☆「あらた」(虻田郡豊浦町大岸84-2)

ようやく、車が戻って参りました。
七飯町の車屋さんには大変お世話になりました。

ということで、この日は倶知安からJRで車屋さんまでいって、
帰りは久々のドライブです。

で、温泉は大好きな北湯沢に行こうと思ったので、その途中、昼食のために寄ったのは豊浦の市街地手前
国道を走る時に結構車が多くとまっているので以前から気になっていた
あらたさんです。

あらた、というと、阿知賀の副将にして、麻雀部の部長さんにして、
ショートボブのカワイ子ちゃんで、
ボーリング場のお手伝いをしているせいか、ボーリンググローブをはいて麻雀をうち、
ボウリング繋がりからか、筒子(ピンズ)を中心に役を作る傾向があり、
スプリットで残るピンナンバーが待ち牌(不規則な多面待ち)になるパターンが多い、
昨年参加したスキマフェスティバルで「あらたそフィーバー」という
オンリーが開催された、レジェンドのネクタイをくんかくんかする
あの娘さんですかね。

ちがいますね、妄想が過ぎすぎます。ゴメン

こちらは、きれいめな外装の新しめのドライブイン風。
この日も車が5台ほどとまっています。
中へ入ると小上がりでは、地元の集会でしょうか、団体客が盛り上がっています。
さてと、まずはメニューを拝見しましょう。

※ジンギスカン定食(ライス、味噌汁、お漬物付)
・松尾ジンギスカン 一,二〇〇円
・生ラムジンギスカン 一,二〇〇円
**お肉単品**
・松尾ジンギスカン 八五〇円
・生ラムジンギスカン 八五〇円

・かつ煮定食(とんかつを玉子でとじてます) 一、〇〇〇円
・えび煮定食(えびフライを玉子でとじてます) 一、〇〇〇円
・しょうが焼き定食 一、〇五〇円
・かつ定食 一、〇五〇円
・えびフライ定食 一、〇五〇円
・えび・かつ定食 一、二五〇円
(えびフライと とんかつの定食です)
※ライス大盛りは五〇円増し
※おかず単品でもOKです
・玉子丼 五五〇円
・牛とじ丼 六五〇円
・親子丼 七五〇円
・豚丼 八五〇円
・ソースかつ丼 八五〇円
・かつ丼 九五〇円
・えび丼 九五〇円
・カレーライス 六五〇円
・カツカレー 九五〇円
・エビフライカレー 九五〇円
・ハンバーグカレー 八五〇円
・エビ、ハンバーグカレー 一、〇五〇円

**らーめん**
・塩らーめん 七〇〇円
・醤油らーめん 七〇〇円
・味噌らーめん 七五〇円
・ちゃーしゅーめん各種
 (塩味・醤油味・あっさりカレー味)八〇〇円
 (味噌味・こってりカレー味) 八五〇円
・角煮らーめん(塩・醤油) 八五〇円
・角煮らーめん(味噌) 九〇〇円
・山菜らーめん(塩・醤油) 七五〇円
・山菜らーめん(味噌) 九〇〇円
・キムチらーめん 八五〇円
 (ちゃーしゅー) 九五〇円
 (角煮) 九五〇円
 (山菜) 九〇〇円
・カレーラーメン
 (あっさり味) 七五〇円
 (こってり味) 八〇〇円
・カツカレーラーメン 九五〇円
※大盛りは各一五〇円増し
※半らーめんできます
・小ライス 一五〇円
・普通ライス 二〇〇円
・大盛りライス 二五〇円
・キムチ 二〇〇円
・イカ塩辛 一〇〇円

最初は、何か適当に定食か丼物でも食べようと思っていたのですが、
メニューに1カ所だけ「オススメ」と書かれているところがあって、
そこにあったのが「カツカレーラーメン」だったのです。
ということで、イキオイでカツカレーラーメンをオーダーしました。

