明日は、KalafinaのFCイベントです。
久々のO-EASTの遠征フライトにそなえて、苫小牧某所に前泊中です。

ところで、今日は苫小牧で「ガルパン劇場版」の最終日。
と、いうことで、映画を見たあとで、こちらのブログを上げています。


明日のライブは、12月の福岡以来の生Kalafina
しかも、久々のオールスタンディングのライブ。
前回の福岡公演の時は、風邪気味と、すごく後の席ということもあって、
「音楽」すら立たずに オトナシク聞いていたので、その分もハシャぐぞ 
と気合いも入ります。

更に、チケットにある整理番号が100番台中盤とスゴくいい位置なので、
今からワクワクがとまりません。

そんなライブの模様は、また、当ブログで書きたいと思います。



ここからが、タイトルの記事です。

☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)

「ガルパン劇場版」を見るために、東室蘭へ車を走らせました。

室蘭は、製鉄所や製油工場などの威容が味わい深く、
鉄さびが浮いた赤茶色が建物全体を侵食するように覆い、
絶えず煙や蒸気が吹き上げられている。
産業革命黎明期がそのまま未来になったような世界です。

スチームパンクとか、レトロフューチャーを体現し、
実写版宮崎アニメを想起させる光景が広がっています。

そんな絶景が、時々刻々移り変わる太陽光線のなかで、様々に変化していきます。
夕暮れ時にはオレンジの光を映し、壁に浮く錆の赤い色はますます濃く、
乾燥した血がこびりつくかのようにも見える建物。

夕焼け雲のオレンジや紫が混ざった色合いで煙突からたなびく煙り。

漆黒の中、照明を映しててゆらゆらと揺れながら輝く工場から噴きだす蒸汽、

工場の建物、工場が出す煙と、時間をへて空気と光がかもしだす変化の組み合わせにも
目が離せません。

高いところから見える東室蘭駅から見える室蘭本線の路線や車両なども味わいがあります

室蘭本線の室蘭方面と伊達方面への分岐と、除雪されていない雪の中へ
沈みこむようにフェイドアウトする今は使われていない引き込み線の組み合わせが絵画的です。
思わず鉄道模型やジオラマで再現したいくらいです。

これらの風景に加えて、精油所などの光彩がすばらしい夜景や、
路地に入るまでもなく味わいのある昭和のままのような町並みもいい。
探偵はBarにいる。かなんかのロケに使われていたのも納得です。

しかも、この季節は寒いので、工場は夏に比べて、より盛大に蒸汽や煙を噴いていますし
雪が景色を白くして、オレンジの灯りを照らしているので、夏とは違う趣。

北海道の工場景色は、この盛大な蒸汽や煙と雪が
他の地域とは異なる圧倒的な世界を作り上げているのです。

そんなので大好きな室蘭に向かう前、アヨロ温泉で疲れを癒したのは先日のブログで書いた通り
そして、昼食のため訪れたのは、東室蘭駅東口から駅前通りを歩いて
徒歩わずかの「ふじ亭」さんです。
その途中、こちらは、東室蘭駅からほど近く、お昼しか営業をしていないので、
人気のあるお店です。はじめて行った時に2時45分にいったにも関わらず、
直前でのれんをしまわれてしまい、悔しい思いをしました。

2年前行った時間は昼食時間の12時45分くらいでしたが、
店舗横の駐車場には ラッキーなことに空きが1台分あったので、僕は車を置き、
この日は、12時丁度くらいにお店について、駐車場にも空きがあったので、
駐めて、味わいのあるのれんをくぐって扉をガラガラと横開き。

土曜日の真っ昼間でも東室蘭駅東口界隈は比較的閑散としている感じですが、
中に入ると、テーブル席にもカウンター席にもたくさんの先客の方がいらっしゃいます。
店内には揚げ物の美味しい香りが充満していて、お腹が鳴ります。

ということで、カウンターの奧の席があいているので、腰を下ろして、メニューを吟味。

  <めん類>
   ・特製野菜みそラーメン            :750円
   ・四川風ネギみそピリ辛ラーメン(ひき肉入):770円
   ・ふじチャンポンメン               :770円
   ・カレーラーメン                 :710円
   ・もちもちめんのカレーメン           :710円
   ・カレーバターラーメン              :850円
   ・味噌ラーメン                  :660円
   ・塩ラーメン                    :610円
   ・醤油ラーメン                  :610円
   ・カレーうどん(鳥ザンギ入)           :610円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ2本入り)   :950円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ1本入り)   :830円
   ・カツカレーラーメン :950円
   ・ザンギラーメン :830円
   ・味噌カツラーメン :900円

  <トッピング>
   ・チャーシュー  :250円増
   ・バターコーン  :200円増
   ・とんカツ    :240円増
   ・鳥ザンギ(4個):120円増
   ・エビフライ(1本):120円増

