Kalafinaのアニバーサリーライブと、その後の久住巡礼が終わって、
ようやく宿に入ったイトー×aniです。

いやー、ライブ最高でした。
はっきりいって、自分の予想を上回っていましたし、
三人の元気な姿が、今年のライブ初めで、本当に良かった。

改めて、三人の歌声やパフォーマンス、元気さなどに、いろいろもらった私でしたし、
これは、来週のFJFCのライブも楽しみです。

あああああ、最高でしたぁぁ。

そんなライブレポートはまた翌日アップします。

よろしければお付き合いください。



ということで、ここからは、先週のカレーです。



☆「らーめん 縄文」(苫小牧市新開町4-1-1 )

用事があって苫小牧に行きましたが、昼食で訪れたのが
何かの雑誌(多分)を読んで気になった縄文さん。
ちょうど用事がある場所の近くと言うことで、一石二鳥です。

場所はイオンの向いで、同じ駐車場を利用する敷地内には
ケーズデンキや、ユニクロがあって、その大きな看板を目印にすればいいでしょうか。
お店沿いには、看板が国道沿いになかったので、
私は、はためく幟でお店に気づきました。

こちらは苫小牧のラーメン屋さんのなかでも、評判がいいということで、
用心して11時45分くらいに到着。幸い、まだ並んでいる人はいませんでしたが、
元気なスタッフさんの声に導かれるようにして中に入ると
8割方の混み方でした。
「カウンター席にどうぞ」と言われたので、腰を下ろしてメニューを見ます。

麺類
●塩ベース
塩らーめん 720円
特製塩ラーメン(背脂たっぷりまろやか味) 780円
和香塩ラーメン(あっさりなのに奧深いトリプルスープ) 780円
●正油ベース
正油らーめん 720円
特製正油らーめん (背脂たっぷりまろやか味) 780円
粗挽醤油らーめん (粗挽き背脂とダシの効いた奧深い味) 780円
●味噌ベース
味噌らーめん 780円
元祖味噌らーめん(ガツンと濃いめのコッテリ味) 780円
●辛味噌ベース
縄文らーめん (辛味噌ベースな甘辛味) 780円
●カレーベース
亜細亜GONZ麺 (アジアンスパイスをベースにしたカレー味) 850円
○お子様らーめん
(塩・正油・味噌) 470円 (縄文)590円
□トッピング等
チャーシューらーめん230円増
大盛らーめん 150円増
メンマ大盛り 180円
味付け玉子 80円

ご飯類
●チャーハン
ミニチャーハン 320円
チャーハン(スープなし) 600円
チャーハン(スープ有り) 720円
チャーハン(大盛り) 250円増
●焼豚丼(チャーシュー丼)
ミニ焼豚丼 360円
焼豚丼(スープなし) 650円
焼豚丼(スープあり) 770円
●カレーライス
ミニカレー 390円
カレー(普通盛) 760円
カレー(大盛) 普通盛+180円増
カレー(特盛) 大盛り+170円増
●ご飯
ライス(小) 100円
ライス(普通) 150円
ライス(大盛) 230円
チャーシューおにぎり 160円
マヨチャーシューおにぎり 180円
その他
●餃子
縄文風餃子(5ケ入)(酢だけで食べられるほんのりスパイシーなジューシー餃子) 400円

あとは飲み物などです。

で、今回頼んだのは、亜細亜GONZ麺。
何かの雑誌で見たのがこの写真だったのです。

苫小牧・室蘭など胆振圏は、カレーラーメンのお店が数多くあるところですが、
いわゆるスープが昭和のカレー的な黄色っぽいカレーラーメンとは一線を画する
インドネシア意識のスープカレーのような、黒に近い濃い色合いのスープが気になりました。

そして、最近カレーラーメンを食べる時のお約束。小ライスとともに
オーダーをします。

店内についているテレビをぼーっと見たり、
周囲を軽く観察しながら待つことしばし。

僕の腰を下ろしているカウンター席がL字になっていて、だいたい10席程度。
後には、4人がけのテーブル席か3つ、さらには奧に小上がり席がありまして、
それぞれ楽しく談笑したり、ラーメンを楽しんだりしています。

カウンター席なので、中にはスタッフの方々がかいがいしく働いているのが
いいですし、職人の方がラーメンを作る一挙一動を見ること出来るのも
美味しい料理の前奏曲としては、いい準備です。
この洗練された動きは美味しいに違いない。という。

