大阪のライブ2日目です。
マチネ、ソワレの日です。

このライブのことを発表した梶さんがつい言った
「ちょっとマチネ~」という、せりフを思い出します。


この日は、9時半くらいに、同行者である畏友p氏のお買い物のため
いったん天満橋へ。
天満橋に来るのも初めてです。

その後、谷四で美味しいカレーをいただきます。

今回、谷四に宿をとったのは、会場に近いという理由でしたが、
ネットで検索をしていたら、この界隈がカレーやさんが集まっている
地域だってことを知りました。

裏谷四なんて言葉もあるくらいで

そんななかで休日営業をしている一軒で絶品のカレーをいただきまして、
12時に会場入りをします。

そして、少し余裕があるので、物販でTシャツを購入して
トイレで着替えてライブにそなえます。

ライブそのもののセットリストなどについては、
「続きを読む」の下に書くとしまして


その後は、いったん宿にもどって、夜の部に備えたのでした。


と、いうことで

梶浦さん、歌姫s FBMさん、スタッフの方々本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ




というわけで、ここからがライブのセトリなどなどです。

 ↓ こちらから入ってください。

Yuki Kajiura LIVE Vol.#12 "7days special"
2015.06.21(Sun)@NKK大阪ホール
Open:12:15 start 13:00
【Sound Track Special】

Piano:梶浦由記
Gt:是永巧一
Ds:佐藤強一
Bs:高橋“Jr.”知治
Viol:今野 均
Fl:赤木りえ
Accordion:佐藤芳明
Perc:中島オバヲ
Uilleann Pipes:中原直生
Manpr:大平佳男

Vo:笠原 由里



01.トラブルメーカー
02.そこに生きる人たち
03..My Story
 MC.1
04.Mother Land Nostalgia
05.曲がり角の先
06.にぎやかな日々
07.今を生きる
 MC.2
08.Theme(EAT-MAN)
09.aerial fight
10.Tonky
11.daily life, you and me
12.another state of emergency
 MC.3
13.Decretum
14.Desiderium
15.Salve, terrae magicae
16.Venari strigas
17.Symposium magarum
18.Numquam vincar
 MC.4
19.first live
20.Sweet Memories
21. We're Gonna Groove
22. carnaval in blue
 MC.5
23.hit it and run!
 ~ENC~
24.intro(moonflower:アコーディオン ソロ)
  ~ moonflower
 MC.6
25 Red Rose
 MC.7
26. a farewell song


インストライブは、2012年9月に新国立劇場であった
YK Live vol.♯9以来です。
そして、その時のライブを思い出すイキな演出からきました。

01. トラブルメーカー
アコーディオンのソロからきました。新国立もそうだったよ。
そして、アコーディオンの哀調ある響きを盛り上げる
パーカッションが渋く響きます。
牧歌的な旋律とリズムが会場を満たす幸せさよ。

02. そこに生きる人たち
中島さんにくわえて強様も打楽器で参加。スレイベルを真剣に振る姿もいいです。
をさらに 是永さんのアコースティックギターとか師匠のパイオリンもくわわって
音に厚みがでてきます。
聞き所はたくさんありますが、アコースティックギターのリズムと
パーカッションが奏でるグルーブ感は、ライブならではです。

03. My Story
イーリアンパイプスが登場。リード楽器独特の音色と
バイオリン、フルートのアンサンブルなどがえもいわれぬ感じで
きれいな主旋律とともに、この宇津木しいハーモニーの組み合わせ。
梶浦マジックで、どこか異国へ誘われるようです。

MC.1
梶「みなさん、こんにちは、今日は日曜日の昼間から、このような暗い場所へようこそ」(笑)
梶「今日はサントラオンリーということで、番組などのBGMから、
 主にインストのみのものを聞いてもらいます。
 ふだんはこのへん(指を指す)に女性ボーカルがいるのですが、今日はいません。
 だから、メンバーもじりじりと前へ出てきています。」(笑)
梶「いつも、ライブ前に円陣組んでかけ声をかけるのですが、
今日のかけ声は「オレが主役だー!!!」」(拍手)

