☆「クロック(clock)」(札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1F)

雑誌「ユリイカ」が梶浦由記さんの特集を組みました。
なかなか分厚い特集で読み応えありました。
とはいえ、「ユリイカ」なんて地元では売っていないので
札幌にでむいて、そこで買い込んだイキオイでアレコレ買ったのですが、
昼飯に向かったのが欧風ルーカレーを札幌で食べるとなったらここ、
のクロックさんです。

新川通りから山の手地区を抜けて、円山動物園とかを横目に見ながら
カーブがちの坂道を走っていると緑色の「カレー」の看板を発見。
開店30分前ですが、結構な車が停まっていて、流石人気店だなと思いながら、
あいているスペースに車を置いたのですが、よく見たらお隣の歯医者さんに行く車ですかね。

前回「鬼はそと福はうち」さんに向かった時には開店の15分前にもかかわらず、
駐車場が満杯で断念をしましたので、今回は30分前に訪れたのですが、
前回も歯医者さんのお客さんが多かったのかな?

開店10分位前になると、お店の前に人が並び出しますので、
僕も一緒に並びます。開店前ですが、この時点ですでに
ぷぅんとかぐわしくも魅力的なカレーの香りが漂っております。

結局開店前に並んだのは10人、やはり人気がありますね。

お店の場所柄か、白を基調にした店内装飾も清潔感があって、
ナチュラルにおしゃれな感じです。
かといって、排他的、挑戦的なおしゃれさではなく
自然に居心地を良くするおしゃれさです。
以前平日にいったこともあるのですが、その時は
ネクタイを占めたサラリーマン風のお客さんが多く、
しかも彼らもしっかりと店内で馴染んでました。

と、いうことでメニューを見ながら考えることしばしですか

MENU 
当店のカレーはたっぷりの野菜とフルーツをピューレ状に煮込みコクと深みを求めたカレーです。ルーの量はお好みで少しずつかけながらお召し上がり下さい。

辛さ 
普通(甘みの中に少し辛味があります) 
辛口(少し辛め) 
激辛(辛い)
お子様用にミルクで薄めることもできます。
甘口として大人の方もご注文承りますが味はかわります。
激辛以上 2倍3倍4倍5倍6倍7倍8倍9倍10倍ビーフカレー 950円

ビーフチーズカレー 1200円
チキンカレー 830円
チキンチーズカレー 1080円
(骨付きツキンのほうがお肉の料が多くなります)
骨付きチキンカレー 930円
骨付きチキンチーズカレー 1180円
シーフードカレー 950円
シーフードチーズカレー 1200円
チーズオムレツカレー 980円
スペアリブカレー  1080円
スペアリブチーズカレー 1330円
ソーセージカレー 950円
ソーセージチーズカレー 1200円
チーズカレー 820円
ルーカレー 750円


セットメニュー
サラダ+ドリンク 500円
ドリンク  250円
サラダ   250円


 アイスウーロン茶・オレンジジュース・紅茶(アイス・ホット)
 アイスコーヒー・ホットコーヒー・アメリカンコーヒー・エスプレッソ
 アイスミルク・アイスカフェオレ

トッピング

ビーフ 350円 ポーク 350円 チキン 230円
骨付きチキン 330円 シーフード 350円 イカ 300円
チーズオムレツ 380円 スペアリブ 480円  ソーセージ350円



トッピングメニューが増えています。
前回は「チーズオムレツ」その前は2回連続で「ビーフチーズカレー」をオーダー
今回は、スペアリブチーズの辛口に生玉子トッピングです。

BGMで流れるボサノバも店のハイソな雰囲気にあっていて
日曜お昼という気分を盛り上げてくれます。
お年を召した夫婦も、家族連れの方も、お仕事着を着た二人連れの男性客も
ゆったりとくつろいで、いい時間をすごしている感じ。
そんな中、よい香りとともにやってまいりましたよ。


上品なレストランで出てくるようなお皿に乗っかっているライスには、
威風堂々としたスペアリブが添えられています。

真っ白なココットのようなカレーポットには
これまたチーズの溶け込んだ
濃い茶褐色のドロっとしているカレールーがたっぷりと入ってます。

さらに別皿の生玉子が出てきて、嬉しい時間のはじまりです。

ということでまずはルーをいただくためにカレーポットからライスに
カレーをかけるためにすくいます。
このスプーンにのっかる抵抗感のある重さが、
トロみのついたルーカレーの醍醐味です。

