☆カレー気分 (札幌市清田区北野6条2丁目11-4 尾崎ビル1F)

またまたまた苫小牧でガルパンの劇場版を見て、そのまま宿泊しましたが、
その後、自宅に帰りがてら、今年初のスープカレーを食べてから、
定山渓で温泉に入って自宅に帰ろう。

ということで、アレコレお店を考えたのですが、
市の南部にあるお店のほうがいいな。
そして、お気に入りでありながら、一年以上行っていないところ
ということで、選択したのが、カレー気分さんです。

開店時間とほぼ同時につくと、店舗前の駐車場が開いたので、
そちらに車を駐車して、外装の黄色い壁と赤いドアが好コントラストだなと思いながら
ドアを開いて店内へ。

こちらは、そこまで広くない店内ですが、素朴なインテリアといい、
小ぎれいな内装といい、町の喫茶店みたいにくつろぐことが出来ます。
地元の人に愛されている感じです。

まずはメニューを拝見。

チキン 道内産の骨なしチキン 920円
チキンやさい 1080円
ポーク 角煮風 990円
ポークやさい 1150円
ラム ラムのミートボール 940円
ラムやさい 1100円
やさい なす ブロッコリー 小松菜 940円
やさい&やさい さらにトマト入り 1100円
ミックス チキン、ポーク、ラムがいちどに楽しめます 1100円
ミックスやさい 1260円
ひき肉 豚ひき肉とコーン、小松菜 990円
ひき肉やさい 1150円
きのこひき肉 豚ひき肉 えのき まいたけ えりんぎ 1070円

すべてのカレーには
たまご 人参 いも しめじ きくらげ 水菜
○○やさいにはさらに
たけのこ なす 隠元 おくら ブロッコリー れんこん
が入っています。

辛さをお選び下さい
0 お子様でもOK
1
2 中辛
3 辛口
4   ぶなんな辛さ
5
6 大辛 辛いものが好きな方におすすめ

12
  マニア向け
30 毒

13以上は +50円
30以上は +100円


ごはんの量をお選び下さい。
少〔半分〕 100g
少なめ  150g
ふつう 200g弱  無料
中盛 250g  +30円
大盛 300g  +50円
超大盛 400g +100円

スープ大盛 +150円

お好みのトッピングをどうぞ

オクラ つぶつぶコーン きくらげ ピーマン 各50円
チーズ たまご 各70円
なす 小松菜 たけのこ ホールトマト ブロッコリー
まいたけ えりんぎ 各80円
ラムボール1ケ 180円
チキン 230円
ポーク 250円
ひき肉 190円


と、いったところ

こちらの奥さんの手作りのイラスト入りのメニューがかわいらしいです。
以前見ることができた、店舗の白い壁にずらっと下がったトッピングメニューは、
最近は見当たりませんでした。
で、ワタクシは前回は、こちらで食べたラムのツクネのインパクトが
忘れられなかったのでラムやさいチーズトッピング 五番。

ご飯は普通200g弱。

落ち着ける洋楽のスローナンバーを中心としたBGMを聞いたり、道新スポーツを
読んだりしながら待つことしばしで、カレー登場。
出てきたカレーは、茶器にも通じるような独特の形をした厚手で、
見るからに陶器って感じの食器で供されます。

食器の色がくすんだ茶色なのと、好一対な目に鮮やかなオレンジ色をして
油がキラリと浮いている非透明系のスープ。
やはり、この食器にはいっているこのスープを見ると、
カレー気分だなぁと思うのです。

白いお皿にのった鮮やかな色合いの
ターメリックライスのコントラストもいいです。

と、いうことで、スープを一口。

一口、口に入れると、そのギラっとしたた脂が浮いた感じの見た目とはことなる、
脂も抑えめで、和風テイストの漂う、あっさりすっきりして、
軽く甘さを感じる飲み口ながらも、しっかりとウマ味があって、
口の中では、刺激的でそれを補うコクや深みがたまらないです。

嚥下したあとには ふわんと残響が残るのみという、あっさりした食後感の、
口の中でいくつもの変化や表情を見せてくれる 不思議で重曹的なウマスープ

あくまでも口の中では濃いのです。
どこか、和風の出汁を使ったスープカレーにも通じるサワヤカさとか、
洋食のコンソメなどのスープのスッキリとした感じにも通じる味わいのおかぜで
すっきり、さっぱりと味わうことが出来ます。

