来年度のカープ戦の日程が発表になりましたが、
昨年から楽しみにしていた、北海道でのファイターズ3連戦が
6月7日8日9日と、火水木の、ど平日になりました。

しかも、6月7日(火)は、スタルヒンでのゲームです。
平日の旭川かよ~!!
ま、多分シゴトにいろいろ都合つけて行くこと必至なのですが。

その点、仙台での対ゴールデンイーグルス3連戦は
6月10日11日12日の週末開催。こちらは心置きなく応援出来そうです。

というか、こんな日程一つでワクワク出来るとは安上がりでできています。



さて、ここからが、タイトルの記事です。

畏友GMクンの大学の先輩にyさんという人がいます。
彼は、鉄道を始め公共交通機関に対する知識が半端ナイ人だそうで、
GMクンがアレコレ言うので、 私たちは一面識もないのですが、
勝手に、鉄道王だから「ハリマン」とあだ名を付けていました。

十数年前のある日、私、GMクン、畏友P氏の三人でドライブをしていた時、
石勝線の駅や信号場のポイントを覆うスノーシェルターが気になった。
「何だろうね、アレ?」
なんて話しで盛り上がっていた時、GMクンが
「ハリマンに聞いてみるっス」
と言って、突然、沖縄に住んでいるY氏に電話。
「あ、どうも、Yさん、ご無沙汰してます。ところで、石勝線のトンネルみたいのってなんスかね」
と聞いたところ、たちどころ正解が帰ってきたという。
そこそこ鉄道が好きな道民が三人が知らないのに
スノーシェルターまで通じている沖縄県民。

このような出来事から、彼に敬意を表して、スノーシェルターのことを
「ハリマントンネル」と呼んでいる我々ですが、
そんなのを思い出した、駅訪問でした。


花咲駅を訪問したり、エスカロップに舌鼓を打った翌日、
宿の朝食を頂いてから、朝8時にチェックアウト。
国道240号線を阿寒湖目指して走ります。

途中道東道の交点で、阿寒ICが出来つつある工事現場を見たり、
久々のまりも国道を楽しんでから国道241号線に出て、
さらに足寄を抜けて、士幌で国道274号線に入って
そのまま清水に向かいます。

この日は自衛隊の車両が多い感じです。
ここらへんの道はちょっと前にかんの温泉に入った時に通ったぞ。

そして清水に11時30分過ぎに到着。早いお昼のために
「そば処 三品」さんへ行きました。
こちらは以前、十勝千年の森に入っていた「ほおの木」さんを
やっていた方が、町内で開店をしたとのこと。2013年12月開店ですから、
そろそろ2年になろうとしています。

十勝千年の森は、富良野に住んでいた時も、やや行きにくいなと感じていましたので、いい機会です。

国道274号線、清水市街を走ることしばし。
左折すると、こちらも大好きなお蕎麦の名店「目分料」さんがありますが、
この交差点を右折すると、お店発見。
店舗横に車を止めて、のれんをくぐって中に入ると、
モノトーンをベースにした落ち着いた感じのお店
カウンター席に腰を下ろして、初めてのお店ということで、せいろを食べたかったのですが、
この時点でまだ気温が一桁なので、つい暖かいお蕎麦に行ってしまいました。
ということで、舞茸天そば(暖かい)と、牛トロ丼(ミニ)をオーダー。

J POPのオルゴールアレンジに耳を傾けながら、
カウンター席に、広めのテーブル席とか小上がりなどもある様子で、
綺麗で清潔な店内です。

蕎麦は細切りで、すすると蕎麦の鮮烈な味わいがします。
やや甘口の蕎麦汁ともよく有っています。
一味と七味、それぞれ細かく砕かれていて
七味は山椒みたいな見た目です。

天麩羅もサクサク、舞茸は愛別産だそうで、プリプリの食感です。
味わいも香りもお見事で舞い踊りそうです。

しかも、天麩羅用に沖縄のぬちまーすまで用意されているという。
これはいいです。

牛トロ丼は、凍っているフレークがだんだんご飯の熱で温かくなっていって
口の中でもとろける感じ。
たれが甘め。わけぎとあっています。
今回は、暖かいそばだったので出てきませんでしたが、
わさびあっても美味でしょう。

ということで、メニュー見たときに気になった花わさびせいろを
食べたいですし、お店でおしているこぼう天ぷらも気になります。

お店でごぼうも売ってますし、ここで蕎麦屋酒できたら楽しいだろうな。
そんことを考えながら、ごちそうさまでした。

次くるときは、花わさびせいろとごぼうてんぷらだな
と再訪を期して、こちらをあとにしました。
というか、再訪を期すお店、多すぎです。

あと、清水町内は、御影にもとんかつのみしなさんがありますが、
何か関係あるんですかね?



そんなことを考えながら、今回の行程で、最大の難所と思われる日勝峠にさしかかります。
昨日道東道を走っている時も、占冠近辺の路上はシャーベット状だったけど、
大丈夫か??

