冬の大お祭りのために、現在都内某所に潜伏中。
地元はここにきて急に帳尻を合わせるように雪が降り出し、
しかも空港までの移動中には軽く吹雪いたりもしのしたが、
無事、移動完了。

なんとか北海道でやることはやりおえましたので、
あとは明日コピーをして、明後日、明々後日の本番に備えるのみです。

今から、あの刺さるのこぎりの下へ行くのが楽しみです。

さて、ここからがタイトルの記事です


☆「DELHI 札幌店」(札幌市中央区南三条西1 狸小路1丁目南側)
劇場版「ガールズ&パンツァー」を見に行きましたが、レイトショーでの公開で
終演が23時30分のため、どうしても宿泊が必至。
そこで、買い物もあったということで、ススキノ某所に宿泊。
アレコレすませて、食事をしようと、宿から程近いGにむかいました。

が、こちらが大行列できていて、あきらめたのですが、
一度ついたカレーハートの火は沈火できません。
そこで、狸小路にむかって、入ったのがこちらです。

まだ、現在ほど僕がカレーカレー言ってない時代で、
かつ、スープカレーがこれから一般化するかもしれないといった時代に
狸小路でカレーを食べるといえばまずはここでした。

と、いうことで、5年ぶりくらいに訪れました。

狸小路の東端に近づけば近づくほど強く漂う、カレーの香り。
うーん、いいぞいいぞ。

古い喫茶店のような趣のドアをかけるとおびただしい枚数のレコードとともに
流れる、のんびりとしたHBCラジオの音と、
無口にカレーに対して真剣に対峙している常連さんの姿を見ると、
一気のアノコロに引き戻されてしまいました。

ということでメニューを吟味。

こちらは、カレーを選んで、具材を選んで、
そしてトッピングを選ぶというオーダーです。

カレー
チキンカレー 800円
辛味度 まったく辛くありません
基本のスパイスを使った、オニオンスープ。
ココナッツの香りがします。ゴハンに掛けず
に召し上がってください。

デリーカレー 800円
辛味度 ひりひりと辛味があります。
野菜の軽いトロミがあるスープ状のカレーソース。
カシミールが辛すぎて、召し上がる自身のない方に

コルマカレー 800円
辛味度 まったく辛くありません
北部インドやパキスタン地方の家庭の味
で、玉葱の甘味のあるポタージュの様です。

カシミールカレー 800円
辛味度 インスタントカレーの辛口位です。
当店で一番注文が多く、辛いカレーのお好き
な方に

具材をお選び下さい。

鶏肉 骨なしを歯ごたえを大切に
ラム肉 ショルダーをしっとりと
野菜 塩ゆでのじゃがいも、湯むきトマト、
ピーマンとナスの素焼きも。
鶏の挽肉 シシカバブ風の味付け
   ゆで卵を包みました。

追加注文  各50円
ゆでたまご・湯むきトマト・ピーマンの網焼き・ナスの網焼き・塩ゆでのじゃがいも
塩ゆで人参
追加ライス 200円

付け合せ
薬味セット 50円 胡瓜ピクルス 50円 チーズ50円 
レモン 50円 アチャール 50円
といったラインアップ。

この日は、札幌遠征の夜なのでビールをオーダーしたあと、
しばし考えて。

スープは鉄板でカシミールなのですが
具は前回鶏ひき肉だったので、今回はオーソドックスに鶏肉です。

改めて周囲を見直すと、木の机にあった曲線がモダンな感じの木のいす。
落とし目の照明も落ち着く感じですし、
おかれているインド系の雑貨も雰囲気を盛り上げます。

あ、その中に「もんすけ」がある。HBCラジオが流れているのは伊達ではないです。

そんな感じで周囲を観察しながらしばらくたつと
店外にもぷんぷんと漂っていた蟲惑的な香りは、店内では当然強く、
この香りだけでビールをいけちゃいますね。

しかも、カレーが完成に近づけば近づくほど、
さらに盛大にただよいだしまして、

ビールを傾けながらまつことしばしで登場!!


この輝かしくもどこか懐かしみのある銀色の皿の中に
なみなみと入った限りなく黒に近い濃茶色のさらさらのカレールーです。

隣の洋食屋さんのお皿のような、白い皿に乗っかるライスにもよくはえます。
ライスに添えられているアチャールとレモンもいい色合い。

こちらのカレーは独特のスパイス遣いと辛さが特徴で、
香辛料そのものがいい香りなのにくわえて、炒められたことで、
香ばしさが増すところがなんともたまらずいいのです。

この複雑さと、この美味しさは、なんとも再現できない、ここならではの味わいで
まさに一期一会のカレー屋さん。

そんな香りがかなでるハーモニーと、その香ばしさにたがわない真っ黒なルーが
そそりますね。

最初はこのルーを見たときにはギョッとしたのですが
慣れてくるに従って、このクロさが嬉しいというか
頼もしく感じるようになって見ただけで、顔のニマニマがとまりません。

その中に沈む、ニンジン・ピーマンそして鶏肉といった
見た目も嬉しい限り。
しかも、香りからして辛そ~、という感じでしてワクワクします。

と、いうことで、まずは一口。
さらっとした黒いスープ。うん。この刺激、この味ですよ。

衝撃的な刺激がありながらもスープのコクと深みがあるので
スパイスが暴れていなくて。カレーにマッチしている。

と、はいえ、

トンガッタ攻撃的なスパイスの使い方がたまらないです。

でも、これだけ舌やノドやアチコチを
刺激するようなカレーでありながらも
辛味だけが突出していないというのは、
辛味を支える土台にあたる、図太いコクと、ボディーがしっかりしたウマ味も
辛味ばりにしっかりと主張をしながら辛さを支えているという、

この三位一体の攻撃はやはり巧みの技です。

カラい、でも、オイシイ。辛さをウマさに昇華させています。

しかも、もっというと、最近の様々な技法を使って
辛さをウマさに昇華させた感じのいわゆる今風の味とは一線を画するような
どこかナツカシイあじであることもウレシイです。

鶏肉から溢れる、肉滴のジューシーさとともに
しっかりとした鶏ならではの旨みと味わい。
このルーの中でも存在感を発揮しております。

ジャガイモもホコホコで自然な甘さ。
ニンジンもピーマンもウマウマですし
すべて、このカレーが辛いからこそウマさが引き立ち
そのような点でも計算されつくしたカレーです。

が、食べているときはそんな冷静なことは言ってられない。
なにせウマいわカラいわで、無我夢中ですからね

夢中で食べると気がついたら、胃の腑に衝撃が走る。
しかも辛さがジワジワとあがってきて
ヤバいと思う反面、でもウマいので
ついつい食べてしまうというジレンマを抱えつつ、
かつ、テープルに置いてある辛味調味料を
ビールを飲んでいるということもあって、
結構、たくさん入れちゃいました。

だって、辛いとウマくなるんだもん。

とにかく筆舌に尽くしがたいほどウマい。タマリマセン。

添えられたアチャールを一気に食い
完食をしたあとに、ビールでのどを潤しまして

この一杯のために生きてるー。

飲み終わったら、汗がぶわっと噴き出すのも気持ちいいですね。

そんなカレーを堪能し、いったん宿にもどります。
まだGの列は伸びています。

そして、レイトショーへ向かったというわけでした。


☆「DELHI 札幌店」(札幌市中央区南三条西1 狸小路1丁目南側)
◇営業時間◇11:30~14:30  16:30~20:30(L.O)
◇定休日◇木曜日  ◇駐車場◇ ?
◇電話◇011-231-8461


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
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