ちなみに、こちらメニューの横にあったラーメンの紹介です。
「亜細亜GONZ麺 アジア独特なカレー風味

我々の住むアジア各国のさまざまなスパイスを縄文オリジナルミックスブレンドした味噌・塩・正油でもない味を創作しました。ガラス細工の様に繊細なアジアのスパイスを縄文の経験・新たなアイディアと知恵で新感覚な“亜細亜GONZ麺”を完成。縄文史上最高の約40種類の原材料と、総工程10階以上にも及ぶ焼く・煮る・錬る・熟成させるを繰り返し創りだした亜細亜な味わいを、たくさんのお客様にお召し上がり頂き、お喜び頂けたら幸いです。

胆振地方を代表するカレーらーめんからアジアにしやを向け、スパイシーなのに繊細で奧深くやさしさのある新たな味わいに仕上げました。アジアにおいて古くからの薬効成分であり薬膳的に考えられるスパイスを数々使用しコク・まろやかさ・味の重量感・香味油(風味)・後味の良さを考慮して創った亜細亜な旅を是非お楽しみ下さい。」そんなことを考えていると登場しました。

そんなのを読みながら、ワクワクして待つことしばしで登場。
うん、いい香りです。

丼は、ニューウエーブ系の逆円錐台のような形で面白いです。
なんだか集英社から出ていた「ラーメン道場やぶり」 江口 寿史さん, 徳丸 真人さん共著
を思い出したりして、

表面にはたっぷりの野菜の上に、赤や黒の粗挽きされたスパイスが散らされています。
さらには、見え隠れする白っぽい鳥肉と、角切りされたチャーシューと
半熟ゆで卵にキクラゲも隠れています。
これは、美味しそうです。

では、まずは麺からいただきましょう。
箸をスープの中に入れて引き出すと、黄色い中太麺とご対麺。
口に入れると、しっかりと小麦を感じることができる麺の味が印象的。
カレーラーメンだと、スープの味に麺の味がぼやける場合が多いのですが、
ここまで麺の味わいがしっかりとしているのはいいです。
この麺を引き立てているのがスープです。

見た目通りの濃い味わい。表面に張っている油膜も濃厚なスープならでは。
香りと同じくスパイシーな飲み口を予想すると、
それよりはアッサリとした感じにおやっ?と思います。

このアッサリとして軽く甘い飲み口というのが、他の胆振地区のカレーラーメンとは
一線を画するところです。
が、このアッサリとした飲み口から、すぐにこってりとしたコクとか旨味が
やってきますし、上に散らされたスパイスは伊達ではない。
刺激的な辛みも追撃してきます。

が、それぞれのバランスがスゴくいい感じです。
旨味やコクについては、多分他のラーメンのベースとなっている
スープの工夫でもあるでしょうし、こちらの名物である
味噌ラーメンと同様に、ガーリックのパンチが効いています。
濃いのにスイスイ飲めるように感じるのは技です。

そして、このベースがスパイスの刺激をしっかりと下支えしていて
スパイスだけ浮いて辛いと感じさせずに、刺激が旨さの一要素として機能してます。

そして、口の中に入っているときは濃さに刺激を感じるのですが、
嚥下したあとには、すっと味わいがひいて、爽やかな食後感が残るのです。
この後味のキレの良さもいいです。
なんでも、40種類以上の原材料と、焼く、煮る、漉す、練る、熟成させるなど、
10回以上も繰り返される工程をふんだスープだそうです。なるほど。

さらに、具材ですが、ふんだんに入っているチャーシュー角切りは
脂身とのバランスも良く、燻煙香としっかりと煮込まれたタレの味わいも良く
軟らかくて肉滴がたっぷりしみ出てきます。

しかもチキンも軟らかくて、口の中でほぐれますし、
軟らかく、噛むと滋味あふれてくる味わいで、
淡白な旨味がカレーの刺激を和らげてくれます。
オニオンスライスもスープのほのかな甘みを思わせてくれる甘さですし、
キクラゲのクニクニした食感も面白い。

