今年になって、土日仕事が増えました。
というか、野球かライブの遠征が無いときは結構な頻度で入ります。
ただ、一日仕事はそこまで多くないので、半日は空き時間ができまして、
改めて地元の温泉に行くことが増えました。

そんな仕事を終えた日ですが、
ニセコから蘭越の市街地に入る少しだけ手前の岩内へ抜ける道を北上しますと、
道の傾斜やカーブがキツくなるのと比例して山の緑が濃くなってゆきます。
季節的にも緑が濃い季節ですから、気分がいいですし、
ただでさえ山道を走るのは好きなのですが、
この緑にわくわくする気分は走っているだけで楽しいです。

しかも、まだそこまで山菜取りの人もいないので
路肩にとまっている車も多くありません

そして、走ってしばしで到着。こちら入浴ができる施設が二軒ありますが、
今回はゆったりと広めの露天につかりたかったので、手前にある新見本館へ。
愛想のいいスタッフの方に湯銭を払って脱衣場へ行くと
午後の少し早い時間ですが、脱衣籠は少々衣類が入っています。

中へ入ると、タイルにざんざんと流れる湯槽からあふれる透明なお湯がいいです。
ごつごつとした岩がいい感じであしらわれている大きい露天風呂も同様。
湯槽に身を沈めると、岩風呂の風情とまぶしいばかりの木々の緑を見ながら、
さらさらとした感触のお湯が肌にしみこみます。

露天の奥には飲泉用のコップがおいてあるので、のむと、
しっかりとお腹にやさしい、胃袋をやさしく癒してくれる味です。
空は蒼、山は緑で、響くのは、エゾハルゼミなどの虫の音や鳥の声に、
この温泉が流れる水音のみです。
心からゆったりとできます。

思えば、この岩風呂は冬に来ると4m近い雪庇がせり出してくる
豪快な眺めをも見せてくれます。
この緑の中に沈むような露天の風情とを比較的簡単に両方味わうことができるなんて
なんて贅沢なのでしょう。

などと、感慨にふけりながら、途中で先客ま方が出て行ったのと、
さらにしばらくしてもお客さんは入ってこないということで、
内風呂では、道南スタイルを楽しむことができました。
こちらも気持ちいいです。と、いうことで小一時間ばかり滞在をしたら、
脱衣場のほうから声がしてまいります。

僕はすっかりお湯を堪能したということで、
大満足でこの気持ちよさを後から来た方にもわけるべく、
脱衣場で着替えをしてから、こちらをあとにしました。


そして、小樽での出張仕事を終えてむかったのが、
共和町のワイス温泉です。

フロントに入って湯銭を手払いしたのちに、脱衣場へ行くと、
丁度タイミングがよかったのでしょうか、先客はどなたもいらっしゃいません。

中へ入るとタイル張りの浴室は広く、中央にドドンとひとつ広い浴槽がありまして
プラスチックのパイプから注がれたお湯が、湯槽の縁の三方からあふれ、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。
この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。

あと、気が付いたら、湯槽の中に仕切りが出来ていて、
湯槽を1/3に区切っていて、熱めのところと、温めの所にわかれています。

そして、この日も先客のかたはいないということで、
貸切ならではの楽しみ 道南スタイルを楽しみました。
少々背徳的な気分がありつつも 背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通です。

ちなみに仕切りの上にも寝転がりましたが、こちらもいいです。

耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。最高です。
と、いうことで、ここで少しだけ元気づけをしたのちに、自宅へと向かったのでありました。


ちなみに、こちらは、
昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が鉱床探査で実施したボーリングで
温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。湯量低下で昭和50年(1975年)に
別の泉源(2号井)をボーリング。
昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという 歴史があるそうです。

あと、入り口の張り紙を見たら、
日帰り入浴の営業時間が10時~20時になっていました。
フロントの人に、これって通年ですか?
と効いたら、そうです。とのこと。
かつて、一回、朝が九時から始まるようになった時期がありましたが
その時は六時からオープンに復活したのに。

また、こちらで朝風呂に入れる日がくるのを信じて待つことにしましょう。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
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