ライブのために上京をしましたのは、前日までのブログのとおり。

最初に向かったのは渋谷の神山町です。
この日の目的その一は、マンガ「孤独のグルメ」の単行本未収録策である
「渋谷区松涛のブリ照り焼き定食」に出てくる定食やサン「魚力」さん〔マンガでは魚九〕
を目指します。

前回訪れたのは、昨年の11月。この時は渋谷駅から歩きましたが、
調べたら地下鉄の代々木公園駅からのほうが近そうなので、
そちらからのアプローチを試します。

久々の原宿駅を降りて、地下鉄に乗り換えて、
一駅で代々木公園駅。この駅で降りるのも初めてです。

そして、神山商店街の懐かしい感じを堪能しながら歩きます。
というか、ここってBunkamuraが正面に見えるんですね。
きがつきませんでした。

前回訪問したときに、NHKホール、渋谷公会堂、BUNKAMURAオーチャードホール、
O-EASTなどからそこまで遠くないので、ライブの時とかに訪れたいと思っていたのですが、
今回のライブはオーチャードホール。ということで行くことを即決定。

そんな感じで店舗前に到着。ここで同行者の畏友p氏をまちます。

周囲の店より明らかに伝統を感じるお店の面構えがいいです。

「おんや
 鮮魚…  おやおや  中で食べれるのか」
です。

いい店の匂い ぷんぷん
です。

待つことしばしでp氏登場。やあやあどうもどうも
と旧交をあたためてから早速中へ。

中に入ると左側の魚屋さんを見ながら、
そして、右側にあるメニュー札をとります。

ゴローちゃんは「ドスンと ブリ照り勝負だ!!」で、ブリ照りをとりまして、
前回のワタクシもいただきましたが今回は季節の関係でありません。
そこで、ワタシはゴローちゃんも
「でもなぁ “骨まで食べられる”サバ味噌煮」と言って迷っていて、
さらにはラストシーンで
「はは 今度はサバ味噌頼もう…」と言っていた
「さば味噌煮〔シモ〕定食」
〔シモ〕って、説明書きが店内にありましたが、
なんだかメモをとるのを忘れてしまいました。
でも最近見られるようになった記述みたいです。

p氏はなめろうを食べたがっていましたが
この日はもう無し。ということで「さば塩焼き定食」の札をとります。

このキングサーモンも誘ってくるよなぁ
いやいや
もうひとひねりして銀ダラあら煮か

と長考せずに、あくまでもさりげない風を装います。
あいかわらず薄い札だなぁ。と思いながら、二階席に行くようにいわれたので、階段をあがります。
前回はゴローちゃん同様カウンターに腰を下ろしましたが、この日は二階席です。

そして、札を裏返します。
こちらは、札をひっくり返してその数字がカウンターの中にかかれた
当たりの数字と一致すると、小皿がもらえるのです。

お、あたりました。

今回は、ゴローちゃんばりの引きを発揮。
ゴローちゃん同様、「うーん いや 頂上作戦でいくか」と考えて
「じゃあ明太子」と注文をします。
そして、この日は前回学習をしたので、ビールをこのタイミングで注文します。

と、すぐに登場したのがお茶と蜆汁です。

ああ、これは美味しそうです。

前回、お店の方は、「ご飯、あとにしますか?」などと聞いてくれたりして
今回も「味噌汁はあとにしますか?」などといわれましたが、
別の店員さんが、「ランチタイムだから、味噌汁も一緒で」などと
聞いてくれた店員さんに言っています。
ま、僕はご飯も味噌汁もビールも全部一緒でかまわない人なので別にいいです。

と、サバ味噌、ご飯、小鉢、明太子も登場しました。

明太子を見て「ぶっ 高いから少ないや」というのもお約束。
前回はできませんでしたからね。

おおお、この香り。いいですねー。

まずはビールで乾杯してからいただきましょう。

ちなみに、ブリ照りを見たゴローちゃんは

おー、これは見た目だけでわかる
まちがくなくウマい!

