☆「純喫茶 オリンピア」(札幌市中央区北4条西6丁目1 北四条ビルB1F)

出張仕事で道庁界隈の会議に参加をしました。
2日がかりの会議だったのですが、初日の昼食場所として、
一緒に会議に参加をした同僚と向かったのが、「オリンピア」さんです。
結構前に1回訪れたのですが、そのレトロな店内のスペースと、
ノスタルジックな料理の味わいに、一気にノックアウトされました。
が、こちらは駐車場もなければ、土日祝が定休日という地方住みにとっては
ハードルが本当に高い。
だから、今回は千載一遇のチャンスです。

店舗が入っているビルにせり出すファザードの赤いテントには
順喫茶オリンピアの白い文字が。この入り口だけでいいですが、
階段を下ると、味がある木でできたレリーフ状に店名が彫られている板が
張られていて、同僚もしきりに関心をしています。

ガラスの入り口に描かれたツタのような飾りの中のオリンピアの字体も
レトロスペクティブです。
こちらは人気店で、行ったのが丁度12時ということで、
席が開いているかどうかが心配でしたが
中に入ると、「相席でもよろしければ」とのこと。よかったよかった。

壁に貼られたゴールドっぽい色合いで、昔のゴージャスなイメージの
光沢のあるビニールのクッションクロス。
お店の中の階段とか柱も、ギリシァ建築っぽいです。
シャンデリアやソファーもいいですね。
同僚も、この雰囲気、はじめてきた感じがしない。と言ってます。
ということでソファーに腰を下ろしてメニューを吟味です。

*スパゲッティ(各サラダ付) お飲み物セット
オリンピアセット ¥600 ¥750
ミート ¥600 ¥750
ナポリタン ¥600 ¥750
中華(あんかけ) ¥600 ¥750
焼きそば ¥600 ¥750
ボンゴレビアンコ ¥600 ¥750
ボンゴレロッソ ¥600 ¥750
アラビアータ ¥600 ¥750
ナスときのこのトマトソース ¥600 ¥750
和風きまこ ¥600 ¥750
ツナとしめじのクリーム ¥600 ¥750
鶏ときのこのチーズクリーム ¥600 ¥750
*カレー(各サラダ付)
ビーフ ¥600 ¥750
ハンバーグカレー ¥750 ¥900
*ピラフ(各サラダ付)
えび ¥600 ¥750
五目 ¥600 ¥750
カレーチャーハン ¥600 ¥750
ケチャップごはん ¥600 ¥750
*パン食
エッグサンド ¥500 ¥650
ポテトサンド ¥500 ¥650
ミックスサンド ¥550 ¥700
トースト(玉子・ジャム) ¥400 ¥550
ホットケーキ  ¥400 ¥550

大盛 ¥100up

Lunch Menu AM 11:00~PM2:00
ミニハンバーグミートスパゲティー
ミニハンバーグカレー (サラダ付)各¥600
ハーフ&ハーフ (サラダ・ドリンク付)¥750

とのこと。

あと、ドリンクメニューとか、日替わりセットなどがあります。
スパゲッティの表示が味があります。思わず「めしばな刑事タチバナ」の
イタリア風の発音がスパゲッティなどといった薀蓄を思い出します。
あとケチャップごはん、とかそそるメニューがいいです。

私が、前回食べて感動したむねを伝えたところ、同僚はナボリタンを
ワタシは、カレーが食べたかったので、ハーフ&ハーフをオーダー。

待つ間、会話の内容は午前中の会議のこともありましたが、
この雰囲気ならではというか、なんか、高校や大学の時に行った喫茶店の話で
盛り上がったりします。
BGMで流れるスローなジャズボーカルがいい感じです。
周囲は9割方スパゲッティを食べてますね。そんなのを見回していると、
やはりイイ感じに侘びているところがほっとできます。

ということで、まずはサラダが登場
キャベツ、レタス、きゅうりのシンプルなしろもの、
それをポリポリと食いながら、さらに待つことしばしで
登場しました。

細長いお皿に、半分ミートスパゲッティ、半分カレーがのってまして、
丸く盛られたライスにかかる濃焦茶色のルーが美味しそうです。
では、お先にいただきましょう。
スパゲッティは、しっかりとした麦の味がするしろもので、いい感じです。
ミートソースもトマトの軽い酸味と、ベタな感じのケチャップ味がいいです。
このケチャップが前面に出た味わいに感動したのが、前回のナポリタン体験でした。
でもミートソースも相当懐かしい味わいにして、いいです。

