東京ドーム三連戦は1勝2敗でした。
ま、三タテでないだけ良かったか。
最終戦も、九里選手とかに可能性を感じる事が出来るピッチングでしたし。

となると、やはり初戦が悔やまれますが、
ま、切り替えてこのあと応援します。

そして、この三連戦も球場メシをいろいろいただいたので、
そんな話です。

と、いうことで、まずは初戦です。

午後5時30分頃に球場で、今回の同行者、畏友GMクンと合流。
GMクンは早速「シウマイ弁当」に舌鼓をうっていましたが、私は大岡山で食べた定食が
まだズシっと残っている感じなので、固形物にはいかずに、ビールをいただきます。

あー、野球を見ながら頂くヱビスの生ビールは最高です。
が、ゲームがすすんでくると、次第になにか欲しくなります。
が、そこまでガッつり行きたい感じではない。

そんな時に通りかかったのが、TOKYO DOMEモナカアイスの売り子さんでした。
これは、ドーム名物のアレだ。と、迷わず購入。
1日1,000個売れる、名物のTOKYO DOMEモナカアイスです。

バニラとチョコレートとあずきがありましたが、ここは気分で、あずきを選択。
ビールもからになったので、さっそくいただきます。
濃淡の違うあずき色のストライプと、ごく淡いあずき色に白抜きで、
東京ドームとか、こうらくえん遊園地などの様子が書かれているパッケージを開くと、
真っ白なモナカが登場です。
白い。白いです。これは、ドームの色です。
モナカといえば、キツネ色という概念を崩す色。これはいいです。
上には、東京ドームのように格子状の模様がはいっていて
TOKYO DOMEの文字も、いいかんじです。
モナカの上と下で色が違うのも凝ってます。

では一口いただきましょう。

しっかりと美味しいです。上品な甘みと小豆のしっかりとした味わいが
クリーミーなアイスの味わいとあいまって、いいです。
ただ、甘みが上品といっても、よそ行きではありませんし、
懐かしい感じの和の味わいは、どこかほっと出来る、帰ってきたような味です。
なんでも、北海道産のあずきを使用しているとかで、
東京まで来て北海道の味に思わず巡り会うというのも、ウレしいです。

そして、この白い皮が、独特な食感で面白い感じ。
他のモナカと比べて、明らかに違う。しっとりしているというか、
さりげなく粘度があるというか、
歯や歯茎の裏にしっかりとなかよくなりたがる。
その原因が、皮に大正もち米を使用しているそうで、
これも、面白い感じです。

ビールで軽く火照ったからだにアイスで軽くクールダウンできるというのも
またいい感じです。

と、いうわけで、いったんクールダウンをしてから、また爽やかな気分で
生ビールをいただいたという、生粋の酒屑であります。

ちなみに、あずきは、北海道産にこだわっているようですが、
バニラはマダガスカル産バニラビーンズを、
チョコは、ベルギー産チョコレートをそれぞれ使用しているそうで、
このコダワリを聞くと、また別の味も食べたくなります。

これくらいなら、何かしっかり食べても軽く入る感じなので、
またドームを訪れた時は挑戦です。

ちなみに、ゲームは、2本のホームランで先制したカープでしたが、
村田選手のタイムリーなどで同点とされ、8回にギャレット選手のタイムリーツーベースで
勝ち越され、負けてしまいました。トホホ。

守備のミスがあったり、併殺があったり、
7回のノーアウト二三塁を生かせなかったのが、イタかったです。


さて、取り直して翌日。

東京観光を終えて、昼はとんかつを食べたのですが、その後もアチコチ歩いたので
しっかりと空腹で、いい感じのまま17時15分頃に球場に入ります。

そして、席につく前に、41番ゲートを入ってすぐのところにある
ドームのお弁当さんで弁当を仕込んでから席に行きます。

GMクンは昨日はシウマイ弁当だったので、今日は崎陽軒の炒飯弁当。
私も崎陽軒中毒のGMクンに敬意を表して、炒飯弁当の隣に並べられていた
崎陽軒の赤飯膳を購入。

昨日同様、見晴らしのよい席で、ゲーム前でアップをしている選手や、
ゲーム前セレモニーなどを見ながら、いただきます。

重厚な感じのデザインの蓋をとると、1/3くらいにお赤飯のコーナーが、
残りの2/3くらいにおかずのコーナーという、二部構成になっています。
おかずは、さすがの崎陽軒というか、定番中の定番であるシウマイが3つ、
他に玉子焼きとか筍煮といった、シウマイ弁当の中でもお世話になった連中
(美味しい鮪の照り焼きと、鶏から揚げ、カマボコ、
切り昆布に千切りショウガといったメンバー) もいますが、