この「主にインスト」ってのは、わかりやすい伏線でした。

梶「今日はゲストの方に最初から出テ頂いていまして、イーリアンパイプスの中原直生さんです。
 楽器の説明大丈夫ですか」
中「(楽器の音)プー♪」(笑)
梶「バグパイプとよくにていますが、バグパイプとの違いは、肘のふいごで空気をためた袋から
 楽器に空気をおくってやります。
 10年前、リバーダンスではじめてふれたのですが、最初はなんだろうこの楽器と思っていて、
 最初にイーリアンパイプスを入れた曲を作ったときは、ニューヨークで楽器病をこじらしていて
 こじらすと徹底的にいれるんですが、花子のアンのサントラを受けたときに  
 イメージぴったりなので入れて、その時中原さんにライブをおさそいしたら
 こころよく引き受けてくれたので「よっしゃ」って思った」(笑)
梶「楽器は、心のいろいろな部分をふれながら、表から一番深いところまで届くのですが、
 そんな奧に届く音色のような気がします。音も素朴だし、チューニングも原始的で
 システマチックじゃない、手間暇掛けるところが愛おしい。」
梶「そして、さっそくお題ですが、今回は言葉ではなく、あなたの楽器で一芸お願いします。」
 
中原さん 沈黙の中で、楽器に空気をおくると、しゅこーしゅこーというふいごの音が
ホールにながれて、温かい笑い声がおきる。
隅田川の旋律がスコットランド民謡風にかわる感じで演奏。 (拍手)

梶「イーリアンパイプスの通奏低音をドローンといますが、これが伴奏っぽく聞こえて
和音もならせるのがいいです。そんな音をフィーチャーした曲で、これも「花子とアン」から
Mother Land Nostalgia」

04. Mother Land Nostalgia
花子とアンの世界観の一つに、日本と異文化の交差があります。
19世紀の西洋文明という、まだ今ほど近代化されていない部分が残る
そんな西洋の象徴のように響くイーリアンパイプスと、
バイオリン、フルートとのアンサンブルが
キレイに響きます。

05. 曲がり角の先
赤木りえさんのフルートの音色は、ひじょうに幅広く
曲によって色彩が異なるところが魅力ですが、
この曲ではかわいらしくさわやかに響くバージョンの
正統派澄んだ音色で、是永さんのアコースティックギターとも
美しく絡みます。もりあがるところではいる
師匠のバイオリンの音色も麗しく曲を補います。

06. にぎやかな日々
梶浦さんのピアノの刻みがかろやかですし、
師匠のバイオリン、赤木さんのフルートもピアノにのって
軽快なリズムを刻みますし、
中島さんのパーカッションと強様のドラムのかけあいも
面白いです。

07. 今を生きる
86のビートが快いです。このリズムを作っている
ドラムス、パーカッション、ベースの
低めのビートが効いているので
旋律のパイオリンとフルートが映えます

MC.2
曲紹介を終えて
梶「「花子とアン」は、朝、明るくさわやかな時間帯にながれる曲を
130曲書いたわけですが、番組自体大好きで楽しみでした。  
 特に校長先生大好き。「将来最良の日が学校なら、教育は失敗。いいものは常に前にある」
 ってセリフを聞いて、だよなー!!
 曲作りは確かに楽しい。ただもっとおもしろく、いい曲を作りたい。
 昔を懐かしむのではなく、将来に目を向けたい。将来を信じるためには努力が必要、根拠はいらない。
 努力をすること。努力こそが大切だということを、考えさせてくれた
 忘れがたいセリフです。」

と、ここで、いつものFBMの話しが入ってお題のコーナー

まずはJrさんの一芸
梶「鮫に襲われそうになったとたん携帯電話がなる」
ベースの低い音で、ジョーズっぽい音色をかなでるや、
突然フレットの上の方で ピロピロピロピロ (大爆笑 拍手)
投げキッスで応じるJrさんが相変わらずカッコええです。

続いて強様の一芸、
梶「しこみがあるそうで、リハの時は、いつもだったらみんなすぐハケるのに、
今回はみんな残って練習をしていた」(笑)
梶「こう言ってくれといわれました。秘技千手観音」
スティックを千手観音のようにさして、仁王立ちをしてシンバル叩くする強様 (笑 拍手)

