先日、松前のシャトーさんでカレーを食べた話しをしましたが、
そこから函館に向かう途中、温泉も楽しみました。

国道228号線を函館にむかって走っていると看板を発見。
そこを曲がると、いきなり松前線の橋脚跡がお出迎えです。
228号線のドライブ中は、松前線の巨大な橋脚を見て
感動することがしばしです。
同じく道南の函館から戸井方面に向かって走っていくと見える
未成線の戸井線の橋脚跡も感動ですが、
滋味に巨大なコンクリの建造物と、それが雨ざらしになって、
中の砂利などが次第にむき出しになっていたりとか、
無造作に飛び出ている鉄筋が錆びている様などを見るのが好きで、
228号線を走る時のお楽しみなのですが、
まさか、ここまで至近距離に来る事が出来るとは。
これだけで、温泉に対する期待も高まってきます。

谷間へむかう山道をしばらく進んでいくと、
武家屋敷風の堂々とした建物が緑を背負ってお出迎えです。
瓦屋根とか、入り口の入母屋破風が悪くない感じです。
これも松前風のお出迎えでしょうか。

湯銭を払って脱衣場に入ると先客は3名程度。
浴室に中へはいると、広々としています。
男女の仕切りが白壁風で、上にのっている瓦も雰囲気を盛り上げてくれます。
一面が広いガラス窓になっていて、陽光がさしこんでいます。

四角い湯槽に身を沈めると、淡い茶褐色の半透明のお湯は、
道南の湯ならではというか、やや熱い感じです。
浴室に入った時から漂っていた、木の饐えた感じの香りもお湯が近くなって
ますます鼻腔をくすぐります。
お湯で顔をかるくすすぐと、しょっぱいですね。
このしょっぱさも熱く感じる理由かもしれないなぁ、と思いながら今度は窓際に移動。

すると、大きい窓からは日本庭園風の空間が見えます。
残念ながら露天はありませんが、あっても違和感ない空間です。
というか、あればさぞや気持ちいいだろうなと感じました。

そんな感じで楽しんでいると、先客のかたが出て行かれましたので、
ここはせっかくの道南ですから、道南スタイルです。

ああ、背中で感じるお湯が本当に気持ちいいですし、
熱めのお湯なので尚更です。

そんな感じで、しばらくお湯を楽しむことができました。

ああ、いいお湯でした。
入り口といい、中の雰囲気といい、どこか公共温泉離れしているところも
なかなかいい感じでありました。

ただ、こちら脱衣場に貼られている成分分析表によると、
循環・塩素殺菌ということなので名前は書きません。あしからず。

あと、松前町で入った最初の温泉となりました。


さて最近、胆振方面に行く機会が増えたのですが、そんな時はたいてい
そちらで温泉に入ることにしています。
が、そんなのもままならないときもある。
たとえばスゴく疲れている時とか、
温泉に入ってからすぐに自宅に戻りたい。

そんな時には地元の温泉がありがたいものです。

ということで、胆振方面からのドライブ帰り、
カレーなどを美味しくいただいてからむかったのが、まっかり温泉さんでした。

松の巨木でできたログハウスっぽい外装を見ると、久々にかえってきた気分です。

人気の使節なので、脱衣場のカゴは結構埋まっています。。

中へ入ると、湯槽を満たしているお湯自体も、赤茶色で、
そのお湯が、床に描く湯の花の模様もさることながら
一番スゴいのは、そのロケーション

露天風呂にはいると、真っ正面に羊蹄山が見えますし
内風呂からも露天ごしに羊蹄のきれいな稜線が
風呂の絵にありがちな富士山バリにきれいに見えます。

だから銭湯とかには壁絵がつきものなのですが
そんなのはいりません。
露天からも、内風呂からも羊蹄の絶景が独り占め出来る絶景温泉です。

よくぞこの角度で建物を建ててくれたって感じです。
いい温泉です。

あと、こちらは日曜の昼下がり公共温泉にありがちな
ぎゅうぎゅうのイモ洗いということもなく、適度に人が入っている程度で
適正規模で営業している感があってそこらへんにも好感が持てます。

公共温泉の中には、とにかく利益重視で
人さえ入れればいい的な営業をしているところも少なくないですから。

ただし、この日は羊蹄の上に雲がかかっていたので
完全に全容が見えたというわけではないので

完全に見えたら、さらにきれいでしょう。

今度は天気のいい時期をねらっていってみることにしましょう。


ということで、ゆったりと小一時間ばかり滞在して
家へと戻ったのでした。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
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