そうそう、それと、最近カレーラーメンを食べる時のマストアイテムである
小ライスもお願いしました。

店内にある道新を読んだり、ついているテレビをぼーっと見ます。
小上がりのお客さんは盛り上がってます。いい土曜の昼下がりですね。

さらに団体客のお客さんが来たり、そうでない2人組とかも来て
にぎやかな感じのお店がさらににぎやかになります。
愛されているお店です。

そんなことを感じながら待つことしばしで、いい香りとともに登場しました。
蝦色に縁取られた、厚く漆黒の陶器の丼になみなみとつがれた褐色のカレースープ。
中央には威風堂々と鎮座ましましているかカツと、その上にかかるのは、
デミグラスソースのような濃さの褐色をしたカレーソースと、
カラフルな彩りのミックスベジタブルに、小口切りの長ネギです。

こうきましたか。

室蘭などのカレーラーメンの中にカツが入っているか、ラーメンの上にカツがのって、
そこにカレーがかけられたタイプを想像していましたが、
カレースープにカレーソースで挟まれているとんかつというスタイルです。

香りもいい感じなので、まずは一口、イタダキマス。

うん。旨いです。

カレーラーメンは、前述したとおり、いわゆる様々なラーメンの上から、
ルーカレーがかけられていて、次第に混ざっていくタイプと、
最初からまざっていて、トロトロのスープと麺の味わいを楽しむタイプがありますが、
こちらは後者です。

しかも、見た目以上にスープがサラサラとしていて、
室蘭や苫小牧の色々なお店で食べたカレーラーメンに比べても、相当サラサラしていて
しっかりとカレーがスープに馴染んで渾然一体となっています。
これが、ちゅるちゅるの黄色い麺と馴染んで、いいです。
麺の啜り口も気持ちいいですし、なんといってもこのカレーとラーメンの元のスープの
組み合わせが絶妙です。

肉系や野菜系の土台からはたっぷりの旨味やコクが出てきていますし、
これはふつうに醤油ラーメンとか食べても大満足なレベル。
そこに、スパイシーなカレーでして、これがそれぞれが活かし合っていて
旨さや香りの相乗効果で、食欲を刺激するのです。

かといって、カレーが出しゃばったり、ベースのスープがでしゃばったりしない。
カレーなのにあっさりサラサラのスープは、まさにカレーラーメンのためのスープです。
口に入れると、たまねぎ由来でしょうか、甘い飲み口のあとに
刺激的なカレーの旨さとラーメンスープの複雑な味わいがきます。
しっかりと取られた鶏ガラなどの出汁の旨みと塩分など、
ラーメンスープの味わいのバランスを土台として、
濃くも甘い口当たりのカレーがいい塩梅で盛り上げています。

思えば、カップヌードルとかでカレー味が人気なのも、カレーの風味に味わいと
ラーメンの風味と味わいが融合しているからで1+1>2になっているからですし、
改めてそんなことを思い出させてくれる馴染み方です。
しかもどこかジャンクな味わいな魔法がかかっているところもうれしいです。

玉ねぎ以外にもいろいろな野菜の味わいも溶け出しています。
ちょっと見はジャンクでチープながらも、 よくよく味わうとしっかりとした味わいで、
飽きずにいつまでも食べることが出来るのは、 重層的な構造のスープならではでしょう。

そして、飲んだ後はふんわりと残響のように味わいが残るという、
クドくないのは、さらっとした飲み口ならではです。

そして、続いて下はラーメンのスープでトロっとしていて
上はカレーをまとっているカツをまずは行きますと。

うん、こちらも美味しいです。
まずは中のお肉が甘いし、美味しいものですし、旨さがたっぷりの肉滴とともに
口の中に広がるのです。
さらにカレーなどでまだ侵食されていない部分は
アツアツサクサクな衣の感触も楽しめますし、
上にのっているカレーも見た目通りの、濃くもしっかりとした味わい。
こちらはスープのカレーとは違って、はっきりとカレーであることを主張してきて
カツとともにご馳走であることをアピールしてくるのです。

