先日、土日を利用して、花咲・十三里・東追分の3駅を訪問しました。
そんなレポートです。

金曜日まで職場の泊まり込みの研修でしたが、それを終えて家には戻らず
そのまま帯広まで車を走らせます。
道東道でむかわ穂別ICを過ぎていくつかトンネルを越えたあたりで
路面がシャーベット状になっています。
今季初のシャーベット状路面です。
あー、スタッドレスに換えていて良かった。
が、トマムICの手前あたりから普通の濡れた路面になりました。
ふー。一安心です。

そんな感じで、7時半頃に帯広に到着。
ローマの福ノ湯で、帯広の温泉銭湯レベルの高さを味わいながら研修の疲れをいやしたのちに、
「いとしの大衆食堂~北の味わい32店」文・北室 かず子さん、写真・田渕 立幸さん
北海道新聞社刊 にも出てきた、ローマの泉食堂でラーメンとミニ豚丼のセット。
昭和なお店で食べるシンプルな昭和な正油ラーメンと
濃い味付けに軽く山椒が利いているのがアクセントな味付けで
しっかりとした豚の味わいも楽しむことが出来る十勝の豚丼で
幸せになりました。
温泉などにつきましては、詳細はまた後日。

その後は、翌日が早いということで、いつもの朝食が出てくる宿ではなく、
朝食なし、素泊まり3500円の宿にころがりこみます。
こちらは、帯広駅からはやや遠いものの、
部屋や建物はアパートタイプで清潔ですし、お部屋も広い。
布団というのも落ち着けますし、寝るだけならいい感じ。

また十勝宿泊で、旅程上朝食がいらない時とかにお世話になりたいと思いました。


そんな感じで、軽く仮眠をとってから、金曜深夜のお楽しみ、「孤独のグルメ」とか
その前の時間帯の「NEWS Web」で、ひさしぶりの井上あさひアナのお姿と声を堪能。
しかも、「つぶやきビックデータ」では、ど真ん中に「ハロウィン」と来ているのに、
その左側に出ている「貴サークル」「ブロック」「配置」「冬コミ」という単語を見て
あー、もう当落発表とか、そんな時期なんだなぁ。などと思いつつ、
これらの言葉に一言もふれないあさひ様。ま、そうだろね。

そして、「孤独のグルメ」は台湾編の2夜目。鶏肉飯とか下水湯を楽しむゴローちゃんと
甘味屋で邂逅する台湾ゴローちゃんってのも良かったのですが、
先週なかった本編こと「ふらっとQUSUMI」で、
満面の笑みで、市場ソーダwを飲みながら大陸妹を食べる久住さんの姿まで堪能したところで、
再びおやすみなさい。zzz



翌日5時に起床。NHKの「小さな旅」~「あの人にあいたい」あたりを見ながら
準備をいたします。
そして、6時。上條アナウンサーの笑顔を見てから宿をでて
白樺通りの某店でこだわり卵朝定食、納豆とサラダ追加を頂いてから、帯広・音更ICへ。
そこから道東道で白糠ICを向かいます。

浦幌~白糠間は、初めて乗る区間なので軽くワクワクしますが、
トンネルの連続で気が付いたら着いている感じでした。

白糠ICで降りると国道392号線を走りますが、
ここを走ると気になるのが白糠線の跡です。
鉄建公団が新幹線の技術で作ったので堅牢な作りだと
宮脇俊三さんの時刻表二万キロで読んだ記憶があります。
その時は、色々なところがあるんやな~、とか思いながら繰り返し読んでいたのですが
まさか就職して、そこから70キロくらいしか離れていないところに住むとは…。

しかも、廃止になる駅を訪れる過程でみる廃線というのも
気分が複雑になります。


白糠から国道38号線を釧路へ向かって走ります。
この日はいい天気だったので、海も綺麗です。
釧路の町が見えて来たところで、釧路新道を通ってから、
昭和~愛国~芦野~木場と抜けて別保へ。
そこから北太平洋シーサイドラインを走ります。
ここを走るのも久しぶりですが、出てくる地名を見る度に
いつぞや、巨大匿名掲示板にカキコんだ

釧路町軍 見参!!

1中 又飯時
2二 嬰寄別
3三 来止臥
4左 浦雲泊
5一 跡永賀
6DH 冬窓床
7右 初無敵
8捕 入境学
9遊 賤夫向
先発 分遣瀬
中継 老者舞
中継 知方学
抑え 去来牛

を思い出したりして。


その後、厚岸、浜中ときて、再び北太平洋シーサイドラインに戻ると、
姉別駅で、気動車と遭遇

!!!

