを感じずに見ることが出来るので、年に何度かはいいですね。
(ストレスがかかるゲームは、勝った時のカタルシスが半端ないので、
その刺激は当然タマラナイのですが…)
そして、ほっともっとフィールド神戸は、予想以上に素晴らしい球場でした。
ま、京セラドーム大阪は、交通の利便性や環状線の内側にある集客力に
雨天代替のなさなどを考えると、ドームでの興業を優先するのは、わかります
(いてまえドックは美味しかったですし…)
が、もう少しこっちでのゲームを増やして貰えたらいいなぁ、
などと思ったのでした。なんたって年間わずか15試合しかないのですから…


ドームでの興業といえば、ファイターズの本拠地を巡り
いろいろな動きがあることが報道されました。
私は、以前から、札幌ドームの運営があまりにもファイターズに厳しいので
なんとかしてほしいな、などと思っていました。

同様に球場経営がチームに厳しい横浜スタジアムの運営会社の株式を
DeNAが買って経営権を得たことにも、快哉を叫んだファンは少なくありませんし、
私もその一人のであります。
〔明日は、その変わったハマスタを堪能します〕


札幌ドームについては、まずは、巨額の使用料の問題があります。
1試合あたり、1600万円 そして1試合4万人動員したと計算して
約70試合の使用なので、これだけで9億円
(観客動員数の2万人から先は1人当たり400円の追加使用料を払う
という規定もあります)

さらに警備や清掃にかかるお金も球団持ちで、これが年間15億円

広告看板代も球団が2億5千万で買い取ってます。

トータルで26億を超えるお金を払うことになります。

初年度は4億だったはずですが、値上げし続けてこの金額。
球団は何度となく減額を申し出たのですが、その要望を聞くどころか、
この4月にも値上げをしました。

ファイターズの年俸総額が27億円超ですので、
ほぼ同額を毎年ドームに払っていることになるのです。
ちなみに、ファイターズが日本ハム本社から広告宣伝費の名目で
受けてる補填額が27億円なので、ドームに払う金額が
いかに球団経営を圧迫しているかがよくわかるかと思います。

ファイターズの直営グッズ販売も認めず、
更に、球場で売ってるグッズは、一旦ドームに卸す形になり、。
直営グッズショップは、球場外の福住駅との間あたりにしか置けません。

イベントなどで使用される際に、ファイターズが資金を出した
フィールドシートの撤去や再設営もファイターズ球団の負担で、
トレーニング施設の器具を撤去したり設置したりの手間もありますし、
その費用は全額ファイターズの球団持ち

球場内の飲食店の運営は札幌ドーム側が全て担当して、
売上は全て札幌ドームに入りファイターズには入りません
そして、日本ハムの直営飲食店の出店は認められていません。

こんな、球場と球団の関係です。

ドーム球場の球場飯にはいろいろと制約があるのは分かりますが、
親会社が食品会社で、北海道のチームなのに、
球場飯にその強みを生かしたメニューがほとんどないところに
問題が象徴されているような気がします。

考えて見ると。スポーツビジネスは、利益をチームの強化や
ファンサービスに還元するのがスジですが、
それもままならず、ウマ味がすべて市に行くような
札幌ドームとファイターズの関係です。

そもそも、札幌ドーム自体が、サッカーグランドと供用であること前提なので、
人工芝は、薄いものをつかっていまして、
ジャイアンツが、自軍の選手が膝の故障をする選手が多いので、
ようやく、厚くクッション性がある芝にかえたというのに
そういう動きもないみたいです。

そして、ファイターズ球団は、利用料の減額だけでなく、
球場の運営に関わることが出来るような要求も続けてきましたが、
これも、ドーム側に突っぱねられてきました。

株式会社 札幌ドームは、市の第3セクターですが、
ホームページの役員表を見ると、道内の大企業や市の職員の名前が
ずらっと並んでいます。
これは、天下りなんですかね?

となると、ここに日ハムサイドの人がささりこんでくると、
自分たちのやりたいほうだいができなくなるに加えて
天下先が減るなんてことにもなるのですかね。

そんなウガった見方が自然に出てきてしまうドームの運営です。

ちなみに、札幌ドームを所有する札幌市の秋元市長は同市役所で取材に応じ、
「(球団の)経営方針としてやむを得ない」と理解を示した一方で、
「できれば札幌市内で考えていただけたら」と話したそうです。

また、同市の手島久仁彦スポーツ部長は、
「全国的にも珍しいドーム運営の黒字を実現し、好循環が生まれているだけに、残念」
と話したそうです。

好循環ですか。ものはいいようですね。
市やドーム会社が何かやったってそんなに記憶にないのですが

ちなみに、黒字決算の札幌ドーム売上高36億7千万ですから、
ファイターズが払ってきた金額がなくなるとどうなるのか…

市民の税金よりも個人の利権ですか。

ここらへんに北海道に真のスポーツ文化が根付かない
理由があるのではないかと愚考したりいたします。

がんばる人はいる。応援する人はいる。
でも行政はそんな人の足をひっぱる…という。

ホークスも孫オーナーが球場買い取りましたし
イーグルスは、最初からうまいこと条件引き出して
しかも、指定団体とかになって、観覧車作ってますし
マリーンズも指定団体入りして使用料引き下げしてもらったなかでの、
使用料の値上げですから

まったく…


ということを考えると、新球場を作るというのは、
場所の制約などはあるとはいえ、より球団経営をよくするためには
良い選択なのかなと思います。

さらに、このようなことがニュースとなって、
一部のファンだけでなく、多くの人の知るところとなったというのは、
今回のニュースで最も意義があることかなと思いました。

早急に解決できる問題ではないですが、
問題提起しただけで、あとはウヤムヤという、
なんか北海道の行政でありがちな展開は避けて欲しいものです。

とはいえ、キャンプの会場改善を訴え続け続けたものの
腰が重かった名護市に業を煮やして
キャンプ地をアリゾナに替えたファイターズですから
期待もしているのですが…





なんてことを考えた、バファローズvsライオンズの観戦記は、また後日、
こちらのブログで披露いたします。

よろしければ

ってことで (´・ω・)ノシ
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