と。言ってますが、こちらも同様。

丼大の小鉢の中に、とろとろに煮込まれたサバに
クタクタなねぎ。味噌の香りと軽い湯気が見るからにうまそうです。
無造作にスプーンが刺さっているのもいいです。

これは、いいですね。まず一口いただきますと、
見るからにとろとろなサバは、軽くスプーンをあてただけで
ホロッと崩れますし、それを割り箸で口に運んで。

うん。これはご飯がほしくなる味ですし、
しかも、サバの味はあくまでも穏やか。
そして、しっかりと煮込まれているおかげか、
魚独特の臭みがまったくないのがスゴいです。

身はほろほろとなりますが口の中ではほこほこで
ふっくらとやわらかめなのに加えて
中骨とかも、さっくりと自然に崩れます。
この無理なく骨まで食べられるところもたまりません。

この味噌もサバを盛り上げてくれますし、葱もいい味わい。
ここまで、美味しいサバ味噌ははじめてです。

いやー、もうこの時点でしあわせです。

あぐ う ウマイ
うーん 想像以上だ あう

とのゴローちゃんの発言を思い出します。


さらには、もう一皿の小鉢には、たっぷり大根のツマの上に
マグロとわかめです。マグロも美味しいなあ。

そうそう、「ヒジキの取り放題もなかなかお目にかかれないサービスだ」の
せりふでおなじみのひじきもわすれちゃいけません。
前回は、大根葉炒めにクラゲとか揚げが入っているやつになっていましたが
今回はひじきです。これも、美味しいなぁ。

明太子も小粒ながらもピリリとからい。
濃い味わいだけではなく、しっかりと魚卵の美味しい味わいも楽しめます。

そして、蜆汁も蜆がたっぷりですし、しみじみと美味しいです。
「ああ しみる このシジミの量」です。

p氏は「前日結構飲んだんで、シジミがしみます」などと言ってます。
それは、僕も同様。

と、いうことで、ごはんをおかわり。

なにせ、「食べはじめたばかりなのに ごはん不足が当選確実」ですから
あたりまえです。

こちらはお残し厳禁のお店なのですが、2杯なら楽勝です。
「ほー お残し厳禁ねぇ
いいじゃないの
おっしゃるとおり、日本人なら 米残すな!」
とゴローちゃんが感心した通りです。

普段はやらない、蜆汁の実を掘って食べることも、ゴローちゃんにならってしましたし、
全部のおかずが美味しいってのは、本当に幸せです。
ということで無事食べ終わりました。ああ美味しかった。


ああ 楽しいな 楽しいよ この店 ほんと!

ああ この豊かな気持ち

ブリ照りを丹念に箸で ついばみながら ごはんを食べる充実感

久々の感動的満腹

ですよ。

ま、ワタシは、サバ味噌を丹念に箸で ついばみながら
ですが。

p氏もサバ塩焼きを食べながら大満足風。

こんな駅から遠くに
こんな名店 があるとは 思いもヨルダン大使館

ですわ。

ということで、大満足のうちに完食いたしました。

そして、今回もノルマを果たします。
信号のところを曲がって軽い上り坂をあがると、目的の物件を発見。
ここで一言

「ほう、ヨルダンときましたか、こっちは… 昼だん大使館」

そう、ヨルダン大使館の前でゴローちゃんが駄洒落をカマしたので、
巡礼者としては、ここもクリアしなければ。

そして、ハイソな雰囲気に圧倒されながらも、
ライブ会場へと向かったというわけです。

ま、ワタシは、今回もうおぢか~ら~クン♪

などとと、「普通の女子高生がろこどるやってみた」に出てきた
「魚心くん」の替え歌という場違いな鼻歌交じりで
井の頭通りを通って、渋谷へとむかったのでした。

井ノ頭のマンガを見たあとの井の頭通りです。

「い・の・がしっら フー、。通り♪」

と口づさみながら歩くのも忘れません。これが巡礼です。


そして、ライブで満足したのちに、あの店に向かったのです。

そんな話はまた後日書きます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aiでした。 (´・ω・)ノシ
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