しっかりとしたスープには、さまざまな具材からあふれ出た
コクとウマ味がきいていてパンチあります。
表面のギラっとした浮いている油のウマ味も濃くていい感じです。

純粋なウマミとコクがオイしくしているスープとそれが調和している。
このウマミやコクがキリっと引き締まっていて
よいバランスを保っているスープは、巧みの技です。

しっかりとしたウマミとコクや軽く漂う甘みに支えられているので、
あとから、しっかりとしてキレのある、スパイスの刺激を口内だけでなく
身体で感じられるようになるのです。

が、嚥下したのちには、いつまでも、こく、ウマ味などの
しっかりと主張をした味わいが残らずに、
すっきりとした飲み口や印象のみがふわんと漂うのです。

この口の中で変化することで、何重にも違う印象をもたしてくれて、
一口一口が楽しいってカレーはそうないです。

こちらは、開店が1999年で、その後もずっと人気店であり続けたのは
このスープの魅力ゆえでしょうし、
店主の方のこだわりと技が溶けている渾身のスープです。

いいですねー、

もうこれだけで幸福ですが、

今回のメインはラムです。

ただでさえオイしいスープをさらにオイしくしてくれるウマミの塊です。
ひき肉料理が入ったカレーというと、肉滴がぶわっと出てきて幸せになりますが、
こちらも、いかにもラム肉という野趣に富んだ香りとともに、
肉自体の味わいのよさが、スプーンでわるごとに溢れてきます。

さらには、このスープの中で割ると、プクプクと細かい泡が出るのと共に、
透明な汁がにじみ出てきます。
この肉滴があふれてくる時点で もうオイしいこと決定です。

そんな見た目でもわかる、スープに流れ出ている透明な肉滴と
スープが混ざった絶妙な味わいがたまらなくいいです。

この表面の脂も、ラムボールからとけだしたものですかね。


しかも、これが、懐かしい羊の味で、羊喰っている、獣喰っている感を満たしてくれます。
苦手な人は苦手かもしれませんが、これくらい個性的な味でなければ、なんのためのラムか
という感じです。ひき肉なのに一粒一粒が羊です。
肉にもしっかりスパイシーな味付けがされているところがいいです。

そんな羊独特の味とスパイスのバランスが カレーのスパイシーさとあいまって
エスニックな気分を満たしてくれます。

そして、鮮やかなオレンジ色のスープを彩るのが 焦がしバジルとともに、
どんとはいっているピーマンで このピーマンがしっかりと肉厚です。
ピーマン・バジルとともにスープを緑色に彩る水菜はシャキシャキで、
目にもオシャレで、しかもオイしいです。

細長くカットされていて、アマくやわらかいいニンジンも、
ホコホコな食感とほんのりとし甘さが滋味あふれるじゃがいもも、
肉厚でシャクシャクな食感のレンコンも、
しっかりとした歯ごたえながらカレーを吸い込んでオイしくなっている筍も、
なす汁がじわじわとしみでてきて、油やカレーと混ざって
メチャクチャオイシくなっているなすも、
チュルンという食感のシメジも、それぞれの味わいがとてもいいですし、
底の方からキクラゲも登場し、このぷりぷりな味わいとウマみの塊ぶりも
すごくあっています。
ここらへんの火の通しかたは絶妙です。

タッパに入った、たまねぎの酢漬け(クミンなど香辛料入れ)もさわやかでいいですね。
こちらもすっかりGMクンもお気に入りです。
「このタマネギ、箸やすめを超えた箸やすめだ」
「タマネギもおかわりくださーい」 などと、インカ料理を食べに言った
井之頭五郎氏のセリフを言うのは忘れません。

ちなみに、畏友P氏は、この玉ねぎを再現しようと
自宅でがんばったそうです。お前さんやるじゃない。

でもって、ライスもスープも残り四分の一ほどになったところで
コロンとまる入っているゆで卵が黄味はしっかり半熟ということで
こんな濃厚スープによくあうターメリックライスを投入して、
半熟の黄味とライスとスープを少しずつ絡めてオイシクいただきました。

このなんちゃって如月食いでも十分ウマい。

と、いうことで完食。大満足のうちに、会計をすませると
お店の奥さんが、「いつもありがとうございます」といって送り出してくれましたが、
この方の笑顔って、いつきても変わらずに、すごくいい笑顔なのです。
道内外のカレー屋さんにいろいろと足を伸ばしていますが、
ここまでいい笑顔って見たことないかもです。