さらにいいのが、麺に軽く焦げていて硬くなっているところがあるところです。
このクリスピーさ。道東のアチコチで食べた鉄板スパの後半でお目にかかることができる
アレに出会うことができるのです。
ナポリタン食べたときもそうだったなぁ。この麺を炒めているところも懐かしい。

そして、続いてカレーをイタダキマスと、うん。こっちもしっかりと美味しい味わい。
濃い味わいは、いかにも昔の洋食の味わいですし、喫茶店の味です。
このコク、旨み、そしてスパイシーさがいいですし、
中に入っていて、カレーの中にも溶け込んでいるビーフもいいですね。
こちらでカレーを食べるのは初めてですが、このなつかしい雰囲気とあいまって、
どこかで食べたことがあるような、偽の記憶も植えつけられる感じです。

同僚も大満足をしながら、真っ赤なケチャップ風味がガッツリきいたナポリタンの
昔ながらのスパゲッティに大満足な様子。
出てきたオレンジジュースも、チューチューアイスのオレンジを思わせる
こちらもなつかしい味わいです。

とはいえ、懐古趣味を満たすだけではなく、しっかりとそれぞれ美味しいのが、
この混雑の理由でしょう。
みなさん、一所懸命料理と対峙をしていまして、
ほんとーに、いいお店です。

ということで大満足をしながら完食いたしまして、
ごちそうさまでした。

ちなみに、こちらオリンピアの名前の由来でもあるのですが、
1966年の東京オリンピックの年に開店をしたそうで、
その時代の落ち着きのある空気を封印したような店内が非常に癒されます。
札幌にあった日本で最後のグランドキャバレーが閉店した現在
非常に貴重な存在です。

今度、機会があったら平日の中途半端な時間に、
ゆっくりとした時間を味わってみたいです。

と、再訪を期して、午後の会議へと向かったのでした。




☆「純喫茶 オリンピア」 (札幌市中央区北4条西6丁目1 北四条ビルB1F)
◇営業時間◇ 8:00~18:00  ◇定休日◇ 土・日・祝   ◇駐車場◇ なし
◇電話◇011-231-0433




☆「北海道庁 地下食堂」(札幌市中央区北3条西6丁目 北海道庁 地下一階)


出張仕事で道庁界隈の会議の2日目。
この日は前日の同僚は別会場で会議だったということで、
単独でむかったのが、こちらも行きたかった「道庁地下食堂」さんです。

あまり道庁って来たことないですが、赤レンガでないほうも、伝統が感じられます。
外観、内装もそれぞれ時間を経た感じで地味な感じです。
地方の庁舎がそれぞれ新しめなのに比べると、総本山はそれなりの古さです。
本庁舎が建てられたのは1968年で、今年で築42年。そうですか。

まずは、入ると広々とした1階ロビーですが、
思えばここって、1976年の道庁爆破事件の舞台です。

そんなことに感動しながら地下へ。すると、すぐに食堂を発見です。
これはでっかい。しかも、食券の自販機に3台に、センターに巨大なディスプレーに、
たくさんの張り紙です。中には、どこで何を受け取るかというのも書かれています。
メニューが豊富だし中も広いということで、
東大学食的なトラップがあるのかと警戒したりして、

まずはメニューを吟味です。
カレーライス ¥370 大盛り¥450 カツカレー¥460 ミニカレー¥230
親子丼 ¥410 醤油ラーメン ¥380 塩ラーメン¥380 みそラーメン¥380
かけそば¥280 かけうどん¥280 天ぷらそば¥380 天ぷらうどん¥380
きつねそば¥300 きつねうどん¥300 カレーそば¥360 カレーうどん¥360
ざるそば¥340 大ざる¥400 エゾシカハンバーグセット¥510
がレギュラーメニューの模様。

さらにここからが日替わりメニューで、訪れた日のメニューがメニューの右
アラカルト から揚げカレー¥460
日替丼 牛ごぼう玉子とじ丼 ¥460
日替定食 秋鮭みりん漬け定職¥500
特別定食 ハヤシオムライス¥560
定食A ねぎ塩とんかつ ¥480
定食B 白身魚ムニエルトマトソース ¥480
スペシャルラーメン ワンタンメン¥460
特製和麺 温玉きつねそば¥400
特製和麺セット +きのこご飯 ¥500