トータルすると、ニューウエーブ系ではあるのですが、
どこかホットすることが出来る味わいで、
ベースは、やはり胆振のカレーラーメンです。

ならば終盤のお楽しみはあれです
麺・具・スープそれぞれ楽しみながら楽しんでいる後のライスです。

これをれんげですくって、カープカレー風にラーメンスープに浸して頂きます。
うん。これも、カレーラーメンのいい意味でチープな味わいとマッチして、
ジャンクな味わいで、たまりません。
うー。これはうれしいラーメンライスです。

孤独のグルメのゴローちゃんは、先日、大手町でとんこつラーメンを食べた時に、

「今度はまだ汚れていない白飯をレンゲで
 スープにひたして

 ズウウ

 「うー こりゃ」 ほーら、うまいに決まっている。」

などと言ってますし、

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、

ただ、とんこつ以上にこの食い方があうのが、カレーラーメンです。
ということで、この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて
「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも少し残っている麺とともに食べたりすると、うどんとラーメンの違いこそあれ、
豊橋のカレーうどんを思い出します。

そして、終盤では半熟玉子の黄身でチューンアップ。
ゴローちゃんが

「今度はサンマのかけらをのせて
 あとはベニショー。
 スープにひたして、
 「ズウウ」「うっ」 うまい…これもありだな

 薬味 ラーメン ラーメンの具
 飯 缶詰 組み合わせ無限

 まさに自由自在。」

と言うが如し。
玉子の半熟黄身でまろやかな味わいになって
違う味わいを魅せてくれるという、まさにラーメン自由自在です。

あああ、旨かった。
気付けば汗だくになっていました。
ま、ラーメン自体もアツかったですし、スープがスパイシー故の発汗です。

あれほど爽やかな食後だったのですが、しっかりと腹にたまって
パンチを主張するのは、麺とともに、ニンニクのお陰ですかね。
ま、私自身、このあとに人に会う用事がなかったので、
良かったのですが。





☆「らーめん 縄文」(苫小牧市新開町4-1-1 )
◇営業時間◇ 11:30~22:00 ◇定休日◇ 水曜日 ◇駐車場◇ 有
◇電話◇ 0144-57-7767





☆「アジアンスープカリー べす」(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

苫小牧から帰る途中のことです。高速を使ったのですが、
札幌南~札幌西間が雪のために通行止とのこと。

確かに千歳~恵庭間とかは、吹雪いていて前が見えない状態でしたが
北に行くに従って雪のイキオイが弱まってきたので、
大丈夫かなと思ったところでの、通行止めでした。

そこで、街中を突っ切らないで、そのまま高速沿いに走って西インターを目指します。
と、大谷地のインターを過ぎたところで、時間が11時15分。
この時間に、ココを走るということは、アソコに行かなければダメか。
高速をおろされて、この道を走っているのも何かの思し召しだろう。

と思って向かったのが、べすさんです。

すでに車が数台とまっています。しかも、お店の左隣に、新しいテナントが入って
コーンが置かれて車が駐められなくなっています。
そこで、店舗裏の駐車場に車を入れて、外に並びます。
ここに車を駐めるのは、はじめてです。

開店時間になったので中へ行くと、店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として
効果的です。

では中に入って、カウンター席に腰を下ろして、いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。(ナリアルスープ+50円)

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


で、少し前に、畏友GMクンとドライブしている時に、なんかの話でカレーの話になって、
べすのかき揚が、いかに美味しいかという話を力説するGMクン。
そうだよね、かき揚げ美味しいよね~などといいながら行った
清水の目分料でもかき揚のおそばをいただきましたし、
軽やかなさっくりとした歯ざわりのかき揚もたいそう美味しかったのですが
どこか粗野でクリスピーながら味のあるカリカリのアレは、べすでしか食べることができません。

そんなのが、頭の中でぐるぐるしていたので、オーダーしたのが、チキンかき揚げ
辛さは4.5 トッピングはさらに揚げ物分が食べたかったので、ハッシュドポテト
そして、いつもの定番である温泉玉子です。

ということで、ゆったりとしたレゲエから、
ハウスミュージックなどの混ざったBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのが
かき揚とトッピングのハッシュドポテトです。この油の色がたまりません。

その横に飾らされている水菜の緑色も、茶色に近い濃いオレンジ色するスープとの
コントラストがいいです。

しかも、この影に隠れているんですね、チキンが。

それと、今まではスープに入っていた温玉が涙型の白い容器で出てきました。
さんざん、豆腐メンタルな温玉と、ここで書いていたからでしょうか??