続いて生パーカッションの中島オバヲさんの一芸。
中島さんの演奏聞くのも、ひょっとしてヲレ、レベッカライブ以来だったりして…
梶「誰にでも簡単にできるラテンパーカッション」
右手でクラーベの タンッタンッタン ンッタンタン のリズムを会場と刻みながら
左手で違うリズムを刻む (拍手)
梶「これ、リズムを楽譜におこして、ブログにアップします。
 うん、一ヶ月以内に必ずアップします」(笑)

続いて是永さんの一芸。
梶「大阪府警24時」(笑)
最初は、サスペンスっぽい音色をひいたかと思うと、
パトカーのサイレンをドップラー効果まで再現して、
やおらピックアップを口のところにもってきて、
警察無線の再現をします (爆笑 拍手)

すげー。でも、生で聞く是永さんの声が、コレって人もいるんじゃないだろうか。
なんて思ったりして。

みなさん多才です。

そんな感じで4人の一芸披露が終了し、曲に戻ります。

08. Theme (EAT-MAN)
サスペンスっぽい楽曲でミドルテンポゆえのグルーブ感が
たまらない味わいですし、ブレイクあとのベースラインとか
オカズも渋くていい感じです。
師匠のバイオリンもセクシーに冴えて響きます。
この曲で、梶浦さんがはじめてオバヲさんの音を使った曲です。
わかるようなきがする。

09. aerial fight
強様のソロで盛り上がるアッパービートの曲です。
ビートの利かせ方もツボをつく感じでここも
パーカッションで補強されています。
師匠のバイオリンもエッジの効いた感じです。

10. Tonky
どこか南アジアっぽいエスニックな音色に、
ラテンパーカッションの素朴響きとリズムがあいまって
気分を高揚させてくれます。赤木さんのフルートは
息の音多めにかすれさせた、セクシーな響きで
鉄の弦の硬質な音色とともに世界を深めますし
この世界にも違和感なくマッチする師匠のバイオリンです。

11. daily life, you and me
前曲から一転して、ピアノが奏でる
聞くからにうるわしい音色。この音と
フルートのアンサンブルが会場を満たします。
ピアノとフルートだけの世界を華やかにする
ビブラートも気持ちよくさわやかに響きます。

12. another state of emergency
ザリッとしたギターと腹にずしんと来る
ドラムやパーカッションの響きと、
太い音色で細かい動きをするベースといった
骨太な之ズム対にのる師匠のバイオリンが荒ぶるかと思えば、
是永さんのギターソロ。早弾きがスサマジイです。
師匠のソロではタム回しをおおくして、
是永さんのソロではビートを利かしたといった
メリハリもいいです。
ライトの明滅も曲の気分を盛り上げます。

MC.3
激しい作品なのでバトル曲が多いですなどといいながら曲紹介を終えて、
お題の続きです
梶浦さんいわく、メロディー奏ディストのみなさん

フルートの赤木さん
梶「赤木さんの、旋律もいいですが
うらうらにピッピッ♪といれるのもすごいです、メロディーだけどパーカッションみたい」
梶「そんな赤木さんの一芸は、1人カリビアン」
赤「イメージとしては、汗だくのカリブのおばをさん」
といいながら奏でるサウンドが、ラテンのスタンダード「エル・クンパンチェロ」
これがすさまじいです。主旋、対旋だけでなく、ベースラインに、パーカッションまで
1人ですべてをやっているように聞かせる。
すさまじいです。色んな人もフルート演奏を聴きましたが、
これははじめてです。

梶「フルートってこれですよ。赤木さんのフルートは今までの概念をくつがえす音です。
 今野さんもそうですし、イーリアンパイプスは、これでしか出来ない音を出すので
 心の奥にピンポイントでぐさっとくる。
 フルートは汎用性が高いので、いろいろなところに響いてきます。…すいません、長くて」(笑)