こんにゃくの土佐煮、くわい入りつくねの土佐煮、
がんもどき、鮭塩焼き、人参煮、蓮根煮、菜の花漬け、ごぼう金平、柴漬け
といったメンバーが脇を固めています。うん。これはいいぞいいぞ。

さて、まずは赤飯から。
この固めに炊かれたご飯がまずは味わい深くて、
ごはうの旨味をさらに増す米と小豆などの味わいです。
もっちりとした噛み応えもしっかりしているので、噛むほどにうまくなりますし、
口の中でほろっとほぐれる小豆のアクセントもいいです。
崎陽軒のお弁当は、シウマイ弁当の白米も、炒飯弁当のチャーハンも
冷めてもしっかり美味しくなるように、計算されて作られていましたが、
赤飯も同様で、これはいいです。

そして、崎陽軒といえば、コダワリのシウマイです。
「シュウマイ」ではなく「シウマイ」ってのは、中国の人も言いやすいようにとか、
「ウマイ」を強調したいとか、いろいろ説があるようですが、
それくらいウマイ。メインの豚挽肉はジューシーですし、さりげなく効いている
猿払の帆立貝柱もいいです。またまた道内食材との邂逅です。
泉昌之氏は、食の軍師のなかで
「口の中でブタとホタテが組んずほぐれつしている」と表現しましたが、その通り。
そう、「食の軍師」といえば、当然食べる前のカラシモリの儀も忘れません。

ただ、今回は蒲鉾がないので、残った辛子で板カラを作って、
ビールのあてにして、ウッシッシという展開はありませんでした。

ハマスタや神宮のような屋外球場で食べるような開放感はありませんが、
それでも、このお祭りのような空間で味わうシウマイはいいです。
味わいも5割増しです。
たけのこ煮は、そのアマじょっぱい味付けから、おかず力が極めて高く
米不足や米騒動を心配するほどの濃さと、コリコリの歯応えが気持ちいいですし、
厚焼き玉子焼きはふんわりしていて、優しい甘さの美味しさが最高。
さらに、唐揚げの動物性たんぱく枠の、くわい入りつくねの土佐煮は
鶏の淡白ながら滋味あふれる素材のあじを生かしながらも
しっかりとした味付けがいいですし、こんにゃくの土佐煮は、ややピリ辛で
上に振られたカツブシもいいですね。

鮭塩焼きも、ほっこりとしていて、自然に身が離れるのもよければ
味わいもしっかりと磯を感じます。
さらにしっかりと染みているがんもどきや、人参煮や、蓮根煮も、
それぞれの味わいと、出汁の塩梅がいいです。
菜の花漬けやごぼう金平、柴漬けといったところまでしっかりと美味しく、
さらには、これがお赤飯に合うのがいいですね。

ただ残念なのは、この時点でものすごく空腹ということで、
売店ではピールを買わずに、座席で売り子さんから買うつもりでしたのですが、
その売り子さんが食べている時に全く来なかったことでしょうか。

このおかず力の強さは、赤飯にあうだけでなく、絶対ビールにもあうのに。

と、思いながらも無事完食。
試合前にお赤飯でカープの勝利をお祝いです。
という気分で、ごちそうさまでした。

そして、ようやく来た売り子さんからビールを華って喉を潤して一心地つきます。

赤飯で前祝いをしたおかげか??
カープは、江柄子投手を攻略し、快勝でした。
ユースケ!最高。
これは、ビールも進みますわ。

次は、ドームで売られている崎陽軒の弁当でまだ未食な
おつまみ弁当かな? などと新たな野望を抱いたわけです。


さて、3日目ですが、この日は、宿のチェックアウトから、余裕があったので、
球場にも長居出来そう。ということで、この遠征のある意味本命であるカレーを食べましょう。

13時くらいに球場入り。一旦荷物を置いてから、この日は余裕を持って、
売店をグルッとまわります。

で、最初は、プレミアムビーフカレーを食べよう、と考えていたのですが、
前回東京ドームで食べたのが、牛丼とカレーが両方食べられる よくばりセット (現 よくばり丼ぶり)で、
同じお店で、プレミアムビーフカレーが売られている。
と、いうことは似たようなルーかな?と思って、張られているマップで、 何か別のカレーを探しているところ、
「東京ドオムカレー」の文字を発見。
東京「ドーム」と「オムカレー」をひっかけた駄洒落なネーミングもいいですし、
これも球場飯を調べている時に見ました。なら、今回はこれです。