そんなことを考えながら、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラーの香りに誘われた、甘い飲み口がいい感じですし
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊が口一杯に広がります。

このコクと旨味がガツンとした感じのパンチで効いているのが、
べすのカレーの真骨頂です。

トマトの酸味や旨味をはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこいコクと旨味という土台がしっかりとしているからこそ、
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激が浮かないでなじみます。
さらに、塩分もいい感じできいています。しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。

しかも、これだけアマ味と旨味とコクがありながら
飲み口がさっぱりとしていますし、
飲み干した後はすっとひいて、残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化がいつ食べても感動です。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
軽くジンと残る辛さの、あと引くバランスまでが計算ずくの、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマも健康になりそうで食べてよし香ってよし
たっぷりバジルの香りも味わいもいいです。

メインの具材の一つかき揚は、このスープを吸い込むことを想定して揚げられた
固めでクリスピーな食感が、久しぶりですし、美味しいです。
たまねぎの甘みも海老の磯の味わいも、カリカリっとしたかき揚げの
食感とあいまっていい味わいです。これはいい天ぷらです。
このややカリカリなかき揚が、スープを吸い込んで私大にテロテロになります。
器の中で変化するライブ感を楽しむことが出来ます。

だから、最後の寝かす食いのためにかき揚の残りをスープの底に沈めるのは忘れません。

更に、これまた上に乗っかっているハッシュドポテトをサクっ。
うん、こちらもカリカリでいい感じです。

ハッシュドポテト、好きなんです。朝マックとかでなんぼお世話になったことか。

サクっとかみ切った直後に、中で細かくさいころ切りにされた芋が口の中で、
少しの歯ごたえとともに、ホロホロと崩れる感触がいいです。
この外のカリッ、なかのホロっ、そして芋ならではの歯ごたえの組み合わせ
これがハッシュドポテトの醍醐味です。
これがスープに浸かっているのです。
するとそんなハッシュドポテト独特の魅力が一層映えてきます。

こいつも後半の寝かす食いに備えてスープに浸します。

そんな感じで上のかき揚を食べているとようやく見えてまいりました。
チキンです。
軽くスプーンでつついただけで、肉がほろっとなる
骨離れの良さがまずはいい感じですし、このほろっと崩れたところから
溢れてくる淡白ながら滋養のある旨味。
この味わいが、濃いスープのなかでいいバランスですし
歯ごたえもしっかりとしていて、噛むと出てくるのが
しっかりと濃いカレーのなかでも負けてない鶏の旨味です。
そんな、メイン具材にも負けないのが

これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののホクホクで甘みがうれしくて、
これもスパイシーなスープとのコントラスト的にありがたいです。

ニンジンもほっこりと軟らかく調理されていて
素材本来の自然な甘味とやさしい滋養を味合わせてくれるとこもいいですね。
それとやや大ぶりの一口大にカットされたところも、
食べやすさというところでいいです。

なす自体から染み出てくるなす汁と、油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで、なんでここまでおいしくなるのか
という、独特の素揚げさけたブロッコリーの味わいと
れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

こうして食べ進めていくうちに、次第にかき揚げとハッシュドポテトが
モロモロになってきます。
スープカレーを吸い込んで軟らかくなった衣を味わっていると
エビとかたまねぎの味わいがより主張をしますし、
溶けかけている衣とのバランスもいい感じです。
ハッシュドポテトもも溶けつつある衣のなかで、
角切りにされたジャガイモがしっかりと存在感をアピールしています。
揚げ物のカレーを食べる時のキモです。

そして、いつもどおり、ライスが1/3くらいになると
残りの具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめようとします。

こちらの温玉は、すごく黄身が流出しやすいトウフメンタル的な温玉で、
今まで何度となく、食べている途中に、他の具とかに温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

が、今回は後入れなので、そんな心配はありません。
が、ある程度スープで玉子が暖かくなった状態でもいただきたいので、
卵のスペースを空けてから、それぞれの具をいただいて、

そして、「てゅるん」をします。

あああ、べすの如月食いはいいですね。

ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでもビールかカクテルを一杯飲みたいなー

ま、かなわぬ夢っスよね。


なんて考えながら、まだ吹雪いている外へ行きました。
うん、この寒風が、カレーでほてった顔には心地よいなあと思いながら
また札樽道沿いの国道に車を走らせたのでした。





☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151
あなたのオススメはどこのカレーですか?

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よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
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