続いてバイオリンの今野師匠。
梶「ワタシの曲は、弦の出現率が高いです。」
そして今野師匠の一芸、ジプシーバイオリン風の荒ぶるバイオリンです。
手拍子にのせて、Toss The Feathersが盛り上がります。いいですねぇ
梶「これ、すき。でも、前の一芸も好き。緩いやつ。こっちもやってもらえたら」
弓を振って拒否する師匠に対して、オーディエンスの拍手におされて
そして引き出したのが
ピーポーピーポーピーポー♪
サイレンです。そして、ここに是永さんの警察無線が絡みます
場内第爆笑。

と、盛り上がったところで、梶浦さんの爆弾発言
梶「ワタシ、一芸、パスしていい?」観客「えーーーーーーーー!!」
そして、披露した芸が、FとF♯を交互にひいて
「踏切。」(おーーーーー!!)
梶「みんなの芸とか、ゆるゆるだと思っていたので、油断してました
 すごいレベルがたかくてビックリしました。」


13. Decretum
是永さんのアコースティックギターのしっとりとしたストロークが
哀調を感じますし、パーカッションのポコポコとした音に
バイオリンの旋律や、フルートとのハーモニーも
味わいです。
後に流れる雲のような照明もいいです

14. Desiderium
ピアノのソロ曲です。しっとりとした音色に
満たされるコンサートホールという空間を
共有できるのが気持ちがいいです。


15. Salve, terrae magicae
アコースティックギターと、ボンゴのビートにのせて
フルートの奔放な旋律がいいです。
曲調が盛り上がるにしたがって
ギターのストロークがかきならされるような感じになりますし、
かきならさすギターと絡むバイオリンもいいです。

16. Venari strigas
激しいドラムのビートと、大胆なバイオリンの旋律
是永さんのギターのカッティングも鋭く、
ソロはあくまでも激しい。リズムラインと、フロントの
せめぎ合いがいい感じです。

17. Symposium magarum
ドラマチックな曲調の荘厳なパートと
ロマンチックに流麗な旋律が流れるパートの
振り幅の大きさが感動を覚えます。
FBMの実力の高さを感じる一曲ですし、
背景を照らす赤いライトも曲調を盛り上げてます

18. Numquam vincar
ドラムの激しいビートにのる中間のバイオリンが
攻撃的に響きますし、人の叫びみたいにも聞こえるギターの荒ぶる音色。
ビートに呼応して明滅するライトで高揚します。
途中テンポを半分にして、ドラマティックにするパートと、
倍にして、疾走感を付けるパートが両方ともそれぞれを
引き立てていていい感じです。
最後のたたみかけるような師匠のソロと是さんの早弾きも
タマリマセン。
曲紹介では梶さんが、今野さんが弾きまくっていたって
紹介してました。わかりりますね。

MC.4
梶「まどかマギカのTVシリーズは、ラテン語タイトルの曲が多くて、
 スタッフがつけてくれた。
 今まで番号で管理されていたれ、誰かのどんなときの曲という
 感じだったのですが、
 サントラはタイトルがついていて、タイトルが付いた曲は
 いわばエリートです。そんな曲です。」という言葉ののちに曲紹介。

梶「作曲家の妄想は曲です。誰々はオレの嫁と言っているのと同じです。 」(笑)
梶「作曲家は日々妄想を繰り広げることが出来るいい仕事です。
作曲家になりませんか」(笑)

梶「ワタシのデビューはSeeSawで、Jpopでのデビューです。
その時はサントラをつくりたいとか思ってませんでした。
ファンハウスの人が、インストを作ってコンピレーションアルバムを作った時に
「梶浦さんも一曲」って言われて3曲つくりました。
それは、アフタヌーンティーのアルバムで、それを市川(準)監督が気に入ってくれて、
この曲を作った人にサントラをお願いしたい。出来ますか。って聞かれて
「やります。」って言ったのがきっかけになりました。
作曲家は、だいたい年に20曲もあれば、うたものならOKです。
でも、サントラは違って、2ヶ月で40曲、という世界に飛び込んだ。
そんな曲が映画のいいところにつかわれて、その曲は1stアルバムにはいってますが、
生まれてはじめて書いたインスト曲です。初めての曲なのに五拍子ですが」

