☆「カラバト・カリー」(札幌市南区藤野二条12-6-1)

先週、広島カープファン決起集会のウラで、飲み会をした
私と、畏友p氏と、畏友GMクン。
(だからというわけではないですが、私はカープアロハ、P氏は新井さんのユニ姿)
会場は札幌駅北口の「かんろ」さんで、美味しいお酒につまみ、
そして、濃いトークを堪能したというわけでした。

そんな札幌にむかった日、この日は午前中お仕事で、
そのあと移動。中山峠を順調に超えて遅いお昼にむかったのが、
札幌市南区にもあまたのカレーやさんの中でも異彩を放つ、
南区ならずも、札幌近郊、いや、道内、見ても唯一無比といえる個性的なカレーが
カラバトカリーさんのパキスタンカリーなのです。

いつも、定山渓~市内間を走るときには
「行ってみないか 果ての果てまで」と書かれた
個性的な看板を横目で見ながら車を走らせたのですが
久々によらせていただきました。

1時を結構まわった時間であるにもかかわらず駐車場は一台しかあいてません。
人気あるなぁ。
店内は、4人掛けの丸テーブルが4卓ほどで、
アジアのバザールのような空間を作っていて、
私はカウンター席に案内されます。

マンガが多いのもいいですよ。

そんな周囲を観察しながらもメニューを吟味
というか、吟味のしようがない

メニューは、
パキスタンカリー、サラダとチャイとのセット880円
しかないのです。

選択肢は、普通か、中盛+100円、大盛+200円のみなのです。

このシンプルさがいいです。

ほかのお客さんにも、「すいません、うち、メニュー1種類なんです」
なんて説明している姿も2~3度見たりして。
ということで、セットの普通盛をオーダーして
東海林さだおさんのエッセイを読みながら、
待つことほんとうにしばしで、
香り高い空気とともに登場します。

このビジュアルですよ、このビジュアル

赤に近いオレンジ色をしたルーというかスープをまとった
極限までほろほろに煮込まれた鶏肉の組あわせがたまらないです。

これですこれ、これにあいたかったんです。

と、いうことでまずはカレーをいただきますと、

この味ですよこの味

まずはやさしさが来るのです。
長時間煮込まれたことが容易に推測されて長時間煮込まれたからこそなじむ
やさしい味なのです。

しかも、やさしいだけではないです。
全体が真っ赤な理由であるウマ味とコクの塊である
万能野菜トマトの味がしっかりでてして
南アジアのカレーという感じなのです。
この味わいのやさしさとコク、旨みがくわわった愛しい味ですが
当然それだけではないです。

パンチの効いたガーリックやスパイスのキレ味がすごいです。

水を一切使わずに、トマトなど、野菜の水分だけ長い時間じっくり煮込んでいるのでして、
玉ねぎ、ショウガ、ニンニクなどの味もしつかりと出てきているのです。

しかも、この鶏肉もスゴいです。
ほろほろになるまで煮込まれた鶏肉です。

見た目はホロホロな鶏肉を赤いスパイシーなソースであえた
そんなイメージでもあるのです。

僕も家でチキンカレーを作るときには鶏の繊維がほぐれるくらいまで
鶏肉を煮込むのですが、これは相当時間をかけなければこうはなりません。

しかも、こうするメリットは当然あるのです。

それは、鶏のウマ味がルーに溶け出すのと同時に
鶏肉の繊維にもウマ味が凝縮されて
その相乗効果でエラいことになることなのです。

繊維とか書いていますが、旨みが凝縮されているだけでなく
しっかりとジューシーなところもあなどりがたいです。

しかも、当然カレーですからスパイシーです。

攻撃的ではないやさしいスパイス使いでありながら
油断をするとホールのスパイスがピリっとくる
そんな巧みなスパイス使いもツボですね。

ライスを食べるとライスを食べるで
赤いウマ味の塊である汁がライスにしみこんできて
これまたウレしいところ。

コクと旨みとスパイスの絶妙なバランスが最高です。唯一無比です。

このスパイシーさとオイリーなところは、ご飯もすすみます。

カレーにちょこっとはいっている小骨もご愛嬌です。

つけあわせのサラダはサラダで、
キャベツ、キュウリ、ニンジン、きくらげ、春雨などが
入ったシンプルながら、コールスロー風のさっぱりとしたサワヤカな酸味が
カレーとベストマッチ。

うまいうまいいいながらあっという間に完食

というタイミングで食後のチャイです。

こちらもスパイシーで特にカルダモンをはじめとした香辛料の効果で
インパクトはありながらも
牛乳の濃厚さと紅茶の薫り高さとのバランスがしっかりと香辛料を支えている
本格的ないい味です。

いやー、オイしかった。

お金を払ったときの、お店のかたがたの笑みもいい感じだったのでした。


ちなみに先日孤独のグルメ巡礼で白楽に行ったのですが、
そのときに、こちらの方のお父さんが経営されている「サリサリ」を発見。
「果ての果てまで 行ってみないか」の言葉を神奈川で見るのも、なんか不思議な感じでした。

ということで、珈琲文明か、神大の学食に行った前後によることになるでしょう。




☆「カラバト・カリー」(札幌市南区藤野二条12-6-1)
◇営業時間◇ 11:00~21:00
◇定休日◇ 水曜日  ◇駐車場◇ あり
◇電話◇  011-596-1117





かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


よろしければ。


ということで。(´・ω・)ノシ
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