しかも、麺といっしょに食べても美味しいのです。
カレー、ラーメン、カツがそれぞれ浮いていなくて調和している。
メニュー表の「オススメ」の文字ば伊達ではありません。

これ、ご飯といっしょに食べても美味しいんじゃね?
と思って、ご飯の上にのっけて食べても、うん。あたりまえですが、とても美味しいです。
カレーとカツにご飯が合わない訳がないです。

あああ、このバリエーション。美味しいし幸福です。

そして、麺をあらかた食べ終わったのちには、本日のフィナーレ。
添えられてきた白いご飯です。
これをスープカレー風に最初はラーメンスープにひたして、
うー。これはうれしいラーメンライスです。

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、
この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも、麺とカレーとライスの組み合わせというと、
豊橋のカレーうどんを思い出します。
ただし、こちらは豊橋カレーうどんのようにライスが隠れているタイプではなく
ライスは別盛りですが、この炭水化物の組あわせがうれしいです。

そして、最後にライスを投入。しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてあるカツがまた別の顔を見せているのを確認しながら
美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」


この日は、車での移動だったのですが、徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などと思ったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、ひっきりなしに お客さんが
入れ替わりたちかわり入ってきたのです。 愛されていますね。地元の方に。

ともあれ、このセットは最強であることを確認して外へ行こうとすると、
カレーラーメンのベースは甘かったのですが、気がついたら
頭から、首筋まで、カレーラーメン効果で汗だくでしたが、
外の空気が気持ちいいです。


ということで、最後まで食べ終わって、思わず、

「あらたそフィーバー!!」と叫びたくなる衝動を抑えて
お金を払って外へ出ると汗でほてった体を冷ましてくれます。
ああ、ありがたや。

そして、車に乗り込む時に、

「やっぱ・・・あらたくんの・・・汁を・・・最高やな」とつぶやきながら

北湯沢へとむかったのでした。




☆「あらた」(虻田郡豊浦町大岸84-2)
◇営業時間◇ 10:30~14:00
◇定休日◇ 土曜・日曜・祝日  ◇駐車場◇ 有り
◇TEL◇ 0142-84-1313






☆たんぽぽ (虻田郡倶知安町字高砂101-9)

この日も倶知安は、雪が舞っていました。
連日の雪による心のサムサを解消するには、 やはりカレーしかないでしょう。
向かったのが、国道5号線沿いの、倶知安の市街をニセコに向かってしばらく走ると
左側に見えてくる「たんぽぽ」でした。

雪舞う風にはたはたとはためくのぼりには
「オムライス」「石焼ビビンバ」などとともに
「カレーライス」の文字もあります。

洒落た木造の民家風の建物に凝った字体で書かれたというか
木でつくられた「たんぽぽ」の文字。

いい雰囲気を醸し出すドアを開けて中に入ると。
中央にどんと置かれた机の上には、ところせましと雑貨が置かれています。
しかも全部、手作り風です。

帽子とか小物入れとか小銭入れなど、和布をあしらったセンス良いものです。

ウッディーな外見からして、食堂というよりはおしゃれなカフェ風でしたが
中に入るとそんな気持ちがいよいよ強くなります。

こちらは、お腹がぺこちゃんの時に、
それこそ、オムライスとか、みぞれカツ定食とかを食べて
大満足になるのですが、まずは、この雰囲気がいいですね。

4人掛けの立派な木のテーブルの前に腰をおろして、メニューを拝見。

ミニアルバムのようなメニューもお店の方の手によるものでしょうか、
踊るような筆文字がインパクトあります。

石焼カルビービビンバ ¥980
ピリ辛挽肉セット ¥800
オムライス ¥880
さばみそ盆 ¥880
チキンみぞれ盆 ¥880
豚しょうが焼きセット ¥980
オムレツカレー ¥700
カツオムレツカレー ¥880〔チキンカツもあります〕
ハンバーグオムレツカレー ¥780
カレードリア ¥750
梅・じゃこ・高菜のチャーハン ¥780
ベーコン&レタスチャーハン ¥780
エビグラターノ ¥780
ドリアも有マス。 ¥880
ちびっこランチ ¥680
ラーメンとピリ辛丼 ¥880
ラーメンとカレー丼 ¥880
ラーメンとぢどり丼 ¥880
ラーメンとカルビー丼 ¥980
カルビー丼 ¥800
ぢどり丼 ¥700
カツ丼 ¥880
鉄板ナポリタン ¥800
手造りピザパイ えびピザ ¥880
ベーコンピザ ¥880
ポテトピザ ¥880
ミックスピザ ¥980