という言葉のあとに演奏されました。

19. first love
フルート、バイオリンの密やかな旋律と、
しっかりと支えるJrさんのベースライン。
普段ならマニピュレーターのよしおさんのオシゴトになりそうだけど、
今日は生音であじわうことができる効果音のようなパーカッションの
タイミングも気持ちよく響いています。

20. Sweet Memories
そして、ソラノオト曲にも通じるような哀調たっぷりのこの曲がはじまります。
素朴なリズムに、フルートやバイオリンのシンプルな音色が
映えまして、このンッチャッンッチャッという、後ノリが
キャラバン隊の動物の蹄音みたいで和みます。

21. We're Gonna Groove
ここで、アコーディオンの佐藤さん登場。パーカッションとドラムが奏でる
激しいビートのグルーブ感が、ラテン的な世界を盛り上げますし、
荒々しくかき鳴らされる、スパニッシュギターっぽい響きの
アコースティックギターも情熱的ですし、
是永さんのアコギソロもスパニッシュで気持ちいいです。
ソロパーカッションとソロドラムのかけあいもアツいです。


22. carnaval in blue
バイオリンがin。佐藤さんのカッチョよくもセツないアコーディオンと、
フルートでイントロの旋律を弾いての、
上にのるのがをバイオリンの伸びやかな響きです。
アコーディオンとバイオリンのハーモニーの親和性を
改めて感じることが出来ます。フルートの旋律は明るいですが
全体の曲調がマイナー進行の哀調ある旋律。ただここからの
転調が気持ちいいです。赤木さんも佐藤さんも今野さんも
そういう音を奏でることが出来ます。


MC.5
曲紹介のあと、
梶「ここで、もう1人のメンバーを紹介します
 いろんなことが出来る佐藤芳明さんです」(拍手)
梶「今回プレイヤーさんに芸をさせていますが、佐藤さんの一芸は、「音とび」」

軽快に曲を弾いている途中で、最初に戻って
これを感度か繰り返して、最後は ピーーーって音で終了。(大爆笑)

梶「みんなスゴいなー。いっつもライブの時は、お題むずかしいって言われていたのですが、
 今回は妙にすんなりいくはずです。いろいろお持ちなんですねぇ。」

続いて、大平さんの紹介
梶「マニピュレーターって何って、思う人が居るかもしれませんが、
舞台の上のメンバーが出していない音を担当しています。
たとえば、今日はオバヲさんがいるので、パーカッションはだいぶカバーしていますが、
 ステージ上の奏者が弾けない音を出しています。それと、生音をPAの人がまとめて、
 そして改めてスピーカーから出しています。そんなLIVEのしくみが
 よくご理解いただけましたか?
 そんな大平さんの芸ですが、なんだっけ…、…紙、忘れてきた (笑)
 自分で書いてって言ってっ、ヒドいよね」(爆笑)

ここで、本日のUKATSU頂きました。

その後大平さんのエアリフティングで盛り上がり、
梶「許してあげてください」(笑)
梶「楽器弾かないオレは何やったらいいんだろうって、悩んだ結果
 これになったみたいです。
 今日はこんなメンバーでお届けしてきましたが、最後になりました」(観客エー)
梶「色んな音が聞こえてきて楽しかったでしょ」(拍手)
梶「こういうコンサートをまたやりたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
最後の曲はオルカザドの曲で、マヌケなガンマンとスパイの曲です」

23. hit it and run!
是永さんのギターが奏でるスパイ映画的なリフレインに
師匠のバイオリンが乗っかります。
アコーディオンの音も無国籍風に響きますし、
フルートもまさに吐息たっぷりで、
人の呼吸のような興奮させてくれる音色で
荒ぶるアドリブを奏でてくれて、かっこいいです。
パーカッションのソロからのエレキギターの音色が
次第にミクスチャーされてきて、盛り上がってからの
バイオリンの音色です。
リズムのキメのところはぞくぞくってくるカッコよさです。
さすがのエルカザド曲。この荒野を想起させてくれるような
ザリっとクールに演奏しながら、根底で暖かい曲を生で聴ける
これがサントラオンリーです。

-Enc-

24. overture~moonflower(inst)
下手の袖からアコーディオンの佐藤さん登場。
会場内に降りてきて、座席の間を歩きます。
あー、近くの席の人がウラヤマシイ。