接客も丁寧ですし、そんな人柄があらわれているカレーでもありますし、
この方の笑顔に癒されるのも、こちらのお店の魅力のひとつかもしれません。

ということで頭からも気持ちのよい汗をかきながら、車に乗り込みました。
いい形で遠征を締めくくることが出来て良かった。
と思いつつ、定山渓へと車を走らせたわけでした。




☆カレー気分 (札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F)
◇営業時間◇ 月~金 11:30~14:30、17:00~20:30
土・日・祝 11:00~20:30
◇定休日◇ 水曜日、木曜日   ◇駐車場◇ あり
◇電話◇011-885-6331




☆「レストラン葡麗紅」(苫小牧市新中野町3-13-8)

Kalafinaの8th ANIVERSURRY LIVEの前日、苫小牧に止宿しましたが、
夜、時間があるので、ガルパン劇場版を見に行きましたが、
映画は20時過ぎということで夕食に向かいました。

ということで、映画館のほうにむかって車を走らせまして、
普段、使っている支笏湖から苫小牧の町に向かう国道を通り越します。
国道沿いはロードサイドショップがありますし、ここから駅までもお店がある地域ですが、
ここらへんは、ほとんど住宅街です。
こんなところにお店はあるのか?と思いながらすすむとありました。
住宅街になじむような白い外見の瀟洒な作り。

入り口には「Restaurant葡麗紅」と描かれた看板があります。
以前お邪魔した時は、赤いネオンサインで「葡麗紅」と書かれていまして、
イメージ通りだなと思ったのですが、このプチリニューアルも悪くないです。

読み方は「ぶれいく」でこの時点で「愛裸舞勇」とか「夜露死苦」という
以前訪れた時も、四字熟語が頭に出てきたワタシ。
以前見た、ネオンサインは、なんともそっち系なイメージで、ぴったりでし。
事前情報で、このネオンサインの赤い字で「葡麗紅」と書かれた看板を見た時点で、
80年代テイスト漂う、「湘南爆走族」の「じぇんとる麺」的なお店なのかなぁ、
と勝手にイメージをしていましたが、お店にいくと、小さい字で
coffeとかかれていて、コーヒーブレイクか、と納得した記憶があります。

行ったのが午後8時を少々まわった時間帯だったということもあり、
お客さんは奧のテーブル席に3人、地元の家族連れの人がいました。
「どこでもお好きな処へどうぞ」と言われたので、
ボクもテーブル席に腰を下ろしてメニューを吟味します。

こちらは、レストランと書かれていますが、コーヒーなどの飲み物に
デザートも豊富で、地元の人には喫茶店的にも、
ランチスポット的にも使われているそうですが、
メニューが豊富です。メモをとれないほどです。

名物の400gある会長ステーキをはじめとした、ステーキ、ハンバーグ、
パスタ、オムライスになどの洋食メニューに日替わりのランチ「カフェめし」など、
目移りしそうですが、ここはカレーです。

カレーのメニューは
カレー 
エビフライカレー(スープ・サラダ付き) ¥1600
カツカレー(スープ・サラダ付き) ¥1280
チキンカツカレー(スープ・サラダ付き) ¥1280
ハンバーグカレー(スープ・サラダ付き) ¥1280
シーフードカレー (スープ・サラダ付き) ¥1180 
レッドスープカレー(チキン) ¥1150
レッドスープカレー(シーフード) ¥1250
グリーンスープカレー(チキン) ¥1150
グリーンスープカレー(シーフード) ¥1250
といったところ。

ずいぶんシーフードカレー推しです。さすが苫小牧。
前回は、スープカレーのレッドのチキンをいただきました。

ココナッツミルクが入っている、ヤサシくも五臓六腑にシミる味で、
しかも、ベースはチキンでしょうか、お肉系の旨みもしっかりと出ています。
野菜などからもしっかりと旨みとか甘み、爽やかな味わいが出ていますし、
この肉・野菜の旨みと爽やかさにのっかって、スパイスもいい感じに効いている
美味しいカレーでした。

ということで、この日のワタシは、ルーカレー。
そして、こちらは、会長ステーキをはじめとした牛肉の料理に自身あり
ということなので、両方食べることが出来るハンバーグカレーを注文しました。



白を基調としたこぎれいな内装は、やはりレストランというよりは、
くつろげる喫茶店というイメージです。
そんな様を見たり、新聞を読んだりしながら待つことしばしで登場をしました。