と、1Fコンコースにあるフードコートに降ります。
座席があるのが4Fなので、移動はなかなか大変ですが、
美味しいものの為ならなんのそのです。

お店は「 LITTLE CURRY DOME」さん。

メニューを見ると、
ロースカツカレー ¥900
チーズinハンバーグカレー ¥900
シーフードカレー ¥930
東京ドオムカレー ¥850
スタジアムカレー ¥750
スペシャルビーフカレー ¥920
チーズカレー ¥800
ハヤシライス ¥780
とろ~り温たまカレー ¥820
バターチキンカレー ¥800
お子様カレー ¥550¥

といったところ。
ああ、チーズinハンバーグカレー とか、 バターチキンカレー とかも
そそられるメニューではありますが、
初志貫徹で、東京ドオムカレーです。

注文すると、奥の方で盛られている様子です。
うん、楽しみです。
カウンターには、辛味を加えるオイルもあって、
ここも、いいサービスです。

と、できあがりをもらってから、途中で生ビールも購入して、大満足。
自分の席に戻っていただきます。

透明の縁を取ると、丸い木目模様のプラ容器の中に、
ドーム型にご飯がもられていて、すっぽりと薄焼き半熟卵が覆っています。
さらに、ほんのすこしだけ赤味がかった茶色いカレーが
黄色いドームをとりまく海のように広がっています。
袋に入っているので、下品になるほど録りすぎない福神漬けをカレーに添えてから
いただきます。

まずは、カレーからいただきますと、ほんのり甘い食べ口のあと、
ウマ味とコクがきて、なおかつ、軽く酸味がするのが気分があがります。
旨味と酸味の正体は、カレーをほんのり赤くしているトマトですかね
さらに、肉やその他の野菜から出ている味わいがトマトが入ると、
洋食のカレーという感じがします。
目に見える形で具は入っていませんが、様々な具材がしっかりと
カレーの中に溶け込んでいることが容易に推察できる味わいです。

こんなベースに支えられて、スパイスの味わいがジワッと上がってきて、
食べたあともさりげなく残るところとかもいいですし、
このさりげない刺激が嬉しいです。
食べ口の甘みから、このスパイシーさまでがカレーを食べるライブ感です。
辛味を追加するオイルがあるくらいにだから、そんなに辛くないかな、などと
あなどってはいけない味わいです。

そして、今回はオムカレーですから、卵の部分もイタダキマス。

ドームというか、エアーズロックのような形で盛り上がるライスを
半熟卵がササンでいますが、卵は薄焼きされて、半熟のまま小さめに切られたものが
覆っているようにも見えます。このほうが、卵のふわふわ感とともに、
ライスへの卵のしみこみが多くなるというウレしい配慮です。

ほんのりとオイルの香りもする卵はフワトロで、
食感も良ければ、卵自体の自然な甘さという味わいもいいです。
穏やかでまろやかな味わいがスパイシーなカレーを
かるくまとめてくれますし、カレーの具としても 充分機能をしています。
しっかりとしたカレーの刺激を受け止めてくれて、
まろやかさにコクを加えて、相乗効果でカレーも美味しくなります。
半熟な卵液がライスの上のほうにもしみこんで、
ライスも美味しくしてくれるのもいいですし、
だんだんと混ざってきて、渾然一体の旨さを演出するのがタマリマセン。

オムカレーは、かつて住んでいた富良野をはじめていろいろなところで
いただいてきた私ですが、これは、悪くないですね。
球場飯で、これほどフワトロなオムライスって、そんなにないかもです。

ということで、最後の最後で、カレーとオムを混ぜていきながら、
わしわしっとかっこんで、ビールをグビグビっと飲みまして、
あー、オイしかったぁ…。

これは野球の観戦にも気合が入ります。

どなたかのブログを見た時に、以前東京ドームに「オリジナルドームカレー」という
メニューがあって、そちらには、温野菜とか、ハンバーグなどがありました。
シンプルイズベストなこちらもいいですが、黄色と茶色と、福神漬けの赤だけでなく、
バットに見立てたグリーンアスパラとか、オムにチラされたパセリとか、
ボールに見立てたジャガイモなんてのがあっても、
よりいいのかもしれません。

プレミアムビーフカレーと同様、店舗にHouse と書いてあったので、
両方ともルーの製造元は同じって認識でいいのかな。 などと思ったりして。

ともかく、大満足のまま、ゲームを観戦。

ですが、九里投手が好投するも、菅野投手の調子が更に良かったということで、
ねじ伏せられてしまったというわけでした。


と、いうことで。(´・ω・)ノシ
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