お仕事だったり、野球だったり、ライブだったり、ガルパンだったりで、
あちこち出かけているので、遠出で温泉に行けない昨今。
重宝するのは地元の温泉です。

ということで、小樽からの帰りによったのが、いつものワイス温泉です。

駐車場には工事などの業者さんの車が何台も止まっていて、相変わらずの人気ぶりです。
フロントに入って湯銭を手払いしたのちに、脱衣場へ行くと、
丁度タイミングがよかったのでしょうか、先客はどなたもいらっしゃいません。

中へ入ると、窓から外の光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広い浴槽がありましてプラスチックのパイプから注がれたお湯が、
湯槽の縁の三方からあふれ、お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。
この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。

そして、この日も貸切だったので、
貸切ならではの楽しみ 道南スタイルを楽しみました。
少々背徳的な気分がありつつも 背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通です。

耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。最高です。
と、いうことで、ここで少しだけ元気づけをしたのちに自宅へと戻ったのでした。


ちなみに、こちらは、
昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が鉱床探査で実施したボーリングで
温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。湯量低下で昭和50年(1975年)に
別の泉源(2号井)をボーリング。
昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという 歴史があるそうです。

近所には国富鉱山もありましたし、納得です。
これからも、この温泉の歴史が続いて欲しいものです。


さて、休日なのに午前中お仕事。
そして、午後はオフということで、札幌へ。
途中よったのが、定山渓温泉の悠久の宿白糸さんです。

こちら、大型ホテルが林立する定山渓のなかにあって、
循環塩素なしかけ流しという管理が良さをほこる数少ない温泉です。

お宿は国道沿いに面しているので、すぐ駐車場に車を入れて中へ。
老舗の風情を感じる2階建ての小ぢんまりとした建物です。
年季の入った大きい板の看板とか、紺地の大布に白抜きで宿名がかかれたのとかも
雰囲気です。

中へ入ると、ロビーにも畳椅子とか囲炉裏があって、よい雰囲気。
丁寧な応対をしてくれるお宿の方に湯銭を払って中へ。

風呂は内風呂・露天風呂がそれぞれ2ヶ所あって、
男女交代制になっていますが、この日は13時45分に行ったので、
露天風呂の受付時間は終わってました。残念。

脱衣場に行くと、先客はいないので、貸切のようです。
湯室への扉を開けると、ほんの軽くただよう硫黄の香りがむっ、ときて気分があがります。
奥にある四角い湯槽は、10人程度が一度に入れる大きさで、
縁からしっかりとお湯があふれています。ああ、いいなぁ。
身を沈めると、適温の湯が身をくるみます。
しかも、このかるくさらっとした湯あたりも気持ちいいなぁ。

ほんのりとナトリウムの味もしますし、お湯はほぼ透明ですが、
軽く湯の花が浮いています。
湯槽の縁から流れているお湯が、タイルに模様をつけているところも
いいお湯の証明なのでいい感じ。

こうやって、しばしお湯のよさを堪能したあとは、貸切の特権である
湯槽の縁をつかっての道南スタイルです。
再び背中にお湯を感じる背徳的な快感を得ながら
頭をカラッポにします。
上を見ると木の天井と明り取りの窓ってのも、悪くないぞ。

ああ、きもちいいなぁ。

あまり寛げるあまり、軽くヲちてしまいまったぐらいにしてということで、
ゆったりと小一時間ばかり滞在して札幌へとむかったのでした。

以前こちらを訪れたときは、半地下の露天を堪能しまして、
大きい窓と、京の町家のような縦木から入ってくる陽光がおくゆかしく、
風呂もゴツゴツの黒い石や、石のタイルなども雰囲気でした。

こちらも、また入りたいです。

ちなみに、白糸の名前は、定山渓の名勝『白糸の滝』 より名づけたそうです。
さらに、全9室は、定山渓では一番小さい宿だとか。

泊まってみたくもなりますね。



ちなみに今まで入った温泉については左側の欄にある温泉三昧を
クリックしてもらえれば見ることが出来ます。

よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ
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