といったところ。

この日替わりメニューが、びっしりと表にまとめられています。

これは、楽しいなぁ。

でも、ここに書くくらいですから。カレーです。ここはカツカレーです。
さらに小鉢メニューにあった生玉子にもいきましょう。

食券を購入して、トレーを確保。最初は定食のカウンターから生卵をうけとって、
カレーのカウンターで手際よく調理されているのを見ながら待ちまして
トレイに乗せられたカツカレーを持ってカウンター席へ移動します。
さすがの昼食時間、空席を探すのも難儀する感じ。
官公庁の食堂でご飯を食べるのは、「孤独のグルメ」巡礼のために訪れた
鳥取市役所の食堂からの、後志総合振興局の食堂以来です。

鳥取市役所の食堂はやや薄暗い感じで、後志総合振興局の三階なので対照的したが、
こちらは地下ながらも明るく活気があります。

ではカレーからいただきます。
たっぷりとご飯にかけられた濃焦茶色のカレーにスプーンを入れて
すくって一口。うん。うまいです。
色味通りの味わいの濃さと、しっかりと出ているこくとウマ味という
味わいのハーモニーがいいです。
北海道の農産物のエキスがしっかりと出ている感じです。
学食や社員食堂などでよく見ることが出来る、
具が全部カレーの中に溶け込んでいるタイプではなく、にんじんや、
牛肉も確認できますし、それぞれがカレーの美味しさやスパイシーさを
盛り上げてくれます。

この重層的で複雑な旨味というベースに支えられて
穏やかながらも地味に聞いてくるスパイスの味わいと刺激です。
このほのかな甘みにしっかりとしたコクと旨味というベースのうえで
しっかりと味を引き締める機能をしてますし、穏やかながら刺激的です。
うん、いいですね。

続いてカツを行きますが、勢いよく盛られたときに
カツが数切れカレーの海におぼれています。
これなら「「寝かす!」食い」のために、沈める手間が省けました。

まずは、カレーのかかっている部分が少ないのから行きますと
濃いきつね色した揚げ具合から想像出来るとおりのサクっとした歯ごたえ。
いや、サクっをこえて、ややカリっとした感じです。
社員食堂系のカツなので、そこまで期待はしていないのですが、
このサクサクカリカリとしっかり上げられているのは好みで、
カレーの濃い味わいにも負けていないですし、いいですね。

カレーの横を彩る福神漬けは、赤いタイプで
最初から下品にならない程度に盛られていて、いい箸休めです。

と、半分ほど食べ終わったところで、最初に入れた生卵の黄身をイタダキマス。
本当は如月くいをしたいところですが、今日は濃いカレーと玉子の黄身の濃厚さの
組み合わせを味わいますが、うん、いいですね。
スパイシーさと黄身のマイルドさ。これがたまりません。

そしてあらかた食べ終わったところで、「「寝かす」食い」のためにとっておいた
カツを頬張りますと、
カリカリの衣が、トロトロになっていました。

揚げ物の入ったカレーの楽しみは、サクサクカリカリだったころもが
次第にしんなりしていくところにも求められますが、
こちらはしんなりを通り越して、トロっとしているところが面白いです。

そんな感じで一気にいただきまして、ごちそうさまでした。

ま、味も良く、価格帯もいい感じでコストパフォーマンス的にもOK
しかも出てくるのが早いのはいいですね。以外とこちら穴場かもしれません。

と満腹をさすって、外へ行くと、二つびっくりがありました。
ひとつは、このとき私が会議をしていた建物までなぞの地下通路があったことですが、
あとひとつは隣の巨大セイコーマートです。

この奥行きの深さ、レジの台数の多さ、
さらにはイーとインが異常に多いのです。
こんなセイコーマート見ることができるのはこちらだけです。

などと、こちらを見ることができたのも大満足で、
怪しい地下通路を通りながら、午後の会議に備えたのでした。




☆「北海道庁 地下食堂」(札幌市中央区北3条西6丁目 北海道庁 地下一階)
◇営業時間◇11:00~15:30 17:00~19:00
◇定休日◇土・日・祝日  ◇駐車場◇ 有料
◇電話◇ 011-241-6735





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ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
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