直径30㎝超の威風堂々としたお皿は、寿司桶のように、縁がついています。
そして、そこにワンプレートで、カレーとサラダがのっています。

たっぷり盛られた白いご飯と、その上にかかる淡い茶色のカレーです。
センターにはこちらも威風堂々としたハンバーグがのって、カレーをまとってもさらにウマソウです。
福神漬けも嫌みにならないくらいたっぷりと乗っています。

サラダは、たっぷりのキャベツとレタスに胡瓜、トマトがのり、凝った感じのドレッシング。

そして、ココット状の容器に入ったレモン味のヨーグルトと、
白いカップに入ったコンソメスープです。

これは、美味そうです。

カレーから一口入れると、まず香り通りのこうばしさとともに
とろとろな見た目にふさわしい濃厚なウマ味がきて
穏やかな辛さがきます。

唐辛子と異なる種類の、どこかカレー粉を感じる
ストレートな刺激がウマミを追っかけてくるところがいいです。
見た目は、英国風以上にとろみがついていて、
日本のお家のカレーにも近い気もしますので、
インド風というよりは、洋風かなぁという見た目と一口した感じです。

しかし、辛さは本格派。口いっぱいにほおばると、
ルーに溶けているであろう、玉葱をはじめとした野菜で甘い食べ口です。
そしてすぐに、旨味とこくがきます。 バターや動物系列のぶっとい旨味にコク。
さらには小麦粉でつけられたとろみ。これらがルーの旨味とコクを
強調しています。
さらには香味野菜などの爽やかさとともにスパイス遣いの妙からか
わずかな時間差でカラくなる不思議な味わいでいいです。

トロトロにとけかけている、甘みの原因でもあるたまねぎとか、
コクの原因となっている肉などがトロトロに溶けかけてカレーに馴染んでいます。

だから、洋風カレーな印象が強いです。

そして、本日のメインの具材、ハンバーグを攻めます。
上半分にたっぷりのカレーを受け止めていまして威風堂々です。

表面がほんの少しだけ固めに調理されているので、軽くスプーンを入れますが、
それだけで、透明な肉滴がじわっと出てきます。
これが、ハンバーグのカレーを食べる時の最初の楽しみです。

口に入れると、ふわふわな食感とともに、こちらも溢れる肉滴です。
赤身っぽいワイルドな味わいが肉を食べている気持ちを満たしてくれますし、
しっかりと、かつ食感を残しつつ絶妙な感じで炒められたタマネギは、
ぷりっとしていて、こちらも噛むと甘くていいお味。
そして、さりげなく聞いているシナモンやナツメグ。

ああ、美味しいハンバーグってこうです。
とはいえ、襟を正して食べる感じではなく、どこか温かい味わい。
これは、自慢のお肉屋さんのカレーです。

カレーの濃さに挽き肉の味わいの組み合わせは最高ですし、
流れるギラギラの肉滴がカレーを更に美味しくしてくれます。
当然ライスとの組み合わせも言うこと無し。
洋食屋さんのハンバーグならではの手間が伝わって来ますし、
これが、同じくテマヒマかけられたカレーと組み合わされるのですから
贅沢な料理です。

ちょこんと横に添えられた福神漬けも、辛いカレーを食べる時は必須。
色合いもいいですし、美味しいなぁ。ああ、いとしのナタマメよ

さらに、このカレーとお肉で口の中が濃くなったところを沈静してくれるのが、
サラダのシャキシャキパリパリです。ああ、美味しい。
コンソメスープも、濃い味チームよりですが、カレーとはまた違う味の
バリエーションを見せてくれるウレしいヤツです。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、最後のレモンの酸味が利いたヨーグルトで
口の中をサッパリさせてから、
「ごちそうサマでした」
カラいカレーを食べている常として後ろ頭までアセをかきました。

ごちそうさまでした。いいお味でした。

総じて、アタタカイ雰囲気のあるお店でした。
次来る時は、会長ステーキかな?、そこんとこ夜露死苦!
などと思いながら、映画館へ車を走らせたというわけでした。




☆「レストラン 葡麗紅」(苫小牧市新中野町3丁目13-8)
◇営業時間◇平日 10:00~22:00 日祝日 12:00~20:00
◇定休日◇第1・第3日曜日  ◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0144-36-2019



かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

ということで。(´・ω・)ノシ

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