24. moonfiower
そして、笠原さんが降臨されました。ああ、いつ聞いてもド迫力の歌声です。
このような歌い方をされると、のども立派な楽器だな。と
いつも再認識いたします。
マイクをおくタメを意識した演出もいいですし、
強様がマレットでタムをたたくやわらかい音もいいです。

MC
梶「まんなかの席ぐらいのお客さんは、近くで見られたでしょう
 アコーディオンの保護板がはずされていて、ふたがあいたり閉じたり、
 リードがふるえているところまで、よく見ることができます。
 イーリアンパイプスは、葦のリードを使っていますが
 アコーディオンは金属のリードです。
 見た目は鍵盤ついてて、ピアノと同じ感じですが、
 ピアノはハンマーで弦をたたくんで打楽器の延長ですが、
 こちらは空気でリードを揺らすので、管楽器の延長です。
 そして、本日唯一のボーカル笠原由里」(拍手)
梶「これをやりたいから、インストDayって言えない」(笑)
梶「お題の一芸の代わりに、声のオイしさってどこにあるんですか」
笠「曲によってイメージが大幅に違ってくること。役柄などで
 今、オペラで二本練習しているんですけど、一本はわがままな伯爵令嬢。
 あと一本は杉原千畝さんの奥さんで、正反対の役柄です。
 だから、昼の練習ではしおらしくしていたかと思ったら、
 夜は「あなた、どういうこと♪」」(拍手)
梶「本当のワタシはどこにあるの、みたいな」
笠「なりますね。あなた、あなた、あなた、どこ、どこ、」(拍手)
ここでも、あなたことで、言い方を帰る。プロです。

梶「次の曲は、ファーストアルバム「Fiction」iに入っていた曲で、
 このときからイーリアンパイプスにハマっていたんだけど、ライブではできかったけど、
 やっと今日、バンドでできる。
 この曲は、ワタシがイカれてた時に書いた曲で、頭悪い曲だけど、
 とにかく明るい曲なんで、たって歌ってもいいんです。みんな楽しんでください。」

25. Red Rose
そんなMCで始まった曲で、観衆は当然総立ちです。
イーリアンパイブスとアコーディオンが
フィーチャーされる踊れるビート。
楽器の組み合わせと響きも無国籍風で、パーカッションソロからの
イーリアンパイプスのソロ、
そして、バイオリン、アコーディオン、フルートてとそれぞれが
見せ場をつくります。いいねぇ。
梶浦さんも赤木さんもノリノリですし、
異国の場末の酒場で繰り広げられる饗宴です。

MC
梶「楽しいでしょう」(笑)
梶「結構みんな、こう見えて、スゴいんです。
 こう見ると、あたしにもできそう。なんて思うんですが、でも、できません。」(笑)
梶「そんな勘違いも大切です。そこから、いろいろがはじまるんです。
 そう思っている人は、三日以内に楽器を買っちゃうことをオススメします。
 勘違いしたままでも、楽器やったら楽しいよ。」(拍手)
梶「いろいろな曲をえーおとどけしてきましたが、最後にはシンプルな曲です。
 わかりやすくて、メロディーもリズムも、伝わりやすい曲です。
 さようならを伝える別れの曲です。」

26. a farewell song
梶浦さんの穏やかなピアノと佐藤さんのアコーディオンの新鮮な音が、
空気をゆすります。そして、しだいにバイオリンやアコースティックギターなどの
いろいろな楽器がさりげなくくわわって、気がついたら、自然に音があつくなってくる。
ここにくわわる笠原さんのボーカル。
美しいものを同時に味わいながらも、さりげなくしみこむように
心のひだに入ってきて、
暖かさを感じるライブのしめにはふさわしい曲でした。

ああ、この日もいいライブでした。
最後のメンバー紹介で大平さんをわすれるUKATSU。
梶さんが、「大平さん、今度おごるなんてのはありましたが、
ともあれいいライブでした。

本当にみなさんありがとう。
感謝の言葉しか出てきません。

そして、この楽しさは夜に続きます
これが、マチネ。ソワレの醍醐味です。
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