あれって、このあと花咲で乗る予定の5629Dじゃないですか
ヤバい。時間間違えたか??
と思いながら、とりあえず気動車をぶっちぎって花咲駅へむかいます。

途中花咲線の同じような貨車駅の横を通りながら10時25分。
しかも、路上でシカに遭遇。
例によって堂々と車道を塞いでいて、至近距離まで近寄ってから、
ビックリしたような感じで横へ逃げていきます。
相変わらずのシカのリアクションに対して懐かしく感じて
「シカでした」と一人つぶやく私。

そんなアクシデントこそあれ、
乗車時間の15分前に到着。ふぃー、とりあえず間に合いました。

花咲駅は北海道の無人駅で良く見ることが出来る、ダルマ駅とも呼ばれている
車掌車を改造した貨車駅です。
何かの画像で花咲ガニの絵が描かれているのを見たのですが、
現在は臙脂に近い赤と淡い水色のツートンでシンプルな塗色です。

訪れたのが31日のせいか、ガラス窓には、ジャックオーランタンのジェル状の窓飾りが貼られたり、
ジャックオーランタンの提灯や、ハロウィンっぽい色あいのリースが飾られてています。
ここだけ見るとぜんぜん秘境駅っぽくないですが、
それだけ愛されているということですか。

時刻表には紅葉の葉っぱのような飾りがあしらわれていますし、
白く塗り直された内部も綺麗に整理されていて、清潔な感じです。
駅ノートもしっかりと整理されている様子ですし、いいですね。

とはいえ、根室でも屈指の漁港である花咲港からは結構な距離があるので
列車を使う人は少ないのでしょう。今回、廃止対象になったと聞いて
何故?と思ったのですが、この距離だったら、花咲の人は使いづらいだろうなぁ。

駅ノートを見ると、となりの駅から徒歩での訪問が多いのは、
秘境駅あるあるというか、根室駅の本数が少ない昨今、しょうがないことです。

そんな駅ノートにあれこれ書いているとガタガタと、さっき追い越したキハ54の列車が到着。
鉄道マニア風の人が降りようとしているので、彼を待ってから乗り込みます。
当然乗り込むのは私だけですが、車内は何人かのお客さんが居ます。
根室高校××部 などと背中に大書されたウインドブレーカーを着ている人やお年寄りもいます。
やはりJRは学生や地域の人には欠かせない足です。

そうして、列車は進行。ほどなくして東根室駅に到着。
ここで、「日本最東端の駅」の木の看板を写真におさめてから
さらに列車は根室にむかい、根室駅着が10時49分でした。

根室に来るのも、6年ぶり。
そのときは根室でエスカロップ食べてから、川北温泉に入る予定でしたが、
川北温泉へ行く道が閉鎖されていたので、途中、霧雨にけぶる、
根北未成線の幾品川第一橋梁(越川橋梁)の
高さ20メートルを超える堂々としたコンクリ造りの大橋脚を見たりしながら、
かわりに、オホーツク温泉翁荘へ行ったのでした。

駅についたら、駅構内には地元風の人も観光風の人もいましたが
キオスクも駅レンタカーも諸般の事情で営業をやめるとの張り紙がありました。
倶知安のキオスクも諸般の事情で営業をやめてました。寂しいですね。

そういえば、JRで根室に来るのは、かつで釧路管内に住んでいた時
シゴトで来て以来なので、20年近くぶりかもしれません。
駅の印象も薄いハズです。


そんな感じで駅観察を終えて、時刻を確認。>
花咲に迎う5632Dが11時45分発なので、それまで余裕があります。
ということで早めのお昼のため、駅からほど近いニューモンブランへ行きました。

重厚な作りの入り口の中に広がる、シックでゴージャスな店内装飾に加えて、
皮のついたメニューとか、流れるイージーリスニングのBGMといい
昭和のレストランという趣でいいですね。

ただ、昭和のレストランとはいえ、シャッチョコバッテルのではなく、
地元のオジサンが数人、タバコを燻らしながら新聞や雑誌を読んでいる
気さくな感じもいいです。

久々の根室ということで、エスカロップをオーダー。
かかっているソースが少々酸味がきいていて、
カツもサックリとした衣がいい感じ。
バターとコンソメの味がいい塩梅のライスのほんのりとしたお味も、
みじん切りにされて米粒より小さいですがタケノコのコリコリとした食感も
派手さはないですが、落ち着ける感じの、、シンプルながら味わい深い。
ほっとする味です。

あ、エスカロップ、美味しいな。
この前に食べたのは、手稲の「カフェさくら」さんですし、
その前に食べたのは、富良野の「麦秋」さんなので、根室のエスカロップは6年ぶりです。


畏友GMクンは無類のエスカロップ好きでありながら、根室では食べたことがなく、
食べたことあるのが、富良野、麦秋のみ。
この本場とも同様に美味しいものの、でも微妙に本場とは違う味わいにもかかわらず
「やっぱりエスカロップは富良野っスよ。」というGMクンを見て、
思わず「エスカの殿様」という 、創作落語を思いついてしまったほどです。


「え~、とかくおエラい人というものは、世情に疎いものでございまして…

富良野界隈を散策していて、すっかり空腹になったために
ふらふらと入った麦秋で出されたのが、富良野エスカロップ。

アチアチなカツには、カツカレーもかくやってぐらい
たっぷりのデミグラスソースがかけられておりますし、
ターメリックで色づけられているのは、麦入りのご飯であります。
さらには付け合せがサラダとともにポテトフライと
それぞれがすばらしい相性を見せている組み合わせの妙に感動をしたお殿様。