和・洋・中・韓・印 なんでも来いという感じですね。
このほかにも、きまぐれメニューの
ココナッツミルクたっぷりタイ風 イエローカレーなんてのもありました。
美味しかったなぁ。

ちなみにこの日の気まぐれメニューは、
牛スジ肉のミートソース。ああこちらもそそります。
が、この日は今まで食べたことがなかったチキンカツオムレツカレーをオーダー

ハントンライスの白身魚がチキンカツにかわって、
タルタルソースの替わりにカレーがかかっている感じですかね。

ボサノバとかのスローな洋楽に耳を傾けながら待っていますと、
時折厨房から流れてくる調理音が食欲をそそります。

しばし待ったところで登場

これはこれは

四角い塗っぽい黒のお盆に乗っかった横に細長いおさらには
鮮やかな黄色いオムライス、 鮮やかなオレンジがかった茶色いカレーがのっかっていて、
そこにコロンコロンとチキンカツが二つにカットされて8きれくらい乗ってます。

さらに、別の丸い小皿には、
丸くかたどられたポテトサラダがおしゃれなサラダがのり、
カップにはいったゴマの散らされた味噌汁。

いいぞいいぞ。

気分も盛り上がってきたところで まずはカレーを一口

うまい。
ぱくっと口に入れるだけで
すぐにわかる穏やでほっと出来る加減がいいです。

このようなところでいただくルーカレーというと、
どちらかというと濃い褐色をしたスパイシーで
コゲが味になった感じのカレーが多いのですが、

オレンジがかって見える色はだてではない、
トマト由来でしょうか、ほのかな酸味と
がっつりでてきている濃いうま味と
カレー自体のスパイシーさにコクとウマ味のバランス。
これらの味わいが絶妙です。

そのルーの中のトマト分の多さは、どこか、デミグラスソースとかにも
通じるような気がして、カツもあいそうです。

とはいうものの、そんなにエバった感じではない
あくまでも穏やかでホッとできるルーの味なのです。

でもって続いてチキンカツをいただきます。
ぱくっ。

エッジが軽くたっている感じのカツはさくさくですし、
中の鶏肉も淡白ながらも滋味あふれています。
肉滴がたっぷりなのもいいですよ。
しかも、これだけでもうご馳走なのに、
さらにふわふわとろとろの半熟玉子をまとった
オムライスがあるわけですからね。

オムライスにスプーンをさすと、トロっと黄身が流れるところもいいですし、
卵がほんのりと甘いのもカレーの濃くも軽くスパイシーな味わいを引き立てます。
ライスも、しっかりとオイしくて
卵の濃厚なお味をしっかりと受け止めています。

だから、カレーよし、カツよし、オムよし、ライスよし
ってな感じで、これらが相乗効果で
ウマいワンプレートを作り上げているのです。

だから、いっぺんにいただくと。
「うまい、富良野を思い出すな」
という感じです。

中にカリッとしたのが入れられている凝ったドレッシングのサラダも
ゴマと生姜が効いている味噌汁もいいですよ。
それぞれうまいうまいいいながら、一気呵成に食べまして、

ごちそうさまでした。

満腹をかかえて、お家にもどったのでした。







☆「たんぽぽ」(虻田郡倶知安町字高砂101-9)
◇営業時間◇11:00~20:00(売り切れ次第閉店)
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0136-22-4395


あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://radiofhf.blog65.fc2.com/tb.php/1816-3026c246