  <ラーメンセット>
   ・おにぎりセット(うめ・さけ・かつお・ごまこんぶ):120円増
   ・ミニカレーライス                 :230円増
   ・ミニ生姜焼肉丼                   :230円増
   ・特丼(鳥ザンギ入りミニカレーライス丼)     :280円増
   ・ミニチャーシュー丼                 :280円増
   ・Aセット(鳥ザンギ・ポテト・小ライス)       :180円増
   ・Bセット(揚げギョーザ・ポテト・小ライス)     :180円増
   ・Cセット(春巻き・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Dセット(魚フライ・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Eセット(カキフライ・ポテト・小ライス)        :180円増

  <定食類>
   ・Aミックスフライ定食(カキ・エビ)    :850円
   ・Bミックスフライ定食(魚・ザンギ・エビ) :850円
   ・とんカツ定食                :800円
   ・エビフライ定食(3本)           :800円
   ・エビフライ定食(6本)           :1190円
   ・カキフライ定食               :750円
   ・焼きギョウザ定食             :750円
   ・カレーライス                :610円
   ・鳥ザンギカレー(ザンギ5個)      :730円
   ・カツカレーライス               :850円
   ・エビフライカレーライス           :850円
   ・ミックスカレーライス(カキ・エビフライ)     :1060円
   ・スペシャルカレーライス(カキ・エビフライ・ザンギ) :1200円

   ・やきそば定食(ミニライス・スープ付)   :770円
     ※あつあつのステーキ皿で出ます
   ・やきそば定食大盛   :870円
   ・豚生姜焼肉定食       :770円
   ・豚生姜焼肉丼         :630円
   ・カツ丼(サラダ付)       :770円
   ・エビフライ丼(サラダ付)   :770円
   ・中華丼             :750円
   ・鳥ザンギ定食         :630円(ボリューム満点)
   ・チャーシュー丼(みそ汁付)         :630円

  <単品メニュー>
   ・春巻き(5本):440円
   ・焼きそば(スープ付き・ライスなし):700円
   ・エビフライ1本 :120円
   ・骨なし手羽先から揚げ:120円 ※お持ち帰りも出来ます
   ・ポテト:300円
   ・焼きギョーザ(5個):420円
   ・串さしザンギ(1皿2本入り):190円
   ・ライス(小)           :160円
   ・ライス(普通)          :220円
   ・ライス(大盛)          :270円


メニューのラインアップを見ると、メインはラーメンですが、
丼物から定食まで幅広い選択が出来ます。
この日はこのブログにあげるくらいですから、当然のカレーラーメン。
前回はオーソドックスにカレーラーメンのAセットをオーダーしましたので、
今回は、前回行った時に気になった、カツカレーラーメンに、小ライスをいただきます。

セットには、鳥ザンギとか、揚げ餃子とか、春巻きなどがついてくるところが魅力的ですが、
今回はカツがあるので、おかず系はダブらせません。

オーダーをすませて、そして、談笑するお客さんなどや、
中でお店の方がかいがいしく調理をされている様子を視界にいれつつ、
「室蘭民報」や「日刊スポーツ」を読みながら待つことしばしで登場しました。

カレーならではのよい香りとともにやってきたのは、
お盆に載せられたカツカレーラーメンと小ライス。

そして、小皿にのったオレンジ色の漬物です。

カレーラーメンは黄褐色をした、いかにも濃そうなスープの海に佇む中太縮れ麺。
そして、大ぶりのチャーシューに、たっぷりのメンマとワカメです。
スープは、いわゆるしょう油ラーメンとかにカレールーをかけた、
学食・社食などで見られるタイプではなく、
カレーとラーメンスープが完全に混ざったタイプです。
その上には、揚げ立てを主張している濃いキツネ色の威風堂々としたカツです。
これは美味しそうです。

ということで、まずは麺からいただきます。
この黄色く少し太めの縮れ麺。別のメニューにあったもちもちめんではないですが、
それでも、しっかりと噛み応えがあって、なおかつ堅すぎない、
ほどよい弾力ともっちり感がいいです。

しかも縮れ麺なので麺をすするとスープが大量にやってきます。
というか、麺を箸で持ち上げる段階で、トロッとしたスープの重みで、箸にずしっと来ます。
リフト力とかいうレベルではありません。
この強い抵抗感が期待です。

口に入れると、たまねぎ由来でしょうか、甘い飲み口のあとに
刺激的なカレーの旨さとラーメンスープの複雑な味わいがきます。
しっかりと取られた鶏ガラなどの出汁の旨みと塩分など、
ラーメンスープの味わいのバランスを土台として、
濃くも甘い口当たりのカレーがいい塩梅で盛り上げています。

カレーでラーメンというとカレーヌードル的なジャンキーなイメージがあります。
確かにカレー粉には、いろいろなものをジャンクな味わいにする不思議な力がありまして、
カレー粉にかかると全てのものにジャンクでナツカシサがある、
美味しい魔法がかかります。