と、思いましたが、
ほとんどが乾いた路面ということで、杞憂に終わりました。

HBCラジオの「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」の
軽快なトークを楽しみながら、久々の日勝峠を味わいます。
でも、車についている、ハイブリッド インジケーターの
エコゾーン一杯に踏んでも上りきれず、パワーゾーンをずっと使用、
改めて急な勾配です。

それにしても日勝峠の降り口にある巨大な熊が有名なドライブインが
閉鎖されてました。
こんなところにも高速道路開通の余波が出ています。

樹海ロードから日高の町を過ぎて、さらにひたすら国道274号線を走ります。
むかわ町から夕張市に入る峠をこえてしばらく行くと
JRの石勝線と併走する区間に出ますが、まだ時間的余裕があるので、
久々に「旧 楓駅」前に降り立ちます。

こちらは、朝のみ一日一往復。しかも、日曜は運休という、
当時日本で一番列車のこない駅でして、
通常使用されている行き止まりの単式1面1線の3番線ホームと
特急が通る線に、相対式2面2線の1.2番線ホームが設置されているという
不思議な駅形です。

待合室はすぐに撤去されてしまって、
1番線ホームに行くシェルター状の階段も閉鎖されています。
跡地には雑草が生い茂っていますが、ホームはしっかり残っています。

そんな様子を見て
この駅の最後の日に畏友p氏とむかったことを思い出しました。
あれから11年たっているんですね。

感傷に浸りながら写真などを撮影してから再び車に乗り込み
新夕張のセブンイレブンで、飲み物やまだこの日は買っていなかった
スポーツ新聞などを購入してから駅訪問に備えますが、
ここまで来たらすぐです。

しかも国道沿いの建物に大書されているのでよくわかる
何度となく横を通った、十三里駅です。

この駅は横こそ通ったことがあるものの、降り立つのははじめて。
国道沿いにある建物は、最初駅舎が待合室かと思ったら
電気関係の施設みたいで、入ることは出来ませんでした。
すぐ裏には道東道が走っていまして、交通量は少なくないですが、
ここだけ人がいない感じです。

ホームへ行くと相対式ホーム2面2線のホームにかかる跨線橋の
入口部分にアルミサッシのドアがあって、待合室になっています。

カラカラとドアを横開きして中へ入ると、
座るところが丸いプラスチックス製の据え付けのイスが三脚ありまして
あとは、箒とかがありましたが、駅ノートなどは見当たりません。
荒れている感じではないですが、
窓のサンにくしゃくしゃになった紙ゴミが挟まっていたりしていて、
今まで訪れた駅に比べて素っ気ない感じです。

ゴミは拾って持ち帰ったのですが、なんか寂しいです。

JR北海道が発表した1日の平均乗車人数では
0.4人とのことですので、しょうがないのかな。

ちなみに、今回JR北海道が廃止の方針を伝えた駅の
1日の平均乗車人数は以下の通り

根室線 花 咲 (根室市) 0.2人
石北線 上白滝 (遠軽町) 0.6人
石北線 旧白滝 (遠軽町) 1.2人
石北線 下白滝 (遠軽町) 0.0人
石北線 金 華 (北見市) 0.2人
石勝線 十三里 (夕張市) 0.4人
石勝線 東追分 (安平町) 0.6人
室蘭線 小 幌 (豊浦町) 3.4人
函館線 鷲ノ巣 (八雲町) 0.0人

鷲ノ巣と下白滝の0.0人って…

さらに、過去5年間の調査によれば、
これらの駅を含めて、1日あたりの平均乗車人数が1人以下の駅が71駅、
10人以下の駅が90駅あるそうです。

これらの駅も機会を作ってまわらなければ…。

ちなみに、多い順番では
札幌 93313人 手稲 14895人 新札幌 14118人 新千歳空港 14085人 琴似 11544人
桑園 9903人 小樽 8788人 千歳 8531人 白石 8768人 北広島 7637人
だそうです。

ふー。

とはいえ、ホームに出て、スノーシェルターごしの鉄路が延びる様子とか
ホームから見る雑木林などは、やはり風情があっていい感じです。

たなみに、この駅は、この付近に追分駅を起点とした
十三哩(じゅうさんマイル)標があったことから名づけられたそうです。

しばし、ホームの隅々まで歩いたり、写真をとっているうちに
この日に予定をしていた2634D追分行きのキハ40が入線してきます。
乗り込む人は僕一人。中には3人の人が座っています。
同士風の人も当然居ます。

13時59分。定時に発車。
逆側のホームには、レッドベアが入ってきました。
貨物もこの路線の主役です。

夕張川が織りなす渓谷美や、その上を彩る紅葉を見ながら
滝ノ上~川端と過ぎていって、14時19分に東追分に到着。
降りたのは、私と同行の士風の人です。


降りて反対側のホームを見ると、見渡す限りの畑。
農閑期なので土が出ていますが、それでも広々とした空間に
遠くに見える防風林や雑木林。
丘陵状になっているので地平線のようにも見えます。