そして、一口いたーだきーます。

と、これはうっまいです。ものすごく。

極めて上品なルーカレーですから濃い褐色のベースにもなり、そして味わいが
ほんのり甘かったり、ほんのり酸味があったりそして、全体的に濃い原因に
なっているであろうトマトやたまねぎをはじめとした
様々な野菜とかをはじめとしたエキスが溶け込んでいる味わいの塊が土台となって、
そこに加わるこれまた欧風カレーの命ともいうべき、しっかりと煮込まれて
十分に抽出された、それだけでもきっとオイしい、肉やら骨やらの
たんぱく質系の味わいとあいまってコクとウマ味のハーモニーを作りだしています。

しかもこのコクの原因は確か水を使わずに煮込んでいるところにアリ
コクがあるのにクドクなくて、サワヤカなカラサとともに
すっと引く感じなのです。このすっと引く感じは果物によって
もたらされたものでしょう。

さらに土台がしっかりしているところで、かぐわしい香りのスパイスが
存在感をましてきて、 口に入れてから嚥下するまでの一周で
訪れてはひいて、ふわんとした残響が口内にたたずむ。
そんな味わいをまた体験したくて続けて、食べたくなるという。
一口食べて、手間をかけられていることがわかってしまう
そんなカレーをオイシクしてくれる一手間一手間の過程が
いちいちウレしいです。
この脂や塩分のパンチもいい感じなのです。
「にくづき」に「旨」とかいて「脂」です。

そんな先制攻撃に
早くも嬉しさでクラクラしつつ

そして続いてライスの横に鎮座増しましておわします
スペアリブにナイフをさします。

ををを
この肉にナイフを入れる感覚。いいなぁ。
しかも、肉もしっかりと、肉滴たっぷりですし、
かかっているソースもカレーベースですが、
しっかりとガーリックが利いていてこのパンチが素敵です。

この肉にカレーという組み合わせもたまりません。

以前食べたビーフ・チーズは、ルーがチーズにとけているタイプですが
ルーをライスにかけるために、スプーンをカレーポットに入れたら
こちらの予想を上回る、びっくりするほど糸を引きまして、
感動した体験がありますが、そんなのも思い出しました。

このカレーとスペアリブの組み合わせ最高です。
この肉をナイフでキコキコするのもがうれしいです。

そして終盤になって、生卵の登場です。
こちらのブログを見ているかたなら十分ご存知かと思いますが
僕自身、卵とカレーの組み合わせにはメロメロです。

卵とカレーって最高です。
卵とカレーって最高です。

あー、クロックで、インデアン的な生卵カレーに邂逅できるとは
感動です。
なんという贅沢、なんという至福。たまりませんよ

カレーの濃さと卵の濃さの組み組み合わせもいいですが、
チーズとカレーの組み合わせもどうしてこんなにあうのでしょうか。

カレーのスパイシーさを、チーズが緩和してくれる役割も果たして
これまたタマらんです

カレーをかけたり、口に入れたり、スペアリブを割ったり、
チーズの糸がにょ~んとなったのをたぐったりと
何をしても、笑顔がこぼれてしまいます。
これは、脱帽です。

しかも、とろとろに煮込まれていながらも
わずかながら姿を現すたまねぎとか、
以前ビーフチーズを食べながらニマニマした思い出を想起する
やわらかいお肉とかもいいですよ。

いやー、良かった良かった。

と、いうことで、添えられて出てきたラッキョウに福神漬けを
ぽりぽりしながら、ごちーそーさまーでした。

お店を出ることは27席ある店内は
すっかりと満員になっておりましたし

車を駐車場から出すと、入れ替わりにすぐ僕が停めていたところに
車が滑り込んできました。

ま、この人気も納得の味わいですよ。
満腹しながら車を走らせていると
チーズのおかげで少々うすらいだ辛さが
反撃するようにうっすらと汗をかいていましたが

こんな反撃なら大歓迎です。


☆「クロック(clock)」(札幌市中央区円山西町9丁目2-25 旭山プラザ1F)
◇営業時間◇ 11:30-22:30 ◇定休日◇ 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜休)
◇駐車場◇有り


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。 よろしければ。

ってことで(´・ω・)ノシ
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