お城に戻っても、ウワゴトのように
「また、エスカロップが食べたいのう」と繰り返すからさあたいへん。

心配をした家臣が根室まで出向き、名店の調理人を連れてきて白エスカを作らせると
お殿様に献上いたしました。

しかし、このバターライスの白エスカを見たお殿様

「このエスカロップは、ターメリックライスではなく、バターライスだし、
しかも麦飯ではなく、タケノコなんぞが入っているではないか」
とか、
「デミグラスソースが、たっぷりとかかっていないではないか」
とか、
「ポテトフライがついていないではないか」
などとのたまって、御家来衆を困らせた挙句

「これは、どこのエスカじゃ」とおっしゃられたので、家来は
「これは、根室のエスカにございます」
と申したところ、お殿様
「それはならん、やっぱりエスカは、富良野に限る」

おあとがよろしいようで 

テケテンテンテン♪


閑話休題。

そして、こちらのお店もエスカロップを始め、謎メニューが多い。
「オリエンタルライス」、「ピドックライス」、「スタミナライス」、など。
こんなメニューに紛れていて「ホワイトライス」とあるので、
これがただのご飯であると気づくのにしばらく時間がかかりました。

この謎メニューを制覇するためには、いつものように素通りをするのではなく、
泊まりがけでゆっくりと食べ比べなどをしたいものです。
いつになるかな~。

そういえば、こちらも同じくエスカロップを出すお店である「どりあん」さんとともに、
「いとしの大衆食堂」に載っていました。



そして、満足感とともに駅に戻ります。
シンプルな新型の券売機でキップを買ってから、
改札の時間になったので、ホームに向かい、
「日本最東端有人の駅」 の看板などを写真におさめてから
5632Dの11時45分発に乗ります。

列車は地元の人風と鉄道ファン風を計8人ほど乗せて出発
途中、東根室駅には、観光バスがとまっていて、
たくさんの人が列車に向かって手を降っています。

いま、こんなバスツアーもあるんですね。ビックリ。


そして列車は花咲に戻ってきました。
降りるのは、当然というか私一人。乗り込む人もおりません。
さっきの人はどこに行ったのかな??

東根室からだんだん家の密度がウスくなってきますが、
花咲との間には民家もあるしセブンイレブンなどもありますが、
民家などがほとんどなくなったところに唐突に駅が出てくる感じなので
利便性はよくないでしょうね。

そういえば、ここって日本で3番目に東にある駅にして、
最東端の貨車駅で、最東端の秘境駅なんだなぁ
などと関心しながら、再び駅ノートに帰ってきた旨を書き込んでから、改めて見直すと
「花 咲 saki-」と言う字とともに、
片岡ゆーきちゃんのイラストが描き込まれているのを発見。
ああ、こういうのもいいなぁ、と思いながら車に乗り込みました。



その後厚床から国道244号線を北に向かい、
さらに奥行臼で国道243号線に入ってから、目指すのは
国道272号線との交差点にある、しまふくろうさんです。
こちら、かつては大平原という名前のドライブインだった記憶がありますが、
現在は、温泉旅館が併設されたレストランになっていて、
当然ですが日帰り入浴が出来ます。

ということで温泉にお世話になって、ロングドライブなどの疲れを癒します。
あー、いい温泉です。詳細はまた後日。

こちらで1時間ばかりゆったりとスゴしたのちに
釧路に向かって車を走らせます。

そして、15時くらいに宿にチェックイン。その後移動距離が長かったのと
アサが早く睡眠時間が軽く少なかったということで
軽く仮眠をとります。そしてそのまま栄町とかに繰り出すのも億劫になったので、
宿のサービスで出る無料カレーで夕食をすませて、
ブログの更新などをして夜を過ごしました。

この日はハロウィンで、北大通り沿いの宿に泊まっていましたが、
釧路の夜は静かに更けて行くのでした。



翌日は、家へ向かいがてら、石勝線の2駅を目指しましたが、
そんな話しはまた後日更新します。よろしければおつきあい下さい。

ってことで(´・ω・)ノシ




追 先日 声優の松来未祐さんの訃報に接しました。

今年も、所謂大物声優さんの訃報を耳にして、それぞれご冥福をお祈りしたのですが、
病気療養中とはいえ、まだ38歳での死、ということですし、
その明るいキャラクターと、癒される声の持ち主というパーソンと
死とのギャップに、ほんとうにビックリもしましたし、
言葉が出ないくらい、悲しくなりました。

病気療養中の3~40代の声優さんの訃報ということで、川上ともこさんを
思い出したりもしました。

たまたまこの話しなどで畏友p氏と電話中だったので、
NHKの「NEWS Web」は見られませんでしたが、
つぶやきビックデータのコーナーを、後日ネットで上がっている映像で見たのですが、
また涙がにじんできました。

心からご冥福をお祈りします。
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