降り立ったほうのホーム越しにも、酪農家とか雑木林などがある
のどかな光景で、これぞ北海道の駅という感じで
いつか来た感が強くします。

この駅も、相対式ホーム2面2線のホームにかかる跨線橋の
入口部分にアルミサッシのドアがあって、待合室になっています。

カラカラとドアを横開きして中へ入ると、
すると、据付のいすこそありませんでしたが、
どなたかが設置したテーブルと、真新しい椅子が置かれています。

事前の情報で、イスがないとの話を見たので、
きたまえ↑の時こ購入した折りたたみのイスを持参したのですが、
これはありがたい。
さらにはテーブルの上には駅ノートとともに
小さいクマのぬいぐるみとかがお出迎えしてくれます。
こんなところも、温かみを感じます。

あ、ビニール傘も置かれていますし、
最寄のタクシー会社の電話番号などのメモもあります。
愛されてます。

まずは、跨線橋をわたって、下り線のホームへ
跨線橋からの景色も絶景です。

下り線ホームからの景色もすばらしい。
美瑛の高原のど真ん中に駅が置かれた感じで、
こんなシチュエーションの駅って道内ではここだけかもしれません。
それにても残念なのは、行った時期が秋口だったこと。
夏とかだったら、きれいな牧草なり、とうもろこしなりが
生い茂る中の駅の風情を堪能できたのに。

次の夏にはこの駅に止まる列車はないのです。
ああああ

やはり少しでも多くの駅に行っておかないと。
駅は一期一会です。

そんなこと考えて、少しせつなくなりながら再びのぼりホームに戻ると

!

飛行機雲です。

この日はいい天気だったので、きれいな飛行機雲がいい感じです。
そんな写真をとったり、駅ノートが置かれている場所に戻って、
訪問して感動したむねのことを書いて、パラパラと見たりした時に、
「金麦」のCMの景色が見られる、という記述があったので
駅の外へ出ましょう。
スノーシェルターの横を歩いていくと、その踏み切りがありました。

が、金麦よりもびっくりしたこと。
それは、ここって『secret base~君がくれたもの~』のPVの中で、
まさにおんぼろバスが土煙を巻き上げながら走っていった
砂利道じゃないですか。

ああああ

そういえば、ZONEにハマっていたときに、『secret base~君がくれたもの~』の
PVに出てきた廃消防車を見に、ここらへんって、畏友p氏と一緒にきたよ。
これだったのか、このいつか来た感は。

しかも、前日釧路の夜でもBS11で深夜放送していた「あの花」も見てたよ。

帰りにこの路線と並走している道道を通ったのですが、
駅を隠すように雑木林があったので、
ここを走ったときには気がつかなかったのですが、
ここで10数年前の思い出と思わずつながってしまいました。



この青い空と直線で区切られる畑。
その果てまで続くような砂利道の一本道。
そして、アクセントをつける防風林。

この景色だけでも、ごちそうさまです。
しかも、この時も青い空に白い線を引く飛行機雲。

写真におさめながら、ま、ここは千歳も近いからなあ
などと思いながら、駅へ戻ります。

その前後も、スーパーおおぞら とか スーパー十勝の通過する様子を見たり、
あちこちを見て回ったりしたのですが、
結局、あとでゆっくり見ようと思った駅ノートを見る時間は
とれませんでした。

正直、1時間じゃ足りなかった。
もっと滞在したかったですが、時間なのでしょうがない。
また、近いうちに滞在をしますし、
ダイヤ改正の前日は、ここで駅を見送ることにします。

ということで、15:21着15:26発の2639Dに乗り込みますが、
来た車両は、青く塗色されたキハ40の350番台の車両。

優駿浪漫 と 書かれていて、これって日高本線の車両??
乗ってみても、日高本線仕様の注意書きがあって、
現在、休止中だからまわされてきたのかな?などと思ったりして、

これも少し複雑な気分です。

そして、帰りですが、とにかく、夕焼けが綺麗。
夕焼けにかかる霞と紅葉があまりにもきれいなので、
何枚も写真をおさめましたが、その色合いは写真では再現できませんでした。
いいカメラが欲しいと思うのはこういう時ですね。

などと、感動していると、

滝の上駅横に白と黒のツートンの車が隠れているのを発見。
サンキューJR

そして、十三里駅着。降りたのは私と東追分から乗ったかたでした。
話をきいたら、そちらの方は次の列車に乗って移動するとのこと。
ごくろうさまです。

と、思いながら、車に乗り込んで、東追分の横を通りつつ
地元に戻ったというわけでした。



あああ、いい駅訪問でした。


と、いうことで、これで火がついたので、次のダイヤ改正で
一日一往復になってしまう札沼線の浦臼~新十津川間の
駅めぐりを、雪の振る前にしたいと思います。


そんな様子は、また、こちらのブログで。


では、また(´・ω・)ノシ
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