ただ、たとえばインスタントのカップラーメンはあくまでもスープはサラサラですが、
こちらのは本当にモッタリトロッとしていて頼もしいスープです。
味の大王さんをはじめとして今まで食べた室蘭・苫小牧のカレーラーメンのお店と比較しても、
そうとうしっかりとしていて、スープカレーなどは、
粘りという点では余裕で超えるスープです。

ラーメンスープとカレーの混ざり方や比率も絶妙ならば、
カレー自体の旨味と濃さ、さらにはスパイシーさがしっかりと出てきます。
この甘い飲み口に油断してすいすいいっていると次第に辛さが蓄積されてくる、
隠れスパイシーなスープはクセになります。

玉ねぎ以外にもいろいろな野菜の味わいも溶け出しています。
襟を正すかんじではないですが、しっかりとウマいので文句はありません。

このちょっと見はジャンクでチープながらも、
よくよく味わうとしっかりとした味わいで、飽きずにいつまでも食べることが出来るのは、
重層的な構造のスープならではでしょう。

そして、飲んだ後はふんわりと残響のように味わいが残るという、クドくない代物なのです。

続いて、カツをいただきますと、高温でしっかりと揚げられたせいか、
歯ごたえがサクッとを通り越してややカリっとしたクリスピーな仕上げで、
このカリサク感は好みです。

肉も、しっかりとした味わいに仕上げられていて、脂まで美味しいです。
カツを食べる時の醍醐味は赤身と脂の黄金比にあり!! そんなのを実感できます。
そして溢れる肉滴。サックリとした噛み応えに、ジューシーで美味しい肉。これが美味しいカツです。

さらには、衣の上半分がカレーがついていない状態、
下半分がカレーで衣が トロッとしている状態。
これは、カツカレーの醍醐味ですが、カツカレーラーメンでも同様。
二種類の衣の歯ごたえの差を楽しむことが出来て、素晴らしいです。
そして二個目は軽くスープに浸して、カレーと唐揚げの相性が良いことを再確認して、
三個目は「寝かす!」食いのために丼の中へ。

カレーとお肉と油などで口の中が濃くなっているところで漬物はいい清涼感。
この組み合わせはいいです。

そんなことをしているうちに麺は軽くカレースープを吸ってぷわっとなっていて、
これも良いです。

中の具ですが表面に見える大きな丸いチャーシューは、歯ごたえもしっかりとしていて、
噛むと肉の旨味がしっかりとしみ出してくるタイプです。
長く続く昔ながらのラーメン屋さんで、水分が少ないチャーシューがでてくることがありますが、
そんなことなくしっかりと作られて肉の味を生かしつつ、
たれの味も染みこんだいいチャーシューで、これがまた、カレースープにあいます。
たっぷりのワカメやメンマもいい感じです。

こちら、特にカレーラーメン用の具というわけではなく、
普通のラーメンのを用いていて、最初はやや冷たいかんじですが、
カレーのなかで、だんだんカレーラーメンよりに味わいが馴染んできます。

これも室蘭とか苫小牧でカレーラーメンを味わうときの楽しみです。

そして、麺をあらかた食べ終わったのちには、本日のフィナーレ。
添えられてきた白いご飯です。
これをスープカレー風に最初はラーメンスープにひたして、
うー。これはうれしいラーメンライスです。

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、
この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも、麺とカレーとライスの組み合わせというと、
豊橋のカレーうどんを思い出します。
ただし、こちらは豊橋カレーうどんのようにライスが隠れているタイプではなく
ライスは別盛りですが、この炭水化物の組あわせがうれしいです。

そして、最後にライスを投入。しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてあるカツがカレーになじんで、また別の顔を見せているのを確認しながら
美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」

この日は、車での移動だったのですが、徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などとおもったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、お客さんが 入れ替わりたちかわり入ってきたのです。
愛されていますね。地元の方に。

ともあれ、このセットは最強であることを確認して外へ行こうとすると、
頭から、首筋まで、温泉&カレーラーメン効果で汗だくでしたが、外の空気が気持ちいいです。

あと、室蘭民報=むろみんを読んだ後に、「むろみ~ん、ここだ~♪」と歌っている人が
大活躍するアニメ映画を見に行くだなんて、そんな乙な室蘭の昼下がりです。

その後、映画の上映時間には余裕があるので、近くの本屋で時間をつぶしていて、
外ら出ると、気が付いたら猛吹雪です。まじですか。
ちなみに吹雪は映画鑑賞後は、横から軽く雪がながれる程度になりました。
そんななか、いつもお世話になっているビジネスホテルを見ながら、
ここでこのまま一泊できれば、らくなんだけどなぁ、などと思いながら
このあと2時間、ドライブをしたというわけです。


☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)
◇営業時間◇ 10:45~15:00
◇定休日◇定休日:火曜日(第2・第4は営業) ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0143-44-5644




かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

ということで。(´・ω・)ノシ
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